スナックじゃないぞ！スナックじゃないからな！店員はドレス着てないからな！博多ラーメンカフェ『茉莉花』 : 茉莉花

実は『中華そばHIRO』に行こうとしてました。
すると『茉莉花』が開いていた。
ここ気になってたのよね。
　
というのも『茉莉花』って店名・・
　
飲 み 屋 で あ り そ う じ ゃ ね ？ (;ﾟ∀ﾟ;)
　
ス　ナ　ッ　ク　っ　ぽ　い ！
も し く は ラ ウ ン ジ ！
　
なんとな～く西中島のビルの一画に店を構えてそうな・・印象ｗｗ
うん・・なんかオサレな店構えに微妙なエロを感じるワケです。
　
いや、ラーメン屋なのは知ってます。
RAMEN CAFEって書いてるもん。
でもね、
元スナックの居抜きなのかな？
外装もどこか 妙 に 色 気 が あ る というか・・
　
女　子　を　感　じ　る　わ　け　で　す ！(;ﾟωﾟ;)
　
　
べ・・別に変な期待してるワケじゃないからね！
勘違いしないでよね！(>ω<*≡;ﾟдﾟ)ﾉシ
　
ただ、もしも・・もしもよ？(;ﾟ∀ﾟ;)
　
ラーメン屋なのに店員が何故かドレス着てるとか
ラーメン屋なのに、何故か女の子が横につくとか
ラーメン屋なのに、何故かアフターがあるとか
　
そんな妄想掻き立てられちゃう外観なのよね！(;>ω<)
ドアも中が見え難いし、余計に掻き立てられちゃう。
　
掻　き　立　て　ら　れ　ち　ゃ　う ！！(;ﾟ∀ﾟ;)
　
　
RAMEN CAFEが、らめん♡CAFEだったらどうかな？
　
け し か ら ん よ ね ？ (￣∀￣)
　
そんなけしからん店には、「こらっ！けしからんぞ！(*>∀<)σ」
と言っておかないといけないよね？
　
よぉーーーし！！
パパ張り切っちゃうぞ！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ノ
お仕置きだ！
け し か ら ん 店 に は お 仕 置 き だ ！(*>∀<)
　
と、
鼻の下伸びっ放しでドアを開けた。
　
　
( ﾟωﾟ)・・。

　
ガチのラーメン屋だったワケで・・。＿|￣|○lll
　
ですよね～？(;ﾟ∀ﾟ)
　
　
●場所は、JR阿波橘駅から徒歩8～10分。
●専用駐車場は店の前にある。
　
【　外　観　】
冒頭の通り、何か色香を感じる店名と店構えです。
ですがちゃんとラーメン屋でした。
安心して下さい。ラーメン屋です。
　
カフェっぽい女子のセンス感じる店構え。
それが逆に 微 エ ロ オ ー ラ を 醸 す 。(;ﾟ∀ﾟ)
ドアから中が見えないので、やや入り難いイメージ
　
　
【　店　内　】
● 座席
壁向いのカウンター席、テーブル席、床張り小上がりの座敷の構成
こじんまりしながらも、全部揃えている。
● 内装
カジュアルなカフェ的な内装デザイン。
女子を感じる、ガーリーなセンスを残す。
白・木目を使ったやわらかいイメージ。
　
微妙に大衆的なイメージで気兼ねない雰囲気残す。
片付いていて清潔感もありました。
　
尚、店員は女性ですが、ドレスは着ていません。
　
そこ！舌打ちしない！m9(;`ω´;)
　
　
【ラーメン用卓上調味料･無料サービス】
● 卓上には紅ショウガ、ゴマ、コショウ、一味
　ラーメンタレが置いてあった。
● 箸は割り箸、ティッシュ常備、使い捨ておしぼり常備。
　荷物かご有り。お冷セルフ、店内禁煙。
●ラーメンは、麺の硬さと、味の濃さが選べます。
　
で、
　
【メニュー】
メニュー表を眺め口頭オーダー、後精算。
●デフォは「らーめん」600円　大700円　0.5玉500円
　徳島でマジな博多ラーメン出してます。
　その他はトッピングラーメン。
●「替玉」　　　　　＋100円
●「まぜそば」　　　　500円　大600円
　「ピリ辛まぜそば」　500円　大600円
　ニンニクの有無が選べます。
●「から揚げ(3個)」　200円
●「日替り丼」　　　　300円　半200円
●「卵かけごはん」　　150円
●「高菜ごはん」　　　150円
他、ランチセットメニューもあり。
カフェと謳ってるせいか、ドリンク・デザートメニューがラーメン屋の割に多め。
　
　ζ ζ ζ
.＿＿＿＿
.＼∽∽／
　└―┘
　
　
【ラーメン】600円　麺の硬さ：普通、味：普通
●サーブタイム　遅い←－－－－－＋－－★－－→早い
　極細麺の為か、かなり早い。
　本場さながらのスピードサーブだ！
　
●丼は落ち着いた和柄の陶器製。
　ビジュアルは地味めで大人し気。
　
　
≪　一　般　向　け　味　評　価　≫
●大筋情報・ダイジェスト。ライトユーザー様は、ここだけ見るのが無難。
　迷ったら詳細情報を参考に・・・普段アソコにはガン無視キメましょう！(=ﾟωﾟ)ﾉ
　
①スープ　　　☆３．５　★★★★★★
②麺　　　　　☆３．９　★★★★★★★
③トッピング　☆３．３　★★★★★
④構成センス　☆３．５　★★★★★★
⑤満足度　　　☆３．５　★★★★★★
　総合評価　　☆３．５　★★★★★★
　
●フォーカスポイント！（味の焦点）m9(`☆ω･´)

