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店名 |
清流のそば処 祖谷美人(いやびじん)
|
---|---|
ジャンル | そば、郷土料理 |
お問い合わせ |
0883-87-2009 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
徳島自動車道の井川池田インターから車で約50分 |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
70席 (テーブル席 屋外デッキ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店舗前 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、オープンテラスあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1975年 |
備考 |
【三好市西祖谷山村善徳253-4から移転】 |
お店のPR |
祖谷峡谷を展望できる、そば・郷土料理のお店
囲炉裏で焼いた祖谷名物のでこまわし(そば団子・石豆腐・こんにゃくの柚子味噌焼き)と、あめご・あゆの塩焼きが食べれます。 小便小僧ならぬ、小便たぬきが見れます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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1泊2日の四国高知方面ツーリングの2日目。
高知からの帰路で、徳島市のフェリーターミナルへ向かっている最中であるが、
ちょうど国道32号線を走り、高知から徳島に入り、大歩危に差し掛かる所、
ここまで来れば、やはりかずら橋まで行きたくなるわけで、やってきた。
1年半ぶりのかずら橋をお目にかかる事になった。
またその下を流れる川の水面が本当に綺麗で最高である。
やはり秘境中の秘境だが、観光地として賑わっていて、人も多いな。
奈良で言えば天川のみたらい渓谷に雰囲気が似てるかも。
というわけで、帰りついでに寄りたいところがあって、
それがこの店「祖谷美人」である。以前に訪れたときには
夕暮れ過ぎですでに閉店で、名物の祖谷蕎麦を食べ損ねてガッカリしたという
苦い思い出がある。我慢して宿泊先ホテルの食堂で、祖谷蕎麦を食べたんだが
どうも納得がいかない味であったので、今回はリベンジできるチャンスが到来
したわけだ。というわけで早速入ると、このときはちょうど昼の15時過ぎだが
店内はそこそこの観光客で賑わっている状態かな。
おそらく観光客ばかりで地元民がわざわざ来ないような、完全に観光客向けの雰囲気の店である。
店内から外を見渡す限りの眺めはいい感じではあるが、窓脇から特に目ぼしいもの
が見えるような立地ではないかな。というわけで早速、席につきメニューを
拝見させてもらうが、全体的に値段は安くはないかな。逆に驚くほど高いものもないが‥。
メニューは多彩で迷ってしまうが、一番目についたのは、「ぼけあげそば」という
「ぼけあげ」が入った蕎麦なんだが(そのままやないかw)
この「ぼけあげ」とは、とにかくサイズが普通のあげと比べて
ややデカイものである。「ぼけあげ」を購入したければ、JR土讃線の「大歩危駅」
近くにある「歩危マート」で販売しているのだそうで、しかもここでしか販売されていない
ものらしく、おそらくこの店もここから仕入れているのだろうか。
というわけで、「ぼけあげそば」を注文し、10分ほどして出てきたので頂くことに…。
ぼけあげだが、予め焼いて焦げ目を付けて甘く煮たという感じかな。
まあ思ったとおりサイズが大きい揚げである。
大阪で言えばたぬきになるのか、それ以外でいえばきつねそばになるのか
正直昔から甘く煮たあげの味付けが苦手で、実は躊躇してたんだが、
どうもぼけあげが気になったので、オーダーしてみたんだけどな。
まあ食べてみると、拍子抜けするほど甘さが弱く、むしろ本来のふわっとした食感と
素材の味が感じられる程よい煮込み加減と味付けである。
メニューに甘く煮たという説明書きは一体なんだったんだろう、ってほど全然甘くない。
これなら普通にいけるし、むしろ関西風のほとんどのきつねうどんがこうだったら
良いのにと思えるほど…。
そして肝心の蕎麦だが、麺は平たくきしめんのような見た目であり
食感がボソボソとしていて、コシが全く無く箸で強く持ち上げるだけで簡単に千切れてしまうくらいである。
以前ホテルで食べたときもそんな感じだった。実はそば粉100%でつなぎは一切使用していないので、
こういう独特な食感なのだそうである。(いわゆる本来の十割そばというものらしい)
気持ちよく啜れるタイプの蕎麦ではないが、純粋な蕎麦そのものを楽しむものだ
出汁はあっさり上品な薄味である。濃口の関東風とは程遠いが、
関西風か讃岐風かは微妙なところだか。色合いは関西風に近いが、讃岐風のいりこの風味も
わずかにあるような感じもする。
まあ、とにかく主張が強くない素朴な感じの飲みやすい出汁である。
というわけでご当地の「祖谷蕎麦」というものが十分に堪能できて良かった。帰路の途中で、これからも
長距離を走り続けるわけだが、祖谷の大自然にご当地グルメと、疲れが吹っ飛ぶほど楽しめたかな。
祖谷に来れば、ぜひ立ち寄る事をおすすめするよ。