鰻ごはんを楽しみに(笑) : フィガロ

浜松の実家を訪れた日の夜はこちらにホテルオークラに宿泊。
翌朝はフィガロでバイキング朝食でした。
「鰻ごはんが食べられる」ということで息子が楽しみにしていましたが、
鰻はほんの少しだけ、たれ色の炊き込みご飯のよう。
でも、鰻というか、ひつまぶしにような香りはあります。
蕎麦用の薬味ネギと海苔を乗せて、ひつまぶし仕様でいただきました。
ウナギのタレって偉大だなぁと改めて思ってしまう一品でした(笑)
オムレツは、シェフがその場で焼いてくれます。
プレーン、チーズ、サクラエビなどから選べますが、私はチーズを。
トロトロで美味しかったです。
缶詰にもなっている、オニオンスープも玉ねぎ風味が濃厚でとても美味しかったです。
サラダの野菜もたっぷり。
朝から沢山食べてしまいました。
ごちそうさまでした！

宿泊した部屋は43階だったので、日が昇ると遠州灘が見えました。
ゆったり＆少し贅沢な気分を味わえたお正月3が日となりました。

１月２日、親族の新年会をこちらフィガロで行うことになりました。
普段、平日のランチなどで利用したことはありますが、新年会での利用は２年ぶりで２回めです。
こちら、新年のランチバイキングは１１時～と１３時～の２部構成のよう。
１１時からの会は予約が取れなかったようで、１３時からの会となりました。
１２時過ぎくらいにこちらのお店の前に行ったのですが、すでに１３時からの予約客で行列ができていました。
凄い熱気です・・
「予約してるのに、なぜに行列？」・・この理由を後で思い知ることに・・
とりあえず、主人や息子も合流し、久々に会った親族と話しつつ、入店を待ちます。。

１３時ころ、徐々にお客さんの入店が始まりました。
予約を確認しつつ、スタッフの方がテーブルに案内していきます。
人数もものすごい・・１５０席あるテーブルは満席です。
私たち２２名もテーブル５つに分けて案内されました。
荷物を置いたりどこに座るの、なんだのと言ってたら・・既に料理コーナーに長い行列が・・
そうか・・皆さんなるべく早めに入店したい理由はこれだったんですね。
しかし、時すでに遅し・・という感じ。
私は行列に並ぶことなくいただけたボルシチだけをゲットし、とりあえずビールで乾杯です。
瓶ビールには浜松のゆるキャラ家康くんが付いていました・笑
ボルシチは牛肉が良く煮込まれていて、ちゃんと温かく、美味しかったです。
お替りしちゃいました。笑
料理コーナーに並んだチビッ子連れの従弟たちは２０分くらいテーブルに帰ってきませんでした＾＾；
前に座った叔父などは、蕎麦の付け合わせの卵焼きやカレーの付け合わせのラッキョウなどでビールを飲んでいます・苦笑
私たちお酒飲みは日本酒（はなの舞）やワイン（オークラオリジナルボトルワイン４０００円）などを追加でいただきました。
ワイン、白がすっきり＆フルーティーで美味しかったです。
しばらくすると「もう料理がラストとなります」の案内が・・え～、まだ何も食べてないよ～。と料理コーナーへ。
パスタ(その場で作ってくれます）、炒めもの、揚げ物、点心、サラダ、蕎麦などがあります。
デザートコーナーには小さくカットされたケーキ、色鮮やかなゼリー類があり、アイスクリームコーナーは
子供たちで賑わっていました。
料理コーナーはだいぶすきましたが、料理もかなり無くなっています。
お店の方も随時補充をしているようでしたが、間に合わない模様。
そして何よりびっくりしたのが・・こちらはカレーが美味しいのですが、
ライスがあるのに、カレーのルーが既になくなっていました。残念！
息子がライスだけ皿によそって途方に暮れていたので、ビーフストロガノフでもかけたら？と言っておきました。

バイキング・・新春は２６００円。
普段、平日のランチはゆったりとできるこちらのバイキングですが、新春はちょっと慌ただしかったし、
人数に対する料理が少なくて、ちょっと物足りない感じがしました。
あとで知ったのですが、１月のシーズナルバイキングは「ロシアフェア」だったとのこと。
確かにボルシチ、牛肉の煮込み(ビーフストロガノフ風)、ピロシキなどがありましたね～。
味は美味しかったですよ～。
ごちそうさまでした！
普段なら雰囲気もサービスも味も大満足です。
結局不完全燃焼の私たちは駅近の叔父の会社事務所で飲みなおすことに・・笑