【祝2,000口コミ】明治の息遣いを今に伝える、日本最古のリゾートホテル。同行者とここで、思い出に残る一夜を過ごす。 : 日光金谷ホテル

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3.7

¥20,000~¥29,9991人
  • 料理・味3.5
  • サービス3.0
  • 雰囲気4.0
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.2
2019/07訪問1回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス3.0
  • 雰囲気4.0
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.2
¥20,000~¥29,9991人

【祝2,000口コミ】明治の息遣いを今に伝える、日本最古のリゾートホテル。同行者とここで、思い出に残る一夜を過ごす。

[栃木県日光市]
2019/7/15(祝)
日光東照宮の近くにある、クラシックホテル。
146年の歴史を誇る、日本最古の西洋式リゾートホテルである。

場所は… 東武日光駅から、日光街道(国道119号)を東照宮方面へ進み、
神橋(大谷川)を渡る手前、左手の坂を登りきったところ。
東武日光駅・JR日光駅から約2km。路線バスで10分弱(神橋バス停利用)、徒歩なら25~30分。
日光インターから約3km。

東武日光駅(向かって右手の駐車場)から無料送迎バスが出ている。
[行き] 日光駅発 10:00、14:30、16:40  [帰り] ホテル発 9:30、11:50、16:10
※10~11月 紅葉シーズンは激しい渋滞のため、バスが減便となるので要注意。

入口は急坂のため、脚力に自信がない場合は、ホテルの送迎バスやタクシーの利用が望ましい。
車で登る場合、冬季はチェーンが必要だという。

大政奉還から間もない1873(明治6)年、東照宮に近い場所で、金谷氏の民宿 "金谷カテッジイン" として創業。
ヘボン式ローマ字の発案者であるヘボン博士の勧めで、外国人専用ホテルとして歩み始める。
1893年に現在の高台に移転、「金谷ホテル」と改称。

アインシュタイン・チャップリン・リンドバーグ・ヘレンケラー・アイゼンハワー・ガンディー、
夏目漱石・新渡戸稲造・湯川秀樹・吉田茂・昭和天皇など、多くの賓客が宿泊。
戦後7年間は、米軍の保養施設として接収を受ける。
平成に入って経営が傾いたが持ち直し、現在は東武鉄道のグループ会社となっている。

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■設備
本館(1893~)、新館(1901~)、別館(1935~)、第二新館(1961~)の4棟で構成される。

登録有形文化財に認定された本館。「をす(PUSH)」と彫り込まれた回転扉から中へ入る。
木造3階建。一部に栃木名産の大谷石が使われている。
面白いのは、当初2階建で造られ、そのあと「地下を1層掘り込んで」3階建にした点。
つまり現在の入口は当初の地下1階、現在の2階レストランは当初のエントランスというわけだ。

全71室。オレンジスイートと称する特別室が1室。
フランス料理を提供する食堂として、メインダイニングルーム。
カレーなどの軽食を提供する、クラフトラウンジ。
ほかにバーラウンジ、売店を有する。
ちなみに1961年まで、自前の水力発電所を稼働させていたというから驚きだ。

売店の品揃えは、なかなか良いように思う。
直営ベーカリーの人気商品「百年カレーパイ」は、事前予約が可能。
日光名物のたまり漬や地酒、旅の記念となるアクセサリー類も並ぶ。

建物の裏手には、広々とした緑の空間が広がる。
大谷川沿いの遊歩道を散策することも可能。

世界遺産の日光東照宮・輪王寺・二荒山神社まで、高低差があるとはいえ1kmと至近。
前述の送迎バスを使い、姉妹館「中禅寺金谷ホテル」へ移動することも出来る。
鉄道で来て、いろは坂・中禅寺湖方面を観光したい場合にはオススメである。

以下、2名1泊¥48,000のプランについてご紹介。

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■客室
今回案内されたのは、1935(昭和10)年に建築された別館の2階。
別館にエレベーターは無く、モダンなツートーンでまとめられた階段を上る。

客室に入ると、穏やかなピンク色のベッドと、窓の向こうに広がるグリーンが対照的で美しい。
室内はさすがに広く、ゆったりとした気分で過ごせそう。

エアコン・オイルヒーター・空気清浄機・テレビ・冷蔵庫・金庫・ドライヤー有り。
特にオイルヒーターは、創建当初から今に至るまで利用され続ける、超ロングライフの設備だ。
バス・トイレ・洗面所は同室であるが、浴槽は大きめ。無料Wi-Fiあり。

