御殿場・箱根地域で一番お気に入りの鉄板焼き : 鉄板焼 銀明翠

令和2年6月更新

箱根ハイランドホテルへの途次、昼食で立ち寄る。
予約の12時に少し早く到着。
最近赴任したNa氏に「大和様ですか」と迎えられ、いつもの窓際のカウンター席へ。
新型コロナ対策で、2席毎に透明の仕切りが出来ている。
橋富料理長の挨拶を受け、サービスはYa氏、Mi女史。
華コース　　　8000円(税・サ別)

△(□) 前菜　；△□　焼き茄子とジュンサイのジュレ、△＋ローストビーフ、△(□)白身魚と手長海老のテリーヌ

△(□) パンプキンスープ(バターナッツ)

△□　本日の鮮魚；鯛、ホワイトアスパラ、京人参・レモンバターソース

△□　サラダ・山葵ドレッシング(和風との選択)

△□　黒毛和牛フィレ80g
　　：橋富料理長に山葵を使うかと尋ねられたので頂戴したが、後でレシートを見たら200円別途追加料金が掛かっていた。提案時、一言断るべきだろう。

△(□) ガーリックライス
　　：一寸ベタッとしている。

△ 　オレンジババロワ、ゴールドパインアイス・マンゴーとパッションフルーツのソース。

△＋　珈琲

烏龍茶550円

税・サービス込みで1万円強。

今迄はいつも着席すると用意してくれたボールペンとメモ用紙が今回は無かったが・・・・・高原店長が先月辞めたと聞き、愕然とする。店にとって大きな損失。
池の向こうに在るフェニーチェは閉店していた。

1時20頃、橋富料理長に見送られ退出。
箱根ハイランドホテルへ。

★サービス3.6←3.8、コスパ3.7←3.8

令和元年5月更新

予約の12時丁度に到着。
玄関前に立番していた黒服が父を先に案内してくれる。

いつものように窓際のカウンター一番奥の席に案内される。
サービススタッフはかなり変わってしまったようだ。
Yという男性スタッフ(中略)が主に担当、他にI女史。
ランチメニューは今迄通り、蛍3800円、月5500円、華8500円の3種類。
3800円は国産牛、5500円は黒毛和牛80gでフィレとサーロインの選択が出来、円になると黒毛和牛が100gになり・魚介が加わる。
ステーキはフィレを好む私は5500円の月にして、フィレを120gに増量して貰い、＋700円でガーリックライスにして貰う。父は同じコースで、生ビール800円を注文。
いつもメモ用紙とボールペンを用意してくれるが、今回は中々出て来ないので、スタッフが大幅に変わって・サービス維持出来なくなったのかと思ってセカンドバッグからメモ用紙を取り出したところにI女史が持って来てくれた。
程無く橋富料理長が来る。

△□　月　　　　　　　　5500円→8200円(フィレ120gに増量、ガーリックライス)

△(□) 先付
　△＋　富士山サーモンのマリネ
　△□　エンドウ豆のムース・雲丹乗せ
　△(□) 自家製ローストビーフ

△(□) 地鶏の出汁のミネストローネスープ

△(□) サラダ・山葵ドレッシング(橙ドレッシングとの選択)

□ 　焼き野菜；ホワイトアスパラ、吹きたて菜、筍、空豆
：昨年契約した地元の農家から仕入れているそうだが、余りにシッカリした野菜に
感嘆。

△□　黒毛和牛フィレ　
　　：私のレアが父のミディアムレアより先に出来たのは「？」。

△□　ガーリックライス
　　：紫蘇は以前より少なくなった感じ。

△□　赤出汁
　　：味は良いのだが、量は少な過ぎる。

△(□) 香の物

△(□) とちおとめアイス

△(□) 珈琲
　　：珈琲ミルクが濃厚に質が良くなったと感じたが、この1年間変わっていないとの事。

父がガーリックチップを沢山食べて居たので、橋富料理長が新たにガーリックチップを焼いてくれた。
高原マネージャーが不在だったのは残念。
橋富料理長・I女史に見送られ退出。

