店の雰囲気も味わいも，セルフ本場の讃岐うどんを追究している　“ 丸池製麺所 ” : 丸池製麺所

週半ばの平日ですが，
今日は昼に板野にいましたので，
板野町にある人気セルフうどん店，
“ 丸池製麺所 ” さんへ久しぶりに伺います。

場所は徳島板野警察署の少し北側になります。
オープンされて，もう13年を越えたと思います。

駐車場は店舗横と裏にあり、第２駐車場もあるんですね。
野外テーブル席もあります。店内の雰囲気といい、
セルフの讃岐うどん店の本場のスタイルを貫いています。
オープン時とはだいぶん違う印象があります。

店主山本将弘氏は香川の池上製麺所の
「るみばあちゃん」のもとでのうどん造りを修業されています。
店主の気配り・目配りが素晴らしいと感じます。

写真の最後の方は，お店の入り口左横にあるメニューです。
行列がある時は，ここで食べたいうどんを選んでから入ってくださいね。
このメニューの他にも限定うどんもあるので，
お店の入り口右横の貼り紙も要チェックです。

店に入ると，すぐ左で店主の山本将弘さんが笑顔でうどんを打っています。
とてもフレンドリーで気さくな方なので，気軽に話しかけても大丈夫です。
ここは店員さん皆様が明るく元気で笑顔で丁寧に対応してくれるので，
セルフうどん店としてのサービス面では言うことありません。
また，味はオープン時と比べて，かなりレベルアップしています。

ここの店主の山本将弘さんは，
他のセルフうどん店主と比較しても，商売の感覚が図抜けています。
また、値段も徳島県内においてはリーズナブルな価格です。

・天ぷら（イワシフライ，イカゲソ天）
おススメのイワシフライも，
イカゲソ天も作りたてで温かかったです。
双方100円も嬉しい価格です。

・ぶっかけうどん（冷）
冷やぶっかけうどんは，
茹で上げた麺と出汁は別々に渡されます。
この時の麺は箸で持ち上げた瞬間に「あっ、これは旨いな」と，
やや細めで透明感のある麺は，ぬめりを感じながらも，
モチモチとしていて、喉ごしは最高です。
こちらのうどんは，柔らかいのですが、弾力性とツルッとした食感があります。

伸びがあり，しなやかで粘りがあり，
ツルツルとのど越しが良くて，するすると胃の中に入っていきます。
うどんの表面，中程，芯どの部分をとっても、バランス良いと思います。

ぶっかけうどんの出汁はイリコがきれいに香り，
醤油の色は香川より濃いめでしょうか。

足踏みを強くして，茹で上げの少ない，
いわゆる麺が固い讃岐うどんを
想像して食べると拍子抜けするかもしれません。
コシの強さと麺のかたさは別物，
うどん麺のコシについてはそう感じています。

ごちそうさまでした。

板野町にある人気セルフうどん店，
“ 丸池製麺所 ” さんへ伺います。

場所は板野警察署の少し北側になります。
オープンされて，もう10年を越えたと思います。

駐車場は店舗横と裏にあり、第２駐車場もあるんですね。
野外テーブル席もあります。店内の雰囲気といい、
セルフの讃岐うどん店の本場のスタイルを貫いています。
オープン時とはだいぶん違う印象があります。

店主山本将弘氏は香川の池上製麺所の
「るみばあちゃん」のもとでのうどん造りを修業されています。
店主の気配り・目配りが素晴らしいと感じます。

写真の最後の方は，お店の入り口左横にあるメニューです。
行列がある時は，ここで食べたいうどんを選んでから入ってくださいね。
このメニューの他にも限定うどんもあるので，
お店の入り口右横の貼り紙も要チェックです。

店に入ると，すぐ左で店主の山本将弘さんが笑顔でうどんを打っています。
とてもフレンドリーで気さくな方なので，気軽に話しかけても大丈夫です。
ここは店員さん皆様が明るく元気で笑顔で丁寧に対応してくれるので，
セルフうどん店としてのサービス面では言うことありません。
また，味はオープン時と比べて、かなりレベルアップしています。

