「佐野9」麺と昆布水と塩が旨い「昆布水つけ麺」 : ユナイテッド ヌードル アメノオト

「UNITED NOODLE アメノオト」の「昆布水つけ麺」。
相変わらず美味い。

■訪問年月日
2022/11/(火)

■場所
東武線「堀米駅」から約1.5kmで徒歩15分程度。
駐車場があるのでクルマが便利で東北道佐野PAのスマートICから約4.8km10分。

■駐車場
有り。
店頭に10台分。

■並びの状況とルール
2部制で公式11:00開店14:30L.O。
今回の到着はL.O15分前の14:15で並び0名。
並んでいる場合は店内の椅子に4名、その後は外に並ぶ。
今日は並びは無いので店内に入り店員さんの案内に従い席に着席。
退店時14:40で1部目終了。

■注文と会計
口頭注文　→ 後払い(現金、QRコード決済)

■メニュー
ラーメン(鶏清湯/蛤/鶏白湯)(自家製細麺160g)
・醤油そば¥900
・蛤塩そば¥930
・濃厚鶏¥950
・和え麺(醤油・塩)(味付き替玉160g)¥270
つけめん(鶏清湯+昆布水)(自家製中細麺200g)
・昆布水つけめん(醤油・塩)¥1000
・麺増し
　+100g:¥120
　+200g:¥240
まぜそば
・トマトまぜそば(麺量選択式)¥900(S)
　　S(150g):¥900
M(200g):¥950
　　L(300g):¥1050

■ルーティン
カウンター8席、4人掛けテーブル4卓の合計24席。
この日は並び無しだったので着席後店員さんを呼んで席でオーダー。
調理時間は平均的でおおよそ約6-7分で提供。
着席から退店までの時間はおおよそ20分程度。

■その他
2016/9に創業。
2019/11にオープンした 「YOKOKURA STOREHOUSE (ヨコクラストアハウス)」とは姉妹店。
今回はデフォルト「昆布水つけ麺」を醤油でオーダー。
相変わらずモダンで旨い。
クリアで繊細な鶏清湯の醤油つけ汁も美味いが、なんだかんだ言ってこの麺は麺+昆布水+塩が1番美味い。
最後、つけ汁と昆布水のマッチングも最高。
完成度の高い一杯。

約1年半ぶりの「UNITED NOODLE アメノオト」。
先日 「YOKOKURA STOREHOUSE (ヨコクラストアハウス)」に初トライ。
記憶も新しいので食べ比べられるか。

■訪問年月日
2022/9/(木)

■場所
東武線「堀米駅」から約1.5kmで徒歩15分程度。
駐車場があるのでクルマが便利で東北道佐野PAのスマートICから約4.8km10分。

■駐車場
有り。
店頭に10台分。

■並びの状況とルール
2部制で公式11:00開店14:30L.O。
今回我々の到着は開店90分後の12:30で並び3名。
並びのルールは店内の椅子に4名、その後は外に並ぶ。店内に入るとスタッフからメニューを渡され注文を聞かれる。その後店員さんの案内に従い指示された席に着席。
退店時1:15時点で並び5名。

■注文と会計
口頭注文　→ 後払い(現金、QRコード決済)

■メニュー
ラーメン(鶏清湯/蛤/鶏白湯)(自家製細麺160g)
・醤油そば¥900
・蛤塩そば¥930
・濃厚鶏¥950
・和え麺(醤油・塩)(味付き替玉160g)¥270
つけめん(鶏清湯+昆布水)(自家製中細麺200g)
・昆布水つけめん(醤油・塩)¥1000
・麺増し
　+100g:¥120
　+200g:¥240
まぜそば
・トマトまぜそば(麺量選択式)¥900(S)
　　S(150g):¥900
M(200g):¥950
　　L(300g):¥1050

■ルーティン
カウンター8席、4人掛けテーブル4卓の合計24席。
入店後店員さんにメニューを渡され注文を聞かれるので口頭で注文する。
席が用意されると店内さんに案内される。
調理は順次タイプ。
調理時間は平均的でおおよそ約6-7分で提供される。
着席から退店までの時間はおおよそ20分程度。

■その他
2016/9に創業。
2019/11にオープンした 「YOKOKURA STOREHOUSE (ヨコクラストアハウス)」とは姉妹店。雰囲気も似ている。
店員さんに確認したところ麺は共通との事。若干ヨコクラの方が太いように思うが気のせいか。
今回は+100gで醤油をオーダー。
約1年半ぶりだったが相変わらずモダンで旨い。
最近ヨコクラに行ったので比較をすると違いは感じるがこちらはこちらで僕は美味しいと思う。
どちらも麺が旨いので+100gをお勧めする。