★総合3.8←４、サービス3.8←4.5、コスパ3.8←3.7

平成30年6月更新

三養荘への途次、土曜日の12：45入店。
Y君に迎えられ、いつもの窓側のカウンター一番奥の席へ。
Y君が「高原(マネ）が所用でどうしても出て来られなくて・・・残念がっていました」と伝えてくれる。（こういう処にサービス業のレヴェルが出る）
To女史が速やかにメモ用紙とボールペンを用意してくれる。
細やかな事かもしれないが、スタッフが替わっても・同じサービスが連綿と続けられるという事が、サーヴィス業のレヴェルの高さだ。
ドリンクメニューを一応持って来たが、特に頼まなかったら「いつものようにお水と焙じ茶で宜しいでしょうか」と。

ランチコースは(今迄通り)
3800円の国産牛80gのコース：コスパは一番良い。
5500円の黒毛和牛80g(フィレ、サーロイン選択出来る)、スープが加わる月コース。
8500円の黒毛和牛100g(選択可)、魚が付き・ガーリックライスの華コース。

5500円の月コース(フィレ）で、私は肉を120gに増量して貰う。

△□　月コース　5500円＋肉増量2000円

△(□) 前菜；玉蜀黍のムース・生ウニ乗せ(△□）、和牛角煮（△(□））
　　　　　　鮪のパートクリック巻(△(□））
　　　　　：玉葱のムースは爽やかに美味しいのだが、それだけに生ウニは邪魔な感じ。

△▽　紅芯大根のスープ
　　：珍しいだけで美味しくは無かった。連れも同意見。

△(□) サラダ・山葵ドレッシング（橙ドレッシングとの選択）

△＋　野菜焼；紫玉葱、スティックセニョール(ブロッコリー二）、黄色人参
　　：黄色人参は甘味が強いが、グラッセしていた。

□△　黒毛和牛フィレ120g（長崎県産）
　　：焼き具合も良い。葫をその都度炒めるのも良い。
　　　塩はボリビアの塩・ギリシャの炭塩・フランスの岩塩

△□　苺のアイス

△(□) 珈琲

＊ 失敗：この店では基本ガーリックライスにするのに・・・先日、「ライス」にすべき蘭麻に行った時の印象が残っていて、ガーリックライスにし損なってしまった。

橋富料理長に見送られ退出。

★総合4←3.9、サービス4.5←4.4、

平成30年1月更新

三養荘への途次、立ち寄って昼食利用。
12：45頃到着。
いつもの窓際のカウンター奥の席へ。
見知らぬスタッフばかりだが、いつものようにメモ用紙とボールペンをサッと準備してくれる。
今日も高原店長が見当たらないので尋ねたら、「今フェニーチェの方に行っていますが、御挨拶に伺うと言って居ました」との事。
程無く来た橋富料理長の話だと、高原店長が鉄板焼き・イタリアン・和食の3店舗全てをみるようになったとの事。出来る人間は出世する。

ランチコースは(今迄通り)
3800円の国産牛80gのコース：コスパは一番良い。
5500円の黒毛和牛80g(フィレ、サーロイン選択出来る)、スープが加わる月コース。
8500円の黒毛和牛100g(選択可)、魚が付き・ガーリックライスの華コース。
私は月コース5500円、連れは華コース8500円。

□△　先付；ローストビーフ、パプリカムース・ロブスターコンソメ・キャビア、蟹サラダ。
　　　：見た目素晴らしく・味もマアマア。

△ 　季節のスープ；クラムチャウダー
　　　：コクが無い。

△(□) 本日の鮮魚；クエ、レモンバター

△(□) サラダ；山葵ドレッシング(橙のドレッシングとの選択)
　　　：後客には胡麻のドレッシングも提案していた。

葫を生から炒めている。手を抜かぬ姿勢に感心。

△(□) 焼き野菜；京人参、海老芋、紅芯大根

△□　大分の黒毛和牛フィレ80g（華は100g）

I女史に御飯を催促、

△(□) 白飯
　　：見た目は凄く炊きが良い。食べると少しベタッと。

△□　赤出汁
　　：山椒の利かせ具合が良い。

△＋　香の物

△＋　ゴールデンパインのアイスクリーム

△□　珈琲
　　：ミルクが凄く良くなっていた。

I女史に見送られ銀明翠を出ると、高原店長が来ていてくれ、車が見えなくなるまで見送ってくれた。

以前、珈琲のミルクを植物油に替えたので高原店長に指摘したら直ぐにミルクに戻したので感心したが、今回更に良い珈琲ミルクにしたので感心。
珈琲自体美味しく感じる。

平成29年9月更新

プロローグ：現在の処　うかい亭、東麻布「蘭麻」の次に気に入っている鉄板焼き。
手間を惜しまぬH料理長と改善に前向きで・サーヴィス心一杯のT店長の下、改善し続けている鉄板焼き。
数日前に予約の電話を受けたのはY君(直ぐに私と判る)。