ここの店主、山本将弘さんは他のセルフうどん店主と比較しても、
商売の感覚が図抜けています。
また、値段も徳島県内においてはリーズナブルな価格です。

何回か通い、釜かけうどん・かけうどん・ぶっかけうどん・
釜揚げうどん・かまたまうどんを食べてみました。
ちなみにかけうどんは、あつあつ、ひやひや、あつひや、ひやあつ、かまかけ、
といった讃岐うどんと同じラインです。
私は夏場ならノーマルな「かけ」の「ひやあつ」が大好きです。

ただ，ここのうどんの麺は多少当たり外れがあるところです。
今回はやや柔らかすぎて，ふにゃっと感じました。

もちろん，徳島のセルフ他店よりは充分にいいのですが・・・・・・・・。
「２～３分お待ちください。」といわれる時が一番状態が良いと感じました。
「釜揚げうどん」なら、湯がきたてを確実に食べれると思います。
釜のタイミングから10分ほど待つこともありますが・・・・・・・。

その時の麺は箸で持ち上げた瞬間に「あっ、これは旨いな」と・・・。
やや細めで透明感のある麺は，ぬめりを感じながらも、
モチモチとしていて、喉ごしは最高です。
こちらのうどんは，柔らかいですが、弾力性とツルッとした食感があります。

うどんの表面，中程，芯どの部分をとっても、バランス良いと思います。
ただ、この柔らかさのなかにもう少しコシが欲しい気がします。
ここも足踏みをしない手打ちのみなのです。
こういう麺なので，時間が少し経過すると，なお柔らかくなり、ダラーとしてきます。

足踏み主体のいわゆる麺が固い讃岐うどんを
想像して食べると拍子抜けするかもしれません。
コシの強さと麺のかたさは別物，
うどん麺のコシについてはそう感じています。

肉ぶっかけ大，
甘辛く煮込まれた豚肉（牛肉のときもある）のぶっかけうどんです。
お肉がたっぷりでウマいですし，分厚く存在感もバッチリです。
うどんの味を引き出す，甘く優しい味付けです。
やや柔らかいながらも，しなやかで伸びと弾力がある麺，
出汁の絡みもよく，程よいヌメりがあるので抜群の喉ごしでした。

かけうどんのダシは本場讃岐よりは色がついています。
オープン時より醤油の色が少し付いています。
出汁はイリコを控えた味付けです。
全体的には辛さを感じますが，その中に素材な甘さを感じ、
全体的にすっきりとした味わいで，
身体にスーッと染み込むような優しさを感じます。

釜揚げうどんやぶっかけうどんのダシは薄過ぎるように思います。
これも辛口のダシです。
ただ，カマダ醤油を卓上に置いてあり，濃くすることはできます。
ここのカニクリームコロッケが好きなのですが，
揚げ物やいなり寿司もセルフうどん店としては，なかなかいいと思います。

やっぱり店主はうどん好きなんだなぁと感じます。
うどんが好きが功を奏して、日々の天候、気温、湿度によって、
麺の水加減，塩加減，麺の打ち方を調整しています。

本家の池上製麺所の「うどん」を超えていると思います。
ここ丸池製麺所といい，徳島においても香川で修業された
山久製麺所さんや，うどんのふじいさん，うどんや いのうえさんなど，
本場仕込みの讃岐うどんをリーズナブルな価格で巡り合えることはいいことですね。

ごちそうさまでした。

（再訪）
丸池製麺所さんへ伺います。
１１ヶ月ぶりに更新しました。
写真１１枚追加しました。

麺やダシに関しては，
過去記載の参照をお願いいたします。

肉ぶっかけうどんは，肉が売り切れで，
半分しかないとのことでした。
半分でもいいので，お願いしてだしてもらいました。
あとは，コロッケを追加します。
肉のダシと鰹と昆布ダシが混じり合って，
いい感じです。
なんか素朴な味わいがいいのです。

