無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
088-653-3766
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
インデペンデンス・デイ:リサージェンス
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
タケマシュラン
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
タケマシュランさんの他のお店の口コミ
串焼きとだしカレー。 マカト(旭橋、県庁前、壺川 / ダイニングバー、焼き鳥、カレー)
Attivo(虎ノ門ヒルズ、御成門、虎ノ門 / イタリアン、ワインバー、パスタ)
氷ヲ刻メ(北谷町 / かき氷、甘味処)
レストラン アラジン(広尾 / 中東料理、アジア・エスニック、肉料理)
真味平壌冷麺(狎鴎亭 / 清潭洞 アックジョン / チョンダムドン / 冷麺)
ウィズグリーン(田町、三田、芝浦ふ頭 / サラダ、野菜料理)
店名 |
やました
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
088-653-3766 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
徳島県徳島市栄町1丁目72-2 keyaki place1F
このお店は「徳島市紺屋町5-1-4」から移転しています。 |
交通手段 |
阿波富田駅から714m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) |
席数 |
14席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2016年10月 |
お店のPR |
上質な空間で、職人の技をお楽しみください。魚は天然のみ使用。
【栄町に佇む大人のための隠れ家】「握り」と「つまみ」にこだわるお店です。一切れからご注文いただけます。予算に合わせた「おまかせコース」がオススメです。魚は冷凍物は使わず、天然物。ウニは徳島県産もののみ使用。 店内は落ち着いていて居心地の良い空間。デートや接待にもお使いいただけます。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
徳島は海産物王国にも関わらず鮨の名店が少ない。食べログのランキングを上から辿り自然と行きついたお店が当店です。徳島イチの飲み屋街「栄町」にあり、カウンター7~8席に個室と、ある意味銀座っぽい立ち位置です。
ハンドルキーパーの私はノンアルコールビール。妻のビールの泡の肌理が実に細かく、その喉越しの良さを想像し嫉妬する。初めてのお店なので当店の実力を最も知ることができる「おまかせ」をオーダー。
特に説明無く黙って供される前菜。煮タコやカラスミなど酒のツマミ。ああ、お酒が飲みたい。
お造りは左上から時計回りにカンパチ、クエ、アオリイカ、ウニ、ヒラメ、ヨコ(マグロの幼魚)。見た目は豪華ですがこの1皿を2人でシェアするためその喜びも2分の1です。徳島県産のウニが良いですね。その他はまあ一般的な鮨屋で食べるそれと同様です。ちなみに当店の魚は冷凍物は用いておらず全てが天然だそうな。
サワラを焼いたもの。なんと、この皿まで2人でシェアせよとのこと。魚の切り身を2人で分け合ったのは生まれて初めてです。魚もそうですし、付け合わせの茶色いやつまでシェア。
白甘鯛。こちらもシェア。謎のシェアリングエコノミー絶賛開催中。もしかすると大将には私の妻が見えていないのかもしれません。あるいは「シックス・センス」のように、私は既に死んでいるのかもしれない。
驚きました。なんと茶碗蒸しまで2人で1杯です。大学生の自炊でもこんな真似はしないでしょう。私が風邪でもひいていたらどうするつもりなのだと憤っていると「どっちがどれだけ食べたのかわからなくなるじゃない!」と、妻が心配していたのは量であった。
具材はアワビや百合根など私の好きな食材ばかりなのですが、さすがに茶碗蒸しのシェアはちょっと。。。ちなみにスプーンはきちんと2本供されたので、「ゴースト~徳島の幻~」説は否定されました。
