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(※徳島でのおススメ店⑪)素材も厳選,手抜きの無い職人気質の江戸前寿司 ” 鮨 やました ”  : やました

この口コミは、酒野夢蔵さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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酒野夢蔵

酒野夢蔵(2232)さんの口コミ[携帯電話番号認証済]男性

5

  • 夜の点数:4.1

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク3.7
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999
5回目

2020/05訪問

  • dinner:4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.7
    使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999

(※徳島でのおススメ店⑪)素材も厳選,手抜きの無い職人気質の江戸前寿司 ” 鮨 やました ” 

ちょっとしたウマい肴と寿司をいただきに,
” 鮨 やました ” さんへ伺おうと思います。

落ち着いた雰囲気の店構えです。
店内はカウンター8席,小部屋が一つあります。

店主は生ビールを毎日真面目にサーバーや配管を丁寧に洗います。
今はいくつかの店でも行われていますが,
ここで飲む生ビールはホントに美味しいですし,
うすはりグラスでさらにウマく感じます。
私は生ビールに関しては,
信用のおける以外の飲食店は,
だいたいはビールなら瓶ビールにしてしまいます。
また,ここは日本酒の燗酒も湯煎で出してくれます。

気を抜かず、手を抜かず,
どのネタにもまたビールや日本酒にも真摯な仕事ぶり。
気難しく繊細なる店主であるのですが,
私的には客が店を選ぶのでは無く,
店に選ばれたい客になりたいと常々思っています。

飲み物はアサヒスーパードライの生ビール,
日本酒は北翔,菊姫の山廃純米,旭若松純米,
手取川純米吟醸などをいただきました。

*酒肴
・くらげ
くらげの歯ごたえが爽やかで,
初夏らしい和え物です。
そしてコリコリ食感もくせになりそうです。

・とらふぐ煮凝り
フグ皮に多く含まれるゼラチン質が固まって,
煮凝りになっています。
そのものは味が淡いのですが,
上品な出汁を感じて,美味しい煮凝りになっています。

・極上鱈白子
ここの鱈白子は白雪の最高クラスでウマさが違います。
鱈の白子はモノによって,生臭かったり,
変なクセが残ったりします。
白雪クラスの極上鱈白子は,ほんと美味しいですし,
ここで白子焼きも食べるのですが,焼くと水分が抜けて,
濃厚な味わいといい塩梅の食感になります。
ぷっくり焼けたシンプルな味付けの
白子はお酒のおつまみとして最高です!
トロトロでクリーミーな旨味たっぷりの白子で,
旨味も濃厚でした。

・真牡蠣焼き

・マコガレイの薄造り
きも,皮も付いているので,
とらふぐのような薄造りですね~!!
アマテガレイの身は思いのほか柔らかく,
弾力のある噛み心地です。
淡白な味のなかに甘みと旨味を感じます。
なるほど確かに美味しい!
同じ白身の魚でも,ふぐ、鯛、あこう、石鯛、いずれとも違います。
美味しい魚には,他にはない独自の持ち味がありますね!

・真鯵葱胡麻和え
三枚におろした真鯵は,
表面の色がきれいな銀色で光沢があります。
そして身はしまっており,腹部がしっかりと,
さらに全体的に太っていて丸みがあります。
胡麻で和えると旨味とコクが入り,
真鯵の造りがぐっと美味しくなります。
また,胡麻の香りで魚の匂いがほとんど消えるので,
凄く食べやすくなります

*握り寿司
つまみをいただきながら,
握りに移行する楽しみがありますね。
握り寿司は小ぶりではありますが,酢飯は適温。
口の中でほろりとほぐれるおいしい鮨ですし,
小さすぎるところはあるのですが,ここは繊細な握りです。

・アオリイカ
身に厚みが増して,甘く旨味が濃いうえに,
アオリイカ特有のネットリとしています。
純白で肉厚な身をしており、歯触り,
旨み共に申し分ない味わいが堪能できました。

・剣先烏賊
透明な剣先を食べると口の中に甘みが広がります。
ヤリイカと同じく高級イカとして知られていて,
甘みがとても強く濃厚で,食べて頂ければ,
なぜ高級なのかが,お分かりいただけると思います。

・真鯛
白身はうっすらピンク色した半透明。
旨味が濃くて,なめらかな口当たり,
身に張りと締りがあり,歯ごたえが心地よい!
淡白な味の中に脂ののりがあり,
甘み旨味がしっかり感じとれます。

・天然ヒラメ
・天然ヒラメエンガワ
脂のノリと身の締り具合も香りもいいですね~!!
身は上品で繊細な味のヒラメです。
甘みが強く,ウマくなっています。
口中いっぱいにひろがる、至福のひと時です。
エンガワの一番の定番はやはりお寿司ですね。
コリコリとした食感,噛めば噛むほど染み出す旨みと脂。

・マコガレイ昆布〆
鯛など白身の刺身は,
「しょうゆとわさびで食べるのが当たり前」という人にこそ,
試してほしいのが「昆布締め」。
昆布のよい香りがふわっと漂い,
ほどよい粘りと弾力。
寝かせていますので,水分が抜けて身が締まり,
ねっとりとして弾力もよりしっかりとしています

