キャノンデールのＢ級食べ歩記: 今日最初の食事が晩ご飯。腹ペコ過ぎてガツンと有楽町「ジャポネ」でジャリコ大盛 : ジャポネ

今日は朝抜きの上に、ランチを食べる時間も無いまま残業に突入。
思いっ切り飲むか、食べるかの二択でしたが、台風も来るので飲まずに食べて帰ることにしました。
思いっ切りジャンクな高カロリー麺を啜りたい気分にピッタリな、私のB級グルメのベンチマークでもある有楽町ジャポネへ。銀座INZの中でも他と比べてディープな３の中にあります。

閉店20分前に滑り込みセーフ。夜は昼ほど混んでいないので狙い目なのですが、それでも今日は20分待ちました。

夜は女性お一人様もちらほら。

いつも並んでいる間に、何を注文しようかと心が千々に乱れるのですが、今日は早い段階から定番のジャリコ一択。むしろ、大盛にするか横綱にするかで結論が出ません。

着席して、オーダー。結局最後の最後まで横綱とかなり迷いましたが、大盛で。

今日は外人が二組もいて、楽しそうに食べていますが、さすがに作法を知らないのか、会話を楽しみながらの、ゆったりとしたディナー風情。ここ、ゆっくり食べるお店じゃないんだけどなぁ。

しかし、スパゲティが出てきたら、そんな人間観察をしている場合ではありません。ドーンと出て来たジャリコ大。

基本のジャポネの具材である豚肉、トマト、シイタケ、オニオン、コマツナに加えて、エビ、しその葉、トマトという具材が入って、バジリコと同じ具材です。違いは醤油味か塩味か。つまり和風のジャポネを洋風のバジリコの具材で作ったもの、それがジャリコということになります。

目の前のジャリコに取り掛かります。たっぷりのラードで炒められた茹で置きのフニャフニャした極太スパゲティは醤油味が妙に合います。

中盤で味変。まずはパルメザンチーズを振って。

一段とジャンクになりました。

更にタバスコもイン。どちらの調味料もスパゲティ同様ジャンボサイズ。

他店なら特盛り並みの量の大盛も、今日の飢えた私にはお茶の子さいさい。

あっという間に平らげました。

今日は大盛じゃなくて横綱イケたな、と後悔しきりです。
ジャポネ

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明日は人間ドック。
２１時までに食事を終わらせなければいけませんが、残業で１９時を回っていました。
できるだけいつもと同じ食事をしないと、検査結果が正しく出ないので、一杯飲みたいところでしたが、そんなに時間はありません。
ならば、ノンアルの日の定番ガッツリメシにしようと、有楽町のジャポネに向かいました。

１９時半でしたが、いつも隣のマクドナルドまで伸びている行列はありません。

これはスムーズに着席までこぎつけそう。
着席前に注文を聞かれる珍しいパターンになりました。

注文したのは明太子スパゲティレギュラー。
オプションでマヨネーズのせにしました。
巨大チューブからセルフで。

明日人間ドックを受診する人間とは思えない完璧なジャンクメシ。

大盛も考えたのですが、ランチのメガ盛り蕎麦がまだ胃にもたれていたのです。

炭水化物、脂肪、コレステロール、プリン体など、生活習慣病の要素がてんこ盛りです。

フォークで巻き取り、グワシ、グワシと食べ進みます。

中盤で味変。
やはりジャンボサイズのパルメザンチーズを振ります。

一段とジャンクさを増した明太子スパを一気に寄り切りました。

「やっぱり大盛が食べられたな」
と思いながら、食後の散歩を兼ねて東京駅まで歩きました。

ジャポネ

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残業帰りに閉店間際の有楽町「ジャポネ」に並ばずにチェックイン。久しぶりにキムチスパ大盛をガッツリと今日は月例飲み会の約束があったのですが、夕方に急な打ち合わせが入りドタキャンとなってしまいました。
台風５号の接近もあって、風雨も強まっていますが、お腹も空いたし、ガッツリ食べて飲みに行けなかった鬱憤を晴らそうと有楽町へ。

もちろん狙いはジャポネ。
２０時閉店の３０分前でしたが、台風の影響もあってか行列は無し。
これはラッキーです。

お盆休みのお知らせが出ていました。
ジャポネファンには有益な情報です。

昼間は３０分以上並ぶ大行列の人気店。
後ろに並ぶ人の熱い視線を感じながら食べる、緊張感のあるカウンターですが、夜はまったりとした雰囲気が流れ、店主が客を呼び込むほど。
夕刊紙を渡してくれたりもします。