9月16日
12時の予約だったが、三連休の渋滞を避けて山梨・勝沼→河口湖線経由の道を取ったがそれでも12時半に(12時前電話)。

建物前で迎えてくれた黒服が(雨なので)空きの有る宿泊者用地下駐車場の利用を奨めてくれる(濡れずに助かった：駐車場の1台毎のスペースも広く感心)。
玄関前で出迎えてくれていたS女史が1階EV前で待っていてくれて、案内してくれる。
いつもの、窓に面したカウンター奥の席。

ランチコースは(今迄通り)
3800円の国産牛80gのコース：コスパは一番良い。
5500円の黒毛和牛80g(フィレ、サーロイン選択出来る)、スープが加わる月コース。
8500円の黒毛和牛100g(選択可)、魚が付き・ガーリックライスの華コース。

コスパの良いコースで肉を増量注文しようかと思ったが、フィレに拘りたかったので＆空腹でも有ったので魚も付く華コースにする。
T店長は休み(残念)。
S女史がメモ用紙とボールペンを持って来てくれたのに感心（フェニーチェに異動したH女史からの申し送りだったようだ）。

△□　前菜；ノドグロと松茸の揚げ浸し

□△　スープ；茸のスープ・牛乳

△□　鯛・レモンバターソース、スナップエンドウとミニ青梗菜

△(□) サラダ（山葵ドレッシング：橙のドレッシングとの選択）

葫をキチンとその場で焼くのには感心。

△□　黒毛和牛フィレ100g、焼き野菜(アスパラ、蓮根、ジャンボマッシュ９

△□　ガーリックライス
　　：一寸ベタッとしている。紫蘇やや少なめに感じる。醤油はかけて作る。

△＋　味噌汁(滑子)、香の物(大根、南瓜)

△＋　デザート；白桃アイス、メロン、巨峰、ガトーショコラ。

△＋　珈琲

H料理長に出口まで見送られ、S女史にEV迄見送られ出立。
店長不在・H女史異動と云う状況でも同じように馴染み感のあるサービスが行われる事に非常に感心した。（一流ホテルでも異動や退職でスタッフが変わるとガタ落ちになる場合がある。例：プリンスパークタワー東京、シャングリラ東京のホライゾンラウンジ）


★総合3.9←3.7、味3.6←3.4、サービス4.4←4.2．コスパ3.7←3.6

12時半の予約だったが、交通事情の悪さと運の悪さが重なって、1：15頃の到着となる。
ホテルマンに玄関で迎えられ、飲食棟への入り口で高原マネに迎えられ、カウンターいつもの奥の席へ。
珍しくカウンターに先客1組2名居る。
(ホテル自体は満室で、鉄板焼きも夜は満席に近い状態との事)

サービスは主にH女史。
焼き手は勿論、橋富料理長。
3800円の国産牛80gと5500円の黒毛和牛フィレ(サーロインとの選択)80gのコースと迷い、5500円の月コースにする。ジャンボマッシュルーム1000円を追加注文。
連れはスパークリングワイン1200円。

△(□) 前菜；白身魚のフリット南蛮漬け、ローストビーフ、胡麻豆腐

△(□) スープ；新じゃが芋と菜の花のポタージュ

□△　サラダ
　　：ドレッシングが良く絡んでいるので「いつもより良い」と言ったら(以前、京王プラザの鉄板焼きでサラダがドレッシングをその都度絡めて作って提供するのを褒めたが、それを聞いた橋富料理長も感心して)「うちでも、ドレッシングを絡めてみました」と。手間の掛かる事でもい事は取り入れる姿勢に感心。

△(□) ジャンボマッシュルーム　　1000円

△□　黒毛和牛フィレ　80g

△(□) 焼き野菜；玉葱(良かった)、赤蒟蒻、南瓜

△ 　ガーリックライス　＋700円
：見た目は悪くないのだが、ボテッとしている。紫蘇の実の利きが非常に少ないの
で、量が少ないのかと思ったが、量は同じとの事なので紫蘇のみ自体に問題が有っ
　　たのか？　因みに連れも同意見で・・・後で「あれは失敗作だね」と言って居た。
　　橋富料理長に「大丈夫ですか」と尋ねられ「大丈夫ではない」と言って上記の指摘したが・・・指摘には感謝したが、作り直してのリベンジはしなかった。