・のどぐろ
のどぐろは脂と身が混在していて,
味わいも絶品で,甘味やうま味が強く,
ほんの少し炙った「焼霜づくり」で,
さらに引き出しています。

・〆鯖
背が青くピカピカに輝き,
脂がたっぷりとのり始めた新鮮な鯖。
なんという絶妙な〆加減,
お酢の香りと鯖のウマさ。

・甘鯛
上品な白身を持つアマダイは,
寿司でもとても美味しい魚です。
身が柔らかいのですが,
皮と身の旨味を味わう湯引き造りにしています。

・ホンガツオ
この初夏の時期は身がもちっとしていて,
また引き締まってさっぱりいただけます。

・こはだ
やわらかく,旨味たっぷりの脂がのったコハダ,
酢じめにすると,臭みが取れてさっぱりとしています。

・煮ハマグリ
江戸前寿司でハマグリといえば,
伝統的な煮ハマグリ。
甘いツメで,貝の香りが凝縮されてて,
すんごいぶりぶりの身。
ハマグリの何とも言えない味がお口いっぱいに広がります。

・鉄火巻き

・厚焼き玉子
玉子の握りは厚焼きのカステラ風なのですが,
徳島には小エビがたくさん揚がるし,和三盆もある。
だからそれを活かして,
海老のすり身と玉子を厚焼き玉子にしています。
海老の鮮度が難しいと思うのですが,
ふんわりとさせています。

マコガレイの薄造りや真鯵の葱胡麻和えにしても,
器の使い方や盛り付けやヴィジュアルも含めて,
店主はお客さんにウマいモノを最高の状態で,
食べてもらいたいという気持ちが伝わってきます。

ネタが新鮮だけではなく,
光りものや煮もの,蒸しもののネタ,
要するに「仕事をしたネタ」を,
きちんと真っ当に提供していることもそうですし,
気の利いた酒肴と江戸前寿司を貫く姿勢に評価したいと思います。

あとは,主人の接客ということに尽きると思うのですが,
バブル以前の30年前の寿司屋の親方と客との応対だと感じています。
それは東京などで,昔に江戸前寿司を食べ慣れたかた,
ネタの旬がわかるかたにこそにわかる接客といいましょうか・・・。
だから,上質の接客を求めたり,言葉ぶりに気になるようかたは,
行くべきではありません。
ただし,食べ終えた後の支払い対価を考えると,
とても満足されると思います。

店主は,「特別なものは何もないんです。
ただ,ひとつひとつの仕事は手を抜かない。
それがウリといえばウリ。」と謙虚に話します。

どのネタに対しても手間を惜しまず,
存分に美味しさを引きだしている姿勢に敬意を表したい。

徳島・鳴門にも高級店など名店と呼ばれる寿司屋があるのですが、
握り・ヅケ・酢〆・昆布〆・煮はまぐり・厚焼き玉子(カステラ的な玉子)など、
江戸前の真っ当な仕事といい,実力は「やました」さんが抜きん出ています。
徳島県において真っ当な江戸前寿司を味わえると思います。
店主には,もう少し気さくさがあればとは感じます。

接客やサービスを追求したり,
カウンター席で店主と会話のやりとりを求めるかたには向きません。
真摯に旨い肴や美味しい寿司を食べたいというかたに向いています。

ごちそうさまでした。

  • やました -
  • やました - くらげ

    くらげ

  • やました - くらげ

    くらげ

  • やました - 手取川

    手取川

  • やました - マコガレイ薄造り

    マコガレイ薄造り

  • やました - マコガレイ薄造り

    マコガレイ薄造り

  • やました - 鰺葱胡麻和え

    鰺葱胡麻和え

  • やました - 鰺葱胡麻和え

    鰺葱胡麻和え

  • やました -
  • やました - とらふぐ煮凝り

    とらふぐ煮凝り

  • やました - とらふぐ煮凝り

    とらふぐ煮凝り

  • やました - 鱈白子

    鱈白子

  • やました - 鱈白子

    鱈白子

  • やました - 真牡蠣焼き

    真牡蠣焼き

  • やました - 真牡蠣焼き

    真牡蠣焼き

  • やました - アオリイカ

    アオリイカ

  • やました - アオリイカ

    アオリイカ

  • やました - ヒラメエンガワ

    ヒラメエンガワ

  • やました - ヒラメエンガワ

    ヒラメエンガワ

  • やました - 甘鯛

    甘鯛

  • やました - 甘鯛

    甘鯛

  • やました -
  • やました - 鰆

  • やました - 鰆

  • やました - 小肌

    小肌

  • やました - 小肌

    小肌

  • やました - 〆鯖

    〆鯖

  • やました - 〆鯖

    〆鯖

  • やました - 旭若松

    旭若松

  • やました - 剣先烏賊

    剣先烏賊

  • やました - 真鯛

    真鯛

  • やました - マコガレイ昆布〆

    マコガレイ昆布〆

  • やました - ホンガツオ

    ホンガツオ

  • やました - のどぐろ

    のどぐろ

  • やました - 〆カタクチイワシ

    〆カタクチイワシ

  • やました - なかむら

    なかむら

  • やました -
  • やました - 煮ハマグリ

    煮ハマグリ

  • やました - 煮ハマグリ

    煮ハマグリ

  • やました - 鉄火巻き

    鉄火巻き

  • やました - 鉄火巻き

    鉄火巻き

  • やました - 玉子

    玉子

  • やました - 玉子

    玉子

  • やました -
  • やました -
  • やました -
  • やました -
  • やました -
  • やました -
  • やました -
  • やました -
  • やました -
  • やました -
  • やました -
4回目

2019/12訪問

  • dinner:4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.7
    使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999

(※徳島でのおススメ店⑪)素材も厳選,手抜きの無い職人気質の江戸前寿司 ” 鮨 やました ” 

今回はご無沙汰になってしまった,
” 鮨 やました ” さんへ伺おうと思います。
1年ぶりの訪問になるでしょうか??