裏メニューも含めて食べ尽くしたジャポネですが、今日は久しぶりにキムチスパにしてみます。
空腹なので大盛で。

ポテトサラダが卓上にスッと出されます。
閉店間際に時々巡り合える嬉しいサービスです。

キムチスパ大盛の到着です。

久々のジャンクを目の前にして、唾液と胃酸が分泌されて来るのがわかります。

キムチとスパゲティの不思議でナイスなマッチング。

さっそく頂きます。
一気に食べないと途中でお腹が膨れてくるので、勢いが大事。

ここのポテトサラダはなかなか美味。

卓上の巨大容器からパルメザンチーズをどっさり振りかけます。

キムチとチーズの異文化交流。

たっぷりのラードで炒められているので、その脂がお皿に溜まっています。
キムチと混ざって赤色に染まる脂を見て、ふと我に返り冷静になります。
こんなにカロリーを摂っていいのでしょうか。

久しぶりのジャポネでしたが、意外とあっさり大盛を寄り切りました。

この時間のジャポネは常連さんが多く、名前で呼ばれたり、注文が決まっていたりします。
若い女性のお一人様もいて、ランチタイムとは異なる雰囲気。
私が食べ終わる頃、閉店ギリギリに来た男性は明太子の理事長（大盛の上が横綱で、その上）を頼んでいました。
なんともすごいお店だと、改めて感心しました。

ジャポネ

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2016.7
やっぱり間違いない究極のB級グルメ。スタミナ補給はガッツリと有楽町「ジャポネ」でバジリコ大の晩メシを喰らう
今日も慌ただしい一日でしたが、仕事は１９時過ぎと比較的早く終わりました。
ガッツリ食べてスタミナ補給したい気分。
こんな時こそ有楽町ジャポネです。
私のB級グルメ道の原点。

２０時閉店ですから、１９時半頃訪問といえば狙い目の時間。
その読み通り、大行列の人気店もたった一人待ち。
程なく着席という僥倖に恵まれ、これだけで今日の疲れの半分は解消しました。


あまりにも行列が短く、いつもなら何を頼もうかと心が千々に乱れる時間もなく、目に留まったバジリコを大盛で頼みました。
私の目の前では若いカップルがジャポネの横綱をそれぞれ食べています。
私はその女性の豪快な食べっぷりに目が釘付けです。


久しぶりのジャリコが到着。


自分でも飢えているのがわかります。
これくらいの量なら、一気にいえそうです。


卓上の巨大パルメザンチーズを振りかけて頂きます。


クルクルと大きくスパゲティをフォークに巻きつけて一気にパクリ。


ラードで炒められた塩味の極太麺が、炒め野菜や豚肉と絡まって独特の旨味が生まれます。
バジルすらくどく感じる素晴らしいB級グルメ。


中盤でパルメザンチーズを補給。


一気に寄り切りました。


大阪勤務時代、本社出張でたまに食べた時は普通盛りで十分でした。
年をとったせいかと思っていましたが、東京に戻ってからまた大盛が食べられるようになりました。
それに比して体重は徐々に減っています。
活動量が大幅に増えているのでしょう。
次回は久しぶりに横綱と対戦してみます。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/07/b_26.html

2016.6
私のB級グルメ道の基準店でもある有楽町「ジャポネ」で原点回帰。閉店間際を狙ってインディアン大盛を裏メニューの醤油味で
ようやく一週間が終わります。
会社を出たのは１９時を回っていました。
今ならちょうど２０時閉店の有楽町ジャポネに並ぶにはいい時間。
１９時半に店に着くと、行列は店の前で途切れています。
これなら１５分待ちで着席できそうです。


茹で置きスパゲティをラードで炒めるいい香りが鼻をくすぐります。
私のB級グルメ道の基準店でもあるこの店には、定期的に通っています。
自分の軸足がブレていないか確認、矯正するためです。


全てのメニューを裏も含めて制覇したにも関わらず、ここに来ると何を頼もうか毎回悩みます。
それほど、どれも甲乙つけがたい魅力があるのです。
行列に並びながら思案していると、立て続けに横綱と理事長のオーダーが入りました。
さすがに皆の視線が集まります。