①豚やや控えめな主張で、大人しい。
　骨はゲンコツ(脚骨)のやわらかな香りがした♪ヽ(´ω`)ノ
　背骨も使ってるかもしれないが、頭は使ってない。これは言える。
　
　穏やかな骨の旨みに、シャープな醤油元ダレが響くシンプル構成。
　あまり華はなく、骨の香りがゆったり伸びる素朴な印象。
　
　麺の食べ心地も手伝って軽やかに食える。
　雄々しさや荒々しさなどの男っぽさや大胆さはない。
　優しく地味な馴染み易い味だった。(*￣ω￣)


②麺はマジな極細麺ストレート麺！(`･ω･´)
断面はエッジのあるスクエア形
加水率は低めで、小麦感残す本場仕様。
　
中細～中麺が主流の徳島では珍しいスペック。
取り寄せてるのかな？　
　
　エッジを感じる舌触り。
　引き締まったボディで小麦感残す
　シコシコ歯応え
　ムチッとした弾力、細身ながらもバネがある反発力
　プツンプツンと切れる軽快な歯切れ
　極細麺らしい軽快な食感で、麺を食わせる構成。
　素直にスルスルリと喉を通り過ぎます。
　標準でチョイカタ丁度良い

　だが、スープが大人しめなので麺が相対的に少し勝つ
　
.
　
③トッピング
　チャーシュー、もやし、キクラゲ、水菜、
　意外にもネギは入っていない。
　
● 豚バラチャーシューはやわらかで、上品な仕上げ。
　脂の甘味と肉の旨味が広がる好感度高めの味。
● もやしは中太仕様でシャクシャク歯応え。
　量はやや多め、だが味が薄まる方向なので、いらんことすな！と
● キクラゲは歯応え要員。
● 水菜はしんなり歯応えで、量は少な目。