改めて窓の外を眺めると、緑の中に新館・第二新館の凛々しい姿。
庭園は一見洋風だが、お地蔵さんや阿修羅像など、和の要素が散りばめられている。
しばらくゆっくりしたら、庭園の散策でもしてみようか。

建物は大事に受け継がれてきたものだが、壁紙が一部剥がれるなど、経年劣化を感じさせる部分もある。
また木造のため、どうしても上層階の物音が聞こえてくるのは仕方ない。
室温をキープする性能は弱い。エアコンとオイルヒーターが稼働するとはいえ、
何度か泊まった経験のある同行者によれば、冬は肌寒く感じた…とのこと。

歓迎菓子として柚子ゆべしが置かれている。ほのかな柚子の香りで美味しい。
このあたりは温泉旅館的な風情である。また、ミネラルウォーター1本サービス。

本館1階の売店で購入した "百年カレーパイ" にかじりつき、一息つく。

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■施設見学ツアー
17時に本館フロント前に集合。参加無料。
せっかくのクラシックホテル宿泊。歴史を味わい尽くすなら、これに参加しない手はない。

館内には、東照宮をオマージュした彫刻があり、来訪者の目を楽しませてくれる。
バーラウンジからフロントへ向かう通路、上を向けば「眠り猫」。その裏手には「雀」。
フロントからダイニングに向かう階段には「想像の象」。
本家、東照宮の眠り猫や象と見比べるのも面白い。

館内には、和風の欄干・擬宝珠・竹製の障子などがあしらわれ、
明治時代に創建されたホテルならではの、和洋折衷の様相を呈している。

説明がなければ見過ごしてしまいそうだが、館内には「葵の御紋」が多く取り入れられている。
いうまでもなく徳川家の紋だが、金谷ホテルの創業家が徳川家に仕える武士だったことから、
お咎め無しなのだという。
このほか、現在に至るまで金谷ホテルのロゴとして使われる「笹リンドウ」の家紋は、
徳川家の源流である源氏を意味するものというから、興味深い。

おそらく施設見学のクライマックスは、通常入れない「小食堂」の見学であろう。
見事なまでに天井画が敷き詰められており、東照宮の拝殿を思わせる。
その一部は未完成のまま嵌め込まれており、陽明門の逆さ柱を表現したとされる。

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■夕食
メインダイニングルームにて。フランス料理を提供。
事前に時間を決める必要はなく、18~20時までに入室すれば良い。
18時になると、館内に "お食事を知らせるチャイム" が奏でられる。
これが独特の音で、個人的には、昭和から平成への代替わりを思い出した。

思ったより広い空間。4人掛けテーブル×多数。
全席禁煙。BGMはクラシック。
テーブルにはナデシコが生けられている。
迦陵頻伽(かりょうびんが)や、虎の彫刻(家康は寅年生まれ)に見守られながらの食事。

選べるコースは 3種類。ほかにアラカルトでも注文可。
 本日のディナーコース (前菜、スープ 2種から選択、魚料理、肉料理 2種から選択、サラダ、デザート、ドリンク)
 特製日光虹鱒ディナー (前菜、スープ、虹鱒料理 3種から選択、サラダ、デザート、ドリンク)
 クラシックディナー  (明治時代のメニューを再現したフルコース)

虹鱒コースは肉料理が出てこない。それでもフルコースと同じ金額なので、
ニジマスの価値を推し量ることが出来る。

金谷ホテル初体験の私は、名物料理を体験すべく「特製日光虹鱒金谷風ディナー」を選択。

◎「日光三猿ビール」谷のコク(¥831)
 金谷ホテル限定のビールなので、街中の飲食店・土産店では出会えない。
 見ざる・聞かざる・言わざるではなく「見ます・聞きます・言います」とのこと♪
 自分でグラスに注ぐと、バナナのように甘くフルーティーな香りが広がる。
 ラベルのデザインだけでなく、味の方も一級品である。
 ここで飲んで気に入ったら、ホテル売店で購入することも可能だ。

