「じゃらんチェーンホテルランキング2015」受賞！ : カンデオホテルズ佐野

「じゃらんチェーンホテルランキング2015 泊まってよかったチェーンホテル部門」
第２位のホテルです。
『じゃらんクチコミ総合評点において顕著な実績を収められたチェーンホテル様に
贈られます』とのことで、『出張×15,000円未満の利用シーン』において、
カンデオホテルズさんが受賞されたそうです。
ロビーにトロフィーが飾ってありました。

２０１７年ＧＷ宿泊は、休日だけあってビジネスマンは皆無。
ファミリーや２人客が多く、宿泊年齢層は２０～４０代が中心のように見受け
られました。
朝食は、和・洋食混合の朝食ブッフェ（宿泊者：１，３００円、一般者：１，５００円
（いずれも税別））です。
朝食時間は６時４５分～９時００分まで。
８時前後は魔の時間（笑）、２０分は待ちました。
朝食構成は基本的に過去レビューと同じです。
副菜、ごはんのおとも、ごはん、パン、シリアル、デザート、飲物類の様子は
変わっていません。
主菜は、みぞれハンバーグ、チキントマト（チキンのクリーム煮（２日目））、
焼魚（鮭・鰈（２日目））などでした。
副菜はアレンジを変えて、高野豆腐、ほうれん草のホットサラダ（炒め物）、
ツナ野菜サラダなどでした。
ご飯は、夏に鰻まぶし、年始にお雑煮が登場します。
朝・昼食兼用できるほどに、しっかりとした食事です。
料理補充もテキパキと迅速に提供されています。


カンデオホテルズに会員登録しており、たびたび利用させていただいています。
会員宿泊予約の場合、すぐに恩恵を受けられる特典が多く、旅行予約サイト会員よりも
重宝しています。
チェックイン時にペットボトル水の提供→選べるドリンク制（アルコール・ノンアルコール・
ジュース系・水）に変わるなど、宿泊数に応じて特典も変わっていきます。
前回の口コミ登録時、他ビジネスホテルチェーン店との差別化や高額設定の特色を
どう展開していくかを課題とさせていただきました。
あれから４年が経過いたしました。
館内の美しさ・清潔さ、従業員の方々の親身なサービス、彩り豊かな料理提供の維持
などは、衰えを感じさせないどころか、長い年月が経過したことを感じさせないほどの
ハイクオリティーです。
これまでに登録した料理写真の推移を見ていただければ、この姿勢は一目瞭然です。
カンデオホテルズ佐野さんのたゆまない努力の賜物と言えるでしょう。
総合評価「３．２点」→「３．８点」へ改定させていただきました。

♪さのまる、「ゆるキャラグランプリ２０１３」優勝おめでとうございます♪


池袋ラン子、「カンデオホテルズ佐野」さんへ宿泊してまいりました。
東京～佐野間は東北自動車道であっという間に行けるので、日帰りで遊びに
行っています。
が！！　
こちらのホテルはマスコミでよく紹介されており、一度泊まってみよう！と
１～２年前から空室検索をするも、満室続きで泊まりたい日に泊まれない！
今年に入って、やっとブームが落ち着いてきたみたいで、ようやく、
希望日に宿泊できました。
…と思っていたら、下記の通り、まだまだ凄いことになっていたようです。


１．昨年の「日経ビジネス」で、『ビジネスホテルランキング第１位』
「日経ビジネス ２０１２年７月２３日号」で、『選ばれるホテルビジネスパーソン
６５００人に聞いた、満足度ランキング』で第１位だそうです。

２．ＴＶ番組で『満足度ナンバーワン　進化系ビジネスホテル』として紹介
宿泊日最中にＴＶ東京番組「未来世紀ジパング」で、こちらのホテルを紹介！
わわっ、今、ＴＶに映っている人に受付してもらったよ（笑）。
『満足度ナンバーワン　進化系ビジネスホテル』とテロップ。
３Ｂをキーワードに力を入れているとのこと。　
３Ｂとな？　
Ｂｅｄ（ベッド／シモンズ製）、Ｂａｔｈ（展望大浴場）、Ｂｒｅａｋｆａｓｔ
（朝食／毎日７０品目そろえるビュッフェスタイル）だそうです。
ちなみに、ＴＶ放送後は公式ＨＰにアクセス集中で、接続障害が起きてしまった
らしいです。


今回、１泊朝食付プラン宿泊です。
こちらのホテルでは夕食営業をしておらず、１泊２食付の場合、夕食は提携店の
利用になります。
上記のＴＶ番組では、国道９号線と５０号線の交差する立地のため、
東京・茨城・福島・長野方面へ向かう客の集客が見込める好立地と紹介されて
いました。
ですが、ホテル周辺のレストラン事情は、国道５０線沿いに、ラーメン屋さん
（山岡家さん、利休さん）とストーリーカフェさんとすぎのや本陣さんが
徒歩５分圏内と思われ、飲食店が少ないです。

