いい店発見！ : ピッツェリア アッティコ！

参考情報
ピザ生地厚さ: 良くある「本格D.O.C#%*^ピッツァ」とファミレスの中間、もっちり系の薄い子
ピザ生地食感: 本番フランスパンの中身と近い、長時間熟成しかでない「マイルド香ばしい」と「もっちり」
ピザ具: 惜しげなく方，究極じゃないが、トマトソースなどはちゃんと手作り
PS: しかも膨張剤なしで健康的
ランチ: 千円ランチ有り,ドルチェドリンクセット620円、ドリンクワンオーダー制の夜より断然お得
駐車場: 出入りちょっと難しい
待ち時間: カフェも座れるんで、大丈夫のようで
一言: 高級ではないが、値段範囲内で店の運営よりも食材のために尽くした品揃え

[店]
ピザ屋の看板が結構分かり難かった、でもコーヒー屋と共同運営なので、コーヒー屋に座ってもでも普通に頼めます、コーヒー屋と言っても、洋風カフェの感じ、こっちはピザ職人の休憩場って感じですね、メニューは本当にシンプル、ピザ以外は写真なし、しかもプリント+クリップボードσ^_^;壁にもまだまだ余裕有り、カップルなら隣のおしゃれなソファーが好きかも。

[ピッツア]
具は結構もりもり！チーズたっぷり、見た目は満足、それぞれの味を発揮し、言わば武士、ソースは濃くない方、ほぼ感じない程、具を支えて言わば小者、生地は柔らかく、程よくコシがあって、純粋な小麦粉の香り、目立たないが、食べ終わっても、ちゃんとマイルドな小麦の香りが口の中で漂って、甘みが出てくる、武士の女房見たいなもん、全体的にバランスいい、見ても最初に食べても、目がまん丸になることがないが、噛めば噛む程根性が現れてきて、何か職人さんの個性が出てるような、花木蘭を食べてるような(笑)

コンプロシュート
最初はパルミジャーノとモッツァレラの上品な濃厚さ、ベビーリーフのちょい苦味が引っ張て、その時、生ハムの旨味が溶けて、ほのかの塩味とチーズ合う合う、お前ら、ナイスチームワーク！ゆっくり噛むと味わう一品です、ただ、かなりもりもりで、彼氏の前では、優雅に食べれないなぁ…

ピッツア・アッティコ
バジルベースで、くせはそれ程きつくない、スースーいけちゃいます、たまにフレッシュバジルの香りが壊れたオルゴールの針見たいで急に来るが、ミニトマトのジューシーさが和らげてくれます、爽やか一品、ただ、ジューシー過ぎて手が汚れやすい。(あくまでも手で食べるタイプ)

マルゲリータ
自家製トマトベースとモッツァレラ、バジルも一緒に焼くんで、くせない方、しいと言えば、トマトソースはちょっと水っぽい、サッパリいける

シチリアーナ
アンチョビとケイパーが入ってるから、塩っぱい方、オリーブの味はほぼしない、辛子漬けのオリーブオイル？を付けた方が結構男(お酒飲む人)うけ

クアトロフォルマッジ
そのまま食べると、ゴルゴンゾーラが一番強い、ハチミツ入ると別人、いや、別ピザ見たいで、濃いモッツァレラピザになっちゃう、ヤンチャ子が急に家計のためにサラリーマンになったって感じ

四種の豆とキノコのサラダ
セロリの香りとソースの酸味が結構まろやか、豆とキノコの細かさ引き立ててくれます。

なんとか牛肉のグリル？σ^_^;すみません
まず牛肉淡白な香りだけ、バターやガーリックなどが感じ無くて、いきなり牛さんと対面する感じ、レアの肉が浅めの味付け、ほんのり塩とブラックペッパー、噛むと肉汁が溢れて、牛の旨味が濃くなって行く、塩は岩塩かな、嫌な喉に残る塩っぱさが無くて、ローズマリー、焼き野菜と一緒に食べるとまた別風味、職人の腕が肉自体の不足を満たして、1500円？で納得できる一品、歯悪い人は細かく切ってね。

ブランニー？
ラム酒の存在感あり、ココアパウダーかな、油っぽくてしっとり系じゃない、最初はちょっとココアの苦みで、チーズの後でもあっさり食べれる

マンゴーとパイのシフォンケーキ
私の場合は、泡立て過ぎてちょっと荒ぽかったかな、でもフルーツの食感と味は強調しなくてバランスいい

チーズケーキ
重くない方、キメはそんなに細かくない、チーズ好きには足りない、食後デザートとしていい

バナナタルト
手作り感満々、先まで厨房で切ってたような、生地のバターだけで、純粋なバナナタルト

いい点
小麦粉もこだわって、ナポリ産のピザ専用小麦粉を使用しています、その上に生酵母でじっくり発酵するなど、色んな工夫が含まれて、ドライイースト臭BP臭は一切無く、まろやかな本番ピッツアが出来るんです、
袋井地区では、ライバルと言ったら頭の中出て来るのがある結婚式場として使える洋食屋、同じくカンフー生地、こだわる食材、でもこっちはもっと入りやすいかも、雰囲気も値段も、ここは何故かできる限り、値段範囲内で、いい食材を揃いてくれる…の気配がブンブン来る^^;気のせい？

足りない点
ナイフが使いにくかった…食器何故か安っぽい、
もっとピッツアのメニューを増やし欲しい…ヘラペーニョとか、ポルチーニとか洋風の食材を、ブラックオリーブもシチリアーナだけのようで

......もっといきつく言うと、(飛ばしていいかも)
フランスパンと同じ小麦粉、イースト、塩、水だけで作ってます、少しでも乳製品、油など入れると、小麦粉の香りが殺されてます、また、熟成の香りは長時間発酵しないと出ないものなので、その証拠、気泡が大小不ぞろいで荒いてます、色も透明感が有って、かなり水分を含まれて、さらに捏ねすぎるとコシがゴム見たいで、具の食感と合わないので、職人さんのこだわりが良く感じます、が、持ち上げると写真のように、前端が垂れてます、イタリアで食べたピザはしっかりしてましたよ、素人ですが、多分、食材に合わせて、もっと独自な小麦粉をブレンドしたり、みずみずしいが味も濃いトマトを使ったり、もっと味の繊細さを追求して、「おおぉぉ〜」と言わせる美味しい組み合わせが創造して欲しいです、今のだと、美味しかったが、特に何か覚える事はないんですね……例えば日本では見たことないPapa Johns，独自な生地で噛む瞬間、チーズと一体化して、チーズなのか生地なのか分からない程、凄く印象的で、目隠しても、絶対分かります、ここもインパクト的な味があれば、きついですが、それ程期待してるって事ですよ。とにかくCPはいい方………