フレッシュミルクに芳醇な果実、台湾的ファストフードはご当地色満載！
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フレッシュミルクにパパイアがたっぷり。
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シーリングして出してくれます。お店で飲むのも持ち帰るのも、お好きに。
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レジ横の立派な奴。単なる飾りなのか。いずれジュースになるのか？
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シールは剥がした方がシズル感ありますよね。
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乳牛さん。
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1983/02 OPEN
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24h営業とは心強い。
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
高雄牛乳大王（KAOHSIUNG MILK KING ）
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|---|---|
| ジャンル | ジューススタンド、ハンバーガー、サンドイッチ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 2823636 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾高雄市前金区中華三路65-5号 |
| 交通手段 |
高雄捷運紅線中央公園站から徒歩約５分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 空間・設備 | 席が広い |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1966年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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台湾には、日本とだいたい同じようなファストフードがチェーン展開していて、特に台北や高雄のような大都市に居れば否が応でも目にするもの。
でも、台湾小吃や台湾スイーツの凄まじいパワーの前で、心なしか遠慮気味ではあります。
少なくとも、日本のように、何処の街角でもスタバやマクドが氾濫しているという状態ではないですね。
捷運中央公園站にも近い、民生路沿いの広々とした一角。
日暮れた街かどに、煌々と電飾看板を灯す「高雄牛乳大王」さん。
台湾には「○○牛乳大王」というお店があちこちにあるのですが、発祥はこのお店なのだと。
地球の歩き方をはじめ、様々なガイドブックに昔から載っている、日本人にとっての超有名店でもあります。
店に一歩足を踏み入れると、乳牛の実物大オブジェ、それに壁に描かれているのは緑の牧場で憩う牛の姿。
店内はとにかく広くて、カウンターで品物を受け取り、めいめい好きな席に座って行く仕組み。
台湾スイーツや小吃の世界観からするととんでもなく近代的なお店です。
いわば、台湾的ファストフードとでも言うべきか。
メニューには、主力製品と思われる木瓜牛乳(パパイアミルク)、芒果牛乳(マンゴーミルク)のほか、各種果汁や牛乳類、それに軽食として三明治(サンドウイッチ)も各種用意が。
24時間営業なので、朝食対応が想像できますね。
さて、窓際に陣取り、ご当地ならではの「木瓜牛乳」(TWD60)を。
台湾のパールミルクティー屋さんや冷茶ショップなどでお馴染みの、カップにシーリングをして提供するやり方です。
店内で飲んで行くのだし、写真も撮りたいからこのシールは不要。
圧着しているところを剥がすのには、ちょっと手先の器用さが要りますが・・・
あらわになった、造りたてで細かな泡の立った、いかにも旨そうな木瓜牛乳。
勿論、ふんだんな果汁と牛乳で作る、天然の色合いです。
冷たいところを、さっそくゴクリ！
独特な爽やかな苦みとミルクのコクが、自然な甘さと出会います。
これ、下手に作ると、苦さだけが際立って増長されてしまうものなのです。
さすがは木瓜牛乳の代名詞のような店、砂糖の配合も丁度良いし、上手く出来ています。
生の果実や新鮮な牛乳をしっかり使った手作りの味。
ファストフードなんていう例えは失礼な話かもしれません。
夜市などと比べると少し強気な値段設定は、当然この空調の効いた快適な場所を考えれば、納得の話。
皆さん、スマホに興じたり新聞を読んだりと、上手に利用されています。
外で酒を飲む習慣があまりない台湾の人たちにとって、こういうお店も貴重な場所なのかもしれませんね。