歩き通した自分へのご褒美に : 王者-23

今回のウォークツーイートの目的はWメイン。

1つ目は徳島市八万町から、同じく徳島市の名東町に繋がる「地蔵越え」を体験すること、そして2つ目は名東町、鮎喰町を抜けて鮎喰川を越えた国府町にある人気ラーメン屋「王者-23」で限定ラーメンを食べることです。

途中、「カフェ花杏豆」でアイスコーヒーを飲み、肉勢で焼鳥とコロッケを買いましたが、本来の食べ目的はここの限定ラーメンだったのです。

店に到着したのが、11:40。

私が入る直前に4人連れのお客さんが店を出て行かれたので、先客さんは2人しかいません。たくさん並んでいる時もあるので、これはすごくラッキーですね。

券売機を見ると、本日の限定ラーメンは担々麺。

辛いのはそんなに得意じゃないのと、ここに来るまでに結構汗もかいたので、今回はスルーしてもうひとつの限定の横浜家系ラーメンをポチります。

本来ならライスも注文したい所ですが、ここまで歩いてきたことが無意味になるのもあれなんで、ここはご飯のボタンは見なかったことにします。

女性スタッフに、麺だけ硬めでとお願いし、お冷を置いてくれたカウンター席に座ります。店内はそんなに広くはないのですが、カウンターは透明のアクリル板で仕切られているので安心感がありますね。

味変トリオ(おろしニンニク、豆板醤、煮干し入りのお酢)が到着してしばらくしてから、横浜家系ラーメンが着丼です。

3枚の海苔、大きめのチャーシュー、そしてホウレン草。周りには少し泡立ったスープが満たされています。

まずはスープをひと口。

濃厚だけど、臭みなどは全然ない、コクのあるスープですね。下処理をきちんとした上で、じっくりと煮込まれているのでしょう。少し縮れた太麺にいい感じに絡んできます。

チャーシューは、バーブ佐竹が低音調理したものでしょうか。キレイなピンク色をしています。ホウレン草は、柔らかすぎず硬すぎずちょうどいいですね。

本当は、スープの染みた海苔でご飯を巻いて食べたいところですが、ウォーキングの途中、ダイエット中なのでぐっと我慢。海苔で麺やホウレン草を巻いたり、おろしニンニクや豆板醤、いりこ入りのお酢で味変をしたりして完食しました。

さあ、これで地蔵越えと王者-23の限定ラーメンを食べるという２つの目的を達成することができました。

ここから近い駅まで歩いて、JRを利用して帰ることにしましょう。

ご馳走様でした。(o^^o)/ にんにん

今日は、徳島市国府町にある中華蕎麦屋さん、王者ｰ23でお昼です。

ここは、マイレビさんが高い評価をしている店なので、一度行きたいと思っていたお店です。

たぶん、この辺りだろうと思いながら、2度も通り過ぎてしまいました。

3度目にようやく店を見つけて、店の横の駐車場に車を停めることができました。

もたもたしていたので、店から従業員の女性（女将さん？）が出てきてくれて、駐車の様子を見守ってくれました。

店向かいの方が駐車場が広いので、そちらに置くのがいいと思います。

入店して座ろうとすると、「券売機で食券を買ってください。」と言うことで、ふむふむなるほどと、1000円札を入れて、中華蕎麦の肉入り小のボタンを押しました。おつりのレバーを倒すと、300円が下から出てきました。中華蕎麦肉入り小は700円なのですね。

食券を渡すと、カウンターに案内してくれました。座ると、お水は既に置いてくれていました。

このぐらいのキャパのお店で、券売機がいるのかどうか、少し疑問を感じました。

待っている間に、壁に貼ってある注意書きを読んでいると、つけ麺の麺は少し太いので茹でるのに9分程時間が必要であることや、注文の品によってサービスが前後することなどのお断りが書かれていました。

先客の3人は特製蕎麦（つけ麺）を注文していました。後から来た客は、中華蕎麦の肉入りを注文していました。

しばらくして着丼。丼に触ると熱いですね。スープや麺が冷めないように、きちんと丼を温めているところが嬉しいですね。

見た目、スープは濃いようです。豚バラ肉はしっかり味が付いた感じで、歯ごたえもありそうです。太モヤシとネギと少し大きめの白いメンマが入っています。

香りを嗅ぐとほんの少しだけモヤシの匂いが立ちますね。スープの香りは、豚骨のいい匂いがします。

レンゲでスープを掬ってみると、とろみを感じます。でも王王軒ほど濃過ぎることはなく、甘みも感じます。スープも楽しめそうです。

麺は、私の好きな中細ストレート麺、噛むと少し押し返してくるような感覚があります。スープが適度に絡んできて、美味しいですね。

豚バラは見た目でも感じたように、しっかりと味付けがされており、歯ごたえもほどほどにあって、これも美味しいです。

よく食べる人は、中華蕎麦の小や肉入り小とごはんの組み合わせがいいでしょうね。大になると、濃さや甘みがやや気になってくるのかなと思います。

特製蕎麦は食べていないので分かりませんが、つけ麺タイプは食べ方でいろいろと調整できるので、少し濃いスープでも問題はないでしょう。

次は、その特製蕎麦に挑みたいと思います。

国府町で美味しい中華蕎麦肉入りをいただきました。ご馳走様でした。

【今日の出費】
　中華蕎麦肉入り小
　　　700円