フライパンの前の席が空きました。
悩んだ末に頼んだのはインディアン。
「醤油味でもできますか？」
と、すっと試してみたかった組み合わせを聞いてみました。
「出来ますよ、作ったことはないですけど」
という返事を聞いて、俄然萌えました。
自分がジャポネの裏メニューに新たな１ページを加えるということに、興奮を覚えます。


インディアン大盛醤油味。


普通は塩味で白いスパゲティが、ほんのりと醤油で茶色くなっています。


インディアンには福神漬が供されます。


お皿の端に添えて、準備万端です。


早速取り掛かります。


ラードで炒めた醤油味の極太スパと業務用カレーの完璧なコンビネーション。
これこそがB級グルメです。


ゴロゴロと大きなビーフも入っています。
ウマ過ぎます。


福神漬も絡めて。
シャツにカレーが飛ばないように、前かがみになってお皿に口を近づけて食べ進みます。
お行儀は悪いですが、ジャンキーなフードには似つかわしいのです。


中盤にルーを足してもらいます。
インディアンだけに許される特権。
これを使わない手はありません。


ケチケチせず、ふんだんにルーとスパを絡めて食べることができる、贅沢なひと時。


もちろんお代わりした以上、ルーも綺麗に頂くのが作法です。


今日は体調も良く、大盛も難なく平らげました。
ジャポネが美味しく食べられるかどうかが、私のB級グルメの舌がブレていないかの判断基準でもあり、大盛が食べられるかどうかが、健康のバロメーターでもあります。
今日はどちらも良好な状態であることが確認できました。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/07/b.html

2016.2
私のB級グルメの原点にしてベンチマークともいえるロメスパの名店、有楽町「ジャポネ」。ヘルシー大激辛プラスを醤油でマヨのせ
有楽町の銀座インズ。
１～３までありますが、有楽橋の近くの銀座インズ３に入っているのが、私のB級グルメの原点ともベンチマークともいえるお店。


スパゲティー＆カレーライス ジャポネ。


ランチタイムは向かいにあるマクドナルドの壁に沿ってゆうに２０人は並んでいますが、夜は狙い目。
なんと今日は待ちゼロですぐに座れるという僥倖。


１年ぶりの訪問。
相変わらず謳うような接客口調の店主を始め、店員さんたちは変わらずで、久しぶりの私もひと安心。


かつて裏メニューも含めて、カレーライスとサラダを除く全メニューを制覇した私ですが、すっかりご無沙汰でオーダーの勘も鈍っていたので、来店前に自分の昔の食べログを見て再確認。


頼んだのはヘルシースパ。
といっても、この店のスパゲティでヘルシーなものなどあるわけはないのです。


本来は塩味のヘルシーを醤油味にして辛めにしてもらいます。
もちろん大盛で、マヨネーズを添えて。
オーダーの仕方は「ヘルシー大激辛プラスを醤油でマヨのせ」。
しかし久しぶり過ぎてやはり勘が鈍っていたのか、「かいわれ多め」と言うのを忘れていました。


マヨネーズは大将から渡される巨大チューブから好きなだけ絞り出せます。
ちょっと控え目にしておきました。


チーズもたっぷり。
卓上のパルメザンも業務用のメガサイズ。


早速頂きます。
茹で置きの太麺をたっぷりのラードで炒めて作るのですから、ヘルシーなわけがないとは、そういうこと。


あえていうなら、ゴマやかいわれ、唐辛子がヘルシーのネーミングの由来かもしれません。


フライパンで真っ黒になるまで炒められた唐辛子。
激辛プラスは唐辛子の量が多いのです。


マヨネーズも適宜麺に絡めながら頂きます。


自分の中で封印していたタブー。
東京に戻って、大好きな店で大好きなジャンクスパ。
今日はインモラルな自分です。


パルメザンの冠雪も、もう一度。
今日は休肝日ですから、これも許されるはず。


この店は普通盛りでも、他店の大盛サイズ。
当然私が頼んだ大盛は他店の超大盛りにあたります。
久しぶりなので食べきれるか心配でしたが、意外とあっさり寄り切れそうです。


完食。


相変わらず厨房は見事な連携プレーの流れ作業。
迫力ある鍋の煽りも変わらず、懐かしい。
夜のジャポネは、女性お一人様が意外と多いのも特徴。
隣の妙齢な女子はナポリタン大盛。
チーズをワサワサかけて、ワシワシ食べています。
大切なお店が、昔と何も変わっていないことに安心し、家路につきました。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/02/b.html

