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店名 |
お好み食堂 伊東(おこのみしょくどう いとう)
|
---|---|
ジャンル | 焼きそば、お好み焼き、おでん |
お問い合わせ |
0544-27-6494 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR身延線富士宮駅より富士急バス上野線(5番乗り場)乗車、「淀師西」または「富丘小学校前」下車、徒歩3分。 西富士宮駅から1,826m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
50席 (カウンター5席、鉄板前10席、お座敷35席(10畳、6畳、3畳の3部屋)コロナ感染防止対策で 間隔を開けてご案内してますので、上記より少し少ない人数でのご案内です。) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) 10畳、6畳、3畳の3部屋 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に喫煙コーナー有り |
駐車場 |
有 25台(店舗の横に4台分と、裏に3台。道路挟んで反対側の北側に7台、南側に広めの駐車場有り)4ヶ所あります。わからない場合スタッフがご案内します。 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 お部屋席は全席 畳の部屋です。 |
オープン日 |
1975年 |
備考 |
開店前は店の前にあるウェイティングリストに記名するシステムです。朝9時半頃から記入できます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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富士宮やきそばが好きで食べに来た。今回この店を選んだのは「しぐれ焼き」という初耳のものがあったこと。そして静岡おでんも食べれるという二つの理由。
あと「富士宮焼きそば学会」の認定店だから。この学会については後程。
駐車場は4か所。店内もカウンター席の奥に座敷があるも、それでも昼時は1,2時間以上待ちもよくあるのだろうか。そんな口コミをいくつかみかけた。
私達は平日の15時半過ぎ。雨の日に伺ったが、それでも10分くらい待った。
店内は昭和まんま。なんかいいね。好きな雰囲気。
カウンターには長い大きな鉄板で、3人並んで焼いていた。
肉焼きそば 550円(税込)
並しぐれやき(キャベツ・ネギ・肉かす入り) 550円(税込)
座敷に通され、注文をオーダー。
部屋に呼び鈴あり。ピッチャーと取り皿置いてくれた。
静岡おでんはカウンターにあり、セルフで取ってけずり粉と辛子を。1本80円。何本取ったか、鉄板で焼いてる人に伝えて席に戻る。
しっかりにしまったおでん。「黒はんぺん」と「ごぼう巻き」を。
しっかり煮詰まったようなだしの染みた、とてもやわらかいおでん。
柔らかすぎたかな。味付けはいいのだけど。辛子がよく合う。
やきそばはシンプルに麺を食べたかったので。少し半透明感を感じるコシのある麺。この蒸し麺が大好きなのだ。これは富士宮焼きそば独自の特徴。やきそば美味しい。
それと別にキャベツの甘み。肉かすの味がいい味出してるね~。削り粉もうまさUP!
>お好み焼きの中に富士宮焼きそばの麺がはいっているもの。広島風モダン焼き。
そもそも広島風モダン焼きとかあまり食べたことがない。
なので比較できないんだけど…。
味付けはとにかくソース味。ソース味。ソース味。チープさを感じる。
かなり薄い。平べったい。小麦粉の部分はモチモチ。嚙み切るときも少し引っ張るような弾力がある。そこにたっぷりの麺。
なるほどこれはこれでアリだよ。昭和チープな味ってのかさ。ひたすらソースの味で食べる感じ。生地にソースの味がしみ込んでる位の勢い。ちょっと元の焼きそばの味はきえて、ただただドボドボのソースの味で食べてる感じ。
昭和チープな安い粉物にソース味の食べ物があったけど、あんな感じ。一種の懐かしいような味だよ。自分は嫌いじゃない。昭和の下町的な味を思い浮かべ、懐かしさを感じた。
ただし彼氏はしょっぱすぎて1/4切でダウン。この手は食べ慣れてないときついかもね。
食べるならここは焼きそば一択がイイかな、自分たちは。
あと、並んでまで食べるほどかな…というのが正直なところ。
でもお店の人はこれだけ大きくなったのに、昭和の雰囲気残しつつ、お値段や接客も偉ぶらず、並ばないなら、時々利用したいと思う店だった。
その他。
店頭に昭和のガチャガチャがあった。貴重だわ。
時代を感じるよ、本当。
富士宮焼きそばについて。
普通はご当地で日常食べられてるものをご当地グルメであり、料理名だとおもう。
しかし富士宮やきそばは富士宮市内で出すやきそば全般を指すわけではないみたい。
富士宮やきそば学会なるところが定める講座を受講、登録。富士宮の製麺会社4社と仕入契約の必要性とロイヤルティーを支払うこと等、諸条件が色々あるようだ。
(学会のHP参照)
これらをへて「富士宮焼きそば」と名乗れるみたい。
あと黒はんぺん。
これも地域物だよね。愛媛だとじゃこ天とかにあたるかと。
美味いんだよな。白いふわふわのはんぺんも大好きだけど、このさかな感と骨の旨味を味わえる黒はんぺんは、静岡にいったら必ず買って帰ってくる。
静岡おでんの黒はんぺんのイメージが強いけど、自分はさっと炙って食べるの好きです。
帰りに富士宮市内のスーパーに立ちより、黒はんぺん、富士宮焼きそば(マルモ食品がうってました)、削り粉、肉かすを購入して帰宅しました。