煮干しラーメン : 弥惣吉

再訪しました。
特濃煮干しらーめん（中）860円注文。
限定15食の最後の一杯でした。

提供早い。
小さめの丼。セメント色のスープに細麺、チャーシュー1枚、ナルト、メンマ、刻みタマネギ。
煮干しラーメンの標準的な見た目です。

スープは確かに濃厚煮干し味。濃厚ながら、煮干の苦みはほとんどありません。アツアツで美味い。
麺は低加水細麺。でも、煮干ラーメンによく合わせるボソッとした低加水麺よりは普通な麺。
普通に美味い。麺量はまあまあ。

チャーシューはロース系。少し歯ごたえがある肉肉しさもあり。
メンマはかなり美味い。ピリ辛の味がついているのがいい。サクサクだし。
刻みタマネギもいい仕事してます。食感のアクセントに。


ごちそうさま。
特濃煮干かなり美味かったです。煮干の苦みえぐみは気にならない程度なので、万人向け。
しかし、ニボラーとしては、もっとガツンときてもいいのですが。さらに濃くてガツンとくるやつ希望です。
あと、特濃はサイズ中と大しかありません。並サイズも作ってほしい。そうすれば和え玉とかご飯ものとか頼めるので。

再訪しました。
コロナ対策か、券売機は中止、普通に会計するシステムになってました。

鶏ガラ中華そば650円に、和え玉210円注文。和え玉といえば煮干しですが、鶏ガラに合わせてみました。和え玉は声をかけるシステムではなく、頃合いを見計らって持ってくるシステムとのこと。

鶏ガラ中華そば提供。
ドンブリにたっぷりの麺とスープ。上にチャーシュー2枚、メンマ、ネギ、ナルト。
スープアツアツ。しっかり鶏出汁とまろやか醤油で、アブラもあり、甘いスープ。美味いです。
麺は縮れ太麺。多加水でもっちり。これも美味い。
麺量もたっぷりあります。

チャーシューは中華チャーシューという感じの周囲の赤みがある食感のあるタイプ。
硬いチャーシューはあまり好きではないのですが、脂身がないので、セーフ。

食べ終わる頃に和え玉提供。
和え玉はストレート細麺。上にネギ、底の部分にタレ。混ぜてそのまま食べると、煮干アブラのタレですね。麺はパッツン低加水麺。
なるほど、和え玉といえば煮干し系から発祥しているので、煮干し味+パッツン細麺なのですね。鶏ガラ系と全く違うので、2度楽しめます。
半分はスープに投入していただきました。これも、ほのかに煮干し味が加わって美味い。

ごちそうさま。
鶏ガラ中華、美味いしボリュームあり。これで650円は安い。和え玉も美味い。
最近、大盛りより、和え玉にハマっているのです。
煮干系+和え玉が基本だと思いますが、この店の場合、和え玉は煮干し味+細麺なので、鶏ガラ味の太麺と合わせ、2種の味に2種の麺、その組み合わせまで味わえます。大盛りにするより、味の変化を楽しめます。鶏ガラ+和え玉もアリですね。

再訪。
この店のラーメンは煮干し系と鶏系の2系統あるのだが、いつも煮干しでした。
こんどは煮干しではなく、鶏ガラ中華そば680円を購入。大盛りで+100円。

しばらく椅子で待って、待っている間にスタッフが食券を取りにくるので渡します。
少し待って店内に。カウンター着。
待っている間に作るのを見ていると、鶏ガラと煮干しで丼が違うのですね。鶏が白い丼、煮干しは色のついた丼です。ちゃんと丼も温めてますね。作るのは２，３食分ずつのようです。

さて、着丼。
大盛りにしたら、かなりの大盛りです。
トッピングはチャーシュー、ネギ、ナルト、メンマ。
スープはアツアツ。鶏も醤油もあまり前に出ない、バランスの良い醤油味の鶏スープ。なつかしい、やさしい感じのスープです。
麺は弱縮れ太麺。いつも、煮干し系の細麺しか食べてなかったので予想外でした。
食べると、つる、ふわ、もちっとした感じ。あまり硬すぎないのが、けっこう好みです。
大盛りで麺もかなりの量あります。
チャーシューは薄切りの、ローストポークっぽいチャーシュー。今はやりのやつですね。