◎オードブル ~日光湯波と海老のサラダ仕立て
 湯波と野菜にはわさびドレッシング、海老には胡麻のクリームソースを掛けて。
 わさびはそれほどツンツンすることなく、あくまでも上品に、湯波の淡泊な旨みを引き立てる。
 大根・パプリカ・きゅうりのピクルスで、皿全体がぴしっと締まる。

◎パン
 オリーブロールとバゲットの二種盛り。お替わり自由。
 前者は柔らかく、ふっくらとして美味しい。
 後者は一般的なバゲットに比べ、かなり大きめ。お替わりしたら満腹になってしまいそう。
 バターも風味が良いものを使用。

◎オニオングラタンスープ
 可愛いハート型、パウダーピンクのルクルーゼ(耐熱陶器)で。
 蓋をあけると、その裏側には金谷ホテルの古いロゴが入る。
 そういえば… 全ての食器類に、きちんとロゴが入っているのは流石。
 主にノリタケの洋食器が採用されている。

 オニオングラタンって、昔から好きなんですよね~
 とろけるチーズが糸を引き、炒め抜いたオニオンのコクが引き出されたスープ。
 塩加減も丁度良く、たまらない旨さ。

◎虹鱒のソテー 金谷風
 創業当初からの人気メニューで、金谷ホテルの名物料理。
 なんと30cmもある、大きく育ったニジマスを使用!

 薄く衣をつけ、バター醤油で味付けし、甘辛いソテーにしてある。
 醤油やみりんを連想させる甘じょっぱい味付けは、洋食に慣れていなかった日本人にも、
 好ましく感じられたに違いない。
 最初から十分しっかりした味付けだが、より濃い味を好む方のために、追加用のソースがポットで添えられる。

 骨がそのまま残っているので、中骨は取り外していただこう。
 小骨は注意すればそのまま食べられるが、高齢の方やお子様は、注意が必要かもしれない。
 茄子と玉ねぎのトマト煮込み、ラタトゥイユが添えられる。
 クラシックホテルのメインにふさわしい、非常に食べ応えのある一品。

◎季節のサラダ
 サラダが最初ではなく、メイン料理と同時に出てくるのが珍しい。
 レタス主体のグリーンサラダ、トマトが丁寧に湯むきされているのは、ホテルらしいポイント。
 シンプルなフレンチドレッシングでいただく。
 アロエとサボテンの合いの子 "グラパラリーフ" が入っている。
 見た目はまさにサボテンを思わせるが、サクッと軽い歯触り、内側は水分豊富でほど良い酸味もある。

◎本日のデザート、コーヒー
 同行者の計らいで、バースデープレートに仕立ててもらった。
 キウイがすごく甘いので驚いた。
 そしてメロンも… もともと甘いフルーツであるが、予想以上に甘いのだ。
 主役である抹茶ケーキは、クリームチーズの濃厚な味わい。

全体的に、食事のボリュームは多すぎず適量といえる。
あまり量を必要としない方でも、ここなら安心してディナーを楽しめるはず。

ちなみに同行者は "本日のディナーコース" を選択。
魚料理を少し分けてもらったが、桜海老をカリカリに炒めたものが風味良く、とても美味しかった。
また肉料理も、柔らかくジューシーに仕上げてあった。
上質なスタンダード、基本の調理がさすがに上手だと感じる。

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2019/7/16(火)
夕べはいつごろ眠ったのだろう?
バーを訪れて 3杯ほど嗜み(レビューは別項 "デイサイト" をご参照あれ)、そのあとは…
カーテンを開けると、青緑色に鎮まる木々の葉を、雨露がキラキラと濡らしていた。

■朝食
昨晩と同じ、メインダイニングルームにて。
事前に時間を決める必要はなく、7:30~9:30までに入室すれば良い。
チェックアウトも11時だし、いつもより少し寝坊しても大丈夫。

座席は夜と同じではなく、外の風景を楽しめるテラス側だったので嬉しかった。
BGMは昨晩のクラシックから一転して、軽快なインストゥルメント。

基本的に洋食となるが、前日20時までに注文しておけば、和朝食も用意してくれる。

◎ジュース
 私はグレープフルーツジュースを選択。ほかにオレンジ・トマト・パイナップルが選べた。
 目覚めかけの身体に、ほろ苦さを流し込む。
 牧場で有名な霧降高原が近いのに、ミルクが無いのは少し意外だった。