落ち着いた雰囲気の店構えです。
店内はカウンター8席,小部屋が一つあります。

店主は生ビールを毎日真面目にサーバーや配管を丁寧に洗います。
今はいくつかの店でも行われていますが,
ここで飲む生ビールはホントに美味しいですし,
うすはりグラスでさらにウマく感じます。
私は生ビールに関しては,
信用のおける以外の飲食店は,
だいたいはビールなら瓶ビールにしてしまいます。
また,ここは日本酒の燗酒も湯煎で出してくれます。

気を抜かず、手を抜かず,
どのネタにもまたビールや日本酒にも真摯な仕事ぶり。
気難しく繊細なる店主であるのですが,
私的には客が店を選ぶのでは無く,
店に選ばれたい客になりたいと常々思っています。

飲み物はアサヒスーパードライの生ビール,
日本酒は北翔,菊姫の山廃純米などをいただきました。

*酒肴
・蒸しあわび,マダコの小豆煮,菜の花
ここの店の定番なのですが,
見た目もいいヴィジュアルで,
感性もいいと思います。

生のまま食べてもおいしいあわびなのですが,
蒸しあわびにすることで,
生とは違った食感や味わいを楽しむことができるのです。
生のあわびがコリコリとした食感であるのと対照的に,
蒸したあわびは栄養を逃さず旨みを引き出してくれますし,
あわびは蒸すことでとてもやわらかくなり,
旨みもアップしています。

徳島産マダコは小豆煮にしています。
小豆と抱き合わせて煮ますと具合がいいのですね。
『桜煮』ともいうのですが,
小豆はタコを柔らかくしてくれるだけじゃなく,
タコの色までも鮮やかにしてくれています。
2時間くらいは蒸しているので,とても柔らかく,
じっくりと時間をかけて味を染み込ませるので美味しいです。

・極上鱈白子
ここの鱈白子は白雪の最高クラスでウマさが違います。
鱈の白子はモノによって,生臭かったり,
変なクセが残ったりします。
白雪クラスの極上鱈白子は,ほんと美味しいですし,
ここで白子焼きも食べるのですが,焼くと水分が抜けて,
濃厚な味わいといい塩梅の食感になります。
ぷっくり焼けたシンプルな味付けの
白子はお酒のおつまみとして最高です!
トロトロでクリーミーな旨味たっぷりの白子で,
旨味も濃厚でした。

・伊根産天然ブリ,徳島産クエの造り
徳島産の天然ブリやすだちブリとは,
色合いも味わいもかなり違います。
この天然寒ブリは今まで食べたブリよりも上質な脂を感じます。
しっかりした歯ごたえと上品でコクがある脂,
臭みのない天然の香りなどを感じます。

クエの天然モノはごくわずかな漁獲であり,
知る人ぞ知る幻の 「クエ(九絵)」。
しかし,希少価値とその質から,高値になってしまうため,
近年は ニセモノ (ナンチャッテくえ) があいついでいます。

そのグロテスクな見かけとは違い,
脂の乗った美しい白身は上品で深みのある味わいで,
ゼラチン質がたっぷり含まれた皮やアラの味は,
一度食べると忘れられない味なのです。

本当にこれが白身の魚なのかと
思うくらい素晴らしい脂のノリでした。
けれども,全然くどくないんです。
白身の旨みの後に,
なんともいえない脂の旨みがあるのです。

・茶わん蒸し
シンプルな料理ですが,店によっては,
加熱が難しかったり,味つけがうまくいかなかったりします。
これは日本料理店で提供されるような茶わん蒸しです。
表面はつるつると美しく,滑らかですし,
スプーンですくうとふるふるっと震える茶わん蒸しでした。
中には銀杏,車海老,あわび,クエなども入っており,
ひと味違うのです。

*握り寿司
つまみをいただきながら,
握りに移行する楽しみがありますね。
握り寿司は小ぶりではありますが,酢飯は適温。
口の中でほろりとほぐれるおいしい鮨ですし,
小さすぎるところはあるのですが,ここは繊細な握りです。

・アオリイカ
身に厚みが増して,甘く旨味が濃いうえに,
アオリイカ特有のネットリとしています。
純白で肉厚な身をしており、歯触り,
旨み共に申し分ない味わいが堪能できました。

・天然ヒラメ
脂のノリと身の締り具合も香りもいいですね~!!
身は上品で繊細な味のヒラメです。
甘みが強く,ウマくなっています。
口中いっぱいにひろがる、至福のひと時です。

・〆鯖
背が青くピカピカに輝き,
脂がたっぷりとのり始めた新鮮な鯖。
なんという絶妙な〆加減,
お酢の香りと鯖のウマさ。

・真鯵
アジは超新鮮な状態で食べれば,
白身でもない赤身でもない,
独特な味を味わえる気がします。
瀬付き(せつき)アジのようで,
味も脂ののりも段違いに良いです。

・赤貝
私が定期的にもしくは発作的に食べたくなるネタがあって,
その代表的なものが赤貝。
江戸前寿司の定番の一つで,
貝類独特のプリプリシコシコした食感が味わえるのが赤貝です。
赤貝はひもでお願いしました。
徳島産地赤貝でも差があり,やっぱり違います。
まずは香り,そして渋みで抑制されて感じる甘み。
この時期になって膨らみのある貝の身の食感の豊かさ。
口中がうま味甘み渋み,鼻に抜ける大量の香り。
しゃくしゃくと歯ごたえがいいのです。