2015.1
我がＢ級グルメ道の道路元標にして標準時子午線。出張ランチは2年ぶりにロメスパの名店有楽町「ジャポネ」で基本のジャリコ
かれこれ30年にわたりＢ級グルメを食べ歩いてきた私ですが、特にここ10年で大きな影響を受けた店があります。
有楽町INZにあるスパゲティ＆カレーライスジャポネ。


隣接するマクドナルドまで行列が伸びていました。
ここまで列があると30分コース。


私のＢ級グルメ道において、常にスタート地点となる道路元標でもあり、基準となる標準子午線でもある店。
自分にとってB級グルメ道の原点であり、B級グルメのスタンダードだという意味です。
ロケーション、店構え、接客、調理法、味、盛り、客の店と向き合う姿勢や食べる態度など、全ての理想はここにあるのです。

懐かしいメニュー。
もちろん消費税増税の影響を受けて価格は50円単位で上がっていますが、それでもかなりの高CP。


スタンド喫茶のようなオープンな雰囲気ですが、食べている人も待っている人も並んでいる人も会話はありません。
禅寺の如き修行の場かと錯覚しそうです。


とにかく一日中混んでいるので、私はもっぱら「夜ジャポ派」でしたが、今は出張者とあってそうもいきません。
混んでいるとわかっていてもランチタイムに並ぶのみ。


座ってからはそれ程待ちません。
何十回も見た調理法ですが、まさにマジック。
素晴らしいチームプレイによって産み出される驚くほど安くて旨いスパゲティは、まさに庶民派サラリーマンの味方。


ジャリコの横顔。
大盛だともっといい面構えなのですが、加齢によってもう食べられそうにないので、レギュラーで。
朝ラーを食べていなければ頼んでいたかもしれません。


ジャンボサイズのパルメザンを豪快に掛けます。
「冠雪」と私が呼ぶ技。

ラードと化学調味料にまみれた茹で置きの極太スパゲティが、フォークに絡め取られて私の口へ。
ラードで炒めた醤油味の和風スパゲティという、イタリア人が食べたら卒倒しそうな料理ですが
「こんなに美味しい食べものが、この世に他にあるだろうか」
と心底思います。
まさにB級グルメの道路原標にして標準時子午線。


レギュラーでしたので、割と簡単に寄り切りました。
昔は横綱(この店では大盛の上をそう呼ぶ)も寄り切った事があるのに、と過去の栄光を懐かしみます。
もちろん大一番ではあったのですが、40代の頃は私もそれなりに金星稼ぎだったのです。

食べ終わったのは12時半。
30分並んで15分で食べたことになります。


お会計を済ませると
「どうもいつもありがとうございます！また、よろしくお願いします！」
と変わらぬ見送りの言葉。
どれだけ人気が出ても、テレビに紹介されても、全く変わらずに黙々とこの炒めスパゲティを作り、驚くほど安い値段で、こちらが恐縮するほど丁寧な接客をしてくれます。

「B級グルメの定義って何？」
と友人から聞かれることがあります。
そんなとき、私は迷わず
「有楽町のジャポネだよ」
と答えます。


帰りは行列もすっかり短くなっていました。
今度はいつ来れるでしょうか。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/01/2_13.html
（2011.10・3回目）
職場の若手育成プログラムで若手二人を連れて夜ジャポ。
ところがテレビで放送されたせいか昼並の大行列。
しかし必ず順番通りに出てくるこの店にしては、珍しく順序が逆転。
一番最後に座った後輩のナポリタン大が一番に、その次に二番目の後輩のジャリコ大、そしてどうやら飛ばされた気配の私のヘルシー激辛プラス大マヨのせはかなり遅れての登場となりました。
ますます我が部署のジャポネファン拡大中です。

（2011.10・2回目）
前の部署の部下（♀）がかねてから当店に是非行きたい、と言っていたのですが育児勤務の彼女は「夜ジャポ」というわけにいかず、行列必至の「昼ジャポ」へ。
30分以上待ちましたが、有難い事に、普通昼にはやってくれない「お連れ様横並び」を取り計らって頂き、彼女と同席に。
注文は彼女はジャリコ。私は明太子塩（大）。
無事ジャリコを平らげた彼女はいたく感動し、是非またということで、次なる「昼休みの密会」を約束したのです。