◎卵料理
 オムレツ・スクランブルエッグ・フライドエッグ(目玉焼き)から1つ選択。
 さらに付合せとして、ハム・ベーコン・辛口ソーセージのどれかを選べる。

 ホテルで食べるなら、ここはオムレツで決まりでしょう。
 美しく整った黄金の楕円形。ナイフを入れれば中はとろ~り、絶妙なる半熟加減。
 辛口ソーセージはいわゆるチョリソー、結構ピリピリして美味。
 ほうれん草のソテーは塩味がはっきりして、マイルドなオムレツと好相性。

◎パン
 トーストした食パンと、ロールパンの2種盛り。
 バター・いちごジャム・マーマレードを好きなように使って味わえる。
 トーストはかなり軽めの焼き加減、"こんがり" が好きな向きには物足りないかもしれないが、
 見方によっては上品ともいえる。

◎食後のドリンク
 いつもはコーヒーを好むが、こんなホテルでは紅茶をいただきたくなる。
 公式サイトでの記載から、おそらくドイツ・ロンネフェルト社の紅茶と思われる。
 笹リンドウが刻まれたミルクピッチャーも美しい。
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接客に関していえば、特別なレベルではなく、あくまで普通だったが、
見どころの多い建築、重厚な雰囲気、王道をゆく洋風料理、いずれも納得以上の水準。

ゆったりと、じっくりと、大人の日光時間を過ごすことができた。

p.s.
2009年からレビューを書き始め、10年間でたどり着いた 2,000件。
気付けば、自分のそばに食べログがあり、人生の一部が食べログになっていた。
私にとっては、まだまだ通過点。
同行者、いや伴侶との旅は、始まったばかりなのだから。