・煮帆立
つきだしで出されていた煮帆立ですが,
今回は握りで食べてみました。
プリップリの食感はそのままに,
熱が入ったことで,独特のむちむちとした弾力も生まれ,
味は甘みもたっぷりです。 
それでいて後味はサッパリしています。

・煮ハマグリ
江戸前寿司でハマグリといえば,
伝統的な煮ハマグリ。
甘いツメで,貝の香りが凝縮されてて,
すんごいぶりぶりの身。
ハマグリの何とも言えない味がお口いっぱいに広がります。

・厚焼き玉子
玉子の握りは厚焼きのカステラ風なのですが,
徳島には小エビがたくさん揚がるし,和三盆もある。
だからそれを活かして,
海老のすり身と玉子を厚焼き玉子にしています。
海老の鮮度が難しいと思うのですが,
ふんわりとさせています。

ネタが新鮮だけではなく,
光りものや煮もの,蒸しもののネタ,
要するに「仕事をしたネタ」を,
きちんと真っ当に提供していることもそうですし,
気の利いた酒肴と江戸前寿司を貫く姿勢に評価したいと思います。

値段的には場所を移転されてから,
いろいろ食べた後で考えてみると,
やや高いのかな??と思うところはあります。

あとは,主人の接客ということに尽きると思うのですが,
バブル以前の30年前の寿司屋の親方と客との応対だと感じています。
それは東京などで,昔に江戸前寿司を食べ慣れたかた,
ネタの旬がわかるかたにこそにわかる接客といいましょうか・・・。
だから,上質の接客を求めたり,言葉ぶりに気になるようかたは,
行くべきではありません。
ただし,食べ終えた後の支払い対価を考えると,
とても満足されると思います。

店主は,「特別なものは何もないんです。
ただ,ひとつひとつの仕事は手を抜かない。
それがウリといえばウリ。」と謙虚に話します。

どのネタに対しても手間を惜しまず,
存分に美味しさを引きだしている姿勢に敬意を表したい。

徳島・鳴門にも高級店など名店と呼ばれる寿司屋があるのですが、
握り・ヅケ・酢〆・昆布〆・煮はまぐり・厚焼き玉子(カステラ的な玉子)など、
江戸前の真っ当な仕事といい,実力は「やました」さんが抜きん出ています。
徳島県において真っ当な江戸前寿司を味わえると思います。
店主には,もう少し気さくさがあればとは感じます。

接客やサービスを追求したり,
カウンター席で店主と会話のやりとりを求めるかたには向きません。
真摯に旨い肴や美味しい寿司を食べたいというかたに向いています。

ごちそうさまでした。

  • やました -
  • やました - 蒸しあわび,マダコの小豆煮,菜の花

    蒸しあわび,マダコの小豆煮,菜の花

  • やました - 蒸しあわび,マダコの小豆煮,菜の花

    蒸しあわび,マダコの小豆煮,菜の花

  • やました - 極上鱈白子

    極上鱈白子

  • やました - 極上鱈白子

    極上鱈白子

  • やました -
  • やました - 伊根産天然ブリ,徳島産クエの造り

    伊根産天然ブリ,徳島産クエの造り

  • やました - 伊根産天然ブリ,徳島産クエの造り

    伊根産天然ブリ,徳島産クエの造り

  • やました - 茶わん蒸し

    茶わん蒸し

  • やました - 茶わん蒸し

    茶わん蒸し

  • やました - 菊姫 山廃純米吟醸

    菊姫 山廃純米吟醸

  • やました - アオリイカ

    アオリイカ

  • やました - 〆鯖

    〆鯖

  • やました - 天然ヒラメ

    天然ヒラメ

  • やました - 真鯵

    真鯵

  • やました - 赤貝

    赤貝

  • やました - 煮帆立貝

    煮帆立貝

  • やました - 煮帆立貝

    煮帆立貝

  • やました - 煮はまぐり

    煮はまぐり

  • やました - 玉子

    玉子

  • やました - 玉子

    玉子

  • やました -
  • やました -
  • やました -
  • やました -
3回目

2018/12訪問

  • dinner:4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.7
    使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999

(※徳島でのおススメ店⑪)素材も厳選,手抜きの無い職人気質の江戸前寿司 ” 鮨 やました ” 


(※食べログwiki記法を変えました。)
今回はAKB師匠とIZNM師匠と男3人で硬派会です。
久しぶりに寿司を食べたくなりました。
ということで,AKB師匠の後押しもあり,
最近ご無沙汰になってしまった,
” 鮨 やました ” さんへ伺おうと思います。

落ち着いた雰囲気の店構えです。
店内はカウンター8席,小部屋が一つあります。
カウンター席,厨房が広くなったでしょうか。

店主は生ビールを毎日真面目にサーバーや配管を丁寧に洗います。
今はいくつかの店でも行われていますが,
ここで飲む生ビールはホントに美味しいのです。
私は馴染み以外の飲食店は、だいたいはビールなら瓶ビールにする。
また日本酒の燗酒も湯煎で出してくれます。

気を抜かず、手を抜かず,
どのネタにもまたビールや日本酒にも真摯な仕事ぶり。
気難しく繊細なる店主であるのですが,
私的には客が店を選ぶのでは無く,
店に選ばれたい客になりたいと常々思っています。