この状況なのでやっているか半信半疑の中、僕も予定していたイベントをキャンセルした結果時間的に少し余裕ができたので大好きな「UNITED NOODLE アメノオト」に来てみた。
店に近づきノボリが見えてちょっと安心。
並びはなかったが、いつもと変わらない雰囲気。

今日は何にしようか。。
迷った挙句に「昆布水醤油つけそば」をオーダー。
幾つかいただいたけど基本的にここは全部美味しい。
でも僕の中では「つけそば」がナンバーワンかな、と思う。

メニューは大まかにまとめると、
・醤油そば(鶏清湯)(自家製細麺140g)¥750
・塩そば(鶏清湯)(自家製細麺140g)¥750
・鶏そば(鶏白湯)(自家製細麺140g)¥800
・昆布水醤油つけそば(自家製細麺200g)¥850
・昆布水塩つけそば(自家製細麺200g)¥850
・トマトまぜそば(太麺サイズ選択式)¥800(S)
の6種類。
まぜそば以外は自家製麺。
まぜそばは磯屋製麺の特注麺。

この「昆布水醤油つけそば」はなんと言っても麺が美味しい。

塩で麺が美味しいので是非とも100gはプラスでオーダーするのがお勧め。と言いつつ最近ちょっと控えめにしているのでスタンダードの200gでオーダー。

透き通った清湯スープは天草大王、那須鶏、背ガラを使用し、低温で旨味を抽出した出汁。

醤油ダレは弓削多生醤油をベースに3種類の醤油をブレンド。雑気がなく鶏油の香ばしい味は麺に良く合う。
コクのある鶏ダシ感の旨味と、スパッとキレのいいやや強めな醤油ダレとの調和が本当に見事。美味いスープだ。
レアチャーシューもモダンな美味しさ。
後半レモンや穂紫蘇で味変し、また違った美味しさが楽しめる。

基本的にここは何でも旨いが「つけそば」は間違いない。

2019/10/10(木) 20:50

昨日に引き続き4回目の「UNITED NOODLE アメノオト」。

クルマだと東北自動車道佐野SAスマートICから約4K、佐野田沼線沿いにあり約10分。
電車だと東武佐野線の「堀米駅」が近いらしく歩いて15分。佐野市堀米町にある。
外観がカフェのようで注意していないと通り過ぎてしまう。

お店は2部制で、1部が11:00〜14:30、2部が18:00〜21:00。日曜祝日は11:00〜15:00のみ。
今日は2部目の終了間際の入店。
ギリギリ間に合った！

栃木県佐野市に2016年9月にオープンした「UNITED NOODLE アメノオト」。
一旦閉店した小山市の「中華蕎麦サンジ」で、火曜日限定営業をしていた「NOT FOUND」からの店。純粋な鶏清湯で勝負しているお店で、佐野にあるが佐野ラーメンではない。

駐車場は10台分のスペースがありラクラク駐車できる。

店内はかなり広く余裕があり、カウンター8席、テーブル席は4卓ある。
今日は友人とテーブル席に着席。

今日は平日限定メニューに注目。
週替わりで下記①〜④が切り替わる。
①TMK(卵かけ麺)(1週目)
②油そば(2週目)
③煮干そば(3週目)
④蛤そば(4週目)
今日は2週目なので②。
汁なし油そば 太麺で(S)150g (M)200g (L)300g
汁なし油そばのラインナップは以下の2つ。
●煮干し油そば(S)¥800 (M)¥850 (L)¥950
●魚介の油そば(生卵入り)(S)¥850 (M)¥900 (L)¥1000
・ワンタンスープ(¥250)
※油そばを注文した人のみオーダー可能

今日は以下を注文

■「魚介の油そば(生卵入り)(S)」¥850
生のオニオン、揚げたオニオン、細かく刻んだ煮豚、栃木県産ハーブ豚レアチャーシュー、長ネギ、魚粉、太めのメンマ、海苔が表面を覆い中央に卵黄がのっている。
中をすくって麺を持ち上げると茶色く色付いた太麺。魚介の香りが漂う。
まずは混ぜないで麺だけ頂くと、魚介の汁の旨味を吸った麺はコシがあり、もちもちとして美味い。
全体をよくかき混ぜると、特に魚粉が混ざり魚介の旨味がより一層強調され、具材と一体となって旨さが倍増する。特にオニオンがサッパリした味わいをプラスしている。
今回は150gを頂いたがアッサリ完食してしまったのでMでもよかったかもしれない。

