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本日夜空席あり
050-5596-4618
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田舎徳島に在って旨いと思える焼肉屋の1つ 和寛
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さすらいの食べロガー
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さすらいの食べロガーさんの他のお店の口コミ
店名 |
和牛焼肉 和寛(なごみ)
|
---|---|
ジャンル | 焼肉、韓国料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5596-4618 |
予約可否 |
予約可 キャンセルは前日18時までにお願いします。 |
住所 | |
交通手段 |
徳島駅 徒歩15分 阿波富田駅から647m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T9810344422767 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
週末、二人様の御予約で個室を要望に書かれた場合、ワンドリンク制となっております。 |
席数 |
30席 (カウンター5席・テーブル25席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) 個室は3名様以上の場合、個室を予約出来ます。2名様の場合で週末は、予約時間帯によって個室か2号店のどちらかに割り振られます。週末で個室希望の方は、ワンドリンク制となっておりますので悪しからず了承願います。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
2004年8月8日 |
電話番号 |
088-623-0229 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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拙者、さすらいの食べロガーと申す。
田舎侍は田舎で飲むのが一番。
田舎道を千鳥足で踏み外すのがクズで外道の侍道。
徳島の繁華街の1つ、栄町の外れ、お店の前にはソープランドがある絶好の立地条件。
ビルの一階にこのお店はある。最近はビルの改装工事だろうか、かなり解りづらいので注意が必要。
ここで今夜は焼肉で酒を飲むので御座る。牛タンで飲むので御座る。えいえいおーっ!!
店内は結構狭い。カウンター4席ほどと座敷が3つ。20人ほどで満席だろうか。
連れはすでに座敷で陣取っている。お待たせで御座る。
座敷は狭いながらも障子が締まりプライベートな空間になる。ここは結構穴場かもしれない。
生ビールはキリン。珍しい事に2重構造のアルミのジョッキで供される。旨い。
今回は5000円のセットでお願いをしていると言う事である。
上タン、厚みがあり色が鮮やかで旨い。タン中とタン元とが供されているが間違いなく和牛の上質のタンである。
いちぼ、放射状に入るサシと深い真紅の様な色が良い。見た目と違いしっかりと歯ごたえもあるのが又良い。味が深く、独特の甘みがある。
この店のタレは拙者が経験する中では、ダントツにあっさりしているのが驚きである。
主人は大阪・鶴橋で修業されたらしいが、現在の甘ったるい鶴橋のタレでは無いのが不思議である。素材の持ち味を殺していないのは流石である。
「うちはタレが自慢!!」なんて言っている焼肉屋は潰れればよいと思う(笑)。所詮肉を食べさせるのであるから素材に自信が無いといけない。
上カルビ。今日のカルビはちょっと脂身が多くついている。これ旨いが、若向きである。脂が強いので枚数が食べられない。
上ロース、程よいサシである。他店はゴテゴテとサシが入っているのを自慢するのだがあんなもの1枚食べればお腹いっぱいである。
その点、やはり肉を楽しむのではこれ位ほどほどなのが良い。それでもしっかり味わいがあるし、溶けるような食感もある。
今日一番だったのは、上ハラミである。真紅に近い肉色でサシもほどほどではあるが、食べると甘味と旨味があふれ出してくる。
徳島でもハラミにこだわっている店は多い。「黒ちゃん」「食楽園」などがそうである。
このハラミはそれらの店舗と良い勝負である程、旨い。
追加でミスジとヒウチを注文するがこの2部位もとても旨かったが、やはりタンとハラミの味は格別であった。
この店は阿波牛や佐賀牛を中心に使っているようで、2歳以下の処女のメス牛にこだわって仕入れをしているのだそうである。
しかし、東京・大阪でも同様であったが、年々仕入れは難しくなっていると言っていた。
恐らく、株式の投資等で儲けた投資会社が高級な焼肉屋などを展開している影響なのであろう。
ここ3年で東京や大阪にとても多くの新興の高級焼肉屋や肉バルが開店している。金に物を言わせて肉を買いあさっていると言う噂もある。
ユッケ事件の時、全国の肉屋から馬肉が無くなった。大げさでは無く本当に消えたのだ。
これは有名全国チェーン数社が買いあさった結果であった。一時期、個人の馬肉専門店では悲鳴が聞こえた。
こんな田舎でも影響があると言う事は深刻な問題であるなと感じた拙者であった。