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050-5890-8640
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最上級の金目鯛の煮付けは適正価格。そして、鳩徳利で大笑い。
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乾杯♪
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ちょっぴり、海が見える♪
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なんかこういうの懐かしい♪
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…ハト徳利？
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ハトが来ましたよ鼠先輩！
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選べるお猪口
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枝豆♪
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金目鯛♪
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栄螺(ちょこっと小さめ)
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山葵味噌の焼きおにぎり♪
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イカメンチ
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AGE♪MAKI
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
囲炉茶屋（irorichaya）
|
|---|---|
| ジャンル | 海鮮、郷土料理、串焼き |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5890-8640 |
| 予約可否 |
予約可 ・ご予約の場合はコースをお取り頂きます。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
熱海駅より徒歩2分 熱海駅から231m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
| サービス料・ チャージ |
テーブルチャージ有 |
席・設備
| 席数 |
100席 （個室は5室ございます。） |
|---|---|
| 個室 |
有 （6人可、8人可、10～20人可、20～30人可、30人以上可） 個室指定の場合、指定料金９０分3000円となります。（最大32名様迄） |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 契約駐車場有（精算金額に応じて割引券を差し上げています） |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、座敷あり、掘りごたつあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、海が見える、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1998年7月19日 |
| 電話番号 |
0557-81-6433 |
| 初投稿者 |
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最近、BS時代劇「酔いどれ小籐次」に、はまっている。
外見こそ風采の上がらない年嵩の浪人風だが 、殺陣の、鮮やかなこと。
剣豪で、酒豪。
しかし生真面目故に生きていくのが不器用な感じが可愛らしく、私は大好きだ。
そんな小藤次のような方と、是非一緒に行きたい熱海の料理屋が、此方。
小上がりには浅草の櫻田に近い雰囲気の囲炉裏端があるが、大きな違いは女中さんの数と表情の良さ…ゆったりした雰囲気は、やはり伊豆の玄関口・熱海。
先ずはビール。
きんぴら蓮根のお通しに、窓から見える相模湾は、もう一品の小鉢料理と言ったところ。
静岡でも収穫の真っ最中の、旬の枝豆を。
不揃いでも、冷凍には無い旨味と甘さが粗い塩の味に寄り添う。
金目鯛が3600円からとメニューに。
しかし、お店の方が、今日は3700円のになると聞いてきた。
今年は金目鯛の不漁が続いており、金目鯛水揚げ日本一の地元下田のスーパーや魚屋でも、中振りのでも3000円前後をいったり来たりしている。
なので内心、どれだけ小さなものが来るかと心配していた、その時だった。
大きな皿、いっぱいに乗っかった金目鯛。
まあるい大きな目が、ふるふるとしているのは、新鮮さの証。
この値段でこの大きさ…こちらの店でしかあり得ないと確信する。
身崩れもなく、煮方が上手い。
煮汁がとても美味しい。魚以外も、味の良い物を使っているのが一口で分かる。
熱燗をお願いしようとすると、品書きに「鳩徳利」とある。
なんださっぱり想像がつかないが頼んでみたら…来た徳利は鳩そのもの。
可笑しくて可笑しくて、仕方がなくて大笑いした。
なのでお酒も一段と美味しく感じた。
栄螺は、今日のは小振りだからと言って値下げしてくれた。
もひとつお願いしたのは、熱海の街のあちこちに名前を見掛けた「イカメンチ」。
何でも熱海発のB級グルメのひとつらしい。
熱々のそれは柔らかで香りも良く、ビールがいちばん相性が良いと思う。
〆に、焼きおにぎり。
山葵味噌を塗ってあり、その上に大葉がぺたりと張り付けてある、香りの良い、飲んだあとの〆にはぴったり。
観光客相手に、いちげんの客を適当にあしらう店も正直、少なくない。
ある伊豆急線の駅前の店で刺身を食べたとき、価格の高さと醤油の味の悪さに驚いた。
日曜日の夕方の伊豆は観光客が退けてしまう。
伊豆に住まう人は食材は自分達で調達した方が効率が良いことを知っている。なので飲食店は何処も寂しくなるが、このお店は何と満員御礼状態。
地元の人にも、しっかりと親しまれている。
私もまた、もう一度来たいと思う。
杯を差し出しつつ「かたじけない。」と呟く小藤次のような方と。
ああ、でもあの鳩徳利なら、先ずは大笑いだ。