■「ワンタンスープ」¥250
油そばを注文した人のみがオーダーできる「ワンタンスープ」。
醤油ラーメンと同じ濁りがない透き通った清湯スープ。
天草大王、那須鶏、背ガラを使用し、低温で旨味を抽出した出汁と弓削多生醤油をベースに3種類の醤油をブレンドした絶品スープ。
表面に浮いた鶏油と醤油ダレがミックスされた芳醇でモダンな香りが強烈。コクのある鶏ダシ感の旨味と、スパッとキレのいいやや強めな醤油ダレとの調和が見事、本当に美味いスープだ。
またワンタンがヤバイ。
もちもちとしながらもスッキリとした味わいで激ウマの皮。具のひき肉も美味い。
油そばを頼んだらこれはマストで注文かな。

「油そば」も完成度が高く実に美味い。取り敢えず全部制覇しようかな。今のところハズレなし。

2019/10/9(水) 13:30

先月に引き続き3回目の「UNITED NOODLE アメノオト」。

クルマだと東北自動車道佐野SAスマートICから約4K、佐野田沼線沿いにあり約10分。
電車だと東武佐野線の「堀米駅」が近いらしく歩いて15分。佐野市堀米町にある。
外観がカフェのようで注意していないと通り過ぎてしまう。

お店は2部制で、1部が11:00〜14:30、2部が18:00〜21:00。日曜祝日は11:00〜15:00のみ。
今日は1部目の終了間際の入店。
この時間では並んでいる人はなく、スムーズに入店できた。

栃木県佐野市に2016年9月にオープンした「UNITED NOODLE アメノオト」。
一旦閉店した小山市の「中華蕎麦サンジ」で、火曜日限定営業をしていた「NOT FOUND」からの店。純粋な鶏清湯で勝負しているお店で、佐野にあるが佐野ラーメンではない。

駐車場は10台分のスペースがありラクラク駐車できる。

店内はかなり広く余裕があり、カウンター8席、テーブル席は4卓ある。
今日はカウンターに相棒と並んで着席。

メニューは大まかにまとめると、
・醤油そば(鶏清湯)(自家製細麺140g)¥750
・塩そば(鶏清湯)(自家製細麺140g)¥750
・鶏そば(鶏白湯)(自家製細麺140g)¥800
・昆布水醤油つけそば(自家製細麺200g)¥850
・昆布水塩つけそば(自家製細麺200g)¥850
・トマトまぜそば(太麺サイズ選択式)¥800(S)
の6種類。
まぜそば以外は自家製麺。
まぜそばは磯屋製麺の特注麺。

今回は先月頂いた「つけそば」を注文

■昆布水醤油つけそば(自家製細麺200g)¥850
濁りがない透き通った清湯スープは天草大王、那須鶏、背ガラを使用し、低温で旨味を抽出した出汁。
醤油ダレは弓削多生醤油をベースに3種類の醤油をブレンド。
チャーシューは栃木県産ハーブ豚レアチャーシュー、煮豚(豚バラ・肩ロース)、国産肩ロース吊るし焼き。
水はACMπウォーター。
詳しいことはよくわからないけど素材は厳選している。
昆布水に浸かった「そば」は、まずは塩で食べるようにと店員さんからリコメンドを受ける。
カウンターの目の前には「昆布水醤油つけそばの美味しい食べ方♪」のインストラクションが。
「まず、お好みで卓上の藻塩を麺にパラパラかけて麺の旨味を感じながら食べてください。その後、麺をつけだれに半分くらいつけてお召し上がりください。途中でつけだれにレモンや穂紫蘇を入れ味変を楽しみ下さい。最後に残った昆布水でつけだれをスープ割して下さい♪
※昆布水以外のスープ割りのご用意はございません。
昆布水はがごめ昆布を使用しているためにトロみがあります。苦手な方はご遠慮ください。」
という事なのでまずは藻塩のみで麺を頂く。
小麦の良い香りが立ち込め昆布水と塩が絡んで麺が美味い。パツパツと程よい歯応えがあり歯切れ良く存在感抜群の麺だ。つけ汁が無くても全部いけちゃうかもしれない。
ちなみにこの「藻塩」。見た目赤茶っぽい。
古くから作られている日本ならではの伝統的な塩で、塩の原料となる海水に海藻のエキスを加えて風味づけしたもの。ミネラルが豊富に含まれる。また、ほんのり黒っぽかったり赤みがかったような色になるのが特徴という塩。これが麺によく合う。
塩だけで十分に美味い麺だが、つけだれに潜らせるとやっぱり美味い。
スープは表面に浮いた鶏油と醤油ダレがミックスされた芳醇でモダンな香りが強烈。
コクのある鶏ダシ感の旨味と、スパッとキレのいいやや強めな醤油ダレとの調和が見事。
本当に美味いスープだ。
レアチャーシューもモダンな美味しさ。
後半レモンや穂紫蘇で味変し、また違った美味しさが楽しめる。