  • 日光金谷ホテル - 神橋。現在は日光二荒山神社の敷地である。ちなみに昭和中期まで、ここには路面電車が通っていた

    神橋。現在は日光二荒山神社の敷地である。ちなみに昭和中期まで、ここには路面電車が通っていた

  • 日光金谷ホテル - ホテルは、国道から急坂を登ったところにある。冬はチェーン装着が必要とか

    ホテルは、国道から急坂を登ったところにある。冬はチェーン装着が必要とか

  • 日光金谷ホテル - 私たちは坂の下から、徒歩で宿を目指す。「金谷ホテル」の文字に、気分も高まる

    私たちは坂の下から、徒歩で宿を目指す。「金谷ホテル」の文字に、気分も高まる

  • 日光金谷ホテル - 1893年築の本館。クラシックホテルの代表格として、堂々の面持ちです

    1893年築の本館。クラシックホテルの代表格として、堂々の面持ちです

  • 日光金谷ホテル - 回転ドアを抜けて、館内へ…

    回転ドアを抜けて、館内へ…

  • 日光金谷ホテル - 「をす」の文字に注目。細かいところに目を向けてみると、クラシックホテルの滞在はより味わい深くなる

    「をす」の文字に注目。細かいところに目を向けてみると、クラシックホテルの滞在はより味わい深くなる

  • 日光金谷ホテル - フロントロビー前。開放的な吹き抜けの構造、至るところに東照宮を思わせる彫刻が

    フロントロビー前。開放的な吹き抜けの構造、至るところに東照宮を思わせる彫刻が

  • 日光金谷ホテル - クラシカルな趣に満ちた本館フロント。奥の売店は品揃え充実

    クラシカルな趣に満ちた本館フロント。奥の売店は品揃え充実

  • 日光金谷ホテル - 広々としたロビー。深紅のカーペットが目にも鮮やか

    広々としたロビー。深紅のカーペットが目にも鮮やか

  • 日光金谷ホテル - 和傘が印象的なスペースは、ブライダル相談スペースのようでした

    和傘が印象的なスペースは、ブライダル相談スペースのようでした

  • 日光金谷ホテル - 何気ない案内看板の一つひとつが、本物のレトロ

    何気ない案内看板の一つひとつが、本物のレトロ

  • 日光金谷ホテル - 本館に隣接する、1935年築の別館。今回私たちはこちらに宿泊しました

    本館に隣接する、1935年築の別館。今回私たちはこちらに宿泊しました

  • 日光金谷ホテル - 別館入口。こちらも鳳凰や獅子など、彫刻がすごい

    別館入口。こちらも鳳凰や獅子など、彫刻がすごい

  • 日光金谷ホテル - 白と緑のツートーン、半分から上には擬宝珠の飾り。和洋折衷、吟味され尽くしたデザインと思います

    白と緑のツートーン、半分から上には擬宝珠の飾り。和洋折衷、吟味され尽くしたデザインと思います

  • 日光金谷ホテル - 別館の廊下。シンプルですが美しい空間

    別館の廊下。シンプルですが美しい空間

  • 日光金谷ホテル - ルームキーは、擬宝珠を模したデザイン

    ルームキーは、擬宝珠を模したデザイン

  • 日光金谷ホテル - 窓から見える緑と、可愛いピンク色のベッドメイクが印象的

    窓から見える緑と、可愛いピンク色のベッドメイクが印象的

  • 日光金谷ホテル - 昔からあるオイルヒーターがいまだ健在。今でこそデロンギなど有名ですが、当時としては画期的な固定設備でした

    昔からあるオイルヒーターがいまだ健在。今でこそデロンギなど有名ですが、当時としては画期的な固定設備でした

  • 日光金谷ホテル - 同行者とゆったり

    同行者とゆったり

  • 日光金谷ホテル - 客室の窓からは、1901年築の新館(左)・1961年築の第二新館(右)を望む

    客室の窓からは、1901年築の新館(左)・1961年築の第二新館(右)を望む

  • 日光金谷ホテル - 歓迎菓子は「ゆずゆべし」。温泉旅館的な風情も感じます

    歓迎菓子は「ゆずゆべし」。温泉旅館的な風情も感じます

  • 日光金谷ホテル - 売店で販売される「百年カレーパイ」。人気商品で、昼過ぎにはたいてい完売に!

    売店で販売される「百年カレーパイ」。人気商品で、昼過ぎにはたいてい完売に!