④バランスが良くには偏りがあり
シンプルな複雑な味の構成で
センスは今風昔ながら洗練されて垢抜けて地味だが完成度が高い

個性があるない　光るものがある乏しい
軸は太く細く安心感があり、
芯は若者女性客年配層を向いており、狙いに真っ直ぐだ。
実直な頑固な姿勢を感じる

⑤ボリュームはそこそこで、600円とそこそこの価格
　CPは良好で満足度は高め。
　
単体評価：☆３．５
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36526/
　
.
　
≪　マ　ニ　ア　向　け　味　詳　細　情　報　≫
●以下、分析厨ゆっき～のメモ書き。分かる人は分る世界。
●「傾向グラフ」の見方
　 ★の位置で傾向偏差を表現。　大体左寄りがアッサリ系、右寄りだと濃厚系。
　 下記の「＋」の位置は、普通・中庸・適度・バランス良好・どちらも該当等の意味。
　 偏っている程に、個性や主張が強い傾向。　
　　　　　１２３４５　６７８９10
　例）少←－－－－－＋－－★－－→多　※この場合は、多めという意味
　
≪　スープ　≫
●ビジュアル
①濁度　　　　澄み透明←－－－－－★－－－－－→濁り
②濃度　　　　　　軽薄←－－－－－＋★－－－－→濃厚
③トロみ　　　サラサラ←－－－－★＋－－－－－→トロトロ
④脂溶け込み　プッカリ←－－★－－＋－－－－－→底まで融解
⑤油脂量　　　(総量)少←－－－－★＋－－－－－→多
　　　　　　　(感覚)少←－－－－－★－－－－－→多
[特筆事項]
スープは薄めに白濁した、茶肌色の豚骨スープ。
脂はやや少なめで、マイルドそう。
　
●味
①味付け　　薄い←－－－－★＋－－－－－→濃い
　　　　シンプル←★－－－－＋－－－－－→複雑
②印象　　　素朴←－－★－－＋－－－－－→優雅
　　　　　　地味←－－－★－＋－－－－－→大胆
　　　　慎ましい←－－－－★＋－－－－－→荒っぽい
　　　　　穏やか←－－－－－★－－－－－→攻撃的
③メリハリ　弱い←－－－－－＋★－－－－→強い
④食べ心地　軽い←－－－－★＋－－－－－→重い
　　　　　　優柔←－－－－－★－－－－－→キツガツン
⑤センス　　洗練←－－－－－＋－★－－－→無骨
⑥鮮度　斬新珍妙←－－－－－＋－－－★－→オーソドックス
[特筆事項]
やや控えめな主張で、大人しい。
骨はゲンコツ(脚骨)のやわらかな香りがした♪ヽ(´ω`)ノ
背骨も使ってるかもしれないが、頭は使ってない。これは言える。
　
穏やかな骨の旨みに、シャープな醤油元ダレが響くシンプル構成。
あまり華はなく、骨の香りがゆったり伸びる素朴な印象。
　
麺の食べ心地も手伝って軽やかに食える。
雄々しさや荒々しさなどの男っぽさや大胆さはない。
優しく地味な馴染み易い味だった。(*￣ω￣)
　
　
●味の構成･構造
①飲み口　　マイルド←－－－－－＋★－－－－→シャープ
　　　　　　　ライト←－－－★－＋－－－－－→ヘヴィ
②口当り　　やわらか←－－－－－★－－－－－→トゲトゲ
③飲み易さ　　　素直←－－★－－＋－－－－－→キツめ
④構成　　　　　繊細←－－－★－＋－－－－－→力強い
⑤味の流れ　　一直線←－★－－－＋－－－－－→多段
　　　　　　シンプル←★－－－－＋－－－－－→多重
⑥前に出る味　元ダレ←－－－－★＋－－－－－→ベーススープ
⑦インパクト　　弱い←－－－－－★－－－－－→強い
　種類　パンチ系(軽)←－－－－★＋－－－－－→キック系(重)
⑧コク　　　　不明瞭←－－－－－＋－★－－－→豊か
⑨味の広がり　　狭い←－★－－－＋－－－－－→広い
⑩味の深み　　　浅め←－－－－－＋★－－－－→深い
⑪立体感・輪郭　　弱←－－－－－＋★－－－－→明瞭
⑫キレ　　　　　鈍い←－－－－－＋－－★－－→鋭い
⑬後口　　　　　　変←－－－－－＋－－★－－→良
⑭余韻　　　　　短め←－－－－－＋－★－－－→長く伸びやかに響く
⑮抑揚　　　　　平坦←－－－－★＋－－－－－→アップテンポ
[特筆事項]
元ダレがシャープな味で、やや前に出るので微妙に輪郭鋭い。
香りはやわらかなので、素直に飲めるッス。
博多ラーメンらしいシンプル構成は”確かな筋”を感じる。
ただ、センスは地味で垢抜けない。(´Д` )
　
インパクトは控えめでバランス良好。