△＋　デザート：洋梨のシャーベット

△＋　珈琲

　　　　　　　　　　　　　　　　　〆て　14600円

入口まで橋富料理長とH女史に見送られ、高原店長に玄関まで見送られ出立。

★総合3.7、味3.4、サービス4.2．雰囲気3.6、コスパ3.6←3.5、ドリンク3.4

平成28年12月更新

東名を正平荘に向かいながら電話して予約。
橋富料理長指名したが、折り返しの電話が来て「橋富は社用で出かけていて戻るのが夕方」との事。

11：45頃到着。
H女史に「いつも有難う御座います」と迎えられ、いつもの窓際のカウンター席へ。
頼りにしている高原マネが見当たらないので尋ねたら、料理長と一緒に社用で出かけているとの事。
飲み物を聞かれ、連れは生ビール、私は水を所望。
国産牛80gの蛍コース3800円を注文。当初は普通のライスで頼む。

ポケットを探ったが、メモ用紙を忘れた事に気付く。
何も言わない内に、H女史がサッとメモ用紙とボールペンを持って来てくれたのには感心！

焼き手はシェラトン神戸から2年前にこちらに移って来たM氏(中略)。

△□　前菜；ローストビーフ(△□)、パプリカのムース(△)、アボガド・帆立・甘海老・鮪のタルタル(□)。
　　　：タルタルはとても気に入りました。

△＋　サラダ・味噌ドレッシング（橙のドレッシングとの選択）

△(□) 焼き野菜；白葱、京人参、紅芯大根
　　：野菜高騰の影響か、前より貧弱な感じ。

M氏と会話していて好感を受けたので「ガーリックライス自信あるか？」尋ねて、
急遽白飯をガーリックライスに変更する。


△□　国産牛

△(□)ガーリックライス
　　：油の飛ばし方が足りないのと、ガーリックがきつ過ぎたが、楽しめた。

△＋　マンゴーとパッションフルーツのアイス・シャンパンジュレ添え
　　：アイスの柑橘が強過ぎて、シャンパンジュレが引き立たないのが残念。

△＋　珈琲
]
後半、Y君も現れた。
(中略)。
H女史がホテル玄関まで出て来てくれ見送ってくれる。
「H女史が居るから、高原マネも留守が心強いだろう」と声掛けして出立。

＊＊＊今迄、H氏とかTマネと云う表記をしていましたが、HPに写真入りで橋富料理長、高原マネージャーの名前が掲載されるようになったので、私の投稿でも実名にしました。

★総合3.7←3.5、サービス4.2←4.1
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平成28年9月更新(利用は8月）

プロローグ：この日宿泊の箱根ホテルで夕食を鉄板焼きにしてあったので、昼食は小田急山のホテルのヴェル・ポアを予約してあった。
雁坂への峠で遅い車の後だった事と、お盆での渋滞の影響で、ヴェル・ポアに何時に着けるか判らない為キャンセルして、急遽銀明翠を予約(電話を受けたのはY君)。

8月14日
12：40頃到着。
鉄板焼き銀明翠に入って行くとH女史に「いつも有難う御座います」と迎えられ、いつもの窓際のカウンター席へ。
(カウンターの一番左の席は噴水が殆ど見えない位置なので、右の席に替えて貰った)
焼き手は指名通りHさん。

月コース5500円＋700円でガーリックライスへ。
スパークリングワイン1200円。

△□　前菜（鮑柔らか煮、パプリカのムース、和牛角煮）

△＋　夏野菜のトマトベースのスープ

△＋　サラダ(山葵ドレッシング)

△□　焼き野菜(伏見唐辛子、ジャンボマッシュルーム、法連草)

□△　黒毛和牛(本日は奈良の大和牛)フィレ
　　：味・焼き具合共に良し。

△(□) ジャンボパイナップルのアイスクリーム

△＋　珈琲

京王プラザ「やまなみ」のサラダに感心した事を話した(中略)。
丁度同じ値段のコースで、やまなみはOGビーフ、こちらは黒毛和牛と、これは圧倒的に銀明翠に軍配。
サラダを丁寧に作っている点はやまなみに軍配。
＊ (中略)。