◎朝食
ＴＶ紹介によると、「毎日７０品目そろえるビュッフェスタイル」。
今回の朝食メニューは、覚えている限り、下記の通り。
手作り料理が基本なので、この内容ならば朝食付きプランがおすすめです。
【主菜】
　・チキンのクリーム煮
　　→コンソメスープ多めでクリーム味は抑えめ　
　・鰈の煮魚
　・酢豚風肉団子
【副菜】
　・手作り豆腐
　　→美味しかった！　絹豆腐みたいにツルピカ
　・大根と昆布の煮物
　　→薄味で美味しかった
　・いんげんのごまあえ
　・きんぴらごぼう
　・スクランブルエッグ
　　→ふわっふわっ
　・玉子焼き
　・ウインナー
　　→粗挽きだよ
　・生野菜（サラダ具材１０種類ほど、ドレッシング素材３種類）
【ごはんのおとも】
　・大根しらす
　・納豆
　・のり
　・数の子松前漬け
【ごはん】
　・うなぎまぶし
　　→季節限定の朝食メニューで、美味しかった！　最後に自分でタレをかけます
　・お茶漬け
　　→出汁は薄味　
　　　シンプルにのり、みつば、あられだけで盛り付けしたら、味がなかった
　　　塩昆布や梅干しなどの具材もあるので、必須アイテムです
　・カレー
　　→『銀座カレー』系のお味。　トッピングにチーズが置いてあって良かった！
　白飯
【シリアル】
　３種類（プレーン、チョコレート、フルーツミックス）
【パン】
　４種類（クロワッサン、プチパン、あとは失念）
【味噌汁】
　・わかめとねぎと油揚げのお味噌汁
　　→別置きの生わかめをお椀に入れてから、味噌汁をそそぐところが良かった。
【デザート】
　・ヨーグルト（フルーツジャム３種類（いちご、キウイ、マーマレード））
　・果物（２種類（パインとオレンジ））
【飲物】
　８種類（コーヒー、紅茶、アイスコーヒー、ウーロン茶、リンゴジュース、
　　　　　野菜ジュース、牛乳、水）

◎お部屋
ツインベッドルーム９室、ダブルベッドルーム１１５室です。（ｂｙじゃらんサイト）
そのため、１人宿泊でもダブルベッドルーム利用になります。
ダブルベッドルームは４タイプ。
モデレートコンパクト（標準タイプ）、クィーンルーム（ゆったりベッドサイズ）、
リラックスソファ（文字通り）、マッサージチェア（文字通り）です。
館内着が機能性を追求したオリジナル製品とあって、浴衣の綿製ではなく、
ポリエステルの上下着でツルツルとしていて動きやすく快適です。

◎お風呂
室内にユニットバスが付いていますが、最上階フロアに展望大浴場があります。
男女とも電子錠式となっていて、暗証番号入力すると、入場できる仕組みです。
屋内に浴場と内風呂があり、ガラス扉を開けると外風呂（温泉ではありません）
があります。
男性浴場カラン５個、女性浴場カラン３個と、規模は小さめ。
黒を基調にシックにまとめてあり、アメニティはポーラでした。

◎設備サービス
・無料パソコン（インターネット可）２台あり。印刷５枚まで無料。
・無料自転車２台あり。　イオン佐野新都市店まで買い物に行けちゃう。便利。
・１階レストランフロアに電子レンジあり。　自由に使えます。

◎客層
夏のトップシーズンだったため、ビジネスマンよりもレジャー利用のお客さんが
多かったです。
ゴルフ、ファミリー、カップルなどなど。
アジア系の旅行客もちらほらと、中国人、パキスタン（？）の方がいらっしゃい
ました。
佐野市も国際的になってきたなぁ～。

◎接客
とても親切で感じが良いです。
栃木県の方はみなさんナチュラルで、親切で、感じが良いな～と、常々感じています。


館内はモダンシックにまとめていて、シティホテルのような快適さを求めて
いるところなどから、ビジネスホテルとしては十分な内容と思います。
レジャー宿泊者やビジネスホテル初心者にとっては利用しやすいホテルと思います。
ただ、シビアに見れば、テレビで紹介されていた「３Ｂ」は、どのビジネスホテル
でも既に導入されており、マスコミが騒ぐほどの目新しさはありません。
快適な睡眠の追求…○○ホテルと同じだな～
健康朝食…××ホテルが始まりじゃなかったっけ？
などなど、感じてしまいました。
そして、佐野市の宿泊施設の中では宿泊料金が高めということもあり、
ビジホ上級リピーター確保においては、新しい特色を生かしたホテルサービスが、
いっそう必須になると思われます。