（2011.10・1回目）
スティーブ・ジョブズ逝去の日。
アップルストア前の献花の山の前で冥福を祈りチャイナ塩大盛。

（2011.9）イベント開催
職場の若手が「是非連れて行ってください」というので、5名の若手を二班に分けて夜ジャポネを企画。
折しも決算で忙しい最中ですが、残業終了後の流れならよかろう、ということで漠然と19時過ぎに会社を出発。
さて、お店についてみるとなんとタイミングがいいことに空席があり、すぐに座ることができました。

僥倖ではありますが、行列に並びながら「あれにしようか、これにしようか」と悩むジャポネの醍醐味を味あわせてあげられなかったのは残念。

私は原点回帰で何年ぶりかのジャポネ。
もちろん指導者らしく横綱で。
若手は皆大盛。

私は年甲斐もなく闘争心を燃やし、猛烈な勢いでジャポネ横綱を摂取。
両隣の若手の様子を伺いながらフォークを動かす私はジャイアント白田のよう。
途中で喉に詰まりかけましたが、麦茶で流し込みながら結局一番に食べ終わった私は、ベテラン指導員の面目躍如。

（2011.9）写真・コメント追加
大相撲の本場所も復活。
ならば残業メシはここ。
この日は綱取りに挑戦。
昼は忙しくてプロテインダイエットだったので胃の体調も万全。

１９時半頃来たのですが、ほぼ待ち無しで着席。
２０代の女性客が半分近くいて、ジャポネ大相撲の人気にビックリ！
an・anにでも紹介されたのかな。
バジリコの写真をまだアップしていなかったのでバジリコ横綱を注文。
バジリコスパゲティ、といいえば随分女子的なネーミングですが、どっこいこいつは違います。

５分もしないうちに出て来ました。
ちょっと心の準備が出来ていませんでしたが、出てきた横綱をみて
「あ、勝ったな」
と確信。
相撲の仕切りの睨みあいで相手を呑む、という感覚に近いでしょうか。
立ち合いから一気に寄り切り。
バジリコには回しも取らせませんでした。
今月は忙しいので、また残業メシに来るはず。
親方、初挑戦かな・・・。

（2011.9）写真・コメント追加
新しい部署の後輩が私の食べログでジャポネを知り「是非連れていってください」と熱望。
ジャポネ伝道師としては望むところ。

8月の終わり、残業帰りに「まだ開いてたら行きませんか？」
とのリクに応えて有楽町へ。

後輩共々入門編でジャリコ大を。
マヨのせというプチ裏技も指導し、二人共同時に完食。
大満足で店を後にしました。

と、その二日後。
「お昼、行きませんか？」とまた後輩からリク。
確実に虜になったようです。
もう一人誘って3人で出動です。

11時50分で行列はマクドナルドの第二コーナーまで伸びていました。

昼は並んで座ったり、裏技を使ったりは出来ませんがジャポネ愛好家がしのぎを削るお昼時こそこの店の真骨頂。
ヒートアイランドのようにこの一角だけが熱を帯びています。

この日はテイクアウトのお客さんが多く、制作も滞り気味。
40分待ちで着席です。

私は久しぶりにキムチ大。辛めでお願いしました。
カプサイシン効果ですっかり汗だくになりましたが、大満足。
更に会社まで早歩きで帰ったのでデトックス効果で午後はすこぶる快調。
夜の飲み会の下町ハイボールがおいしく飲めました。

（2011.7）写真・コメント追加
今月は既に３回も来てしまいました。

７月半ばに遂にスマホを購入。その予約やら引取やらアクセサリの購入やら、と毎週有楽町ビックカメラに会社帰りに来ることに。
しかしそれは私の望むところ。

そのうち一回は会社の後輩女子がお一人様でジャポネに行って大変気に入った、というので二人して夕食を食べに来ました。

全くロマンスの感じられないディナーデートでありますが、ジャポネ談議に花を咲かせながらジャポネを食べるという幸せ。
その後、立石の蘭州へ繰り出し餃子も食べてしまいました。

（2011.6）写真・コメント追加
年度末の多忙な毎日、震災、そして送別会と全く夜の時間が取れなくて訪問なりませんでしたが、久しぶりに来てみてビックリ！
行列が無いのです。
金曜日の18時半。
空席が４つほど。

いきなり座って「ご注文は？」と言われても・・・。

いくら常連とは言え、いや常連だからこそいずれ甲乙付けがたい当店のラインナップにいつも心を千々に乱しながら、行列の最前列でも決めかねた挙句、着席した途端に全く違うメニューを口走る、ということを繰り返してきた私に取って、将棋の指し手の残り時間がないようなもの。

