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店名 |
森田屋総本店(もりたやそうほんてん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0283-22-2318 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
<自動車を使う場合> 佐野駅から890m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
90席 (お座敷72、テーブル席18、カウンターなし) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店舗外に灰皿あり... |
駐車場 |
有 38台 |
空間・設備 | 席が広い、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1961年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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久しぶりの「佐野ラーメン」です。
拠点が関東から離れてからは余計に訪れる頻度も落ちましたからね。
もしかしたら「さのまる」が降臨してから初かも、なんて思って調べてみたら「おぐら屋」さんの最終訪問日が2012年6月のようですので、ほぼ入れ替わりといったところのようです。
それにしてもここ最近の「佐野ラーメン」事情は、新鋭の実力店が多く出現し、人気の勢力図も少しずつ変化しつつあるようですね。
いずれはこれらのお店にも訪れてみたいと思いつつ、今回は慣れ親しんだ老舗にお邪魔したいと思います。
ふと頭に思い浮かんだのが、「とかの」さん、「池田屋」さん、「おぐら屋」さん、「森田屋」さんの四店。
結局、この中でここ最近もっとも足の遠のいてる「森田屋」さんに決定。
昭和36年の創業以来、佐野の伝統である青竹打ち製法にこだわりつづけ、佐野市から「佐野ブランド」の公式認定も受けていらっしゃる老舗です。
ランチのピークは外したつもりだったのですが、なんとまあすごい行列ですね。
まあ今さら他の老舗系ラーメン店へ向かうのもなんですし、とりあえず並びましょう。
「手打ち」を売りにした蕎麦屋さんやうどん屋さんでよく見かける、入り口すぐ横のガラス張りの麺打ち場からゴリゴリという青竹打ち独特の音とともに麺打ちの様子を眺められるのは「森田屋」さんならではのいつもの光景。
昭和30~40年代のラーメン屋さんといった店内の雰囲気も昔から変わらないまま。
以前来たときと違うのは、店内のいたるところに「さのまる」のイラストがあることくらいですね。
ようやく順番待ちも終わり、先にレジで注文を告げ、代金を払います。
佐野のラーメン屋さんって、ラーメン類と餃子だけという専門店形式のお店が多いのですが、「森田屋」さんは餃子すら置いてない純粋なラーメン専門店です。
実は佐野の餃子って結構有名なんですよね。
同じ栃木県の宇都宮よりも佐野のラーメン屋さんでいただく餃子のほうが好きという方も多いほど。
そんな餃子を置いていないにもかかわらずこの人気ぶりはさすがですね。
まだまだ新鋭のお店には負けないという老舗の貫禄がうかがえます。
佐野では「チャーシュー麺」をいただくことが多いのですが、この日は久しぶりの原点回帰でベーシックな「中華そば」を。
麺は「佐野の手打ち」らしい太く平たく不揃いな多加水タイプの麺。
表面はとろっと、中はもっちりとしていて、滑らかな舌触りです。
スープは佐野としてはやや色濃い目で多少濁りもある気がします。
とは言っても、研ぎ澄まされたかのように洗練された透明なスープと違い、素朴で無骨でそれでいてどことなく柔らかさと優しさをも持ったスープです。
もちろん佐野らしいあっさりした中にも深みのある味わいであることには変わりありません。
チャーシューも佐野らしいやや脂多めのタイプで味付けも程よく、それがまたこの麺とスープにとても合っているんです。
全体的にシンプル、だけどその突き詰めたシンプルさこそがいい、きっとそんな感想を持たれる方も多いことでしょう。
名店の多い佐野でも記憶に残る味のひとつ。
きっとまたこの味を求めてここを訪れるのでしょうね。
リピートしたくなるお店が佐野には多すぎてそこだけがちょっと困るのですけどね。