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今の時期の贅沢は河原の貸切り露天風呂と熱々の鮎の塩焼き
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Schnitzel
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店名 |
湯ヶ島温泉 湯本館(ゆがしまおんせん ゆもとかん)
|
---|---|
ジャンル | 旅館・民宿 |
予約・ お問い合わせ |
0558-85-1028 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
修善寺駅より東海バスで「湯ヶ島温泉口(所要27分)」下車 徒歩8分 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
8席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 朝食・モーニングあり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
ホームページ | |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2016年7月訪問
今年1月にも伺った伊豆湯ヶ島の旅館です。大陸系のお客さんはもちろん、団体客もいない昔ながらのこぢんまりした旅館なので、久しぶりにゆっくりしたくて伺いました。修善寺から下田街道を宿に向かう道中に見える狩野川には鮎の釣人が多く見られます。
宿についてまずは狩野川の河原に作られた貸し切り露天風呂で山の緑を見ながらゆっくり。ここの湯はいくら浸かっても湯あたりしないらしい。真冬だった前回は出来なかった贅沢です。
そしていよいよ部屋食での晩御飯。伊勢海老のお造りや天城猪の塩糀鍋など、伊豆の海の幸、山の幸満載の料理はさすが老舗と思わせるクォリティです。
中でも目玉はなんといってもこの時期旬の鮎の塩焼き。冬は鮎の甘露煮ですが、今のシーズンは焼き立ての熱々の状態で届けてくれるのが有難い。今の時期の鮎はまだ育ち過ぎていなくて一番美味しいと思います。
翌日の朝食も前回にも増して美味しくなった気がする。特に程よい固さに炊けたご飯は出色。余った分をお握りにして持って帰りたいくらいでした。
次は出来れば紅葉のシーズンに来たいです。
2016年1月訪問
山の食材を使った料理もいいし、文豪でなくても長期滞在したい
修善寺からバスに乗って下田街道を40分。天城峠の手前、狩野川のほとりにあるこじんまりした老舗温泉旅館です。昭和初期に川端康成が度々訪れて長期滞在をしたことで有名で館内には実際にかの文豪が執筆に使った四畳半の部屋も保存されています。そうした歴史ある旅館ですが、かしこまって窮屈な感じは一切ありません。貸し切りの露天風呂もあるし、部屋からは狩野川のせせらぎが聴こえるしで、のんびりと寛げる雰囲気です。
サービスは昔ながらの旅館のもの。部屋食の上げ下げ、ふとんの上げ下げに従業員の方が部屋に入って来ますが、それもあっさりした感じ。適度な放置感がありがたいです。
八寸に始まりご飯、香の物、デザートに終わる夕食も品数多い朝食も良い食材を使ってちゃんと丁寧に作られていて好印象でした。冷たいものは冷たく、温かいものは温かいまま出てくるのも何より。ご飯もツヤがあって絶妙な炊き加減です。
個別の料理ではお造りや伊勢海老など、海のものもありますが、やはり山の食材を使ったお料理が秀逸。
夕食では鮎の甘露煮。この季節、鮎は甘露煮で出されますが、この料理を美味しいと思ったのは初めてです。上手に煮付けられた子持ちの鮎はまだ十分に温かく、鮎独特の風味と魚卵の食感が嬉しい一品でした。
それから味噌仕立てイノシシ鍋も。猪肉は地元のものではないそうですが、脂が甘く赤身の味が濃いイベリコ豚に通じる味。地元産の肉厚の椎茸も美味しいです。
朝食では、鮎の開きに山掛けのマグロに定番のわさび漬。開きと言えばアジですが鮎もなかなか。クセがなくていい香りがして旨い。山掛けはとろろの粘りや密度が凄い。わさび漬はわさびの含有量が多いのに辛すぎなくて美味しいです。
およそ観光地然とした所の無い山中の老舗旅館は文豪でなくても長期滞在したくなる上質な癒しの空間でした。でも文人ならぬ凡人の身としては長期滞在して何するかは課題。小説じゃなくて食べログ書くくらいかな。