酸味と甘みのコラボ : いちごプラザ 大福や 三島大吊橋店

またまた出かけてしまった駿河路ドライブの折にフルーツ大福を買い求めたのがこちらのお店。
今回はこちら、大福やさんへ行くのを目的にSkywalk（だっけ？）に寄らせてもらった。

今回は早い時間の訪店となったため、ほぼすべてのフルーツ大福がチョイス可能。
わくわくしながら、選んだのは以下の品々。
自宅に帰ると、早々にお茶をいれ、みんなでいただいた。

・びっくりいちご大福
　フルーツ大福の王様（と我が家では決めている）のいちご大福。こちらのお店ではいちごのサイズで2種類のいちご大福を用意している。
　この日も買い求めたのは、大粒のいちごが入った、びっくりいちご大福。
　中身のいちごが大きいだけに、縦、横、高さともに大きなサイズのびっくりいちご大福。今回は豪快にかぶりついた。
　中には瑞々しく大きないちご、周りを白餡、その外側には求肥が層をなしている。
　いちごの鮮度はバツグン！爽やかな酸味を感じる。と、次の瞬間、白餡の甘味がタイムラグを伴ってやってくる。なかなかのお味。

・トマト大福
　前回訪店時は売り切れ（？）だったので、次回はぜひ！と思ったのを覚えている。今回は念願かなってゲット！
　初の一品だけに、カットして断面を確認した後にいただくことに。
　中にはこれまた瑞々しいフルーツトマト。同じく、白餡がこれを包み、求肥が仕上げている。フルーツトマトが90度立ったような格好で入っていたのだが、なにか意味はあるのだろうか。
　いただいてみると、フルーツトマトの酸味がまず感じられ、タイムラグとともに白餡の甘さが押し寄せてくる。
　甘味ばっちりのフルーツトマトなのだろうが、残念、甘味は白餡に負けてしまっているような・・。

・キウィ大福
　こちらも今回、初ゲット。こちらも果物ナイフでカットしてからいただいた。
　大胆に（？）皮むきしたグリーン・キウィが丸ごと入っている。
　新鮮ゆえに水分が多いからか、キウィを包んだ白餡、求肥が容器と接する部分で溶けてしまっていた。
　いただいてみると、しっかりしたキウィの酸味が感じられる。ただ、酸っぱいキウィなのか、キウィの甘さが白餡に負けてしまっているのかはよくわからず。
　キウィが瑞々しいことは間違いなかった。

すべての種類を食べつくしたわけではないので、はっきりしたことは言えないのだろうが、こちらのフルーツ大福はフルーツの酸味と白餡の甘さを豪快に対比させ、それぞれを豪快に際立たせることで味の特徴を作り出しているようだ。
なるほど、果物屋さんのシンプルでストレートなフルーツ大福といった感じ。

機会があれば、異なる種類のフルーツ大福にもチャレンジしてみたい。

ごちそうさまでした。

春の桜えびツアーの帰りに休憩がてらおじゃま、フルーツ大福を買い求めたのがこちらのお店。

日本一の吊り橋の横に造られた大きくてキレイなレスト施設。
土休日はいつも駐車場がいっぱい（のイメージ）なので、素通りするばかりだったのだが、この日は平日、駐車場も余裕たっぷりとあって、おじゃました次第。

おしゃれなお店がいっぱいある中、足を止めたのはこちらのフルーツ大福屋の「大福や」さん。
伊豆・箱根といえばフルーツ、フルーツといえば伊豆・箱根。単純な連想ゲームが行動を後押ししたのは間違いない。

いろいろなフルーツ大福が用意されているようだが、この日は季節的に、またおじゃましたのは午後であったことから、限られた中からのセレクションとなってしまったが、期待値の高いいちご大福が残っていたのは幸いなこと。
買い求めたのは、いちご大福よりも大きなイチゴが入った「ビックリいちご大福」と「パイン大福」。
とちらも、型崩れしないよう、アイスクリーム・カップのような容器に入れられて、保護されている。スゴイ。

帰宅後、お茶をいれてさっそくいただく。
普通のものよりも大きなイチゴが入れられた「ビックリいちご大福」。中に入っていたのは、看板通り、大きなイチゴ。粒が大きくなるほど味わいが下がるというのがオイラの経験則なのだが、このイチゴはこれに反してバッチリの味がする。さすが！と感心する。
次なるパイン大福・・、こちらも美味い。いちご大福もそうだが、大福にパイナップルを考えた人ってすごいなと思う。いちご大福とは違う、甘酸っぱさが口の中に心地よい。

今回、食べそびれた「バナナ大福」や「トマト大福」。特に「トマト大福」はぜひ一度いただいてみたいと思う。
こちらのお店のことだから、果物みたいにとっても甘いトマトが包まれているに違いない。想像をはるかに超える美味い味に違いない。
次回訪店が待ち遠しい。

ごちそうさまでした。