旧ファミリーマート石井町高原店跡地に移転，ニューオープンした　“ セルフうどん ふじい ” : セルフうどん ふじい

※ “ セルフうどん ふじい ” さんが，
2017年7月下旬に名西郡石井町高原字西高原257‐6
旧ファミリーマート石井町高原店跡地に移転されています。
旧店舗 セルフうどん ふじい さんから200メートルほど西になります。

駐車場もかなり広くなり，
車待ちも必要無くなりました。
ファミリーマートの打ち抜き感は否めませんが，
看板はオシャレになっています。

店内は７０席も用意されており，
旧店と比較しても，かなりゆったりとできますし，
店内で行列ができるようになりました。
暑い夏にはこれは助かります。
ちなみに日曜日は，14時前に売り切れでした。(/ω＼)

今回は豚肉おろしぶっかけ（冷），
鳥てんぷらにしました。

暑い時には，冷やしうどんがやっぱり美味しいですよね。
暑い日が続いて，食欲が落ちていても，
冷たいうどんだと，なぜかツルッと食べられるから不思議です。

この冷たいぶっかけうどんは，いつも思うのですが，
生ぬるいというか，もっと冷たくして欲しい気がします。

ここの豚肉おろしぶっかけうどん（冷）は，
豚肉も多いのが特徴ですし，麺も小380円でこの写真の量ですので，
移転オープンしても，あいかわらずの嬉しい驚きです。

旧店舗では，店主が麺打ちから揚げ物や盛り付けに交替したこともあり，
うどん麺に関してはその日その日でアタリハズレがありましたが，
新店舗では「うどん担当」に戻っています。

今回食べた感想は，完全な讃岐系で，
ツヤのある平打ち麺でしなやかでモチモチの弾力感。
今回，釜玉うどんを食してみると，弾力はじゅうぶん。
噛み締める歯をはね返すような強さ。
温うどんだがコシも十分でイキがいい。
今年の春に来たときよりも格段に良くなっている。
今回はアタリの麺でした。

つゆは無化調で，すっきりした味で濃くも薄くもなく，
どちらかというと徳島のかた好みの感じです。

コロッケやてんぷらなどの揚げ物は，
品物によっては少し高くなったでしょうか。
しかしながら，他セルフうどん店よりも価格設定を低く抑えています。

ここの良さは，香川県にあるセルフの讃岐うどん店よりも多い量の麺。
値段も徳島においては，かけうどん小２００円というコスパの良さです。
香川だとだいたいうどん一玉が200gですが，
徳島だとセルフうどん店のうどん小だと，とても少なく，
値段も香川と比べるとびっくりすることがあります。

ここのうどん小は400gぐらいあります。
驚くのは量が半端でないこと。
小が1玉、中が2玉、大が3玉だと書いていますが，
小でも2玉くらいはあるのです。

庶民的で他のセルフうどん店の追随を許さない価格設定と量。
徳島県で讃岐うどんを本当にセルフ価格で食べられるいい店だと思います。

ごちそうさまでした。

（再訪）
今回は石井にある繁盛店，
“ セルフうどん ふじい ” さんへ。

先日，はりや，中村うどんさんに伺って刺激をうけ，
徳島でセルフの讃岐うどんを食べようとやってきました。

１年半ぶりの更新アップになります。
写真１２枚追加しました。

この店に関することは，
前回以前に詳しく書いていますので，
参照していただければ幸いです。

昼時間帯を外したのですが，
お客さんは外にも並んでいます。
現在はお客さんがますます増えて，
これだけ多くのかたが来店して，
根強い人気をつかんでいます。

今回は豚肉おろしぶっかけ（温），
牛肉ぶっかけ（冷），イカ天ぶっかけ（温），
揚げ物は蓮根，玉子，チキンカツでした。
豚肉ぶっかけやイカ天ぶっかけは，
小３８０円でこの写真の量ですので，
あいかわらずの嬉しい驚きです。

イカ天は注文してから揚げますし，
最近は新メニューも登場して飽きさせない工夫をしているのもいいですね。

ただ，うどん麺に関してはその日その日でアタリハズレがあります。
店主が麺打ちから揚げ物や盛り付けに交替したこともあるのでしょう。

ごちそうさまでした。


（再訪）
セルフうどん ふじい　さんへ

今回は明太子釜玉バターうどん
なかなか刺激的ないいメニューですね～。

釜玉といっても，ダシツユではなく，醤油をかけます。
昔は釜揚げでも柔らかすぎましたが，
季節によりますが，麺が変化してきて，
モチモチの弾力と活きを感じる，
コシがあるタイプになっています。

