至高のチキンマサラ : ナイルレストラン

本日は連休の最終日、午後からはナイルレストラン三代目　ナイル善己さんのお料理講座ということでその前に気合を入れるためにナイルレストランへ。11時30分開店なので15分ぐらい前にいけば大丈夫かな？と思ったのですが.....
　
まさかの30人以上の行列！！！

流石超人気店！流石日本最後のインド料理レストランですね。

それでも相席で一巡目で入店。まわりも、お店の人もみんなムルギーランチを注文する中、誘惑に負けず、チキンマサラ+ライス+アチャールを注文しました。

ちなみに周りの席はみんなムルギーランチを注文しておりました！！！

まずはアチャールが到着！！　食べてみると、酸味が強く、油も多かったと感じました。
玉ねぎだけかと思ったら、まるまるショウガも入っており、ナイルレストランのアチャールはオイル感が強い感じなんだなーと感じました。
　（後のナイル善己先生の料理講習で、常連さんはアチャールの残った油をムルギーランチにかけて食べるとかいう方もいるみたいですね！）

そして次に、チキンマサラとライスが到着！！　いざ実食です

チキンマサラはトマト感が強く、個人的にちょっと辛いのですが、これぐらいがいい感じです。
鶏モモ肉は柔らかく、ピーマンの緑色と歯ごたえのあるピーマンがアクセントになっていい感じです。

個人的にムルギーランチよりもこっちが好きかも！？

ただ、アチャール450円、ライス400円はちょっと価格的にお高めじゃないですかね！？

コスパ的なこと、はじめて行く方には間違いなくムルギーランチをオススメします！！

料理講習の後に、ナイル善己先生に、チキンマサラオイシイですとお話したところ、歌舞伎座の若手俳優がチキンマサラを紹介するから、今チキンマサラが結構出るんですよとのことです。

ですので、ムルギーランチも良いのですが、個人的にはチキンマサラ推しで行きたいと思います。
ムルギーランチに続くナンバー2の存在になってもらいたいなーとも思っております！！
また食べたいですね！！ご馳走様でした。

今回は久々のナイルレストラン。いつもムルギーランチしか食べたことがないのですが、今回はチキンマサラとチャンナマサラを食べて見たくなり来訪。

この日は名物のGMナイルさんは不在でした。周りのひとはみんなムルギーランチばかり。

席につくと「テイバンデイイカナ～」と呪文のごとくムルギーランチを勧められたのですが、この日は断固としてNO。
　メニューを持ってきてもらってチキンマサラとチャンナマサラ、ライスを注文しました。

日本インド料理の元祖のお店のカレー。いただきます！！

まずはチャンナマサラ。一般的にチャナマサラというのですが、ここではなぜかチャンナマサラ。
ひよこ豆のカレーです。一口食べるとカレーの辛さとココナッツミルクのまろやかさが上手く調和して美味しいです。ココナッツミルクが入るとカレーなのにエスニック感が増す気がします。
　アクセントとなるマスタードシード、千切り生姜もいい感じ。火を通しすぎないピーマンもGOODでした。
　
　チキンマサラはビックリするぐらい、ゴロっと鶏モモ肉が入っています。こちらもピーマンが食感と彩りのアクセントになっていますね。適度な辛さもありご飯との相性も抜群で美味しい。
　汗かきながら水がすすむ～。もしかしたらムルギーランチよりもチキンマサラの方が自分は好きかもしれませんね。

ただ、ライス単品400円は高いよね。コスパで考えるのと、初めて行く人はムルギーランチを食べれば間違いないと思います！
　
ナイルレストラン。おいしゅうございました！ご馳走様でした。また行こうっと！

今年は私の中で空前のカレーブームが起き、水野仁輔さんの本を買いあさり、自宅で市販のルーの食べ比べなどをやってました。今回はカレーの名店をまわろうということで、以前何かのテレビで見たときに紹介されていた「ナイルレストラン」が紹介されていたので、一度行ってみたかったのもあり、今回は名物ムルギーランチを食べに来ました。

世間では休日の日で、お昼を多少ずらしてもお店の前は少し行列ができておりました。並ぶこと10～15分でしょうか。相席もあるので比較的回転率は早いみたいですね。

そうこうしていると名物のオーナー　初代ナイルさんに呼ばれて入店。もちろんムルギーランチを頼む気満々だったのですが・・・・

「ムルギーランチデイイ？」と半ば強制的にムルギーランチを頼まざるをえない、てかメニューすらテーブル持ってきてない（笑）。
コレ、知らない人からすると怒られますよね（笑）　　でムルギーランチを注文するのですが、「フツウ？オオモリ？」と聞かれたので大盛りを選びました。　普通ののムルギーランチは　1,500円、大盛りは1,600円だそうです。

こちらのお店は歌舞伎座にも近く、市川海老蔵さんも大好きなお店みたいですね。店内で注文を待っているとき、海老蔵さんの出前みたいなのをやっていたみたいなので、海老蔵さんをはじめタモリさんにも好まれているとか。
確かにタモリカレーの写真を見るとムルギーランチに近いですね。

さてさて、5分～10分待ったところでムルギーランチをいざ実食です。

●料理・味
まずは見た目。サラッとしたカレールーに黄色いサフランライス？ターメリックライス？が乗ってます。お店の広告でこちらは岩手県産米を使われているみたいです。日本米を使うなんて意外ですが、コレ結構嬉しいですね。
それとマッシュポテトにゆでたキャベツ、そして大きな鶏肉。お店の方が骨を抜いてくれます。

ただここでも「ヨクマゼテネ～」と言われました。

これでもかというぐらいまぜてまぜて混ぜまくって食べてみると、おっ以外に食べやすい。インデラカレーと系統が近いのか癖もなく、私には辛すぎず結構好みかなと思います。見た目は悪いけど、味はいろいろなものが合わさっております。
大盛りを頼んだせいか、後半は結構辛さが感じるようになりました。
それでもじゃがいもとは違うマッシュポテトの美味さ、キャベツのアクセントもいい感じでした。

インドカレーなのですが、ナンで食べるよりもこれは美味しいですね。

●サービス
なかなか、ムルギーランチを以外を頼ませてくれないような状況なので、コレはもうネタとして考えるしかないのかもしれませんね。
決してサービスは良い方ではないかと思います。

●雰囲気
周りの席の話し声も聞こえますし、落ち着かない部分もあるかもしれません。ただ、ムルギーランチはよく混ぜないとオーナーさんに言われてしまうみたいな感じです。
（今回他のお客さんの話で、全員混ぜてるか監視してる）などすごい発言をされてました。
空いてるスペースはお店の人もグルグル回るので、あまり落ち着かないかなと思いました。

●CP
決してコスパは良いとは言えませんが、銀座の中でやっていればこのぐらいは仕方がないのかもしれませんね。


●統括
ムルギーランチ美味しかったですし、これはアリです。リピーターになりそうなぐらいの美味しさです。（芸能界に好きな人が多い気もなんとなくわかる気がします）
ただ、オーナーサンにクセがあるのと、半ば強制的にムルギーランチしか頼めなさそうな雰囲気ですからそれもネタと考えれば良いのかなと思いました。
インデラカレーでも近いようなチキンカレーを作りたいですね。
初ナイルレストラン。なかなか貴重な体験ができました。ごちそうさまでした。これからも通いたいと思います。