ちょっと大げさでしたが、結局１、２分考えた末ヘルシー大激辛プラス醤油味貝割れ多めマヨネーズ添をオーダー。
ヘルシーの醤油味は裏メニュー。もちろん貝割れ多め、マヨネーズ添もしかり。
多分自分の記憶に残っている印象深いメニューが口をついて出たのでしょう。
もちろん大満足で店を後にしましたが、本当は違うものを食べたかったような・・・。

（2011.1）
大盛の口開けはやはりここ。
今日５日が年始の営業開始。ジャポネ信奉者としては初詣に来ないわけにはいきません。
とはいえ、今年50歳を迎える私は「大食い断ち宣言」を方々にした手前、既にここに並んでいる時点でもうダメダメ君。
しかし、私の心の故郷の当店でスパゲティを食べないと一年は始まりません。
この日は銀ブラで時間をつぶし、閉店間際の１９時半過ぎに訪問。
待ちは１０人ほど。
鼻をくすぐるラードの匂いに頭がクラクラします。

年末年始ここのスパゲティが食べられなかった飢えた大食いサラリーマンたちが、年始の挨拶回りもそっちのけでここにやって来たと知れます。
かくいう私もその一人。
どれにするかなぁ、と待ちの間じゅう悩んだ挙句、お正月だからさっぱり行こうという全く理由にならない理由で梅のり醤油に決定。
しかし、着席した瞬間「大で」と口が勝手に動いていました。
いいのか、俺。
この日はやはりみんなジャポネ中毒の禁断症状が出ていたのか、最低でも大盛、横綱も連発、理事長もチラホラという日頃見られない非常にアグレッシブなオーダーが続出。兄ちゃんたちの鍋を振る腕にも心なしか力が入っています。
私は梅のり醤油大を頼んだ自分に忸怩たる思いを感じながら待ちましたが、出てきた途端にそんなことは忘れて、一気に摂取に取り掛かりました。
「あ～、やっぱたまらん。やめられん！」
やはり今年も大盛生活はやめられないかもしれません。


（2010年11月）
このところ下町の居酒屋探検にハマっていて、私の「故郷」であるここジャポネにご無沙汰でした。
ここに来るとなんだか実家に帰ってきたような気分になるのは私だけでしょうか。

この日は１９時少し前に来たのですが、何と待ちゼロでいきなり着席です。
ジャリコ大と決めていたからいいものの、いつもは並びながら徐々にメニューを絞り込んでいくだけにちょっと面食らってしまいました。

しかし、その後も行列は長くなることはなく、せいぜい２、３人。
先週、食べはしなかったものの覗いた時も同程度の行列でした。
店主は料理の上げ下げをしながら、通りがかりの人に呼びこみをかけています。
新橋エリーゼの一件が脳裏をよぎりましたが、さすがにここでそれはないでしょう。

などとあれこれ考えているうちに私のジャリコ大が運ばれてきました。
パルメザンをたっぷりとかけていただきます。

この所、裏メニューや横綱一本勝負ばかりやってきたので、久しぶりに定番のメニューをデフォルトでゆったりと味わいました。
余裕で大盛りを平らげ、店を後にしましたが、この空き具合が気になります。
もっと夜の部も宣伝しないと。

（2010年6月）
私があまりにもジャポネの話を会社でするので、女子部員も興味津々。ならば連れていってやろう、と会社帰りに有楽町へ。
部員2名（♀）を連れ19時少し前に到着しましたが、わずか7、8人という私が今まで経験した中で最も短かった行列にびっくり！

彼女たちはジャリコとジャポネをそれぞれレギュラーで。私は上司らしい懐の大きさを見せるべくインディアン横綱を注文します。（←それは懐が大きいのではなく、胃が大きいんでしょ！）

我々の隣にはジャリコ親方を食べている猛者が周囲の注目を集めていました。ご主人は周囲の客に「うちは横綱、親方、理事長と、ボリュームを相撲協会の序列で名付けてるんですよ。でも今はあんまり良いネーミングじゃないね」とタイムリーな時事ネタに大爆笑。でも床山とかあったら、もっと洒落にならなかったかも(^。^)