ごちそうさま。
大盛りにしたら、かなり量があって、なんとか完食。美味かったです。
煮干しも美味いが鶏もありですね。

再訪。平日の昼の早い時間なので、待ち時間はなし。
今回の購入は、特濃煮干し蕎麦830円。15食限定です。標準の煮干しそばは以前に食べていますが、
”特濃”は初めて。ついでに、煮干しラーメンといったら…和え玉購入。200円。

着席前に食券提出。和え玉も一緒に提出です。
スタッフは厨房の店主の他に、おばちゃんと、若い女性です。以前はどうだったか、忘れました。

さて、特濃煮干し提供。見た目が、普通の煮干しラーメンだと醤油色なのだが、特濃はセメント色。さすが特濃です。トッピングは刻みタマネギ、チャーシュー、メンマ、ナルト。
スープはさすがに、濃厚煮干し味。わずかな苦みがニボラーにはたまりまへん。
麺は中細。少ししっかり目の縮れ麺。しっかりスープに負けてません。
チャーシューは見た目と違って、意外に柔らかで美味い。
どろスープで、中は見えないのだが、食べてみると、意外に麺量が多くておなかいっぱいに。
適当な時間で、こちらで頼まなくても和え玉提供されます。

和え玉は見た目シンプル。
麺と刻みネギ、底にタレ、上に黒コショウ。よく混ぜてそのままいただきます。
うん。普通に美味い。シンプルな煮干しまぜそばですね。黒コショウがピリッといいアクセントに。
量は、最初の麺量に比べると控えめ。

ごちそうさま。
ニボラーにも満足な特濃煮干しでした。麺量が多いのが特徴。和え玉加えるとおなかいっぱいで苦しいくらいです。要注意。
あと、和え玉は他の煮干しラーメン店に比べるとシンプルで芸はない感じ。
特濃→和え玉なら、味が変わっていいのだが、普通の煮干し→和え玉だと似た味で飽きるかも。

【再訪】
しばらくぶりに再訪。
寒い月曜日の昼でした。
温かいラーメンが食べたかったが、近くの穂華さんは満車、竹末さんは定休日なので、この店に。
そんな人が多いのか、駐車場はけっこういっぱい。

食券機の前によく見ると、メニューちょっと増えてました。
ラーメンは煮干し系と中華そば系の2種。煮干し系に濃厚煮干しも登場。
さらに、追い玉もできてました。
では、それ、煮干しラーメンに追い玉購入。680+200円。

少し待って案内、食券提出。
お客さんは満席、月曜日は竹末休みの影響もあるのかもしれない。
スタッフは店主は若いお兄さん、フロアーは女性2名。
以前はオヤジさんだった気がするのだが、時間によって代わるのか、ご家族か。

煮干しラーメン提供。
煮干しラーメン、小さめの器ですが、スープがこぼれるくらいになみなみです。
佐野ラーメンをほうふつさせて、たいへんいい。
高級スープ？の店って、スープをケチって水面が見えないくらいにしかスープがないところもありますからね。
私は、田舎風な、なみなみスープが好きです。特にこんな寒い日にはありがたい。

煮干しは、濃すぎず、万人向けの煮干し濃度。
わずかに魚臭さがするものの、気にならない程度。
麺はストレート細麺。低加水のちょっともそっとしたタイプ。煮干しの店にはこんな麺が多いですね。
ちなみに、中華そば系は縮れ太麺だそうだ。

食べ終わるころに、追い玉注文。
すぐに提供。
金属の皿で提供。
麺に黒コショウたっぷり、上に刻みネギ。タレであえてあります。
スープに入れずにそのままいただきます。
コショウが効いてピリッとうまい。煮干し混ぜそばです。

ごちそうさま。
煮干しラーメンも悪くないし、新メニュー追い玉もおすすめ。
スープなみなみが気に入りました。これからの季節には特にいいです。
ところで、追い玉って、煮干し系の店でしか見ませんが、煮干しラーメンに追い玉って、デフォルトなのでしょうか。


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【再訪】
早速再訪。今度は中華蕎麦に餃子を食べてみました。
餃子は380円。合計すると1000円オーバーなのがやや残念。

餃子はデカ餃子でした。
皮はパリパリもっちりで美味い。
デカ餃子にありがちな、皮の合わせ目が食べているとはがれてしまう事故もなし。
合わせ強度も十分です。

餡は、肉が多め。しっかり目の餡。
テーブルのラー油には、ニンニクチップが入ってニンニクラー油になっています。
おそらく、餡にはニンニクが入ってなくて、タレでニンニク風味をつけるタイプ。
味自体は好みの問題、悪くはないですが、個人的には野菜多めのほうが好きです。