クエ煮付け。茶碗蒸しをシェアした我々は、煮付けを分け合うことぐらいへいちゃらです。しかしながら骨ばかりで可食部は少なく「もういいや、全部あげる。骨とるのめんどくさい」と、つむじを曲げる妻。
バビョーン!なんとお椀まで2人で1杯です。間接キス必至!バクテリアの交換開始!我々は夫婦だから良いようなものの、これが微妙な関係のふたり、例えば上司と部下や、接待だったりすると、おお神よ、それは悪夢以外の何物でもないですぞ。倍払うからもう1杯欲しい。もしくは半分量でいいから2杯に分けて欲しい。洗い物が増えるのが嫌なら私が洗います。
にぎりに入ります。まさかにぎりも2人で1カンかと覚悟していたのですが、無事ひとり1カン供されました。当たり前のことが当たり前に遂行されるだけで嬉しくなる。
タネそのものは脂タップリ旨味タップリで美味しい。ただしシャリが全然ダメですね。ギュウギュウのカッチカチに握られており、オニギリに刺身を乗せただけのような握りです。
カタクチイワシ。ほほう、アンチョビのあの魚を握りにするとな。もちろん人生初の体験であり楽しみにしていたのですが、びっくりするほど不味くて鼻血が出ました。オイルサーディンを生で食べているような感覚。
ムツ。赤ムツ(のどぐろ)を除いて、あまり生では食べることのない系統の魚ですが、カタクチイワシと同じ感想でした。そもそもネタがパッサパサ。天然物がどうのこうの言う以前に、食材の管理を真面目にやって欲しいです。また、いくつ食べてもシャリが良くないですね。温度でや口の中でホロリと崩れる感覚、タネと混然一体となる過程までを全くイメージできていません。
〆鯖。タネそのものは悪くないですが、やはりシャリはベッタベタのカッチカチ。シャリの上にタネが乗っているだけの陳腐極まりない握りであり、言葉を選ばずに述べると海外の地方都市にある日本料理屋のそれと大差ありません。
マグロ。タネはまあまあですが、握りとしてはペケ。加えて先の〆鯖から料理の説明を放棄し自分の世界に閉じこもる店主。見りゃわかるだろ、という意味でしょうか。
説明が無いため何処の中トロか何トロか不明です。それでもやはりタネだけについて言えばまあまあ。
そうそう、大将に余裕が全くないのも気になるところです。厨房はぐっちゃぐちゃにとっ散らかっており、レモンは転がりツメは跳ね跳び箸はまな板から落ちる。こんなにてんてこ舞いになり醜態を晒すのであれば、オープンキッチンなどやめてしまえば良いのに。そもそもなぜ客は4人しかいないのでここまでテンパるのか。一挙手一投足ごとにため息をつくのは客が不安になるので心から止めてほしい。
イクラ。私が補正したためそれなりに整っていますが、粒がこぼれ落ちるわ(意図した「こぼれ」では決してない)飯粒は飛び散るわ海苔は剥がれるわで、土曜の昼の手巻き寿司以下の軍艦です。
バイトの使い方も上手くないですね。彼女は心を失った機械のように皿を洗い続けるだけであり、その存在価値はそれ以上でもそれ以下でもありません。客から酒の注文をとったり済んだ皿を下げたりと、活躍の場は無限大であるだろうに。
車海老。個体そのものはビッグサイズであり食べ応えがあります。が、やはりシャリが。。。加えてガリが無くなっても追加してもらえず、皿に飛び散ったタレを拭くこともない。このお店は他の鮨屋のサービスや立ち振る舞いなどを知らないのか。
穴子。いったん炙っているのですが、その過程において1枚の肉がバランバランと砕け散っている瞬間を目撃してしまいました。もうたくさんだ。早く東京に帰ってビリーズブートキャンプの続きをやりたい。
大将が最後の最後に「いかがでしたか?」のような声をかけてくるのですが、そのような見せかけの愛想を振りまかれても深まるのは親睦どころか溝ばかりである。妻の彼に対する態度も自己破産した友人に対する態度のようによそよそしい。
久々に酷い鮨を食べました。私のような半可通ですら業腹となる食後感であり、「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」を観た後のような絶望的な感覚が当店にはあります。
支払金額は酒抜きでひとりあたり1万円を超えました。費用対効果の悪さもさることながら、そもそも鮨屋ひいては飲食店として成立していない。帰りの道すがら「せっかくの旅行なのに、なんという店を選ぶのだ」と、そこから先は文字にするのがはばかられる言葉で妻から罵倒されました。
■写真付きのブログはコチラ→ http://www.takemachelin.com/2018/11/yamashita.html