いつものように、Hさん達に見送られ、Tマネに建物外まで見送って頂き箱根ホテルに向かい出立


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平成28年7月更新(利用は5月）
(中略)。
Tマネが主ビルからレストラン棟への出口まで迎えに来ていてくれた。
いつもの、窓に面したカウンター。
池の噴水工事が終わって完成していた。
因みに1時5分前くらいから1：10近くまで富士山などを描きながら活動的に噴水が行われた。

4人とも蛍コース3800円を選択し、私と息子で黒毛和牛フィレ100g5000円を別注でシェア。息子は更に本日の魚介(サツキマス)1800円を注文。

△＋　前菜(太刀魚のフリット、ローストビーフ、胡桃豆腐)

△＋　サラダ（山葵ドレッシングを選択）

△□　国産ロース(鹿児島)80g
△□　黒毛和牛(鳥取)50g

△(□) 焼き野菜(ホワイトアスパラ、オクラ、ジャンボマッシュルーム)

△ 　デザート(小豆入り抹茶アイス)

△ 　珈琲

因みに本日の魚介への息子の評価は

△(□) サツキマス　
　　　　：少し生臭かった。

2011年入社のYウェイターもサービス。
我々が居る間に1組3人の客が来た。
フェニーチェは嘗てはこの店以上に空いていたが、最近は増えて、今日も6テーブルに客が居た。

H氏に見送られ、Tマネに建物の玄関まで見送りに来て頂き、出立。


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平成28年4月更新(利用は3月)

出発前アクシデントがあり、予約の12時に10分余り遅れて到着。
銀明翠入り口ではTマネが待機していてくれ・迎えてくれる。
いつもの窓際のカウンター奥の席へ。
TマネとH料理人の他には新顔の男性スタッフ。
他に客は居ない(帰る時まで我々2人だけ！？)。
中庭の池の水が減って・工事している所が見える。噴水を設置するとの由。
その向こうのフェリーチェは、いつも客が殆ど居ないのに、今日は結構入っている。
Tマネの話だと、1月に放映されたTVドラマ「相棒」でこのホテルが撮影に使われ、フェリーチェも使われたとの事。

3800円の国産牛コース蛍で、本来80gの肉を120gに増量してやって貰う事にした。
連れはスパークリングワイン1200円を注文。

△(□) 前菜：本鮪白醤油漬け、フォアグラテリーヌ・パイ挟、枝豆のムース・雲丹乗
　　　　　　せ

△＋　サラダ
　　　：Tマネが「ドレッシングは山葵で宜しいでしょうか」と私の好みを把握。

△(□) 焼き野菜；ジャンボマッシュルーム、筍、うるい。

△＋　佐賀牛(サーロイン)
　　　：今後はランクの上のコースでフィレを選ぼうと決心。

△＋　ガーリックライス
　　　：一寸ベタッとしている。前回より紫蘇が少なく感じたので言及したら、前回多かったので少し減らしてみたとの事。

△ 　抹茶アイス・小豆入り、紅ほっぺ。

△ 　珈琲

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〆て　14200円

基本のコース3800円＋ガーリックライスで＋700円＋肉増量＊2000円＝6500円。
今回の出来だとガーリックライスは＋700円の価値に至らないかもしれない。

Hさんに入口まで見送られ、Tマネ他ホテルスタッフ数人に玄関で見送られ(1人は道路に出て、見送ってくれた)出立。

★総合3.5←3.9、味3.4←3.7、コスパ(今回3.1＋今迄3.9)÷２＝3.5←3.9．


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平成28年1月更新

プロローグ：三養荘への途次、昼食利用と云うパターンで居たが、ここの処三養荘ご無沙汰で、その結果銀明翠にもご無沙汰に・・・TマネやHさんへの応援の気持ちで、富士屋ホテルへの途次、回り道して利用する事にした。

1月16日
12時前到着。ホテル女性スタッフが出て来て対応。
銀明翠に入ると、Tマネが迎えてくれて、いつもの窓際のカウンター席へ。
連れは3800円の蛍、私は5500円の月をベースにしようと思ったが、メニュー最後のページに冬の特別メニュー5000円(蛍と同じ「国産牛」の記載だが、Hさんの話では同じロースだが、部位が少し異なり、冬の特別の方が中心部との事)と云うのが見つかり、連れはそれにする。