あとは今まで食べていないもの，
きつねうどんも食べてみました。

ごちそうさまでした。


（再訪）
うどんや いのうえさんの釜揚げうどん，
山久製麺所さんのかま玉うどんで刺激をうけて，食べ比べです。
写真６枚追加しました。
詳しいことは，過去記載の参照をお願いいたします。

最近は番号札で待たされることも多いのですが，１０分程度ですし，
かま玉や釜揚げや釜かけなど，釜茹で上がりが食べられるならＯＫです。


（今まで）
丸池製麺所さんへ伺います。

駐車場は店舗横と裏にあり、第２駐車場もあるんですね。
野外テーブル席もあります。店内の雰囲気といい、
セルフの讃岐うどん店の本場のスタイルを貫いています。
オープン時とはだいぶん違う印象があります。
オープンして７年になりますからね。

店主山本将弘氏は香川の池上製麺所の
るみばあちゃん のもとでのうどん造りを修業されています。
店主の気配り・目配りが素晴らしいと感じます。

店員さんの人数が増え、以前よりうどんの出来上がりがスムーズになっていました。
皆様笑顔で丁寧に対応してくれるので、
セルフうどん店としてのサービス面では言うことありません。
味はオープン時と比べて、かなりレベルアップしています。

ここの店主、山本将弘さんは他のセルフうどん店主と比較しても、
商売の感覚が図抜けています。
また、値段も徳島県内いおいてはリーズナブルな価格です。

何回か通い、釜かけうどん・かけうどん・ぶっかけうどん・
釜揚げうどん・かまたまうどんを食べてみました。
ちなみにかけうどんは、あつあつ、ひやひや、あつひや、ひやあつ、かまかけ、
といった讃岐うどんと同じラインです。

ただ、ここのうどんの麺は、多少当たり外れがあるところです。
もちろん、徳島のセルフ他店よりは充分にいいのですが・・・・・・・・。
「２～３分お待ちください。」といわれる時が一番状態が良いと感じました。
「釜揚げうどん」なら、湯がきたてを確実に食べれると思います。
釜のタイミングから10分ほど待つこともありますが・・・・・・・。

その時の麺は箸で持ち上げた瞬間に「あっ、これは旨いな」と・・・。
やや細めで透明感のある麺は、ぬめりを感じながらも、
モチモチとしていて、喉ごしは最高です。
こちらのうどんは、柔らかいですが、弾力性とツルッとした食感があります。
うどんの表面、中程、芯どの部分をとっても、バランス良いと思います。
ただ、この柔らかさのなかにもう少しコシが欲しい気がします。
ここも足踏みをしない手打ちのみなのです。
こういう麺なので、時間が少し経過すると、なお柔らかくなり、ダラーとしてきます。

足踏みする、いわゆる麺が固い讃岐うどんを想像して食べると拍子抜けするかもしれません。
コシの強さと麺のかたさは別物、うどん麺のコシについてはそう感じています。

かけうどんのダシは本場讃岐よりは色がついています。
オープン時より醤油の色が少し付いています。
出汁はイリコを控えた味付けです。
全体的には辛さを感じますが、その中に素材な甘さを感じ、
全体的にすっきりとした味わいで、
身体にスーッと染み込むような優しさを感じます。

釜揚げうどんやぶっかけうどんのダシは薄過ぎるように思います。
これも辛口のダシです。
ただ、カマダ醤油を卓上に置いてあり、濃くすることはできます。
揚げ物やいなり寿司もセルフうどん店としては、なかなかいいと思います。

やっぱり店主はうどん好きなんだなぁと感じます。
うどんが好きが功を奏して、日々の天候、気温、湿度によって、
麺の水加減、塩加減、麺の打ち方を調整しています。

本家の池上製麺所の「うどん」を超えていると思います。丸池製麺所といい、
徳島においても香川で修業された　山久製麺所やセルフうどんふじいさん，
その他ではうどんや いのうえさんなど，
本場仕込みの讃岐うどんをリーズナブルな価格で巡り合えることはいいことですね。