コクは適度な沁み心地で、キレが良く、余韻も適度に伸びる。
ただ単調なので後半伸び悩む傾向あり。
卓上調味料に素直に頼ってよいかと思います。( ￣ω￣)
　
　
●卓上調味料
①コショウはスープとの相性は悪くない。
　スープが大人しいので、ややコショウの香りが勝ち気味。
　相乗というより、バラバラに主張する。
　その為、後半戦～終盤での投入がおススメ。
　
②ゴマはスープとの相性は良好。
　軸も崩れないので序盤から投入して良い。
　
●個性･特色
臭みやクセ、エグミ、嫌味はなく丁寧な仕事。
真っ直ぐ真面目な姿勢の味。
クドさや、しつこさは感じません。
食べ易く食い手を選ばない仕上りだった。
　
　
.
　
≪　麺　≫
● 麺線
①太さ　　極細←★－－－－＋－－－－－→極太
②線　　　直線←★－－－－＋－－－－－→チリチリ
③断面　　丸麺←－－－－－＋－－－－★→角麺
④加水率　　低←－－★－－＋－－－－－→高
　
マジな極細麺ストレート麺！(`･ω･´)
断面はエッジのあるスクエア形
加水率は低めで、小麦感残す本場仕様。
　
中細～中麺が主流の徳島では珍しいスペック。
取り寄せてるのかな？　
　
● 食感
①表面　ゴワゴワ←－－－★－＋－－－－－→ツゥルッツゥルン
　エッジを感じる舌触り。
　引き締まったボディで小麦感残す
②剛性　　　　軟←－－－－－＋－－－－★→硬
　シコシコ歯応え
③弾性　　　　低←－－－－－＋－－－★－→高
　ムチッとした弾力、細身ながらもバネがある反発力
④伸縮性　　　脆←－－－－－★－－－－－→伸びよ～ん
　プツンプツンと切れる軽快な歯切れ
⑤コシ　　　　少←－－－－－★－－－－－→富む
　極細麺らしい軽快な食感で、麺を食わせる構成。
⑥喉越し　　抵抗←－－－－－＋－－－★－→スルスル
　素直にスルスルリと喉を通り過ぎます。
　
● 麺全般
①麺の硬さ　バリヤワ←－－－－－＋★－－－－→ハリガネ
　標準でチョイカタ丁度良い
②麺の量　　　少ない←－－－－－★－－－－－→多い
③スープの絡み　　少←－－－－－★－－－－－→豊
　味の持ち上げ力は十分。
　だが、スープが大人しめなので麺が相対的に少し勝つ
　
.
　
≪ トッピング ≫
チャーシュー、もやし、キクラゲ、水菜、
● チャーシューは豚バラ肉で、歯応えをやわらか上品な仕上げ。
　カットはやや大きめだが、厚みはやや薄めで1枚。
　味は控えめで大人しい素直な肉の旨味広がる好感度高めの味。
　脂の甘味も感じましたん♪
　
● もやしは中太仕様でシャクシャク歯応え
　量はやや多め、だが味が薄まる方向なので、いらんことすな！と
● キクラゲは歯応え要員。
● 水菜はしんなり歯応えで、量は少な目。
　意外にもネギは入っていない。
Review end ( ﾟωﾟ )y─┛~~
　
　
　　　　∧＿∧　　　よ～兄弟
＿＿__ (*ﾟ∀ﾟ)　＜ ＴＫＧは全卵派か？
＼＿／⊂0⊂＿ )＿　
　
【玉子かけごはん】150円
ごはん、殻のままの全卵１個、殻入れと一時受けのお椀のサーブ。
　
卵黄のみ派は、自分で分けて、白身は別皿に残すことが可能。
事前まぜまぜ派も、別皿が用意されてるので対応可能。
　
俺は全卵をご飯中央に穿った穴に落とし込み、ご飯ごと撹拌派。
なので、皿を１つ余らせる、地球と店に優しい子です。
　
様々なスタイルに対応するサーブ方式は好感度高い。(´∀`*)
TKGという料理を分かっている。
　
　
ご飯はちょっと乾き気味な部分もあり、クオリティは低め。(´･ω･`)
量は若干多めなので、分量調整すると良い。
少量はラーメンスープでスープ茶漬けにして食べればおｋ♪
　
で、
味付けは、卓上調味料のラーメンタレを使用します。
少しシャープな味の醤油タレなので、かけ過ぎると塩辛くなります。
分量注意しましょう。
　
対応の幅は広めだが、味に特別感はあまりない。(;￣∀￣)
普通においしい玉子かけご飯って印象だった。
単体評価：☆３．３
　
　
.
　
で、
冒頭のネタはいかがだったでしょうか？
いい感じの「アゲてアゲて、落とす」ができたかなと。
　
妄想しながら、楽しくラーメン食ってます♪
　
ところで女将は、どこでスープ作りを習ったのだろうか？
素朴な味で、独学っぽさを感じるんだけど・・。(;ﾟ∀ﾟ)