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店名 |
日光金谷ホテル
|
---|---|
ジャンル | ホテル |
予約・ お問い合わせ |
0288-54-0001 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR日光駅からタクシー8分 東武日光駅から1,504m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
50席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | ホテルのレストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 騒がしいお子様は注意! |
ドレスコード | サンダル履き厳禁 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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日光金谷ホテル【ホテルカレーの楽しみ】2019カレー56軒76食目
2019.2.8
Pen 2017 No.434 365日カレー天国 掲載店
■100年ライスカレー 、から、 □虹鱒のフライ ¥2,300
●紅茶ゴールデン ダージリン アールグレイ - 東武線の特急スペーシアに乗って、東武日光までやってきた。目指すは日光金谷ホテル。
- 東武日光で世界遺産めぐりの一日券500円を買ってバスに乗る。神橋で降りてなにやら風景の変わっていく階段と坂を登り、そのにたどり着いた。
- 1873年(明治6年)開業、日本最古のリゾートクラシックホテルとして、140年以上もの経た歴史の風格は何者も叶わぬと行った様相だ。日光が世界に注目される観光地であって、要人も訪れるリゾート地になった背景には、日光金谷ホテルの存在なくしては語れぬだろう。間口から、1階のクラフトラウンジに至るまでの内装も堪らぬ心地がする。
- 席に案内されて、メニューを見る。11:00〜17:00の食事には、100年ライスカレー、ハンバーグステーキ、大人様ランチがあって、大人様ランチにも心が動きかかったのだけど、ここはやはりお目当て『100年ライスカレー』を選ぶ場面だ。何しろPen の365日カレー天国で有名な放送作家が示したカレーの一つ。GKの課題なのである。一つ加えれば、数量限定メニューで"チキンと舞茸の焼きチーズカレー"という数量限定メニューもあって、こちらにもだいぶ心惹かれたのだけど、今日は初志貫徹することとしよう。
- 『100年ライスカレー』も、トッピングの違いなどで5種類あって、GKは"虹鱒のフライ"を選んだ。各メニューの中で、この風格あるホテルでその歴史に刻まれたここに滞在した要人が休日に選ぶメニューに最も相応しく見えたのが"虹鱒"だったからだ。 - 出てきた100年ライスカレーはこれぞホテルカレーという品だった。大正時代に考案されたレシピが2003年に発見されて再現されたメニューだ。なるほど100年前のレシピの再現だから100年カレーなわけだ。当時、ホテルのレストランで食事をできる人というのは世間でも限られた一部の存在に過ぎぬから、これはというグルメを唸らせたことだろう。
- 前にも述べたことがあるけれども、同じ欧風カレーでもホテルカレーを一つのジャンルとして語る根拠といえば、やはりホテルの厨房にある豊富な人的資源にあるだろう。一流のシェフが指揮をとって、一日中玉ねぎを処理するシェフもいれば、スパイスを長時間にわたってローストしたり、長時間もそのカレーを煮込んだりと、およそ個人店や一般のチェーン店にはできない手間暇をかけた歴史ある一皿を出すところに特徴がある。
- さて、その100年ライスカレーだ。色は淡い褐色で、生クリームもかかっているのが分かる。救ってみればさほど粘稠でもなく、皿によそうに心地よいくらいの流れを有する。甘みがしっかり広がって、じわっとカレーの香りがしつつコクが深い。日本人が誇り高くカレーライスと呼ぶものの王道がここにある気がする。優しくて、クリーミー。決して刺激的でなく、ここで寛ぐVIP達の舌を和ませたであろうライスカレーという味がする。大正時代にももうこんな完成度の高い日本のカレーが出来上がっていたのだと感心したのだった。
- せっかくなので紅茶も一服楽しませてもらうこととした。オイルタイマーの数える3分を経て、アールグレイの香りに癒されたのだった。
めでたしめでたし
この後、日光を詣でて、GKは我が家族の幸福を願ってくるのだった…
#ゴーグル仮面 #日光金谷ホテル #クラフトグリル #100年ライスカレー #365日カレー天国