このラーメンが並ばずに食べれる幸せ。
マジ美味い。ヤバイ。

2019/9/6(金) 14:00

前回6月に初めてここに来て、今回2回目の「UNITED NOODLE アメノオト」。

クルマだと東北自動車道佐野SAスマートICから約4K、佐野田沼線沿いにあり約10分。
電車だと東武佐野線の「堀米駅」が近いらしく歩いて15分。佐野市堀米町にある。
外観がカフェのようで注意していないと通り過ぎてしまう。

お店は2部制で、1部が11:00〜14:30、2部が18:00〜21:00。日曜祝日は11:00〜15:00のみ。
今日は1部目の終了間際の入店。
この時間では並んでいる人はなく、スムーズに入店できた。

栃木県佐野市に2016年9月にオープンした「UNITED NOODLE アメノオト」。
一旦閉店した小山市の「中華蕎麦サンジ」で、火曜日限定営業をしていた「NOT FOUND」からの店。純粋な鶏清湯で勝負しているお店で、佐野にあるが佐野ラーメンではない。

駐車場は10台分のスペースがありラクラク駐車できる。

店内はかなり広く余裕があり、カウンター8席、テーブル席は4卓ある。
今日はカウンターに相棒と並んで着席。

メニューは大まかにまとめると、
・醤油そば(鶏清湯)(自家製細麺140g)¥750
・塩そば(鶏清湯)(自家製細麺140g)¥750
・鶏そば(鶏白湯)(自家製細麺140g)¥800
・昆布水醤油つけそば(自家製細麺200g)¥850
・昆布水塩つけそば(自家製細麺200g)¥850
・トマトまぜそば(太麺サイズ選択式)¥800(S)
の6種類。
前回は醤油そばや塩そばはまぜそばと同じく磯屋製麺の特注麺だったがつけそばと同じ自家製細麺に変わった。

今回は以下を注文

■昆布水醤油つけそば(自家製細麺200g)¥850
濁りがない透き通った清湯スープは天草大王、那須鶏、背ガラを使用し、低温で旨味を抽出した出汁。
醤油ダレは弓削多生醤油をベースに3種類の醤油をブレンド。
チャーシューは栃木県産ハーブ豚レアチャーシュー、煮豚(豚バラ・肩ロース)、国産肩ロース吊るし焼き。
水はACMπウォーター。
詳しいことはよくわからないけど素材は厳選している。
昆布水に浸かった「そば」は、まずは塩で食べるようにと店員さんからリコメンドを受ける。
カウンターの目の前には「昆布水醤油つけそばの美味しい食べ方♪」の指南書が。
「まず、お好みで卓上の藻塩を麺にパラパラかけて麺の旨味を感じながら食べてください。その後、麺をつけだれに半分くらいつけてお召し上がりください。途中でつけだれにレモンや穂紫蘇を入れ味変を楽しみ下さい。最後に残った昆布水でつけだれをスープ割して下さい♪
※昆布水以外のスープ割りのご用意はございません。
昆布水はがごめ昆布を使用しているためにトロみがあります。苦手な方はご遠慮ください。」
という事なのでまずは藻塩のみで麺を頂く。
小麦の良い香りが立ち込め昆布水と塩が絡んで麺が美味い。パツパツと程よい歯応えがあり歯切れ良く存在感抜群の麺だ。つけ汁が無くても全部いけちゃうかもしれない。
ちなみにこの「藻塩」。見た目赤茶っぽい。
古くから作られている日本ならではの伝統的な塩で、塩の原料となる海水に海藻のエキスを加えて風味づけしたもの。ミネラルが豊富に含まれる。また、ほんのり黒っぽかったり赤みがかったような色になるのが特徴という塩。これが麺によく合う。
塩だけで十分に美味い麺だが、つけだれに潜らせるとやっぱり美味い。
スープは表面に浮いた鶏油と醤油ダレがミックスされた芳醇でモダンな香りが強烈。
コクのある鶏ダシ感の旨味と、スパッとキレのいいやや強めな醤油ダレとの調和が見事。
本当に美味いスープだ。
レアチャーシューもモダンな美味しさ。
後半レモンや穂紫蘇で味変し、また違った美味しさが楽しめる。