もっとも剛麺ではありません。
讃岐うどんといえば太麺を意識しますが，
やや細めの麺かもしれません。
そのほうがダシに絡むとは思います。

混ぜ合わせると，明太子が強く感じますが，
うどんとバターとの相性はとてもいいです。

サイドメニューのだし巻き玉子１５０円，チキンカツ１００円も
他のセルフうどん店よりも価格設定を低く抑えています。

香川県で４年間修業した店主大西さん。
麺の厚みと切る幅のバランスがいいですね。
庶民的で他のセルフうどん店の追随を許さない価格設定と量。
徳島県で讃岐うどんを本当にセルフ価格で食べられるいい店だと思います。


（再訪）
セルフうどん ふじい　さんへ

最近，麺類にハマっています。
先日，鳴門うどん（鳴るちゅる）の舩本うどんさんに伺って刺激をうけ，
セルフの讃岐うどんを食べようとやってきました。

昼時間帯を外したのですが，お客さんは外にも並んでいます。
現在は，これだけ多くのお客さんが来店して，根強い人気をつかみ、
全体の飲食店の９％しか選ばれない食べログ話題の店に選ばれています。

ここの良さは，香川県にあるセルフの讃岐うどん店よりも多い量の麺。
値段も徳島においては，かけうどん小２００円というコスパの良さです。
香川だとだいたいうどん一玉が200gですが，
徳島だとセルフうどん店のうどん小だと，とても少なく，
値段も香川と比べるとびっくりすることがあります。

ここのうどん小は400gぐらいあります。
驚くのは量が半端でないこと。
小が1玉、中が2玉、大が3玉だと書いていますが，
小でも2玉くらいはあるのです。

完全な讃岐系で，ツヤのある平打ち麺でしなやかでモチモチの弾力感。
今回，釜玉うどんを食してみると，弾力はじゅうぶん。
噛み締める歯をはね返すような強さ。
温うどんだがコシも十分でイキがいい。
今年の春と夏に来たときよりも格段に良くなっている。
今回は大当たりの麺でした。

つゆは無化調で，すっきりした味で濃くも薄くもなく，
どちらかというと徳島のかた好みの感じです。

コロッケやてんぷらなどの揚げ物も，
他のセルフうどん店よりも価格設定を低く抑えています。

庶民的で他のセルフうどん店の追随を許さない価格設定と量。
徳島県で讃岐うどんを本当にセルフ価格で食べられるいい店だと思います。


（前回まで）
先週の木曜日の昼は，セルフうどん ふじい　さんに伺います。

石井町のフジグラン石井店より西にあります。　

香川県の讃岐うどん店で修行されたご主人。
香川県のセルフ讃岐うどんでは普通ぐらいの大きさの店内ですが、
徳島県ではやや狭いかも知れません。

店内はいつもほぼ満席で、
入れ代わり立ち代わりお客さんがひっきりなしにやって来ます。
平日のお昼どきもほぼ満席です。
店の周りは表も裏も車だらけで、かなりの人気店です。

店内には注意書きがあり，
・出来たてを出すようにしてるので時間がかかります。
・化学調味料は使ってないので、味は卓上の調味料で調整してほしいと書かれています。

手打ちでうどんを打っていますので、
お店に入るとトン・トンと小気味の良い、
麺を切る音がしています。

常に手打ちをしているので、麺は打ちたてで茹でたてをいただけます。

香川県まんのう町の谷川米穀店や丸亀市土器の中村うどん
みたいな感じで足踏みはしていません。

だから麺のコシは、手打ちのみの柔らかいなかでのコシであり、
自然な麺の感じです。今回は意外と固さを感じます。

だし巻き玉子150円，うどん屋のだし巻き玉子としてはいいと感じます。
トッピングは鶏天ぷら100円，カラッと揚がっています。

かけうどん小200円をいただきました。
店主のお母さんが、「かけうどんにわかめ入れられますか？」と聞いてくれます。
徳島県内の個人経営のセルフうどん店と比べたら，
リーズナブル価格でコストパフォーマンスがいいと思います。

席に座ってしばらく待つ(10分〜15分)ことになります。
ここは小でも他店の中と大の間ぐらいのボリュームがあり、
うどん小でも満足感があります。
うどんは、いつも通りモチモチツルとツルっとしています。
のど越しも良いですね。麺が太過ぎる気はします。

ダシは化学調味料を一切使わない上品なタイプです。
鰹節と昆布のオーソドックスなものです。辛さを感じるダシです。
香川県まんのう町のうどん屋さんみたいに、
もう少し濃いめでもと思ったのですが，
味付けも変化し，しっかりしてきています。

お母さんと息子さんで切り盛りするうどん屋さん。
徳島県で讃岐うどんを手軽な値段で食べられるいい店だと思います。