初々しさを失わない塩ラーの名店 : 麺らいけん

栃木県芳賀町にある朝７時から営業の塩ラーメン専門店。またまたゴルフの前に朝ラーしました。こっち方面でのラウンド前のルーティン化しつつあります。

前回に引き続き「胡麻らぁめん」を食べました。胡麻香る絶品の塩ラーメン。間違いのない一杯です。妙な好奇心で、あれこれ違うメニューを頼むより、安全安心の鉄板で新年のスタート切りました。

スープはしみじみと味わい深く、そのスープにぴったりの麺とのコンビネーションが素晴らしい。加えて、食べ進むうちに旨味が溶け出す、小さな肉片状の炙りチャーシューが魅力。これをイメージして、ここまで運転して来たようなものです。

今回は開店と同時ではなく、８時頃に行ったら、いつもと違って結構空いてました。朝ラーは早ければ早いほど使い勝手が良いはずなので、そんな影響なのでしょうか。

掲示された挨拶文を読むと、開店２０周年になる店なんだそう。私にはむしろ開店直後の初々しささえ感じます。３０年、４０年と時を重ねていただきたいお店です。

通算５回目の朝ラー。毎回ここからゴルフに行くパターン。朝７時の開店と同時入店を基準に、スタート時間を決めています。

前回の香辛麺があまり好みじゃなかったので、今回は実績のある「胡麻らぁ麺」で万全を期しました。答えはやっぱり大正解。唯一のちっちゃなミスは、中盛にしたことぐらい。朝だし普通盛りが無難でした。

炙った焦がしチャーシューが絶品。香ばしいチャーシューが、食べ進むうちにだんだんと塩スープに溶けて、味が変化して行きます。これが実にいいんです。胡麻の風味と塩の旨味が相まったコクも感じるスープが、中太の縮れ麺とよく絡んで、満足の一杯に仕上がっています。

食べ応え充分な、太くて柔らかなシナチクも特徴的です。自信もあるのでしょう、お持ち帰りを５００円でやってます。確かにこのシナチクならファンも付きそうです。

スタッフは、人気店にも関わらず、厨房一人とフロア一人のお兄さんお二人。いつも清々しい元気な接客をしてくれて、毎回気持ちの良い朝ラーを食べさせてもらってます。ラーメンも旨いけれど、店の雰囲気の良さも手伝って、リピーターが多いのだと思います。なぜなら私がそうだから。またお邪魔します。

今回で４回目の訪問です。何れも朝ラー、何れもゴルフの前。毎回違ったメニューを食べているので、今回もその方針通りで。

１回目・特製らぁ麺
２回目・純塩らぁ麺
３回目・胡麻らぁ麺

今回の選択は「香辛麺」にしました。
連れは「胡麻らぁ麺」。冒険せんなぁ…旨いに決まってるっしょ。

私の選択の「香辛麺」は、正直失敗でした。塩スープをベースに、唐辛子が入った辛いラーメン。ひき肉や酢漬けのパブリカなどが乗せられていますが、他のメニューと比較するとかなり落ちます。

連れが頼んだ「胡麻らぁ麺」など、塩スープと炙りチャーシューの黄金コンビが本領発揮する他のメニューの旨さを知ってるだけに、後悔してしまいました。まぁ経験だと割り切りましょう。

ドンマイ、ドンマイ。

朝ラーをやっている貴重なラーメン店。ゴルフのラウンド前に、ここで朝食を摂るのが、仲間内で定番になりつつあります。スタート時間を遅めに取り、ラウンド前のパワーチャージを麺らいけんで、というパターン。

本日は２サムでのプレー。二人で７時２０分に到着。並びはなしで、そのまま入店出来ました。ちょうど２回転目の時間だったようです。

メニューは塩のみ７種類。
・煮ちゃーしゅー麺
・純塩らぁ麺（私＆連れ・前回）
・胡麻らぁ麺（連れ・今回）
・香辛麺
・炙りちゃーしゅー麺（私・今回★）
・特製らぁ麺（私・前々回）
・特製塩つけ麺

私は「炙りちゃーしゅー麺」、連れは「胡麻らぁ麺」をチョイス。何を選んでも間違いなさそうですが、連れと共に券売機の前で結構悩んじゃいました。だって全種類食指が動くのですから。

炙りちゃーしゅー麺。
お店の説明では「特製塩こうじダレに付け込んだ、とろとろちゃーしゅーを炙り、香ばしさをプラス、塩が引き立つ一品」となっています。

朝でさえ罪悪感なく飲み干せる、ひと口味わえば「旨い」と唸る圧巻の塩スープ。あっさりなのにコクがあって、やや硬めに茹でられた麺との相性も素晴らしい。加えて炙ったちゃーしゅーは、外はカリッと、中はレアな具合。スープとともにこの一杯の中でのダブル主演になっています。

加えて、細く刻まれたネギと、大きめで歯応え充分なシナチクが脇を固めていて、盤石な布陣になっております。連れの胡麻らぁ麺も高評価だとか。次回はそれに行きたいですね。

今回が３回目の訪問。何れも朝食タイムなので、待たずに入れてますが、昼食時は、結構並んでいるらしい。もし行かれるのならば、朝駆けが良さそうですよ。

朝７時の開店１０分前に到着。連れと二人でボールポジションＧＥＴ！！２週連続の朝ラーです。我々の後にも客が来て、開店と同時に満席。いやはやなんとも人気があります。

本日は「純塩らぁめん」を注文。朝だから普通盛りです。同伴者も同じ。値段設定は結構強気の普通８２０円。

塩ラーメンですが、スープは透明というより、少々濁りがあります。そのスープに、凄くもちもちした太めの麺が合わさって、一口食べて思わず「旨い！」と唸ってしまう一杯。この塩は好きです。

でも一番の主役は、かなりボリュームのある、香ばしくて厚切りの炙りチャーシューかも。旨味が凝縮されていて、食べ進むうちに、スープに溶け出し融合し、どんどん旨くなります。ここが人気のポイントだと思います。

券売機のメニューは、全部で７種類。コンプリート目指してみます。

芳賀町にある朝ラーをやっている人気のラーメン店。朝の７時から営業しています。７時２０分に到着。この時間でも前に数人並んでました。

初めてなので、券売機の前で左上の法則にするかで悩みましたが、結局１番高いメニューの「特製らぁ麺」を選択。ラーメン千円超えはなかなかですね。

特製らぁ麺。この塩は結構イケてます。スープは少しトロ味を感じる優しい味。それが好感触。麺は加水多めの縮れ麺。双方が好相性で、一気に食べてしまいました。

サイコロ状に切られた炙りチャーシューが私のどストライクでした。歯応えと脂の加減が絶妙で、それがスープに溶けて、どんどん美味しくなって行きます。久しぶりにスープを飲み干してしまいました。

注文する時に「お仕事の前ですか？」と聞かれたので、とっさに「ハイ」と答えてしまいました。なんとなく「ゴルフです」とは言えなかった。なので「お仕事いってらっしゃい」的なお見送りをされましたが、少々気恥ずかしかったです。

またラウンド前に朝ラーします。