飲み物はアサヒスーパードライの生ビール,
日本酒は北翔,大七純米生酛などをいただきました。

・マダコの柔らか煮,煮帆立,そら豆,かずのこ,菜の花
・徳島産天然本クエ造り
・極上鱈白子ポン酢
・徳島産天然本クエ小鍋としゃぶしゃぶ
・徳島産天然本クエ潮汁

*握り寿司
・スミイカ
・白甘鯛炙り
・白甘鯛昆布〆
・天然シマアジ
・特大天然車海老
・鰆
・〆鯖
・煮はまぐり
・煮あなご
・鉄火巻き
・厚焼き玉子

最初のつきだしは,
いいヴィジュアルで,感性もいいと思います。
タコの柔らか煮や帆立貝煮,かずのこ,そら豆,菜の花。
また,ここの茶わん蒸しもけっこう好きです。

お酒を飲めない店主なのですが,
日本酒に合うこういう一品が嬉しいのです。

・極上鱈白子
ここの鱈白子は白雪の最高クラスでウマさが違います。
鱈の白子はモノによって,生臭かったり,
変なクセが残ったりします。
白雪クラスの極上鱈白子は,ほんと美味しいですし,
ここで白子焼きも食べるのですが,焼くと水分が抜けて,
濃厚な味わいといい塩梅の食感になります。
ぷっくり焼けたシンプルな味付けの
白子はお酒のおつまみとして最高です!
トロトロでクリーミーな旨味たっぷりの白子で,
旨味も濃厚でした。

・徳島産天然本クエ造り
・徳島産天然本クエ小鍋としゃぶしゃぶ
・徳島産天然本クエ潮汁
徳島産天然本クエ小鍋は,
アクを店主がとってくれたり,
鍋のクエの身の食べ時を教えてくれたりと,
本クエ鍋の美味しさも倍増しました。

天然ものはごくわずかな漁獲であり,
知る人ぞ知る幻の 「クエ(九絵)」。
しかし,希少価値とその質から,高値になってしまうため,
近年は ニセモノ (ナンチャッテくえ) があいついでいます。

そのグロテスクな見かけとは違い,
脂の乗った美しい白身は上品で深みのある味わいで,
ゼラチン質がたっぷり含まれた皮やアラの味は,
一度食べると忘れられない味なのです。

本当にこれが白身の魚なのかと
思うくらい素晴らしい脂のノリでした。
けれども,全然くどくないんです。
白身の旨みの後に,
なんともいえない脂の旨みがあるのです。

店主はお客さんに提供する前に必ず味を確かめます。
仕事ぶりを含めて,お客さんにウマいもんを
食べて貰おうという心意気は感じますし,
そういうことを含めた気配りは実にいいのですが,
客あしらいというか,お客さんに対して注文したいような,
柔らかい雰囲気作りがもっとできれば・・・と思うのです。

つまみをいただきながら,
握りに移行する楽しみがありますね。
握り寿司は小ぶりではありますが,酢飯は適温。
口の中でほろりとほぐれるおいしい鮨ですし,
小さすぎるところはあるのですが,ここは繊細な握りです。

握りの白甘鯛は,とても高級魚です。
白甘鯛の味を楽しめるように,昆布〆にはしていますが,
あまり昆布の味を染み込ませないようにしています。
しっかりとした身,うっすらと脂感があり,
いかにも上質な身なのです。
食感はもちっとした中にしっかりと噛み応えがあり,
フッとした昆布の香りの後に,濃い甘みが感じられました。 

・天然特大車海老
ここの車海老はいつも大きいのですが,
実際に見てみると,車海老の大きさに驚きます。
通常の4倍ほどはあるでしょうか。
頭を焼いた時の色上がりの良さ,
頭部にはたっぷりと詰まった濃厚なみそ,
身はぷりぷりとした食感と甘みがあります。
その全てにおいて抜きんでていました。

ネタが新鮮だけではなく,
光りものや煮もの,蒸しもののネタ,
要するに「仕事をしたネタ」を,
きちんと真っ当に提供していることもそうですし,
気の利いた酒肴と江戸前寿司を貫く姿勢に評価したいと思います。

値段的には場所を移転されてから,
いろいろ食べた後で考えてみると,旧店と比較して,
やや高いのかな??と思うところはあります。

あとは,主人の接客ということに尽きると思うのですが,
バブル以前の30年前の寿司屋の親方と客との応対だと感じています。
それは東京などで,昔に江戸前寿司を食べ慣れたかた,
ネタの旬がわかるかたにこそにわかる接客といいましょうか・・・。
だから,上質の接客を求めたり,言葉ぶりに気になるようかたは,
行くべきではありません。
ただし,食べ終えた後の支払い対価を考えると,
とても満足されると思います。

店主は,「特別なものは何もないんです。
ただ,ひとつひとつの仕事は手を抜かない。
それがウリといえばウリ。」と謙虚に話します。

どのネタに対しても手間を惜しまず,
存分に美味しさを引きだしている姿勢に敬意を表したい。

徳島・鳴門にも高級店など名店と呼ばれる寿司屋があるのですが、
握り・ヅケ・酢〆・昆布〆・煮はまぐり・厚焼き玉子(カステラ的な玉子)など、
江戸前の真っ当な仕事といい,実力は「やました」さんが抜きん出ています。
徳島県において真っ当な江戸前寿司を味わえると思います。
店主ももう少し気さくさがあればと感じます。
(H29年2月以降の現在は,” すし瀬名波 ”さんも真っ当な江戸前寿司を提供します。)