「つけそば」もスタンダードな「醤油そば」同様、スパッとキレがよくモダンに仕上がっていてとても完成度が高く、凄く美味しい。
このラーメンが並ばずに食べれるのはある意味奇跡だし貴重だ。

今回「つけそば」を頂いて、佐野ラーメン好きの僕も本当に参った。
佐野3回に2回はこっち。1回が佐野ラーメンかな。
いやぁー、美味かった。。

2019/6/7(金) 20:30

佐野の多くのお店が2部制を採用していて、2部目の終了時間は大体19時〜20時。
この時間でやっているお店を探したらナント前から来たかった「UNITED NOODLE アメノオト」が21時までやっている。
超ラッキー。お店に向かうこと20分。20時30分に到着。
この時間、さすがに並んでいる人はゼロでダイレクトイン！

栃木県佐野市に2016年9月にオープンした「UNITED NOODLE アメノオト」。
一旦閉店した小山市の「中華蕎麦サンジ」で、火曜日限定営業をしていた「NOT FOUND」関連のお店だという。

お店の外観は一見Cafeのような佇まい。
店頭の駐車場は10台分のスペースがある。
週末は5台分増えてMax15台となるそうだ。
この時間では3台止まっていた。

おしゃれな店内はかなり広く余裕があり、カウンター10席、テーブル席は4、5卓ある。
BGMも素敵でおしゃれな雰囲気は居心地が良い。

メニューはパッと見分かりずらいが、大まかにまとめると、
醤油そば(鶏清湯)(細麺140g)¥750
塩そば(鶏清湯)(細麺140g)¥750
鶏そば(鶏白湯)(細麺140g)¥800
醤油昆布水つけそば(細麺200g)¥850
塩昆布水つけそば(細麺200g)¥850
トマトまぜそば(太麺サイズ選択式)¥800(S)
の6種類と言った感じ。

オーソドックスに看板メニューと思われる、「醤油そば(鶏清湯)(細麺140g)¥750」を注文した。

赤みがかったチャーシュー2種類。濃い醤油色に香りが良い油。穂先メンマにネギというモダンな見た目。

天草大王、那須鶏などの鶏素材＋背ガラなどの動物系から低温で旨味を抽出した出汁。
弓削多生醤油をベースに3種類の醤油ダレをブレンドしたカエシ。

レンゲにすくったスープは表面に浮いた鶏油と醤油ダレがミックスされた芳醇でモダンな香りでジャブを打たれる。
口に運ぶと更にコクのある鶏ダシ感の旨味と、じんわりではなくスパッとキレのいいやや強めな醤油ダレとの調和で右ストレート。

麺は磯屋製麺製特注のストレート細麺で、やや硬めの茹で加減。
パツパツと程よい歯応えがあり歯切れ良くスープに負けない存在感がとても好印象な麺。

2種類のチャーシューは栃木県産ハーブ豚の肩ロースとモモ。どちらも低温調理でうっすら赤く、美味しく仕上がっている。
穂先メンマは清湯スープがしっかり染みてシャッキリとした食感ながらもしっとりウマイ。

スパッとキレのいいモダンなラーメンに仕上がっていて完成度が高く、凄く美味しい。
正直、佐野でこのようなラーメンに出会うとは思っていなかった。
都内にあったらこの時間でも間違いなく行列を作れる。

この地で佐野ラーメンと勝負するには土俵が違いすぎる。ラーメン好きにとってみれば、せっかく佐野に来たんだからと旨い佐野ラーメン+佐野餃子が食べたくなる。
しかし並ばずにこんなに旨いモダンな鶏清湯ラーメンが食べれるとなればほっとくわけにもいかない。さぁどっちに行こうかと迷うところだ。
場所がら頻繁には行けないが、佐野に来たら2回に1回はこちらに来ようと思った。

佐野のラーメン屋さんなので餃子も頼んでみた。
餃子単品は美味しいがこのラーメンとは若干ケンカになるかなぁと言うのが餃子の感想。

ゆったりとした落ち着いた空間で美味しいラーメンを頂くのは最高だ。