「年末限定焼鯖」 : らぁ麺 めん奏心

「年末限定焼鯖」@静岡県島田市

⑤2018.12_平日08:45着店
オーダー「焼鯖そば1000円」
着席まで「46分」→着丼まで「21分」
塩分濃度「1.3%」

先客着店時並び28番目、後客退店時外待ち11名+駐車待ち3台。

開店15分前に着店して広い駐車場に空きが1台分のみ。
外待ちは既に道路まで行列ができていました。
相変わらずの人気店。
年末の焼魚祭とのことで、限定？の「焼鯖ソバ」を券売機にて購入しました。
皆さんひょっとしたらこれ目当てなのかもしれません。


スープ。
ドロリッチな濃厚スープを想像していましたが粘度的にはそこまで重いものではなく、そうかといって鯖感が薄いわけでは全くなくて、ダイレクトに焼鯖の味を感じるのに嫌味や癖がおさえられつつ意外とスッキり飲めたりする独特な味わい深いスープ。
「美味しいっ！」の一言です。

麺。
自家製麺。
パツ目のめん奏心さんらしいストレート。

トッピング。
味玉半分、ネギ、カイワレ、メンマ、チャーシュー2種。
別添で一味がかかった大根おろし。

雰囲気。
カウンターのみ16席。
席数が有る割に回転が遅い要因の一つに、連食する方が半数以上いること。
人気店ならではの宿命ですかね。
律儀な方は一食食べてから再度並ぶのですが、最近は連食OKのお店も多いです。
個人的には並んでる人がいるのに連食はしたくない派というかできない派ですが、もっと自分本位で欲求満たしていいかもしれませんね。


総じて、「1時間待ち」&「1000円」の対価としては微妙なラインですが、やっぱり食べない選択よりは食べる選択をした方が後悔はないラーメン。
美味しかったです。
色々な意味で余裕がある時にいただきたいですが、期間限定のようなので食べれる時に食べておく能動的な行動力は必要でしょうね。

「長崎千葉99連合」@静岡県島田市

④2018.03_平日08:35着店
オーダー「特製煮干しそば（塩）900円+大盛（サ券）」
着丼まで「5分」

先客－、後客4組6名。

早目に着店。
08:45に二人目並んだけど、退店する時まで店内の席もあいてたから今日は空いてた。

特製煮干しを塩でオーダー。

なんか麺がいつものパツパツじゃなかったのは気になったけど、そんなことがどうでもいいくらい美味しいスープ。
しみるね。

今の煮干しは甘い長崎99島産とビターな千葉99里産のブレンドとのこと。
もう少しビターな千葉に頑張ってくれるとより好み。

と、なんやかんや言うとりますが、さすがのめん奏心さん、間違いないです。
週末もこのくらい空いてればな~。

「静岡最高得点ラーメン店」@静岡県島田市

③2017.02_平日13：20入店
オーダー「丸鶏中華そば800円」
着丼まで「9分」

来週2月20日の静岡ローカル番組「とびっきり静岡」に「めん奏心」さんが出演されると聞いての再訪。

先客7組8名、後客7組9名。
待ち時間なし。
やはりこの時間帯は狙い目かも。

着席するやいなやオープンキッチンからのほんのりとお出汁の香りが鼻腔をくすぐり、食欲をそそる。
もうこれだけで美味しさ感じることができるのはさすが。

「金曜日は出汁の取り方の都合上、丸鶏が濃い」という情報を聞き、早速基本の「丸鶏」をオーダー。

ただのプラシーボでそう感じたのかもしれないけれど、確かに以前いただいた時以上に濃い感じ。
そう思って前回「丸鶏」いただいのは何曜日か調べてみたら、前回も金曜日だっけ。
情報に思いきり操作される私の味覚、哀しいかな当てにならんことがバレた。
でも、確かに濃く感じたから、以前の金曜日とはまた別の違いもあるはずと信じたい。

ここ最近は「丸鶏」とついたラーメンメニューをあちこちでたくさんみかけるけど、ここまで「丸鶏」感がアピールしてくるスープには私レベルでは中々出会うことがないね。
静岡№1は操作されての№1ではないことが納得できる出来栄え。

少しキツメだったはずの醤油タレは、今日はかなりまろやかに感じる。
明らかに前回いただいた「丸鶏」より美味しいのは間違いなし。
と語ったところで、当てにならない味覚では信憑性もなし。

いえることは、さすがは「めん奏心」さんということだけ。
多くの食通を唸らせる美味しさがそこにはある。

量的に物足りなさを感じるのも、美味しいからこそなんだろな。

「静岡最高得点ラーメン店」@静岡県島田市

②2016.11_平日12:40入店
オーダー「追い鰹醤油890円」
着丼まで「13分」

先客10名、後客3組6名。

初めて昼過ぎのこの時間帯での入店。
空席多く全く待たずに座れた。
平日この時間は案外いいタイミングなのかも。

食べたかった限定は売り切れで「追い鰹」の醤油をオーダー。

安定したコサで安定した美味しさ。
タレも鰹も角がたってきつめ。

よそのお店なら「しょっぱい！」「トゲトゲしい！」と言われかねないこの「カドガタツゾウ」的キツサが「めん奏心」さんだと不思議と好意的にとられていて、それはネームバリューからのものなのかとも思うけど、技術でカバーできる実力があるからこそそのネームバリューもついてくるわけで、そもそも濃い目好きな私にはありがたい話。

美味しかった。

［写真追加］
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①2016.02_平日08：55着
オーダー「丸鶏中華そば790円+鰹出汁らあめん（汐）（かけ）810円-200円」
着丼まで「5分」→かけ「8分」

先客1名、後客4名。

2016年2月時点でも静岡県のラーメン店では「食べログ」さん最高得点。

本日は、基本の「丸鶏中華そば」と未食の「鰹出汁らあめん（汐）」をカケでいただきました。

一杯目の「丸鶏中華そば」、丸鶏がかなり主張している醤油味。
美味しい。
2分程で完食し、二杯目の到着までオープンキッチンをじっくりと観察。
いつみても丁寧なお仕事ぶり。

二杯目は鰹の香り良いアッサリとした塩味スープ。
これも美味しい。

すごいよね。
美味しすぎる。

これ、嫌いな人いるんかねー？
好みの差ってのはあるから、やっぱいるんだろうなー。

あえてそういう人の感想聞いてみたいなー。
一体どういうラーメンが好きなんだろ。

「めん奏心」さんだけでなく、大和さんのラーメン学校は人気店を生み出しており、私もいつか体験してみたいなぁとふと妄想にふけりながら退店。

公称140gの麺、量が少ないように感じることだけが残念。