やっぱり「ようすけ」は旨い！ : 麺屋 ようすけ

前回、少しアレって感じだったので、そんな筈じゃないと捲土重来。珍しくハンドルキーパーもいるので、まずは焼き餃子ともつ煮頼んで生ビール。田村屋系の餃子はホント旨い。

かなり幸せになってからチャーシューメン登場。前回と違ってスープは綺麗に澄んでいて、一口飲んで「旨い！」とのたまっちゃいました。

麺もいつもながらのコシを感じるし、スープとのコンビネーションもバッチリ。あの時は、たまたまだったのか、こっちの体調のせいだったのか。

チャーシューは前回同様塩辛さが強かったのですが、本来この感じだったのかもしれません。後半少しキツくなったけど、麺と併せて食べれば、すこぶる相性よしです。

暫く来ない間に受付システムが入ってました。建物を取り囲むように長椅子も配置されていて、そこに受付番号の表示モニターが掛けられています。ずいぶんとハイテクになったものです。

これぞようすけのラーメンだったし、設備なんかも進化し続けている。やっぱりようすけは、ようすけでした。

昨年の秋山川氾濫被害に引き続き、今年は世界的パンデミックの影響でまた休業を余儀なくされてました。たいへんな年回りになってます。こんな時こそ厄除けのお大師様に守ってもらわんと。私も微力ながら応援させてもらいます。

言わずもがなのずっと食べたかったお気に入りの佐野ラーメン。５月後半から営業再開したとの情報に、居ても立ってもいられず、仕事が終わってから一人佐野に駆け付けました。

◆チャーシューメン大盛り
◆煮卵トッピング
◆焼きギョーザ
◆もつ煮（持ち帰り）

夜食べるには少々やり過ぎなオーダー。もつ煮を持ち帰りにして、特俵でかろうじて踏みとどまった感じ。待ちに待った心境がこうさせちゃったんです。

スープは優しくて飽きの来ない、爽やかな風味。でもなぜかいつもと微妙に違う。少し濁ってる感じもします。以前と印象が違うと感じるのは、こちらの体調のせいなのか、たまたまなのか。麺は健在で、佐野の王道中の王道。大和や日向屋より柔らかめだけどコシも十分で期待通り。

加えて、チャーシューが気になるほど塩辛かった。こんなだったかなぁと。ホロホロで味わい深いチャーシューであるのは、太鼓判押しますけど。

餃子は美味しかった。田村屋系なので野菜たっぷり、皮ももっちりしていて、オカズにもツマミにも出来ます。ちなみにこの餃子は、冷めても旨い。オススメです。

休みの日なんかは行列必至の人気店。なかなかたどり着けない様は、マッターホルンの北壁のよう。今夜はなぜかスランプ気味だったけど、それでも旨いことには変わりない。次回本来のようすけに会いにまいります。

少々アンラッキーなことが続いたので、佐野で厄よけすることに。年始から節分ぐらいは激コミも、さすがにご利益の有効期限が半年未満となると、並ばずに護摩焚いていただけます。

佐野市観光物産会館で我が家御用達の地ソースを買いだめし、お目当ての「日向屋」に向かう。大行列は予想通りも駐車場が満杯。やむなく「大金」に変更。ところがついてないことに臨時休業でした。

こんなパターンの時に必ずバックアップしてくれるお店が「ようすけ」さん。例え外れ１位だとしても１位は１位。なおかつかなりの実力店。確かにこちらも並ぶけど、駐車場は広いし、回転もいいし、名前書き込み式なので車中待ちも出来ます。

27組待ちながら1時間で入店。
チャーシューメン830円なりを注文。ラーメンの丼の中のベストマッチングは普通盛り。大盛をたのんじゃあいけないのだ。（これがなかなか出来ないんだけどね…）ちなみにラーメンは580円です。安い。

スープも優しさ満点で最後まで塩気が強まらないし、麺もしっかりめでスープとの相性バッチリ。日向屋の外れ１位なんて言わせない。なんだかんだと一番お世話になっている佐野ラーメン店。ご馳走様でした。

群馬でゴルフのラウンドレッスンがあり、高速を飛ばしてひとり北関東トリップ。帰りにどうしても佐野ラーメンが食べたくなり、日向屋に直行。残念…閉まってました。

で、選んだのが「ようすけ」。名前から新参もの的な匂いがするものの、どっこい旨い店という評判は取得済み。多少半信半疑ながらも外すことはないだろうと。

チャーシュー麺頼みましたが、一口目から心（舌？）わしづかみ。これぞ佐野ラーメンの中の佐野ラーメン。ホント間違いない。大きなお店なのでいろんなストレスもなし。かなりゆったりした店内です。

迷ったらここ。オススメです。