茶里庵
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うだつの町並みでそば米雑炊♪さりあん
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そば米雑炊セット（１０００円）
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お米は入っていません
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お餅が入っています
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コーヒーorすだちジュース付
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多くはありません
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そば米雑炊について
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大正１３年に建てられた建物で営業
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小上がりに２卓
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脇町の町並み
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起り（むくり）屋根の建物
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卯建の競争
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脇町劇場（オデオン座）
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店舗基本情報
| 店名 |
茶里庵（さりあん）
|
|---|---|
| ジャンル | 甘味処、郷土料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
0883-53-8065 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
穴吹駅から2,025m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
席・設備
| 席数 |
18席 （テーブル席10席 小上がり座敷8席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1999年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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２泊３日の”くるっとＪＲ四国の旅”２日目。
徳島線の穴吹駅で下車し、「うだつがあがらない…」のうだつ（卯建）で有名な
古い町並みが残る脇町を散策しました。
実際のところ、脇町は、阿波藍の集散地として発展した卯建があがりまくりの町。
「卯建の競争」「起り（むくり）屋根」「鬼瓦」、映画「虹をつかむ男」の舞台になったオデオン座・・・
じっくり見れば見るほど、おもしろい町なんじゃないかなぁと思います。
川田光栄堂さんで、郷土菓子の麦だんごを食べた後は、
「お昼ごはんはどこで何を食べよう」そんなことばかりを考えながら、町並みを歩きます。
あちこち歩いた末に入ったのが、観光の中心「吉田家住宅」の正面にある「茶里庵（さりあん）」さん。
大正１３年に建てられた大正末期の町屋形式の建物で、郷土料理のそば米雑炊をいただくことができます。
そば米（ごめ）雑炊セットをオーダー。
お昼少し前だったので、ほとんどの方が、同じものをオーダーされていました。
運ばれてきたセットは、そば米雑炊にお豆腐、漬物。
食後にコーヒーかすだちジュースが付きます。
鶏のだしにごぼうのいい香り、そばの実がころころさらりと喉を通ります。
噛むとプチプチとはじけるような感覚があり、あ、おそばの味！
蕎麦の実のことをそば米というそうですね、雑炊にお米は入っていません。
さらさらと食べ進めることができますが、底にはお餅が沈んでいるので、食べ応えもありますので、ご安心を♪
今でこそ、広く徳島県全域で食べるそば米雑炊ですが、
もともとは稲作があまりできない山間部および北部の郷土料理だったとか。
このお店も、開店から１１年にもなるんだそうですね。
お客さんが増えてお忙しい中、素朴な疑問にも答えていただきました。
小上がりの２卓以外は、大きな机が１つだけなので、相席が基本。
他のお客さんとなんとなくおしゃべりができるのもいいですね。
この後、とても親切な地元の方に穴吹駅まで送っていただくことになりました。
その方々が、「くにおかに行かなかったの？行けばよかったね～」
と口々におっしゃっていたことを、最後に付け加えておきます。