さて、程なく出てきたレディースたちのジャリコとジャポネ。
緊張していた彼女たちも、いざプレートを前にして「あ、いけそうです。いけると思います！」と力強い言葉。頼もしい部員たちです。

一方、他のメニューと比べてルーの分だけ量が多いインディアン横綱。
明らかに3000キロカロリーはあろうかという横綱を相手に一気に寄り切りを狙います。
途中でルーが足りなくなるで、追加でかけてもらいます。女子にも少し味見で分けてあげました。
後半少し攻め込まれましたが、何とか寄り切って大一番をものにしました。
いつも思いますが、大盛と横綱の間に大関があるといいのになぁ。

「おいしかったです。気に入りました。」と部員たちの嬉しい言葉。トータル30分1,800円のイベントでした。

（2010年6月）
19時半過ぎまで残業。20時までに並べば良くなったので、「よし、行くか！」と。
20時閉店が定着したのか、この日は昼並の20人ほどの行列。
しかし皆さん昼休み時間の心配をしなくていいので、まったりモードです。
店主もカウンターから出てきて営業です。「8時になりましたからね～。宜しくお願いしま～す。」と言いながらメニューを配ったり、通りがかりの人にまで「並んでいってくださ～い」と声をかけます。
このところ裏メニューばかり食べていたので、この日は久しぶりに原点回帰でナポリタン（大）にしました。
コンロの真ん前だったので、相変わらずの華麗な鍋さばきを楽しんでいるうちにナポリタンが到着。程よくケチャップの水分が飛んだナポリタンは、やっぱりうまい。
途中でチーズを足しながらあっさり完食です。今日は横綱でも良かったかな。
次回は何を食べようか、ともう考えてしまいます。

（2010年5月）
来週職場の大食い仲間と大井町のブルドックに遠征試合に行く事になっていて、今日はその自主トレとしてここに胃拡張に来ました。
ランチにいきつけの汐留上海餐室で牛肉うまにかけ御飯を食べたのですが、午後の会議まで時間がなく、なんだか「食った感」がなかったので、夜はガッツリモードでした。
残業後に会社を飛び出しギリギリ7時半で焦ったのですが、滑り込みセーフで10人待ち。しかし夜独特の店主の口上を聞いてびっくり。

「8時までですからね～並んでいってくださいよ～。よろしければどうぞ～」

あれ、いつの間に8時まで延長に！でもそれは私にとってはちょっと嬉しい話。明日会社でプチ情報を教えてあげなきゃ、と思っているうちに順番がきました。
狙いは前回から決めていた明太子横綱醤油マヨネーズ載せ。本来塩味の明太子を醤油で頼む裏メニューです。

「お客さん、醤油味はどうして知ってるの？」と大将から聞かれました。
「友人から聞いたんです」
「あ、友人からね」
「いつから夜は20時までになったんですか？」
「先週の月曜からね。ゆっくり来ても大丈夫だからね」

質問の真意は計りかねましたが、無事明太子横綱醤油味マヨネーズ載せが登場です。
お皿の端にドバっと載せられたマヨを明太の上にのせ、ワシワシとかき混ぜます。それをおもむろにラードまみれの醤油スパに絡めてモグモグと。
「身体に悪いよな、いい年して」と思いながらも、昔から悪いことが好きな私には禁断の味。
明太と醤油と海苔とマヨ。コンビニの明太マヨおにぎりのような味ですが、とにかく素晴らしいの一言。
成人男子の一日のカロリー摂取量をはるかに超えるであろう横綱スパゲティを難なく平らげ、自らの健康を確信しました。
「あ～、いつまでこれが食べれるか。これが食べたいと思ううちは俺も若いな」などと意味不明の得心をしていたところ、隣の20代の若者3人が
「すいません、おかわりいいですか？」
って、君たち横綱食べてたよね！？

さすがにおかわりは並でしたが、それぞれに思い思いの別メニューを発注していました。
彼らが「この店いつからやってるんですか？」と聞くと
大将は「昭和55年。30年だよ。君たち生まれてないだろ」とちょっと自慢げ。
30年前は俺も大阪で大学生だったなぁ。

なんだかちょっといい気分で店を後にしました。お代はオプション無料の800円。

（2010年4月）
居酒屋仲間の同僚からヘルシーが醤油で頼めるという裏メニュー情報を入手。
これは行かねばと、早速会社帰りに訪問しました。
ランチに新橋の桃花源で我が部の派遣社員の慰労会をやり、柄にも無く高級なランチをガッツリ食べたにもかかわらず、夜もガッツリモードです。

