和風ピンポン竹末
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矢澤とピンポン！
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ラーメン(800円)
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濃いラーメン(850円)
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切子でお水。
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もみじの寸胴
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鶏と豚
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ピンポン！
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卓球をどうぞ。
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いきなり！
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中細平打ち
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店舗基本情報
| 店名 |
和風ピンポン竹末（和風PING-PONG竹末）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| お問い合わせ |
0285-31-0001 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
小山駅から2,092m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| オープン日 |
2017年9月14日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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喜連川(きつれがわ)発祥の、ラーメン「竹末」さんのお店が、小山の新興住宅街にもオープンしたと聞いていて、漸く訪問が叶いました。
お店の前だけでなく、隣地にも駐車区画が整備されていて、クルマでの来店が殆ど。
ピークを過ぎた土曜の昼下がりでしたが、それでもまだまだお客さんは多いようです。
ドアを開けると、いきなり真っ赤なフロアマットに「さあ、ぶっ飛ぶ準備はできているかい！」と、矢澤のメッセージに度肝を抜かれます。
造りからして何かの居抜きなのかな？
内装壁紙は、なんとなくきんぴかで、普通じゃない。
BGMは、例によって矢澤がひっきりなしにかかっています。
お店のスタッフさんは全曲覚えちゃうんだろうなぁ・・
お店は広々、清潔。
オープンキッチンの奥には、鶏の「もみじ」がぎっしり詰まった寸胴が置かれ、ガラ出汁が美味そうに煮えています。
これは期待できそう！
そもそも店名のみならず、あちこちに卓球とかピンポンとか書いてあるから、いったいどういうことなのかと思ったら、竹末の社長が無類の卓球好きで、若い頃から親しんだのだと。
しかも、店内左手を仕切って、本物の卓球台が設えてあります。
「卓球をしたいお客様は恥ずかしがらずにスタッフに一声かけてください。ラーメンが来る前に卓球をやるお客様、熱中しすぎるとラーメンは冷めるので要注意！」
レッツピンポン！矢澤・・
さて、鶏と昆布のあっさり醤油が売り物の「ラーメン」は800円、鶏の濃厚醤油で「濃いラーメン」と謳われている鶏白湯が850円、それぞれ頼みます。
共通で使う、中細の平打ち麵は、硬く茹でて貰ったら、粉の風味がとっても美味しい。
それに絡みつく鶏の濃厚な風味。
普通の方も濃厚な方も、違う意味でそれぞれが濃厚なのです。
濃厚な方。
チャーシューは、豚と鶏のダブル。
煮締まった細身のメンマ、玉葱、青葱。
スープの仕上げ方を含め、竹末東京に似ているけど、どこか違う。
良く言えぱ、喜連川本店の素朴なテイストを感じるかな？
でも、東京みたいに低温調理のチャーシュー３種みたいな芸当は、此処では省略。
お値段は殆ど彼処と同じなんだけど・・
普通のラーメンは、澄んだ醤油の煉瓦色。
鶏油がたっぷり浮いたガラスープがとっても美味しかったです。
総じて言えるのは、喜連川のお店が素朴そのもので、東京のお店が細かいところまで凝りまくっているとしたら、このお店はどちらかと言うと東京寄りなのだろうけど、まだ発展途上なのか、少し粗削り。
そこが魅力なんだろうけど。
総じて、塩辛さや余分な脂がなければ、旨さがもっと引き立つし、凡庸な印象も消えていくのだと思います。
いずれ磨きあげられて良くなっていくのが、凄く楽しみですね。