  • 日光金谷ホテル - 生地はサックリ、中はコックリ♪

    生地はサックリ、中はコックリ♪

  • 日光金谷ホテル - バッグに付けるタグにも、日光のランドマーク・神橋が描かれる

    バッグに付けるタグにも、日光のランドマーク・神橋が描かれる

  • 日光金谷ホテル - 17時からの館内ツアーでは、通常は立ち入ることができない「小食堂」も見学できる

    17時からの館内ツアーでは、通常は立ち入ることができない「小食堂」も見学できる

  • 日光金谷ホテル - 小食堂を彩る見事な天井画は、東照宮拝殿へのオマージュであろう

    小食堂を彩る見事な天井画は、東照宮拝殿へのオマージュであろう

  • 日光金谷ホテル - 第二新館にある披露宴会場。床材は建設当初から変わらず、歴史を刻み続けている

    第二新館にある披露宴会場。床材は建設当初から変わらず、歴史を刻み続けている

  • 日光金谷ホテル - 梅雨曇りの日光金谷ホテル。18時を過ぎるとチャイムが鳴り、宿泊者に食事の準備を告げる

    梅雨曇りの日光金谷ホテル。18時を過ぎるとチャイムが鳴り、宿泊者に食事の準備を告げる

  • 日光金谷ホテル - 重厚な雰囲気の階段を上り、メインダイニングルームへ

    重厚な雰囲気の階段を上り、メインダイニングルームへ

  • 日光金谷ホテル - メインダイニング入口。赤く光る特別な擬宝珠は、怒る阿修羅を連想させる

    メインダイニング入口。赤く光る特別な擬宝珠は、怒る阿修羅を連想させる

  • 日光金谷ホテル - ダイニングを見守る、迦陵頻伽(かりょうびんが)。上半身が人、下半身が鳥で、仏教の妙法を説くという

    ダイニングを見守る、迦陵頻伽(かりょうびんが)。上半身が人、下半身が鳥で、仏教の妙法を説くという

  • 日光金谷ホテル - 虎の彫刻。徳川家康は「寅年」生まれだったので、東照宮にも虎の彫刻が多い

    虎の彫刻。徳川家康は「寅年」生まれだったので、東照宮にも虎の彫刻が多い

  • 日光金谷ホテル - メインダイニングの様子。4人掛けテーブルが並び、レモンイエローのテーブルクロスが印象的

    メインダイニングの様子。4人掛けテーブルが並び、レモンイエローのテーブルクロスが印象的

  • 日光金谷ホテル - いよいよお食事。カトラリーは全て卓上に用意され、三角錐のようなナフキンも印象的

    いよいよお食事。カトラリーは全て卓上に用意され、三角錐のようなナフキンも印象的

  • 日光金谷ホテル - 「日光三猿麦酒」谷のコク(¥831)。金谷ホテル限定、「見ます、言います、聞きます」

    「日光三猿麦酒」谷のコク(¥831)。金谷ホテル限定、「見ます、言います、聞きます」

  • 日光金谷ホテル - オードブル ~日光湯波と海老のサラダ仕立て。日光湯波にはわさびドレッシング、海老には胡麻ドレッシングを掛けて

    オードブル ~日光湯波と海老のサラダ仕立て。日光湯波にはわさびドレッシング、海老には胡麻ドレッシングを掛けて

  • 日光金谷ホテル - わさびはそれほどツンツンすることなく、あくまでも上品に、湯葉の淡泊な旨みを引き立てる

    わさびはそれほどツンツンすることなく、あくまでも上品に、湯葉の淡泊な旨みを引き立てる

  • 日光金谷ホテル - パンはオリーブロールとバゲットの二種盛り。お替わり自由

    パンはオリーブロールとバゲットの二種盛り。お替わり自由

  • 日光金谷ホテル - オリーブロールは柔らかく、ふっくらとして美味しい。ところどころにオリーブのオイル漬が入る

    オリーブロールは柔らかく、ふっくらとして美味しい。ところどころにオリーブのオイル漬が入る

  • 日光金谷ホテル - パウダーピンクのルクルーゼ。蓋の裏側には、ホテルのロゴ入り

    パウダーピンクのルクルーゼ。蓋の裏側には、ホテルのロゴ入り

  • 日光金谷ホテル - オニオングラタンスープ。私、昔から好きなんですよね~

    オニオングラタンスープ。私、昔から好きなんですよね~

  • 日光金谷ホテル - チーズがとろけ、炒め抜いたオニオンのコクが引き出されたスープ。たまりません…

    チーズがとろけ、炒め抜いたオニオンのコクが引き出されたスープ。たまりません…

  • 日光金谷ホテル - 伝統ある「虹鱒のソテー金谷風」。薄く衣をつけ、バター醤油で味付けし、日本人好みの甘辛に仕上げてある

    伝統ある「虹鱒のソテー金谷風」。薄く衣をつけ、バター醤油で味付けし、日本人好みの甘辛に仕上げてある

  • 日光金谷ホテル - 全長30cm、プレートからはみ出さんばかりのニジマス。王者の貫禄です

    全長30cm、プレートからはみ出さんばかりのニジマス。王者の貫禄です

  • 日光金谷ホテル - 季節のサラダ。コースの最初ではなく、メイン料理と同時に供される

    季節のサラダ。コースの最初ではなく、メイン料理と同時に供される

  • 日光金谷ホテル - アロエとサボテンの合いの子、グラパラリーフ。サクッと歯切れよく、中は水分豊富

    アロエとサボテンの合いの子、グラパラリーフ。サクッと歯切れよく、中は水分豊富

  • 日光金谷ホテル - デザートプレート。2ヶ月遅れのバースデープレゼント、同行者ありがとう~♪

    デザートプレート。2ヶ月遅れのバースデープレゼント、同行者ありがとう~♪

  • 日光金谷ホテル - 最後はさっぱり、レモンティーでシメ☆

    最後はさっぱり、レモンティーでシメ☆

  • 日光金谷ホテル - 今回は「特製日光虹鱒ディナー」を楽しんだ。各テーブルに生花が飾られる演出も素敵

    今回は「特製日光虹鱒ディナー」を楽しんだ。各テーブルに生花が飾られる演出も素敵

