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店名 |
ことらや
|
---|---|
ジャンル | 和菓子、どら焼き、大福 |
お問い合わせ |
088-685-1265 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR鳴門駅から鳴門市営バス引田・北泊行きで7分、「西光寺前」下車すぐ 鳴門駅から1,617m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 20台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1932年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ふるさと納税の記念品として鳴門市役所・戦略企画課から
丁寧なご挨拶状と共に鳴門の御菓子処ことらやの詰合わせ
が届きました。封筒には ”鳴門海峡の渦潮を世界遺産へ"
とか ”第九アジア初演の地・鳴門〜2018年は初演10
0周年” などと印刷されていて・・遠い異国の地から届い
たお便りの如く、でございます。東京に住んでおりますと
知らないことだらけ・・ふるさと納税はお勉強になります。
ことらや、と言う屋号から私が先ず連想したのは羊羹のと
らやの子供で ’ことらや’・・虎屋と名乗るのは畏れ多くも、
鳴門で京の虎屋のような御菓子処を目指して、みたいな謙
虚さの中にも決意を感じるネーミング、中箱のロゴに19
32年創業と印字されていました。地元では永い歴史を誇
る御菓子処に違いありません。厚みのある美しい包装紙〜
箱を開けると薄紙ではなく、やはり和紙〜♬ 其処には和
歌が詠まれていて〜あん巻きには墨を付けた筆でさっと書
いた渦巻きと朱赤で小虎屋の印〜♬
お洒落ですねぇ〜〜 ♡ それぞれのパッケージのグラフィ
ックとディテールが素晴らしくて〜♬ ’鳴楽いも’と命名さ
れた鳴門金時芋のスウィーツのパッケージは厚手の紙袋、
お芋の皮の色のグラデーションとサツマイモの黄色の合わ
せ方が絶妙で真っ先に手を出したくなったのが鳴楽いもで
した!! お味の方はシナモンが香るスウィート・ポテト、
バター少な目で和風バージョンを狙ったところはわかるの
ですがフィリング少々煉り過ぎの感があり、もう少しサツ
マイモの質感が残っていたら単調にならなくてよかったの
では、と思いました。小豆餡を巻いたロールケーキ ’鳴門
うず’ も渦潮のデザインがロールケーキにピッタリで思わ
ずニンマリ〜♬ ところが、抹茶は小豆餡と相性がよく和
菓子的に愉しめましたがプレーンなスポンジになりますと
軽くふわふわなスポンジと餡子の相性に小さな不協和音が
入るように感じました(あくまでも個人的な感想です!)
平飼い卵で作られた ’まどれえぬ’ は西欧の本家本元で作ら
れるマドレーヌとは全くの別物で、ずっしりと来るバター
や焦げ感が希薄な ’ふわっと’ 仕上がったスポンジ・ケーキ
で阿波和三盆糖と希少糖の円やかで優しい甘み〜♬ ’鳴門
のさざ波’ も然り・・ふんわりと優しいスポンジ自体に全
く問題はないのですが、挟んであるバター・クリームがひ
たすら厚く、重いので ’さざ波’ のスポンジではクリームを
支えきれず、頼りなさが残る一品となってしまいました。
詰め合わせは洋菓子4種類、和菓子3種類で洋菓子は和菓
子屋さんが作った優しい焼き菓子〜名代あん巻きの完成度
の高さには到底及ばず・・で、ございました。あん巻きは
焦げ感のあるしっとりと美味しい皮に和三盆糖の円やかな
甘み、余韻には香ばしさが漂います。鳴門物語は最中の皮
とタネが別々に包装されていて自分で皮の中にタネを詰め
て作るタイプ、皮がパリッパリです!! 阿波ういろうは
甘さ控え目でねっとりとした食感〜小豆が粒で入っていま
すが、いささかの違和感もなく、やはり!ことらやさんは
和の老舗でした。洋菓子には若干のものたりなさが残りま
したので詰め合わせは和菓子に比重を置いて選んだ方が無
難かもしれません。時代の潮流の中に生きる鳴門の渦潮シ
リーズ〜♬ 愉しませていただきました。