ごちそうさま。
餃子も悪くないと思います。
近くのライバルは、竹末さんは水餃子だし、穂華さんは餃子はうーん…なので、
焼き餃子ならリードかな。
（2014.9）

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下野市の国道４号を走っていると、以前は違うラーメン屋（丸徳ラーメン）だった場所が新しい店になってました。
丸徳さんを改装しているとばかり思っていたら、新店になったのでしたか。
早速、入ってみます。

看板を見ると、煮干ラーメンの店らしい。
敷地は以前の店から変わらないので、駐車場は広大。
もともと、大型車相手のドライブイン一休でしたから。

店に入ると、さすがに、あたらしい。
立て替えてはいないようですが、大改装してまるで新築のようにあたらしくなってます。
壁はぴかぴかだし、内部の作りも全く違う。
丸徳ラーメン時代は、ドライブインの造りをそのまま使っていたのに。

入り口に待ちスペースにもなる小部屋あり。
そこに食券機。
最初の店で食券制なのは苦手だが、メニューを見ると、かなりシンプル。
キホン、中華そば１種だけです。それにトッピングや量を変えるだけ。
チャーシューはバラとロースの２種あって、それぞれ大量に載るのが、とろ豚中華そば、焼き豚中華そばとなるみたいです。
麺の大盛りは１００円アップ。
サイドメニューはご飯もの、餃子、モツ煮。

では、一番基本の中華そば６８０円。購入。
あとは、モツ煮３５０円も購入。
この暑いのになんでモツ煮かって？
いや、もともとの店、一休はモツ煮が売りなもので、この店も流れを受け継ぐのかな…ってww。
関係ないかwww。
（参考：一休は移転して道の駅の一休になりました。モツ煮もたべられます。）

待ちスペースでしばし待つ。
待ちスペースの横は製麺部屋。自家製麺ですね。

少し待って、呼ばれて中に。食券をスタッフに提出。
カウンター着席。

中央の厨房周囲にカウンターが１０席ほど、窓際に数台のテーブル席。
ラーメン屋らしい作りになりました。
スタッフは４，５人。
店主は短髪のオヤジさんです。

中華そばの作り方を見ていると、普通に、麺は１人前ずつ小ザルでゆでる方式でした。
スープは１ロット分ずつ大鍋からとって、小鍋で暖めなおす方式。
モツ煮は、目の前の大鍋で常に煮込まれています。
（常に火をつけていると、煮詰まってしまわないのかと思いましたが、ときどき水を足してましたww。）

先にモツ煮提供。
上に刻みネギ。
食べると、かなり美味い。
味噌味。テーブルの上の一味がよくあいます。
味は濃厚。ごはんのおかずによく合いそう。
これだけ煮込まれていれば、モツも野菜もホントに柔らか。
野菜が豊富、大根、こんにゃくは定番ですが、サトイモまで入ってました。
ただし、一休のモツ煮はしょうゆ味だが、ここのモツ煮は味噌味なので、一休の味ではなかったwww。

そして中華そば提供。
見た目は普通。
チャーシュー、ナルト、白髪ネギのトッピング。
クラシックな小さめの丼です。
スープは少な目。

スープ一口。スープは美味い！
煮干のうまみとしょうゆのうまみがいいバランスです。
あまり煮干煮干していないのが、万人向け。
煮干好きな私にはもっと濃厚でもいいのだが、これくらいのほうが、煮干の苦味がなくて皆に受け入れられそうです。
熱さもまあまあ合格。

麺は中細ストレート。
細めのわりにしっかりコシがあって、これも美味い。
力強い麺です。
麺の量は普通。

チャーシューはロース１枚。
肉肉しさが残りがちなロースチャーシューだが、ここのはしっかり甘く香ばしく味付けして美味い。
食感は硬いです。もう少し柔らかければかなり好みですけど。
メンマは極太タイプ。

ごちそうさま。
スープも麺も具も高レベルの完成度高いラーメンです。
量は並なので、しっかり食べたいときにはサイドメニューや大盛り必要。
サイドメニューのモツ煮もうまい。
餃子は未食なので今度調査します。

ガツンとした煮干ラーメンではないが、万人向けの高レベル煮干ラーメンです。
煮干好きな私、通ってしまうかもしれない。
栃木にも、のじじといい、煮干増えてきてありがたい。
この立地だと、すぐ近くの竹末さんとどちらにしようか迷う日が増えそうww。
（2014.08）