2023.09 御殿場 とらや工房で栗おこわと無花果の水ようかん : とらや工房

今年は7月に引き続いて9月にも訪問できた御殿場のとらや工房。前回はかなり空いていたんですが、今回は11:00前に訪問したこともあってか大混雑でした。

駐車場も通常の舗装されたところは満車でしたが、隣の区画も駐車場として開放されていました。

お散歩マップによると位置的には工房の裏手のあたりで公民館観音堂のスペースのようですね。

9月とは言えまだ猛暑が続いていたので木々も青々としていました。

駐車場がそんな有様なので、こんな行列が。ここからでおよそ1時間弱の待ち時間でした(^_^;)　どうもレジが1台しかないのがボトルネックになっていて、座席などはそこそこ空いていたんですけどね。

この日のメニュー。

店内には限定メニューの案内も。

この日頂いたのは軽食の栗おこわ、税込み1,500円。これが一番の狙いだったりします。

そして9月の期間＆数量限定メニュー、無花果の水ようかん、単品（煎茶なし）で税込み450円。

更に定番のかき氷（抹茶蜜）とあんみつ、それぞれ煎茶付きで税込み1,200円。

実際に頂いてみると・・・

栗おこわはおこわがあまりもち米っぽくなく、食感的に白米ともち米の中間位のもちもち感だったよな気がしますが、栗のほくほくした食感とは良くマッチしていたかと。味的にもシンプルで栗の甘味が軽く感じられて上品で良いなと。

個人的には栗は口の中の水分を奪っていくのであまり得意ではないんですが、これは美味しく頂けましたね。
なめこのお吸い物も薄味で良い組み合わせだったかと。

無花果の水ようかんはイチジクの軽い酸味と水ようかんの甘味がなかなかのもの。水ようかん単体だとやや甘すぎるきらいもありますが、これまた良いバランスでした。

かき氷（抹茶蜜）とあんみつは前回頂いたばかりなので画像だけ貼っておきます。かき氷はやけにとんがっているような気もしますが(^_^;)

待ち時間だけはちょっと頂けませんが、例によって煎茶も美味しいですし、つい再訪したくなるんですよね〜

既に定番のようになっている御殿場のとらや工房。特に夏場はかき氷が美味しいので、やはり定番的に今年の夏も行ってみました。

ちょうど梅雨明け頃だったのでまだ緑も青々と。

小川のせせらぎも涼しげです。

この日のメニュー。比較的空いていたようで、まだ売り切れになっているものは少なかったかと。

実際に店内も空いていたかと。週末だったんですが、なぜ空いていたのはよく分かりません。

この日頂いたのはかき氷抹茶蜜。おかわり自由の煎茶付きで税込み1,200円。

あんみつ。同じく煎茶付きで税込み1,200円。

梅もち、税込み660円。

お味の方は・・・

かき氷は苦みの効いた抹茶蜜がたっぷりで甘い餡子とバランスしていて白蜜よりも好きだったりします。

あんみつは餡子の甘味が強く感じられたような気がしますが、気温や喉の渇き具合などによるものでしょうかね〜

年々お値段が上がっているのはちょっと残念ですが、どれもシンプルで上品な感じがしていつも美味しく頂いています。混雑し過ぎている時があるのは玉に瑕ですが。

何度も訪問している御殿場のとらや工房。既に数か月前のお話ですが、夏場にかき氷を頂くべく行ってみました。混雑していることが多い＆週末だったものの、普通に駐車出来て一安心。

夕刻だったこともあり、この日はヒグラシの大合唱が聞けました。

まだ季節的には夏の終わりではなかったかと思いますが、街中より季節が早いようですね。

この日は予定通りかき氷を頂きました。

かき氷白蜜。おかわり自由のお茶付きで1,100円。

かき氷抹茶蜜。同じく1,100円。

あんみつも頂いています。こちらは単品で800円。

お味の方は良い意味で期待通り。やたら映えるかき氷なども見かけますが、 個人的にはシンプルで素材の良さをしっかりと感じられるこの手のかき氷の方が好きなんですよね。好みもあるかと思いますが、白蜜と抹茶では苦味と甘みのバランスが取れた抹茶がおススメです。

最近混雑していて近くまで行ってもなかなか入る機会がなかった御殿場のとらや工房。久しぶりに行って来ました。

お庭などは大分見慣れているので、小川っぽい流れのショットと

竹林のショットを。

この日のメニュー。週末ながら開店して30分程度のタイミングだったのでまだ売り切れなどはなく一通り選べました。

こちらは季節限定メニュー。

実はこの日に狙っていたのはまだ頂いたことがない軽食メニュー。時期によって変わるんですが、2月下旬のこの日は釜めし。軽食は11:30からとのことでしたが、オーダーは受けてくれるとのことだったのでお汁粉などを頂きながら待つことにしました。

まずはお汁粉。税込み1,100円也。

お餅が香ばしく、汁部分も小豆がたっぷり。甘みはそれなりに強いものの、やさしい甘さなので全くしつこくないんですよね。お代わり自由の美味しいお茶もありますしね。

随分と待ってしまいましたが、これが釜めし、税込み1,500円也。11:30過ぎにサーブされました。

蓋を取らずに数分待つとおこげが出来るとのこと。

蓋を開けるとこんな感じ。開けた瞬間に良い匂いが(^_^)　

お茶碗によそってみました。

これは2杯目ですが、おこげもこんな感じでしっかりできました。

実際に頂いてみると・・・

お米は一粒一粒が立っていて食感もしっかり。普通の感覚だと少し固いと感じるかも知れないほどでしたが、固めのお米が好きな‘み’にはジャストミート。同時に、栗、ゴボウ、人参などの具材はジューシーでお米と合わせて頂くと非常に良いバランスになっていたなと。2人で分けて頂いたこともあり、もっと頂きたいなぁと感じました。