私は月のコースでフィレ選択だが本来の80gを120gに増量して貰う。
2人とも＋700円でガーリックライスに変更。

私がメモ用紙を忘れて・レシートの裏にメモしようとするのに気付いて、Tマネがペンとメモ用紙を持って来てくれる。

△ 　前菜(胡桃豆腐、サーモンとアボガド,和牛ローストビーフ)

△＋　クラムチャウダー(玉葱、セロリ、人参、ベーコン、浅利)

△＋　サラダ・山葵ドレッシング(味噌ドレッシングとの選択)

△(□) 焼き野菜(菜の花、スナップ豌豆、大和芋、京人参)
　　　：大和芋がとても美味しかった。

□ 　黒毛和牛フィレ120g(島根)

△□　ガーリックライス

△□　赤出汁

△▽　香の物(薄いイブリガッコ、水菜？)
　　　：貧弱にして、ガーリックライスに合わない。

△ 　山葡萄シャーベット、苺・ブルーベリー

△＋　珈琲

Hさんに見えなくなるまで見送られ、Tマネは門の外まで見送りに来てくれた！

間違いなく、なだ万シャングリラの鉄板焼きよりコスパ良い。

★サービス4.1←4.0

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平成27年9月更新

プロローグ：「こがね」「燈々庵」のレヴェルダウンで、三養荘への途中の昼食場所に一番使われるようになった銀明翠。
予約の電話を掛けたら、「大和」と言ったら「いつも有難う御座います」と把握している対応に感心。焼手、Hさんを指名。

9月19日
シルバーウィークで八王子Jct10km、厚木Jct,東名35km渋滞の状況に、雁坂越えで勝沼ICで乗り、河口湖線経由で銀明翠迄3時間40分(160km？)。

建物入り口に乗り付けてもスタッフは出て来ない（ホテルのレヴェルとしては以前より低下）。
車をいつもの所に停めて入って行くと、(本館からレストラン棟へのドアを開けて待って居てくれた)女性スタッフが｢車は何処に停めましたか？｣と。｢いつも停める様に言われる、入口脇のスペースに｣と答えながらも心中は（そんな事聞く位なら、到着時出て来て誘導・指示すれば良いではないか）と。

レストラン棟へ行くと、Tマネが入り口で｢大和様、いらっしゃいませ｣と迎えてくれる。
いつもの窓側のカウンターへ。
女性スタッフはHさんとSさん。

父達は生ビールを注文。
今回は４人共(一番コスパの良い）「蛍」3800円。
母以外は＋700円でガーリックライスへ変更。

△　　前菜　　小松菜入り胡麻豆腐、柿と野菜・水前寺海苔のゼリー寄せ、ローストビーフ。

△　　サラダ　（シーザードレッシング：味噌のドレッシングとの選択）
　　　　　　　：今迄は山葵とか和風の選択が有ったが、今回は無くて残念。

△□　黒毛和牛（青森産）
　　　：蛍は国産牛の筈だが・・・グレードアップしてくれたのか。

△□　ガーリックライス
　　　：紫蘇の実を沢山入れるのは珍しい。
　　　：パラッと仕上がって居たので、Hさんに言ったら｢有難う御座います｣と言ってニコッとしたので(その笑みの雰囲気から)「食べログを見ているの?｣と尋ねたら｢前回の、見させて頂きました｣と。

▽△　デザート　コシヒカリ米粉シャーベット

△＋　珈琲
　　　：キチンとした珈琲ミルクに戻ったのが嬉しい。

Hさんと銀座店が出来た話（表参道うかい亭に居た桜田ソムリエが移った話）などして居たら、Tマネが空かさず銀座店のパンフレットを持って来たのには感心。
女性スタッフもお絞りの替えなど気遣いが良かった。

退出時、Hさんも出て来て見送ってくれた。
ホテル自体を出立する時、Tマネがわざわざ出て来て、女性スタッフと共に見送ってくれた。

★総合3.9←3.5、味3.7←3.6、サービス4←3.4、雰囲気3.6←3.3、コスパ3.9←3.3、

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平成27年8月12日
12：20頃到着(息子は12：38頃到着)。
鉄板焼きの有る建物に入って行っても、予約してあるのに入り口付近に出迎えの立番は居ない。
更に入って行くと、2人のウェイトレスが出て来たが・・・・・｢大和です｣と言って居るのに若い方のウェイトレスは聞いて居ないのか｢予約してありますか？｣とボケた応対。
庭に向いたカウンターに着席すると、焼手のHさんが来たが、直ぐに居なくなる。
先ずは飲み物メニューを持って来て、父が生ビール　800円を注文。

