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徳島県出身の写真家が命名した麺が不揃いで柔らかい地元で数百年愛される鳴ちゅるうどん!(徳島県鳴門市鳴門町高島字中島)
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店名 |
舩本うどん
|
---|---|
ジャンル | うどん |
お問い合わせ |
088-687-2099 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
車 鳴門駅から2,512m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
20席 (相席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 5台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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舩本うどん
(徳島県鳴門市鳴門町高島字中島25-2)
最寄り駅は 一応 鳴門線の鳴門駅だが 駅から3キロ近くあり その道のりを考えれば徒歩での訪問は極めて困難
鳴門駅の北部 鳴門教育大の西側の川沿いにひっそりと佇む「舩本うどん」
こちらへは 100%の人が車で訪問するので ご注意を!
舩本うどんは 鳴門市内にもう1店舗と 徳島駅前の「そごうアミコ」の中にもあるが こちらが本店
徳島県に北東部に位置する鳴門市の名物・鳴ちゅるうどんとは?…
発祥は今も尚 営業を続ける 江戸時代創業の超老舗のうどん店「大井食堂」で 地元では 数百年愛されてきた歴史のあるうどんだが 鳴門市のみで提供されていたので 最近まで鳴門市以外では 徳島県人にも 殆ど知名度・認知度がなかった
そんな中 2006年(平成18年)に 徳島県出身の写真家・中野晃治が著書の「鳴門のちゅるちゅるうどん探訪記」で紹介されて以降 注目を集め始めた
鳴門市の「鳴(なる)」と うどんを啜る時の「ちゅるちゅる」を合わせた造語として命名されたのだそうだ
その特徴は…
・細麺でコシはなく柔らかいうどん
・一杯のうどんの中に 太いもの 細いもの 短いもの 平たいものなど 麺は不揃い
・ダシは黄金色で アッサリ醤油味
・具材はネギと刻み揚げが基本で 鳴門名物のワカメや竹輪が入る場合もある
お隣りの香川県の イリコでしっかりとダシを取り コシのある気合いの入った讃岐うどんとは対極的な立ち位置で 家庭で作られるような いい意味でユルいスローフード的なうどんが鳴ちゅるうどんと言えるだろう
舩本うどん本店は お昼のみの営業なので 開店時間の30分前に到着してお店の前の駐車場で待っていると 私のためか10:20分頃に前倒しで中に入れてくれて感謝
一軒家のような店舗に入ると 木製のテーブル席席と カウンター席があり まだ他のお客様がいなかったので テーブル席に落ち着きメニューを眺める
鳴門うどん 350円
鳴門うどん 大 500円
鳴門ぶっかけうどん 冷 650円
生じょうゆうどん 冷 400円
鳴門かきあげうどん 550円
わかめうどん 400円
ちくわうどん 400円
もち天うどん 450円
その他に 単品メニューで コロッケ・おでん・おにぎり・めし などがある
鳴門うどん 350円
おでんにも心奪われたけど その後の食べ歩きもあるので 基本の鳴門うどんを注文すると 即 着丼!
黄金色の澄んだダシに トッピングは青ネギと刻み揚げと 噂通りのドシンプルなビジュアルだ
最初にダシを飲んでみると カツオ・昆布など魚介から取った優しく上品な味わい
麺をリフトすると こちらも噂通りで 太いの 細いの 短いの 平べったいの…イレギュラーな麺を啜ってみると とても柔らかくて軽い食感
柔らかい麺と 優しいダシとの絶妙なバランスが楽しめる ちゅるちゅると入っていく まさに「鳴ちゅるうどん」だ
不揃いの麺により 様々な食感が楽しめ そして不揃いの麺がダシとの絡みも微妙に異なるので 極端に言えば うどん・きしめん・素麺などを混雑して食べてるようで楽しい
あっという間に完食した
あとがき…
鳴門名物・鳴ちゅるうどんに舌鼓!
誕生日秘話
かつて鳴門は 広大な塩田の広がる 全国的にも有名な塩の一大産地だった
照りつける太陽の元 塩田での塩を作る作業はとても重労働で その人達に 消化の良い 噛まずに食べられる 小腹を満たすために食べられたのが始まり
なるほど!
ご当地グルメには「まちおこし」のために新たに考案されるものと 昔から地元で自然に食べられているモノに分類される
鳴ちゅるうどんはネーミングこそ 近年に考案されたが 地元で数百年愛されてきた 本物のご当地グルメだった
こんな まだ全国的にはそんなに知られていない ご当地うどんを 是非一度ご賞味あれ
ご馳走さまでした!
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