接客やサービスを追求したり,
カウンター席で店主と会話のやりとりを求めるかたには向きません。
真摯に旨い肴や美味しい寿司を食べたいというかたに向いています。

ごちそうさまでした。

  • やました -
  • やました - ・マダコの柔らか煮,煮帆立,そら豆,かずのこ,菜の花

    ・マダコの柔らか煮,煮帆立,そら豆,かずのこ,菜の花

  • やました - 天然本クエ造り

    天然本クエ造り

  • やました - 白子

    白子

  • やました -
  • やました - 天然本クエ小鍋

    天然本クエ小鍋

  • やました - 天然本クエ小鍋

    天然本クエ小鍋

  • やました - 天然本クエ小鍋

    天然本クエ小鍋

  • やました - 天然本クエ小鍋

    天然本クエ小鍋

  • やました -
  • やました - 天然本クエ潮汁

    天然本クエ潮汁

  • やました - スミイカ

    スミイカ

  • やました - 白甘鯛炙り寿司

    白甘鯛炙り寿司

  • やました - 白甘鯛昆布〆

    白甘鯛昆布〆

  • やました - 天然シマアジ

    天然シマアジ

  • やました - 天然特大車海老

    天然特大車海老

  • やました - 車海老頭焼き

    車海老頭焼き

  • やました - 鰆

  • やました - 〆鯖

    〆鯖

  • やました - 〆鯖

    〆鯖

  • やました - 煮はまぐり

    煮はまぐり

  • やました - 煮あなご

    煮あなご

  • やました - 鉄火巻き

    鉄火巻き

  • やました - 厚焼き玉子

    厚焼き玉子

  • やました -
  • やました -
  • やました -
  • やました -
  • やました -
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2回目

2017/12訪問

  • dinner:4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.7
    使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999

手抜きの無い職人気質の江戸前寿司 ” やました ” 

今回は久しぶりに寿司を食べたくなりました。
ということで,いざのめ130さんと,
最近ご無沙汰になってしまった,
寿司 ” やました ” さんへ伺おうと思います。

秋田町のアクティ21ビルの1階から,
2016年10月に栄町のkeyaki placeビルの1階に移転しています。

落ち着いた雰囲気の店構えです。
店内はカウンター8席,小部屋が一つあります。
カウンター席,厨房が広くなったでしょうか。

店主は生ビールを毎日真面目にサーバーや配管を丁寧に洗います。
今はいくつかの店でも行われていますが,
ここで飲む生ビールはホントに美味しいのです。
私は馴染み以外の飲食店は、だいたいはビールなら瓶ビールにする。
また日本酒の燗酒も湯煎で出してくれます。

気を抜かず、手を抜かず,
どのネタにもまたビールや日本酒にも真摯な仕事ぶり。
気難しく繊細なる店主であるのですが,
私的には客が店を選ぶのでは無く,
店に選ばれたい客になりたいと常々思っています。

飲み物は生ビール,日本酒(北翔)1合,
芋焼酎(伊佐美)で湯割りでいただきました。

・牡蠣の日本酒煮,トコブシ煮
・自家製からすみ
・極上鱈白子ポン酢
・茶わん蒸し
・本クエ煮つけ

*握り寿司
・アオリイカ
・天然本クエ
・甘鯛
・足赤海老
・醤油漬け新イクラ
・〆鯖
・おぼろ軍艦
・煮ハマグリ

牡蠣の日本酒煮タコの柔らか煮やトコブシ煮,
真子煮などのつきだしの一品が酒肴として,
食べやすく,かつヴィジュアルもいいのがいいですね~!!
とてもいいので日本酒が進みます。
また,ここの茶わん蒸しもけっこう好きです。

お酒を飲めない店主なのですが,
日本酒に合うこういう一品が嬉しいのです。

・自家製カラスミ
寒ボラのいいのが入る時期ですね~。
天然のボラから取れた卵のみを使っています。
カラスミと言えば,
日本三大珍味の中でも一番高価な高級食材として知られています。
からすみはバチコ同様に日本料理の前菜でもよく使う食材です。
塩辛く,ねっとりとしたチーズのような味わいです。
酒のつまみは数々ありますが,カラスミは最高の酒肴ですね。

・極上鱈白子
ここの鱈白子は白雪の最高クラスでウマさが違います。
鱈の白子はモノによって,生臭かったり,
変なクセが残ったりします。
白雪クラスの極上鱈白子は,ほんと美味しいですし,
ここで白子焼きも食べるのですが,焼くと水分が抜けて,
濃厚な味わいといい塩梅の食感になります。
ぷっくり焼けたシンプルな味付けの
白子はお酒のおつまみとして最高です!
トロトロでクリーミーな旨味たっぷりの白子で,
旨味も濃厚でした。

・天然本クエ煮付け
・握り寿司 クエ
天然ものはごくわずかな漁獲であり,
知る人ぞ知る幻の 「クエ(九絵)」。
しかし,希少価値とその質から,高値になってしまうため,
近年は ニセモノ (ナンチャッテくえ) があいついでいます。

そのグロテスクな見かけとは違い,
脂の乗った美しい白身は上品で深みのある味わいで,
ゼラチン質がたっぷり含まれた皮やアラの味は,
一度食べると忘れられない味なのです。

本当にこれが白身の魚なのかと
思うくらい素晴らしい脂のノリでした。
けれども,全然くどくないんです。
白身の旨みの後に,
なんともいえない脂の旨みがあるのです。

店主はお客さんに提供する前に必ず味を確かめます。
仕事ぶりを含めて,お客さんにウマいもんを
食べて貰おうという心意気は感じますし,
そういうことを含めた気配りは実にいいのですが,
客あしらいというか,お客さんに対して注文したいような,
柔らかい雰囲気作りがもっとできれば・・・と思うのです。

つまみをいただきながら,
握りに移行する楽しみがありますね。
握り寿司は小ぶりではありますが,酢飯は適温。
口の中でほろりとほぐれるおいしい鮨ですし,
小さすぎるところはあるのですが,ここは繊細な握りです。

