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8月のペンギン
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店名 |
寿々女鮨(すずめずし)
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
0558-22-0183 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
伊豆急下田駅から775m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
席数 |
34席 |
---|---|
駐車場 |
有 店の前にはありません(路面店)。 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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今夏初のナンズ海水浴。
年甲斐もなく、日焼けしてます(笑)
晩の下田での夕食は、店選びに迷う。
めっきり観光客と化した「彷徨える 元伊豆人」
⇓
R・ワーグナーか!(爆)
軽く摘まんで、呑んで、〆るなら鮨かな?
泊まりだから、呑めるんだな(^◇^)
で、今回は「寿々女鮨」
一本北の通りを港に向かえば、鰻の「小川屋」
その通りを戻れば「海女小屋」
「ゑび満」も、すぐ傍。
駐車場を挟んだ隣は「幸寿司」
実は迷った。
確か、「幸寿司」も「寿々女鮨」同様、通し営業(繁忙期は)で、明るい夕方なのに暖簾が・・・。
何方も古い店舗なので、入るのに躊躇する。
一見が入って良いものか?と。
でもね、下田の人達って気さくだから、心配ない問題な~い(^_^)/との勝手なノリで突撃~!
引き戸を引いて店内に入ったら、電気点いてない。
「ありゃ、やばいかな?」と思ったら、奥から女将さんが元気な声で「いらっしゃい!」と招く。
すぐさま、照明をON。
奥のオヤジさんへ、来客を報せる。
では、右手のカウンターに座ろうとしたら、そこでは冷房が効かないから小上がりに座れと。
ヘタった畳に、ヘタった白いカバーの座布団の小上がりにお邪魔する。
しかも、扇風機まで当ててくれた。
店内が古いのは兎も角、小上がりは座布団カバーを含め、ち~と手入れをして欲しいな。
田舎の旧家に来たと思えるなら、問題無しってレベル。
ガチな食べログレビュアーさんなら、既にNO!鴨(-_-メ)
カウンター脇も、ごちゃついているし・・・。
でもね、地元民利用がメインの店だから、これはコレでイイんだろうな。
画一的な外食チェーン店に来ているワケじゃないのだから、余程の事でない限り、心の余裕も必要ですよ(笑)
扇子を仰ぎ、小上がりに座るや否や「地魚寿司」がお勧めだと、天ならぬ女将の声。
んな~こたぁ~、分かってるよ!
その前にビールね。
あと、ツマミをお願い。
女将、奥に控えるオヤジさんにオーダー。
中瓶ビールはアサヒ、¥800。
これは、ちと高いな。
当然、グラスは冷えてないよ(笑)
で、お通し登場。
魚(金目鯛)のアラと、ジャガイモ、人参、インゲンを煮たモノ。
温かくないけど、甘目の味付けがイイね!
凄く、懐かしい、手作りの味なんだ。
アラの骨を捨てる小鉢まで用意するとは、恐れ入りましたm(__)m
然も、お通し代はゼロ。
ゴミみたいなお通しで、銭を毟る飲食店共よ!
見習うがイイ!
オヤジさん、ツケ場に登場し、ツマミを拵える。
その間、女将、カウンター脇のテレビで高校野球を観戦。
あれや、これや独りでコメント。
野球好きな婆さんなんだな。
☆ツマミ ¥1500
メニューでは、刺身1人前だった筈。
そんなの知らずにオーダーしたのだけど、会計上では¥1500でした。
メジ鮪と勘八か?
各々、5切れづつ。
山葵は粉モノってのは、仕方ないか。
正直、どちらも好きじゃない魚。
その日の仕入れで内容は変わるのだろうが。
双方、ネットリとした味わい。
鮮度は悪くない。
でも、白身魚の刺身はイキが勝ってコリコリしたほうが、魚食っている感じがして好き。
鯵の刺身やタタキだって、コリッとした食感がイイんだよな。
魚は血抜きし、寝かして、暫し置いてからが美味いと言われるけど、漁師飯の「マゴ茶漬け」は、そんな事しないだろ?って思うのね。
身を熟成させる意図は分かるけど、獲れたてを捌いて食べるほうが旨い魚もあるよね?
でなければ、あの馬鹿馬鹿しい生簀の存在意図は?
微妙です。
仕入れ相場にもよるけど、¥1200辺りが妥当かな?
選んでも、全く失望しない質です。
ビールとツマミをやりながら、女将と談笑。
脚が悪いながらも、闊達なトークで惹きつける。
訊けば、オヤジさんも話し好きだったのだが、喉をやられて声が出せなくなったのだと。
そのオヤジさんの分まで、女将がトークで接客しているワケ。
とっくに店を閉めてもイイのだけど、呆け防止の為に営業してるんだと。
失礼ながら年齢を訊いたら、昭和ヒト桁だそうで((+_+))
☆地魚寿司 ¥2000
全て地物じゃないのが痛いし、揃えるは困難であろう。
地魚入り寿司というネーミングが正しいかな(笑)
木下駄に盛られた鮨は、タコ、甘エビ、メバチ、金目鯛、トコブシ、鮑、穴子。
甘エビのお頭入り味噌汁に、羊羹&寒天の黄粉+黒蜜かけ。
冷たい茶を選んだら、グラス入りの麦茶。
酢飯が大きい田舎風なのは承知していたので、オーダー時に少なくと。
それでも、スタイリッシュな鮨とはいかない。
ま、のんびりしたナンズですけん(笑)
酢飯の握りもヤワだし、酢の効きも薄い。
田舎風なら、もっと主張して欲しいな。
特に夏なんだから・・・。
煮たトコブシの軍艦巻き。
トコブシなんて、鮨ネタにしないよ。
いや、コイツは酒のアテに(笑)
小さい鮑は、海苔を巻いた握りで。
生のコリッとした食感が嬉しい(>_<)
鯵は欲しいね。
昔ながらの、酢締めでもいいから。
それと、烏賊。
甘エビ、穴子、メバチなんて、地魚じゃないんだから。
【総評】
安心の味を求めるなら、回転寿司に行ってください。
ナンズの個人店は味だけではなく、雰囲気、オーナーの人柄を味わう為に訪れて頂きたい。