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内装、料理、接客の全てが高い水準
円形の客室は上品な気品に満ちている。
皿数の少ないMENU SAISONというコースを選んだが、分量は十分過ぎるほどだった。
アミューズ ブーシェは少量ながらも印象的だ。
前菜のアスパラガスは、硬過ぎず柔らか過ぎず、茹で方が最高だ。添えてある毛蟹の下にアスパラガスのクリームのバヴァロアを敷いているが、こちらも濃厚ながら上品な味だ。
バターでゆっくりと火を通したというハタは、グリーン ピースをスプマンテにしたソースが素晴らしい。
鳩は二種類の調理法で供する。肉を焼いた方は、焼き加減も見事だし、ソースが出色の出来だ。添えている縮緬キャベツの優しい味わいも良い。もう一種類は、内臓をミンチにして外側を揚げている。珍しい調理法だが、野趣と上品さのバランスが絶妙だ。
料理に共通して感じるのは、食感が軽いながらも味がはっきり印象に残るということだ。そしてソースが美味しいので、パンに付けて全部すくってしまう。
フロマージュも見事だ。僕は浅はかにもフロマージュはどの店でも似たようなものだと思っていたが、間違っていた。
デセールはアラカルトから選べるが、種類がかなり多く、甘党には嬉しい悩みだろう。僕の選んだ桜のスフレは、きめ細かな食感が素晴らしい。普段は惰性で食べがちなミニャルディーズも印象的だ。
ワインはペアリングを元に、少し内容を変えてもらったが、料理との相性が良い。
接客は付かず離れずだが、プロフェッショナルで、客の様子を良く見ている。
内装、料理、接客の全てが高い水準にあり、素晴らしい時間が過ごせる。
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碑文谷亭
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碑文谷亭さんの他のお店の口コミ
店名 |
ロオジエ(L'OSIER)
|
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Gold受賞店
The Tabelog Award 2022 Gold 受賞店
2021年Gold受賞店
The Tabelog Award 2021 Gold 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
03-3571-6050 |
予約可否 |
完全予約制 予約専用ダイヤル:0120-156-051/ 03-3571-6050 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄銀座駅から徒歩7分 銀座駅から362m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (Master、VISA、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
12% |
席数 |
30席 |
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個室 |
有 (8人可) 1室のみ7~10名まで。 室料としてランチ10800円/ディナー21600円(税込) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 ご利用の際はご予約時にお申しつけください。10台。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
●ご利用は中学生以上とさせていただいております。 |
ドレスコード | ●男性のお客様には、ジャケットの着用をお願いしております。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1973年 |
備考 |
●2023年7月1日よりランチコースとディナーコースの料金を変更させていただきます。詳しくは公式ホームページ(https://losier.shiseido.co.jp/losier/)をご覧ください。 |
初投稿者 |
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L'Osier(ロオジェ)の円形の客室は上品な気品に満ちている。客室が地下に在るという特殊な設計だが、天井が吹き抜けとなっており、開放感は十分だ。
2種類のコースとアラカルトという構成。最近のフランス料理店にしては珍しく、予約時でなく、その場で注文を決められる。去年もほぼ同じ時期に訪問したが、メニューはその時とほぼ同じで、新作を次々と出すような店ではなさそうだ。2種類のコースの分量はほぼ同じという給仕の声に押されて、品数の多いデギュスタシオンを頼んだ。
先ずは二皿のアミューズ ブーシュが供される。ブロッコリのヴルーテは、濃厚ながらも、さっぱりとした喉越しだ。ソルベにしたビーツとの食感や温度の対比も良く考えられている。
サーモンやキャビアや西洋山葵を盛り合わせにした前菜は、とても上質だが、料理というより素材という感じがする。
鮑のバター ポッシュは、弾力感が有り、スプマンテにした雲丹のソースが見事だ。
オマール ブルーは、素材も上質で、ソースは軽いが印象に残る。
1時間程掛けてゆっくりロティしたという仔牛は、ハムのような食感で、やや理解が難しかったが、ジュのソースや付け合わせのアスパラガスはとても良かった。
フロマージュは驚くほど質が高く、ソーテルヌと合わせて、陶然とした。
デセールの構成は独特で、先ずはミニャルディーズが、その後でデセールが供され、最後に別のフリヤンディーズがワゴンで供される。デセールはクレープを頼んだが、客の前で調理するという古典的な演出が楽しい。
料理は古典を基にしながら、ソースは現代的に軽めだ。付かず離れずの接客はプロフェッショナル。