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食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
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本日夜空席あり
050-5600-7653
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伝統と革新と。新たな歴史を刻み始めた新生『銀座レカン(L'ecrin)』
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12307156824.html
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sakura007
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店名 |
銀座 レカン(L'ecrin)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-7653 |
予約可否 |
予約可 誠に申し訳ございませんが、中学生以下のお子様はご遠慮いただいております。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄銀座駅A9出口から徒歩1分。 銀座駅から114m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
10% |
席数 |
48席 (最大ダイニング34席、個室14席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) 2名様から最大14名様までご利用可能 (御予約の際にお問い合わせください) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙専用スペース有り |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カップルシートあり、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
誠に申し訳ございませんが、中学生以下のお子様はご遠慮いただいております。 |
ドレスコード | 男性のお客様のドレスコードとしてスマートカジュアルをお奨めいたします。またハーフパンツやサンダルなどの軽装でのご来店もご遠慮いただいております。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1974年6月 |
電話番号 |
03-3561-9706 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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ミキモトビルの建て替え工事によって、2017年6月1日、2年半ぶりに営業を再開した銀座レカン。
入口に到着すると、ロゴ以外全く違う空間。入口にはレセプションがあり、
以前の階段ではなくエレベーターに案内されます。エレベーターの中では
昔のレカンにタイムスリップしたような演出をうけ、
地下のウェイティングフロアに到着します。
詳しくはブログをご覧ください
⇒https://ameblo.jp/sakura-beautiful/entry-12307156824.html
昔のレカンを知っている人ならば、このウェイティングは確実にあの宝石箱のような
レカンの空間にタイムスリップしてしまうのではじゃないかしら。
かつて、レカンのレッドカーペットを踏んだ時に感じた高揚感はまさにそのまま。
あのアールヌーボーのメインダイニングを彩っていた
巨大なシャンデリアはここに移築されていました。
ちなみにこちらはバースペースとしても利用できるそうです。
ほどなくして、メインダイニングへ。
新たな店舗はあの重厚な赤ではなく、シカモア材を取り入れた、
シャンパンベージュを基調としたへモダンな空間に変貌していました。
絨毯も絨毯作家による贅沢に一枚ものを使っていました。
今回のシャンデリアは、池本美和さんによる作品名「永遠(とわ)へ」。
様々な模様の球体のガラスが泡のように組み合わされていました。
半個室間のあるブースのようもスペースは健在。
広がらずスポットで照らすドイツのメーカーのLEDを使い、
料理がより美しくみえるようなこだわりで新たな試みも取り入れています。
もちろん今回は大きな個室もあり。スペースが整理された感じがしました。
ショープレートはレイノーの特注。カトラリーはクリストフル。
トーキングフラワーは、お決まりの深紅のバラではなく
白とグリーンをベースにした清潔感のある軽やかなイメージになっていました。
落ち着いてから行こうと思っていたらすっかり2か月が過ぎてしまいました。
実は8月末で6代目レカン料理長高良康之料理長が独立されるという
ご連絡をいただき、最終週、すでに夜は予定がびっしりだったため
無理やりランチに滑り込ませていただきました。
レカンでの高良料理長のお姿を拝見するのはこの日が最後。
なんか寂しいというか感無量な感じですね。
午後からは仕事があったのでしがないサラリーマンはもちろんノンアル。
素敵なロゼ色のスパークリングをいただきました。
甘すぎずいい感じです。
レカンで思うのは、サービスが温かく居心地が良いということ。
創業1974年という日本を代表する最高峰のグランメゾンということは
いわずもがな。私のようなふつうのサラリーマンさえもいつも温かく迎えてくださり
ウイットに富んだ会話と、最高のおもてなしでゲストの緊張をほぐしてくれます。
アミューズグール
かわいらしいですね。
この赤いプレートも健在。
全て新しくではなく、懐かしいものもミックスされていました。
ウニと甲殻類のエスプーマ
まずは登場したのは甲殻類のムース。
甲殻類のエキスをエスプーマしたものがふんわりとしたムース状になっていました。
中からはとろぉ~りとした滑らかなウニが登場。
エスプーマと合わさってとろける食感がいいですね。
パンは4種類の中から選べました。
オニオンやベーコンの入ったエスカルゴとプチバケットと言えばいいのかな。
2種類のパンにしました。このエスカルゴ系のばたーたっぷりパンが大好きで・・・。
美味しかったので今度銀座のブーランジェリーに行ったら買ってこうよっと。
ズワイガニのエロフィットとオニオンクリーム キャビア添え
キャビアとジュレのキラキラが美しいですね。
ほぐしたズワイガニの独特の味わいと玉ねぎのクリームの甘さに
爽やかなライムの香りとキャビアのアクセント。軽やかで清々しい料理でした。
リードボーのムニエル マデラソース
ふわっとした火入れがさすがでした。
マデラ酒の甘さに香辛料が加わりメリハリの利いたお皿に。
シンプルながらロマンチックな一皿でした。
真子ガレイのブレゼ ヴェルモットソース
大人なデザインの一皿ですね。レイノーのエクリプスが発売された時は
これどうやって使うの?とレイノーの方に伺ったくらいその形にびっくり。
しかしプロが使うとこんなに素敵なお皿になるんですね。
キレイな編み目状のものはイカ墨で作ったガレット。
ふっくら焼けた真子ガレイとクリーム感のあるソースとの相性がばっちり。
マデラソースもベルモットソースも確かな美味しさを感じる一皿でした。
夏鹿のロースト ポワブラードソース
ベルナルドのプレートに盛り付けられて登場したのは
ルビー色に焼かれた夏鹿でした。
柔らかくジューシーに火入れされたお肉。
ポピュラーな組み合わせですが、
胡椒の利いたキリリとしたソースが素晴らしい一皿でした。
ガルニチュールは根セロリのピュレとサマーセップ。
以前よりお料理が少しシンプルになった気がしますが、
さすがのソースの美味しさを堪能させていただきました。
ナイフは龍泉刃物でした。
レカンと言えばお決まりのワゴンデセールです。
以前のものがしっかりリサイクルされていますが
メンテナンスされてきれいになっていました。
やはりこれがないとね。
フルーツなどもありました。
このワゴンデセールも魅力的なのですが
やはり次回はクレープシュゼットもお願いしたいな~。
カルティエの個性的なお皿で出てきました。
オールと頼みたいところですが、時間もないしすでにお腹いっぱいで・・・。
コーヒーを。ベルナルドのお皿で登場しました。
やはりレカンはこの小菓子の登場がなくてはなりません。
しかも脇の引き出しがついてさらに1段加わってパワーアップして登場しまた。
どうやらこちらの宝箱は組み合わせが自由で
引き出しを継ぎ足せるんだとか。
焼き菓子、パートドフリュイ、マカロン、ショコラ、ギモーブなどの組み合わせ。
今回は甘酒のマカロン、ガレットブルトンヌ、パートドフリュイ、
ギモーブ、オランジェットをいただきました。
エントランスの雰囲気も大分変りました。
風格のあるエントランスはまた多くのゲストたちを優しく迎えてくれますね。