  • 日光金谷ホテル - また訪れる機会があれば、次は「クラシックディナー」を選択したい。明治時代のメニューを再現

    また訪れる機会があれば、次は「クラシックディナー」を選択したい。明治時代のメニューを再現

  • 日光金谷ホテル - なんと趣深いワインリスト… 時代の空気が、ここに漂ってくるようです

    なんと趣深いワインリスト… 時代の空気が、ここに漂ってくるようです

  • 日光金谷ホテル - 夜の本館。バーについては「デイサイト」の口コミをご覧ください

    夜の本館。バーについては「デイサイト」の口コミをご覧ください

  • 日光金谷ホテル - 夜の別館を、霧雨がそっと包み込む

    夜の別館を、霧雨がそっと包み込む

  • 日光金谷ホテル - 金谷ホテル特製の浴衣は、日光の象徴・神橋をあしらったもの

    金谷ホテル特製の浴衣は、日光の象徴・神橋をあしらったもの

  • 日光金谷ホテル - 朝起きて、メインダイニングへ。どんな朝食が出るか楽しみ

    朝起きて、メインダイニングへ。どんな朝食が出るか楽しみ

  • 日光金谷ホテル - 運良く、窓側のテラス席に案内いただきました

    運良く、窓側のテラス席に案内いただきました

  • 日光金谷ホテル - お目覚めの、グレープフルーツジュース

    お目覚めの、グレープフルーツジュース

  • 日光金谷ホテル - トーストした食パンと、ロールパンの二種盛り

    トーストした食パンと、ロールパンの二種盛り

  • 日光金谷ホテル - 折角なので、両方のコンフィチュールを味わってみたくて…

    折角なので、両方のコンフィチュールを味わってみたくて…

  • 日光金谷ホテル - 卵料理は、迷いなしにオムレツを選択♪

    卵料理は、迷いなしにオムレツを選択♪

  • 日光金谷ホテル - 中はトロトロのふんわり。これぞホテル朝食の醍醐味です

    中はトロトロのふんわり。これぞホテル朝食の醍醐味です

  • 日光金谷ホテル - 朝食後のひととき、ロンネフェルト紅茶で贅沢な時を過ごす

    朝食後のひととき、ロンネフェルト紅茶で贅沢な時を過ごす

  • 日光金谷ホテル - ミルクを入れて、もう一杯…

    ミルクを入れて、もう一杯…

  • 日光金谷ホテル - ジュースは4種類、卵料理はフライド・スクランブル・オムレツ。肉料理はハム・ベーコン・辛口ソーセージから選べる

    ジュースは4種類、卵料理はフライド・スクランブル・オムレツ。肉料理はハム・ベーコン・辛口ソーセージから選べる

  • 日光金谷ホテル - 金谷ホテル・缶入りバウムクーヘン(¥1815)。伝統を語る、笹リンドウのロゴマーク!

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  • 日光金谷ホテル - クラシックホテルパスポート(¥1500)。今さらながら開始、3年で集められなくても、記念のスタンプ帳として

    クラシックホテルパスポート(¥1500)。今さらながら開始、3年で集められなくても、記念のスタンプ帳として

  • 日光金谷ホテル - スタンプ押印。9つ集められるかな?

    スタンプ押印。9つ集められるかな?

  • 日光金谷ホテル - 日光金谷ホテル、またいつの日か

    日光金谷ホテル、またいつの日か

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店舗基本情報

店名
日光金谷ホテル
ジャンル ホテル
予約・
お問い合わせ

0288-54-0001

予約可否

予約可

住所

栃木県日光市上鉢石町1300 日光金谷ホテル

交通手段

JR日光駅からタクシー8分
徒歩で約20から25分

東武日光駅から1,504m

営業時間
    • 07:30 - 09:30
    • 11:30 - 14:30
    • 18:00 - 20:00
  • ■ 営業時間
    朝食 7:30~9:30(L.O.)
    ランチ 11:30~14:30(L.O.)
    ディナー 18:00~20:00(L.O.)
    グリル 19:30~21:00(L.O.)

    ※宿泊者以外の利用は要予約
    ※コロナ期間中グリルは営業休止中

    ■定休日
    年中無休

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算(口コミ集計)
¥30,000~¥39,999 ¥6,000~¥7,999

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支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

電子マネー可

席・設備

席数

50席

個室

(2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可)

貸切

(50人以上可)

禁煙・喫煙

分煙

2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる

料理

野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と

こんな時によく使われます。

ロケーション

ホテルのレストラン

サービス

2時間半以上の宴会可、ソムリエがいる、テイクアウト

お子様連れ

子供可

騒がしいお子様は注意!

ドレスコード

サンダル履き厳禁

ホームページ

http://www.kanayahotel.co.jp/nkh/

初投稿者

コロコロコロコロ(168)

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