両親は3800円の「蛍」。
私と息子は　16000円の「ひすい(2名より)」
途中からウェイターも出て来たが、ウェイトレスよりまとも。

△□　先付　　殻付雲丹とカリフラワーのムース、蛸とオクラの叩き・山葵の香り

△□　前菜　　穴子と賀茂茄子のポワレ・ペリグーソース

□　　スープ　インカの目覚めのヴィシソワーズ・生ハムを添えて

△□　魚　　　鱸と手長海老のソテー・ラビフットソース

△＋　鮑　　　活き鮑(長崎・赤鮑)鉄板焼き(1人ハーフ)・焦しバターソース

△　　野菜　　新鮮野菜サラダ（和風ドレッシングを選択）

△＋　肉　　　黒毛和牛(静岡)フィレ100g（サーロインとの選択）
　　　　　　　焼野菜はズッキーニ、十六さざれ？　丸十、浜著霊茸。

□　　飯　　　ガーリックライス
　　　　　　　：ベタッとしているが美味しい。

△(□) 汁　　　赤出汁

△　　香の物　芝漬・黄色人参

△　　デザート　ココナッツとバナナのタルト、白桃シャーベット

△　　珈琲　　：前回、スジャータの様な物を出されて意見したが、今日はキチンとした珈琲ミルクを出してくれた。

　　　　　　　　　　　　　　　　〆て40400円

若い方のウェイトレスは化粧品の臭いが強かった。

Hさん等に見送られ退出。
出立時、受付スタッフは一旦建物から出て来たが、出立時は建物の中の受付の所で会釈していた。以前の建物の外での見送りに比べ明らかにレヴェルダウン。

★総合3.5←3.6、サービス3.4←3.5．コスパ3.3←3.4

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平成27年5月更新

プロローグ：以前利用して、そこそこ気に入ったので　その後も何度か利用を試みたが、披露宴か何かで貸切になって居たりして、機会が無かった。
(代わりに館内フェニーチェを利用したりした)
今回、ネット予約試みたが空きが無い(食べログ、ＨＰとも)。諦めかけたが、電話したら簡単に予約出来た。一体、ネット予約システムは如何なって居るのか？？

5月16日

玄関前に乗り付けて、連れを降ろすが・・・・・いつもスタッフが飛び出して来て、駐車場所の世話をするが・・・・・いつまで経っても誰も出て来ない。
普段、駐車する場所には｢三越｣の名前の入ったバスが停まって居る。仕方なく、独断で門の内側直ぐの所に駐車。
館内に入って行ってもスタッフの出迎えやエスコートは無く、サービスレヴェルの低下を感じさせる。
(初めての人には判り辛い場所だが)知っているので勝手に入って行ったが・・・。

銀明翠の建物に入って行くと、感じの良いウェイターに｢大和様ですか｣と迎えられ、右側の窓際のカウンターに案内される。
この棟入って直ぐのスペースは、以前は寿司カウンター等和食のスペースだったが、寿司は閉店して・ドリンクカウンターに変わって居た。

ドリンクメニューを持って来て、連れはスパークリングワイン1200円を注文。
料理は連れは5500円の月コース、私は8500円のはなコース。
「はな」は｢月｣に本日の鮮魚が加わり、黒毛和牛が80ｇ→100ｇに、そして無料でガーリックライスを選べる（月は＋700円）。

Ｍと云う若い女性コックが準備し始めたので、彼女が担当するのだと思ったら、Ｈと云う男性(中略)。

△□　前菜(ローストビーフ、サーモンマリネ、穴子東寺巻)
　　　：味はマアマアだが、ボリューム寂しい。以前は安いコースでももっと良かった。

△　　キャベツのポタージュ・カプチーノ仕立て
　　　：月コースはミネストローネ。

△　　メバル・シェリービネガ―ソース、黄韮添え。

＊　大蒜は生をキチンと炒めていた。

△　　サラダ・山葵ドレッシング(和風ドレッシングとの選択)
　　　：量少ない。

□　　黒毛和牛フィレ(サーロインとの選択)100ｇ(今日は鹿児島産)
　　　(塩3種：ヒマラヤ岩塩、凍み塩、独ゲラン)