握りの赤甘鯛は,
旬は晩秋から冬なので,ちょうどいい時期ですし,
水分もウマく抜いていて,すごく美味しいということです。
歯ごたえのある上品な白身ですね。

新イクラ醤油漬けの軍艦巻き,
今年は北海道などで鮭が大不漁で,
新イクラが寿司屋さんになかなかありません。
プチプチはじける食感とシンプルで深い味わいです。
味も染み込んでいて,皮が口の中に残らず食感が良いのです。

ネタが新鮮だけではなく,
光りものや煮もの,蒸しもののネタ,
要するに「仕事をしたネタ」を,
きちんと真っ当に提供していることもそうですし,
気の利いた酒肴と江戸前寿司を貫く姿勢に評価したいと思います。

値段的には場所を移転されてから,
いろいろ食べた後で考えてみると,
やや高いのかな??と思うところはあります。

あとは,主人の接客ということに尽きると思うのですが,
バブル以前の30年前の寿司屋の親方と客との応対だと感じています。
それは東京などで,昔に江戸前寿司を食べ慣れたかた,
ネタの旬がわかるかたにこそにわかる接客といいましょうか・・・。
だから,上質の接客を求めたり,言葉ぶりに気になるようかたは,
行くべきではありません。
ただし,食べ終えた後の支払い対価を考えると,
とても満足されると思います。

店主は,「特別なものは何もないんです。
ただ,ひとつひとつの仕事は手を抜かない。
それがウリといえばウリ。」と謙虚に話します。

どのネタに対しても手間を惜しまず,
存分に美味しさを引きだしている姿勢に敬意を表したい。

徳島・鳴門にも高級店など名店と呼ばれる寿司屋があるのですが、
握り・ヅケ・酢〆・昆布〆・煮はまぐり・厚焼き玉子(カステラ的な玉子)など、
江戸前の真っ当な仕事といい,実力は「やました」さんが抜きん出ています。
徳島県において真っ当な江戸前寿司を味わえると思います。
店主ももう少し気さくさがあればと感じます。
(H29年2月以降の現在は,” すし瀬名波”さんも真っ当な江戸前寿司を提供します。)

接客やサービスを追求したり,
カウンター席で店主と会話のやりとりを求めるかたには向きません。
真摯に旨い肴や美味しい寿司を食べたいというかたに向いています。

ごちそうさまでした。

  • やました -
  • やました -
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1回目

2016/12訪問

  • dinner:4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.7
    使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999

手抜きの無い職人気質の江戸前寿司 ” やました ” 

秋田町のアクティ21ビルの1階にあった
寿司 ” やました ” さんが,
2016年10月に栄町のkeyaki placeビルの1階に移転されました。

ということで,遅くなりましたが,
寿司を食べたくなりましたので行きましょう!!

落ち着いた雰囲気の店構えです。
店内はカウンター8席,小部屋が一つあります。
カウンター席,厨房が広くなったでしょうか。

店主は生ビールを毎日真面目にサーバーや配管を丁寧に洗います。
今はいくつかの店でも行われていますが,
ここで飲む生ビールはホントに美味しいのです。
私は馴染み以外の飲食店は、だいたいはビールなら瓶ビールにする。
また日本酒の燗酒も湯煎で出してくれる。

気を抜かず、手を抜かず,
どのネタにもまたビールや日本酒にも真摯な仕事ぶり。
気難しく繊細なる店主であるのですが,
私的には客が店を選ぶのでは無く,
店に選ばれたい客になりたいと常々思っています。

店主は穴吹出身で東京の四谷の寿司屋、
当時は高松でJCもよく使う繁盛店だった寿司屋にいた。
高松時代から丁寧なる仕事ぶりには感動したものだった。
当時の親方は口八丁・手八丁の仕事は早い、
応対は上手いかただったから正反対ではあったのです。

飲み物は生ビール3杯,日本酒(越乃景虎,北翔)2合,
冷酒は蓬莱泉 純米大吟醸,
芋焼酎(太久保,桐野,伊佐美)で湯割り3杯いただきました。

・タコの柔らか煮やトコブシ煮,鱈真子煮
・本クエ造り
・ミンク鯨のタタキ
・鱈白子ポン酢
・握り
 あこう,スミイカ,アオリイカ,鰆,カツオ,
 〆鯵,〆春日鯛,〆氷見産鯖,足赤海老,
 徳島産赤貝,徳島産黒ウニ,醤油漬け新イクラ,
 煮ハマグリ,煮穴子,厚焼き玉子,かんぴょう巻き

タコの柔らか煮やトコブシ煮,鱈真子などのつきだしの一品や
天然とらふぐと鱈白子のにこごりが酒肴として,
食べやすく,かつヴィジュアルもいいのがいいですね~!!
とてもいいので日本酒が進みます。
鱈白子は白雪の最高クラスでウマさが違います。

店主はお客さんに提供する前に必ず味を確かめます。
仕事ぶりを含めて,お客さんにウマいもんを
食べて貰おうという心意気は感じますし,
そういうことを含めた気配りは実にいいのですが,
客あしらいというか,お客さんに対して注文したいような,
柔らかい雰囲気作りがもっとできれば・・・と思うのです。

つまみをいただきながら,
握りに移行する楽しみがありますね。
握り寿司は小ぶりではありますが,酢飯は適温。
口の中でほろりとほぐれるおいしい鮨ですし,
小さすぎるところはあるのですが,ここは繊細な握りです。