シンプルで素朴な料理だけに、素材や水の良さが際立っているように感じられましたね〜

ここやここ、更にはここなどで何度か紹介している御殿場の「とらや工房」。時間があると良く足を延ばすんですが、2020年の8月にも行って来ました。

ちょうど少し前に一雨あったようで、なんか良い雰囲気になっていた山門。

竹林も良い雰囲気でした。

この頃の客席の様子。週末ということもありかなり混雑していました。

何度も来ている場所なので、いきなりこの日頂いたアイテムの紹介に入ります。
この日は暑い日だったこともあり、「かき氷抹茶蜜」と「あんみつ」を頂きました。

あんみつはおかわり自由のお茶付きで930円。

これがかき氷抹茶蜜、同じくお茶付きで930円也。

アップにするとこんな感じ。

中にもしっかり抹茶蜜が掛かって（入って）いて嬉しいですね。

氷がふわっふわ・・・ということはありませんが、お茶の味と香りがしっかりと感じられて美味しいかき氷なんですよね。毎年少しずつバージョンが違うような気もしますが、基本は変わっていないなぁと。
お茶も相変わらず美味しいですし、行ったことがない方は是非一度足を運ばれると良いかと思います。

ここやここで何度か紹介している御殿場の「とらや工房」。御殿場方面に行くとほぼ毎回のように立ち寄っているんですが、既にやや涼しくなり始めていた8月の週末に久々に訪問しました。 

SOV34しかもっていなかったので微妙な画像が多くなってしまいますがご容赦ください。

日曜日にの午後で駐車場こそ普通に入れましたが、工房にはしっかり行列が出来ていて30分程度の待ち時間が。 

既にいくつか売り切れになっているメニューも。 

どちらかといえば座席の方に余裕があり、ボトルネックはレジ周りのようでしたね。 

その中でもテラス席の方がやや空いていたようです。

この日頂いたのはかき氷（抹茶蜜）とあんみつ。この場では頂かなかった「田中屋本店さま笹だんご」も一緒に写っています。

かき氷、あんみつ共に930円、笹だんご430円なり。 

かき氷とあんみつにセットされていておかわり自由のお茶も温かいものと冷たいものをひとつずつ。 

味の方はもう高いレベルでの期待通り。かき氷は適度に滑らかな氷（ふわっふわではありませんがある程度氷の食感があった方が好み）で、しっかりと抹茶の味がするシロップとマッチしていました。以前頂いた氷あんみつはかき氷の中に白玉が埋まっていたんですが、今回は氷のみでしたね。 

あんみつは寒天から天草っぽい香りが感じられて流石の印象。笹だんごは持ち帰りNGだったようですが、後程頂いたら黒糖風味？だったようでこれまた美味でした。少し固くなってしまいましたが・・・

待ち時間が長いのが玉に瑕ですが、もう少し暑い時期だったら味もお店の雰囲気も含めて快適度が上がったように思います。暑ければそれはそれで嫌なんですけどね〜 

あ、実はこの少し後の日にも再訪する機会があって、その時には白蜜のかき氷を頂いたので写真を載せておきます。

どこに蜜が掛っているか分からないのはご愛敬ですが、抹茶の方が甘味のバランスが取れていておいしく思えましたね・・・

何度か紹介している御殿場の「とらや工房」。久々に訪問したので改めて。

この日は小田原〜箱根を経由してPrius号でアプローチ。平日の夕刻だったこともあって駐車場はガラガラでした。

あ、ちょっと画像の時間軸は前後しますがご容赦下さい。

見慣れてはいるものの風情のある山門。

自然の中に溶け込んだような厨房と喫茶室などの建屋。

その前の庭には池や小川も。

こんな小さな花も咲いていました。

テラス席も自然で静かな感じ。

これは意図的に狙ってみたショット。個人的には良く出来たかなと(^_^;)

奥の方は以前はただの土手のようになっていたんですが、新しく屋根のあるカフェスペースが作られていました。

その新しいスペース。まだ新しいようで木の香りがプンプンしていていい感じ。

建屋などの説明が多くなってしまいましたが・・・ここはお茶も味がしっかりとしていておいしいんですよね。‘み’は冷たいお茶、嫁さんは温かいお茶を頂きました。

この日頂いたのは・・・　まず氷あんみつ。お茶付きで1,080円也。

かき氷とも言いますが・・・とらやらしく味は抹茶であんみつらしく白玉や寒天がトッピングされていました。

最近この手の高級なかき氷ってブームかなと思えるほど流行っていますが、‘み’的にはあまり食べた記憶がなく・・・
改めて味わうと自然な甘さや冷たさで、これならこのお値段でも高くはないなと。原色で香料と色味でメロンとかいちごとか使い分けているかき氷とは全く別の食べ物と思った方がいいかなと(^_^;)
内部にもちゃんと抹茶シロップが掛けられているのはうれしいですね。

白玉も冷やされているのに固くなってしまわずに心地よい弾力になっていて、正直非打ち所がないなと。

もう1品、水ようかんは同じくお茶付きで580円。組織がかなりしっかりしていて、甘味が結構強いもののしつこくなくこれまた美味でした。

これは単品の梅もち、280円也。ほんのりと梅の酸味が感じられて‘み’でも美味しく頂けました。色味はアレンジされていますが、それ以外の見た目がリアルですね〜

全体的にちょっと値は張りますが、自然の中でおいしいお茶と和菓子（軽食もあったりします）が頂ける貴重な空間だと思います。
車がないとなかなかアプローチしにくいかとは思いますが、ここはオススメできますよ〜