△＋　ガーリックライス
　　　：やや醤油がきつめ。もう一寸パラッとしていると良いのだが。

△　　デザート(アプリコットのタルト、青林檎のシャーベット、キウイ、木苺)
　　　：月コースはレッドオレンジのシャーベット

・　　珈琲
　　　：以前はキチンと珈琲ミルク使って居たのに、今回はブルボンメイト(所謂、植物油)。店の品格が落ちてしまう。

ウェイトレスは連れの左利きに気付いて、スプーンのセット位置など気遣ってくれた。
退出時、ウェイターに珈琲ミルクが植物油になってしまった事を嘆いた(1年程前に変更になったとの事)。
Ｈさんも見送りに出て来てくれた。

出立時は、玄関付近に居た2人のスタッフが見送ってくれた。

★総合3.6←3.5、味3.6←3.5、サービス3.5←2.9、雰囲気3．3←３、コスパ3．4←3.6．ドリンク3.4


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プロローグ：温泉宿泊ゴルフ(リ・カーヴ箱根→仙石ゴルフコース)で箱根に行く途中の昼食で、最初は(圏央道→中央道→山中湖線ルート)あきる野の「燈々庵」にしようと思ったが、法事客で一杯との事で断念。(八王子→厚木ルート)（関越→首都高→東名ルート）と合わせ3ルートの途上に良い店は無いかと探しまくる。
一時は御殿場ＩＣ至近の｢名鉄菜館｣に決め掛かったが・・・・・ランチセットは全て平日のみ、飲茶コースは2名から：仲間とは時間が合わず1人での昼食・・・・・諦めて・・・・・そしたら、更に御殿場ＩＣ至近(脇と言った方が良いか)に在る「マース・ガーデンウッド」というホテル？に京会席、寿司、鉄板焼き、イタリアンの4種レストランが在り、鉄板焼きを選ぶ。

9月7日
1：20到着。
敷地内に入ると直ぐに女性スタッフが出て来て、名前を言って鉄板焼きの予約で有る旨伝えたら、｢駐車場は宿泊のお客様専用なので｣と言って門脇のスぺースに誘導してくれた。
レストラン棟まで案内して貰う。

レストラン棟を入った所は和食スペースの様で、そのまま鉄板焼きのスペースに繋がる。

ランチコースは
蛍　3800円、月5500円、華　8500円と3つ有るが、基本的な内容は同じで、
違うのは2点。
月と華にはスープが付く。
肉は蛍が国産牛ステーキ80ｇ、月は同じ80ｇで黒毛和牛に変わり、フィレかサーロインが選べる。　華は黒毛和牛で100ｇに増量。

初めての利用であり、3800円の蛍コースを選択。

ペンを忘れてしまったのでウェイターに借りる。
蛍コースの内容を書いていたのだが、メニューを閉じて持って行こうとするので｢一寸待って、書いているので｣と。
書き終えてメニューを閉じたら、メニューと一緒にボールペンも持って行ってしまったので、その後焼手のＳさんに借りた。

□△　先付　　鰻のテリーヌ、ローストビーフ、スモークサーモン。

△　　新鮮サラダ　　ドレッシングは山葵と生姜から山葵を選ぶ。

□　　国産牛ステーキ(80ｇ)　：やや熱が通り気味だったが、希望のレアに近くＯＫ．

△＋　彩り野菜（モロッコ隠元、ジャンボマッシュルーム、黄色ズッキーニ）

△□　白御飯(＋700円でガーリックライスに変更可)：炊き具合良し。

△□　赤出汁

▽△　香の物(胡瓜、他)　：貧弱

▽　　アイスクリーム（ブラッドオレンジのアイスにパッションフルーツのソース）
　　　：私には酸味が強過ぎた。唯一残した代物。

△　　珈琲　：一面泡立って居たのは、エスプレッソマシンでも使ったのだろうか？
　　　　　　それより何より不思議なのは、珈琲を飲んだ後口紅の様な香りが咽から口に込み上げて来て、その香りが20分ほど続いた事だ。一体何だったのか？？

焼手のＳさんは、技術もまともで・会話もシッカリ出来る人で良かった。
道は一寸判り辛いが、御殿場ＩＣの直ぐ脇で、箱根等への途中立ち寄るのには便利。