田傳
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栃木で約150年前後の歴史を持つ老舗の鰻屋、田傳～♪
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鰻丼：3800円
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鰻丼アップ
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肝吸い
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お新香
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デザートの苺の加糖練乳掛け。苺がとちおとめでありますように(爆)
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日本酒熱燗(一合)：370円
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個室内です。温泉宿の一室のよう
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店内を入るとすぐのところ。火鉢があった
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繁盛している温泉宿のような、建て直した大金持ちの旧家といった佇まい
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ペコえもん
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店舗基本情報
| 店名 |
田傳（たでん）
|
|---|---|
| ジャンル | うなぎ |
|
予約・ お問い合わせ |
028-634-6979 |
| 予約可否 |
完全予約制 事前の予約が必要 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR宇都宮駅 東口 徒歩15分 宇都宮駅東口駅から1,037m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 ８台 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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宇都宮の餃子の老舗店、正嗣、宇都宮みんみんのパトロールを無事に終え、
駅の反対側にある、栃木県で約150年前後の歴史を持つという超老舗鰻屋の田傳に2014年3月某日の19時頃に初訪問した。
食べログを検索した所、こちらのお店は大人気店で、事前予約が必須だとわかったので、さっそく予約を入れてみた。
ペコ：「もひもひ、今日これからお伺いしたいんれしゅけど、空いてましゅか？」
女将：「ハイ、１９時頃でしたら大丈夫ですよ。ただ、キャンセルはできませんが、よろしいでしょうか？」
ペコ：「よ、よ、よろしいれしゅよ」
女将：「鰻は鰻丼３８００円と上鰻丼５５００円がありますが、どちらになさいますか？」
ペコ：「しょ、しょうれしゅねぇ。しょれれは３８００円の方でお願いしましゅ」
店頭に着いてみると、繁盛している温泉宿のような、建て直した大金持ちの旧家といった重厚な佇まいであった。
このお店の造りを見て、チビるどころか、すでにお漏らし状態(大大爆)となっていたが、引き戸を開けて入店してみた。
中では、先程電話応対してくださった女将が迎えてくださった。
店内は、ふすまの個室がいくつかあるという構造で、大将の姿はおろか厨房がどこら辺にあるのかすら見当もつかなかった。
個室に通され、女将に聞くと、お酒もあるということなので、日本酒(一合)：370円を熱燗で追加注文した。
予約を入れてあったので、１０分弱ほどで鰻丼様：3800円が堂々のご出座ぁ～っ！！
ははーっ。(おでこをカウンタテーブルに擦りつける。○l￣l_(大大爆))
鰻丼は、比較的口の広い、底の浅めのどんぶり茶碗に入って出てきた。あとは肝吸い、お新香という構成で、最後にデザートの苺が出てくる。
さっそく食べてみると、紀州備長炭でじっくりと焼きあげているだけあって、身が柔らかくて炭の香も若干して抜群に美味しかった。
タレは少し甘い感じで、若干あっさり目。鰻とごはん(栃木県産コシヒカリ)とタレを一緒に食べた時のバランスもさすがだと感じた。
そして何よりも、この鰻丼が日本酒の熱燗と合う～～～っ。絶です、絶！
ただし、川蝉で頂いた鰻重と比較すると、ごはんの炊き加減は柔らかめな印象で、ボクはもう少し固めの方が好みだと感じた。
最後にデザートを頂く。これは小振りのとちおとめ(だったらいいなぁ(未確認))に加糖練乳が掛かったもので、これも美味しく頂いた。
といったところで、川蝉に行った時に気付いた「内陸の栃木県に鰻の名店多し」という自分の仮説は正しかったことを確認できた。
こちらは取材拒否のお店でタウン誌などにさえ載っかってないという。(ただし、食べログには載っているが(大爆))
こういった隠れた名店が宇都宮にはまだまだ沢山あることを確信しつつ、大満足でお店を後にした。