これまで全メニューを制覇した後、「インディアン　ルー増し」「ヘルシー　激辛プラス」「明太子　マヨのせ」など小技を実践してきましたが、裏メニューは初挑戦です。

季節外れの冷たい雨のせいか19時で行列は1名！　これはいいぞ。
順番が回ってきましたので少し恐る恐るお願いしました。

「ヘルシー激辛大、醤油でお願いできますか？」

店員さんは何事も無かったように「はい」といって「ヘル　大　激　醤油」と内部発注をかけました。
あ、別に驚かないんだ・・・。

夜のジャポネは昼のピリピリした雰囲気とは違って和やか。夜は若い女性も多く、私の後の女性が二人連れで席が離れてしまったので、私が動いてあげました。B級グルマンですが、女性には優しいのです(^。^)

でてきたヘルシー激辛大醤油味（700円）はプ～ンと醤油とラードの香ばしい匂いが鼻孔をくすぐります。毎回思いますが、どうしてこれがヘルシーなのでしょうか。ここに食べにきている時点で全くヘルシーではない、と思うのですが。

さっそく、グルグルっとフォークに巻き付けガツリといただきます。

「あ～、うめぇ～！やっぱ、ここ旨いなぁ！」

塩味もいいけど、やっぱりジャポネは醤油だな、と実感しました。
一気に完食です。横綱にすれば良かった・・・。

私の横に後から座った人は「ヘルシー油少なめ　貝割れ無し　ゴマ多め」を頼んでいました。もちろん店員は何事もなかったように受注しておりました。

ジャポネ道、まだまだ奥が深いです。

（2010年2月）コメント、写真追加
この店は私の愛するB級大盛店の中でも「故郷」とも言える店。
あちこちのB級大盛店の道場破りに疲れた胃と心を癒してくれる、そんなお店です。

最近は昼より夜の訪問が多いです。行列が比較的短いことと、会社の昼休み時間を気にしなくて
いいからです。
この日は残業が早く終わり、19時過ぎに有楽町へ。週末にジャポネを食べて大好きなデジモノをビックカメラでイジリ倒すのが私のストレス発散法。

行列はなんと3名。あっという間にご案内です。いつものように注文を迷う暇もありませんでした。
久しぶりにジャリコを注文。もちろん大盛です。

ここの店員さんは皆いい人なのですが、昼間は客が殺気立っているせいか店内は緊迫感が。しかし夜は割とユルい雰囲気で、心なしか皆さん愛想がよく、大鍋を煽る兄さんたちもにこやかです。店主の「どうぞ、お並びくださ～い。７時半までですよ～」と謳うような呼び込みも聞けるのは夜だけ。

夜は女性客も多く、この日はカップルも2組。私の後もカップルで、二席並びが空きそうだったので席を先に譲りました。でも店員さんは律儀に私の注文を先に聞いてくれました。別に気にはしないんだけど、そんな気配りがちょっとうれしいです。

注文はジャリコの大（700円）。それほど待たずに出てきました。
見た瞬間、「今日は勝った！横綱でもいけたかも」と思いました。体調も万全、かなり楽勝で大盛を平らげ腹八分目で店を後にしました。

こんな風に思うのは私だけかもしれませんが、いつ来ても落ち着ける「大食い自慢安らぎの地」なのです。

(09年6月写真追加)
知る人ぞ知る「ロメスパ」の王者。
カウンターだけの屋台のような小さな店にその席数の何倍もの人が行列を作ります。

ランチタイムに30分待ちは当たり前。時間のある時しか来れないので、私はいつも並んでいる間に「今日は何にしようか、盛は並か大盛か」と何回も心が揺れ動きながら、着席すると全く違う注文を口走っていたりします。
それほど魔力のある店です。

好みはあるでしょうが、私はここのスパゲティを全種類食べましたが、全ておいしいです。

大盛にチャレンジする人はまず普通盛が食べられることを確認してからにしましょう。
大盛の上には「横綱」があり、更に裏メニューで「親方」、「理事長」まであります。

オーダーすれば明太子にマヨネーズのせも出来ます。
インディアンはカレーのルーが途中で追加できます。
ヘルシーも激辛プラスまで頼めます。
他の人の様子を伺いつつ様々な小技を身につけて次回の参考にしましょう。

夜のほうが若干行列が短いです。７時半の閉店前が狙い目かも。