自分達夫婦２人での「佐野ラーメンランキング」・・・この店の１杯、入賞なるか？ : 唐沢亭

2011/12/18 (日)　再訪問


この日は「唐沢亭　さん」への再訪問。
佐野では珍しく、基本の“醤油”、そして“塩”、“味噌”と味わえるラーメン店。

初訪問時、「食べログ、レビュー」の為に、大好きな“味噌”をチョイスせず、
あえて“醤油味”を注文してくれた嫁さんへ「感謝」の気持ちを込め、
　　　　　　「味噌三昧」・・・ってな事で！(自分は、あまり味噌を好みませんが・・・)

日曜日のお昼時で、先客も数名折られましたが、
小上り席が１卓空いておりましたので、そこに陣取りメニューは“チラ見”程度で、


「北の味噌らーめん　￥810」、「北の辛口味噌らーめん　￥830」を注文。


「北の(辛口)味噌らーめん」
いやぁ～、かなりのインパクトです。
「茹でもやし」と「玉ねぎ」が、どっさりと麺の上に乗り、
そこへ「バラ肉チャーシュー」２枚が寄り添うように置かれ、「青ネギ」がドサッと、
スープの中には「きくらげ」もタップリ入っており、「黒ゴマ」がパラリと浮かんでます。

麺に辿り着くまで、「コヤツラ」との格闘です。
箸を潜り込ませ、やっと麺との御対面・・・
低温熟成された麺は、若干太めで、コシが在りモッチモチ。

スープはあっさりした味噌味ですが、バターでコクをプラスしてる感ですね。
「北の辛口味噌らーめん」は豆板醤がスープに溶かれており、
後から辛さがジワ～っと広がって来ます。
自分は「山葵」の辛さは平気ですが、カプサイシンの辛さは苦手でして・・・
唐辛子の辛さが得意の「嫁さん」は、旨そうに食べてます。


それにしても、麺の量も他店と比較しても多いと思いますし、
上に“こんもり”と盛られた野菜の量もコレまた多いので、
　　　　　　　　　　　「唐沢亭　さん」を伺う時は、ハシゴは止めておいた方が無難ですね。


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2011/11/06　(日)


嫁さんと遂行中で在ります、自分好みの「佐野ラーメン」を見つける企画！

名の知れた店は、ほとんど伺ったと思いますが、
息を殺し、姿を眩ませている一杯を求め、本日も新規店訪問です！

「JR佐野駅周辺」や「東産業道路沿い」に、有名店は多いのですが、
ハズレが少ないのが「西産業道路沿い」の店・・・


本日伺った店は、過去２度とも“ご縁”が無く・・・
　　　１度目は定休日、２度目は店舗駐車場が満車状態でした。

ですから、本日は開店時間直後を狙い、逆算して自宅を出発・・・
時間は５分過ぎましたが、１番乗りでした。

　　　　
　　　「　さのらーめん　　唐　沢　亭　」さん

家紋の入った“紅(くれない)色”した暖簾を潜り店内へ。

左手は小上り席になっており、４人掛けの座卓×３卓。
中央には、椅子が12席ある大きなテーブル席が在り、
さらに、その奥には４人掛けのテーブル席。

お店は「御主人」と「奥様」での、二人三脚のようです・・・


店内が見渡せます、１番奥のテーブル席に座り、メニューを拝見。

「醤油」、「塩」、「味噌」と全てを楽しめますね！
店内の掲示物では、“お薦め”は味噌らしいですから、嫁さんに・・・

自分（「味噌、お薦めらしいゾ・・・頼めば？」
嫁 （「アンタ、醤油でイイの？、好きな「塩」あるジャン！」
自分（「好きにしな・・・」
嫁 （「じゃぁ、“味噌”は２種類あるから、次回でイイよ・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何か気味が悪いが、有難い。


「手打しおらーめん　￥620(447kcal)」、「手打ちゃーしゅう麺　￥870(635kcal)」
サイドメニューから「手造り餃子　３ヶ￥280(226kcal)」を注文。

全てのメニューに、カロリー表示付き・・・ってのも嬉しいですね！　


「手打しおらーめん」
まるで“お湯”に脂が多めに浮いたような透明クリアなスープからは、
鶏ガラですかね？、フワ～ッとしたイイ香りです。
早速レンゲにて頂きますと、鶏ガラがメインで、豚さんも補助しており、
僅かに感じるのは昆布の風味・・・
塩ダレもイイ塩梅で、旨味十分で深みの在るスープとの相性はピッタリ！
「唐沢亭　さん」の「塩」は、久々のヒットです。

麺は、中太でウェーブ感が凄い手打ち縮れ麺！
この強いモッチモチ感は、低温熟成されたモノでしょう、
麺を吸い上げた時、上顎にブルンと体当たりして来る、楽しい食感です。
他店と比較しても“太め”ですから、小麦の風味も良いですね！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　麺の量も多いですよ。


トッピングは、斜めに薄切りされた「ねぎ」が、多めに提供されますが、
繊細な「塩スープ」には合わないかなぁ～と・・・
歯応えバッチリの「薄味メンマ」は、“メンマラーメン”か？と思うほど多めに・・・
メインの「バラ肉チャーシュー」２枚は、３mm程の厚さで余計な味付けは無く、
肉本来の旨味が味わえる、優れたチャーシューです。


「手打ちゃーしゅう麺」
こちらは、佐野特有の琥珀色したスープに、表面にはポツポツと脂玉が浮き、
鶏ガラの優しい香りが、ふんわり漂います。
味見をさせて貰いましたが、“鶏ガラ”や“豚”の動物系は同じですが、
「喜多方」に多くみられます、“いりこ”っぽい風味も感じます。
和風っぽく、非常にアッサリですが、旨味十分で深いですねぇ～。

麺は「塩らーめん」同様、モッチリ感高めの“中太手打ち縮れ麺”。

トッピングは圧巻です。
綺麗に並べられた、ジューシーな「バラ肉チャーシュー」は５枚！
“メンマラーメン”かと思うほどの、「メンマ」の量・・・
仕上げには“ネギラーメン”かと思うほどの「ねぎ」の量・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　味、量ともに、満足な一杯です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「手造り餃子」
皮はモッチモチで焼き目はパリッ！
中の餡は、「ニラ」、「キャベツ」等のザク切り野菜がたっぷりで、
「ニンニク、生姜」の効いており、適度な味付けも施されておりますので、
そのままでも十分頂けますよ。
今回は「酢」を多めに、「醤油」を一垂らしで頂きました。

そして画像からも解るかと思いますが、レンゲよりデカい！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は、３個で丁度でした。

次回は是非とも、２種類の「味噌味」を頂きたいと思います。


「唐沢亭　さん」で頂きました、「醤油らーめん」と、「塩らーめん」・・・

遂行中で在ります「御当地、佐野ラーメンランキング」で、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上位に飛び込んで来ちゃいましたね。