玉子の握りは厚焼きのカステラ風だが,
徳島には小エビがたくさん揚がるし,和三盆もある。
だからそれを活かして海老のすり身と玉子を厚焼き玉子にする。
海老の鮮度が難しいと思うが,ふんわりとさせています。

ネタが新鮮だけではなく,
光りものや煮もの,蒸しもののネタ,
要するに「仕事をしたネタ」を,
きちんと真っ当に提供していることもそうですし,
気の利いた酒肴と江戸前寿司を貫く姿勢に評価したいと思います。

そもそもは冷凍技術も流通手段も発達していない時代に,
魚介類が新鮮なうちに,加熱して「煮る」,酢や塩で「締める」,
醤油やたれなどに「漬け込む」というものですが,
現在に至っては,いわゆる「仕事」を施し,
生よりもその魚介類の旨味を凝縮させる工夫の結果,
素材の旨味を最大限に引き出されているとは思うのです。

大阪・北新地などでおまかせ3万円前後の高級店と比較すると見劣りします。
でも,高級寿司店を食べ慣れたかたであれば,
この値段でこの仕込みや素材なら,味も含めて満足するでしょう。

それは,主人の接客ということに尽きると思うのですが,
バブル以前の30年前の寿司屋の親方と客との応対だと感じています。
それは東京などで,昔に江戸前寿司を食べ慣れたかた,
ネタの旬がわかるかたにこそにわかる接客といいましょうか・・・。
だから,上質の接客を求めたり,言葉ぶりに気になるようかたは,
行くべきではありません。
ただし,食べ終えた後の支払い対価を考えると,
とても満足されると思います。

店主は,「特別なものは何もないんです。
ただ,ひとつひとつの仕事は手を抜かない。
それがウリといえばウリ。」と謙虚に話します。

どのネタに対しても手間を惜しまず,
存分に美味しさを引きだしている姿勢に敬意を表したい。

徳島・鳴門にも高級店など名店と呼ばれる寿司屋があるのですが、
握り・ヅケ・酢〆・昆布〆・煮はまぐり・厚焼き玉子(カステラ的な玉子)など、
江戸前の真っ当な仕事といい,実力は「やました」さんが抜きん出ています。
徳島県において真っ当な江戸前寿司を味わえると思います。
(H29年2月以降の現在は,” すし瀬名波 ”さんも真っ当な江戸前寿司を提供します。)
店主ももう少し気さくさがあればと感じます。

接客やサービスを追求したり,
カウンター席で店主と会話のやりとりを求めるかたには向きません。
真摯に旨い肴や美味しい寿司を食べたいというかたに向いています。

ごちそうさまでした。

  • やました - タコの柔らか煮やトコブシ煮,鱈真子煮

    タコの柔らか煮やトコブシ煮,鱈真子煮

  • やました - 本クエ

    本クエ

  • やました - ミンク鯨のタタキ

    ミンク鯨のタタキ

  • やました - 鱈白子ポン酢

    鱈白子ポン酢

  • やました - 天然とらふぐと鱈白子のにこごり

    天然とらふぐと鱈白子のにこごり

  • やました - あこう

    あこう

  • やました - あこう

    あこう

  • やました - スミイカ

    スミイカ

  • やました - アオリイカ

    アオリイカ

  • やました - 鰆

  • やました - カツオ

    カツオ

  • やました - 〆鯵

    〆鯵

  • やました - 足赤海老

    足赤海老

  • やました - 徳島産赤貝

    徳島産赤貝

  • やました - 〆春日鯛

    〆春日鯛

  • やました - 氷見産〆鯖

    氷見産〆鯖

  • やました - 徳島産黒ウニ

    徳島産黒ウニ

  • やました - 醤油漬けいくら

    醤油漬けいくら

  • やました - 醤油漬けいくら

    醤油漬けいくら

  • やました - 焼き鱈白子

    焼き鱈白子

  • やました - 煮ハマグリ

    煮ハマグリ

  • やました - あなご

    あなご

  • やました - 厚焼き玉子

    厚焼き玉子

  • やました - かんぴょう巻き

    かんぴょう巻き

  • やました - 鱈白子ポン酢

    鱈白子ポン酢

  • やました -
  • やました - 蓬莱泉 純米大吟醸

    蓬莱泉 純米大吟醸

  • やました - 越乃景虎,北翔(日本酒)

    越乃景虎,北翔(日本酒)

  • やました -
  • やました - 太久保(芋焼酎)

    太久保(芋焼酎)

  • やました - 桐野(芋焼酎)

    桐野(芋焼酎)

  • やました - 伊佐美(芋焼酎)

    伊佐美(芋焼酎)

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名 やました
ジャンル 寿司、魚介料理・海鮮料理
予約・
お問い合わせ

088-653-3766

予約可否

予約可

住所

徳島県徳島市栄町1丁目72-2 keyaki place1F

このお店は「徳島市紺屋町5-1-4」から移転しています。
※移転前の情報は最新のものとは異なります。

移転前の店舗情報を見る

交通手段

阿波富田駅から714m

営業時間・
定休日

営業時間

17:00~23:00(L.O)

日曜営業

定休日

月曜日

新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

予算
[夜]¥10,000~¥14,999
予算(口コミ集計)
[夜]¥10,000~¥14,999

予算分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB)

席・設備

席数

14席

個室

(2人可、4人可、6人可)

貸切

(20人以下可)

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

空間・設備

落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり

携帯電話

docomo、au、SoftBank、Y!mobile

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり

料理

魚料理にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

接待 一人で入りやすい

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン

オープン日

2016年10月

初投稿者

酒野夢蔵酒野夢蔵(2232)

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