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店名 |
渓月
|
---|---|
ジャンル | 麦とろ、郷土料理、オーガニック |
予約・ お問い合わせ |
054-259-1795 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
安倍川駅から4,306m |
営業時間 | |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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7月下旬の旧友との静岡グルメツアー2日目。
この日は「とろろ」で有名な静岡郊外の丸子で「穴場の店に行こう」と車で迎えに来てくれた。
大好物の「とろろ」なので、私は朝食も少なめにして万全な態勢でこれに臨んだ。
ここ丸子(まりこ)はかつては東海道の宿場街として栄えた場所。
今ではのどかな場所ながら、旧東海道沿いには「とろろ」の店が建ち並んでいて、
中には観光バスが何台もやってくる大型の人気店もある。
丸子の伝統工芸館みたいな施設でお茶を飲みながらしばらく見学して、
予約時刻に合わせてその店に向かった。
私は以前から述べているように「とろろ」が大好きなので、
かつてこのエリアを担当していた頃に丸子にある「とろろ」の店は全て廻ったつもりだった。
ところがこの日は、行ったことない道をひたすら奥へ。
狭い道をひたすら山へ・・・。
10分ぐらい走ったところに鄙びた旅館のような建物があった。
店の前の小川に架かる橋を渡った所にあるここがその店「渓月」。
訊くとやはりかつては旅館だったようだ。
入口には「本日は予約で満席になっております」と書いてあった。
ここは他の店のように団体さんがバスで来られるところではない。
人気のほどがうかがえる。
古いギャラリーのような1室に案内された私たちは、
この店唯一のメニュー「とろろ定食」を注文した。
せっかくなので「とろ揚げ」も注文しようとすると、
彼はここは量が多いのでやめた方が良いとの事だった。
到着した「とろろ定食」を見て彼の言ったことがすぐにわかった。
冷奴・温泉卵・煮物・山菜・漬物・とろろ・冷菓・お櫃ご飯と共に冷たい「蕎麦」までついている。
これは逆に全て食べられるか心配になるくらいだ。
「温泉卵はとろろご飯と一緒にお召し上がりください」
お茶の入った急須とピッチャーに入った水が置かれ後は「放置プレイ」。
男ふたりきりの時間を満喫した???(笑)
とろろは芋自体の風味が強いわけではないがダシがよく出ていて蕎麦と共にとても美味しい。
彼が「これは自然薯かなあ?」と訊くので「たぶん違うと思うよ」と答えた。
ちなみに、時々「自然薯を堪能した」という投稿を目にするが、
かつてすべて廻ったこのあたりの店で「自然薯」を供する店一軒もない。
仮に有るとしてもおそらく裏メニューでしょうね。
でも、蕎麦にもとろろを入れたりしてとろろを満喫した。
帰り際に「ここの芋はどこの物ですか?」と店のおばさんに尋ねてみた。
するとおばさんは隠すことなく、
「今の時期は北九州の栽培物です。このあたりはほとんどが同じ業者を使っています。」
気持ちの良い回答と共に味付けに対する自信がうかがえた。
確かにこの内容と量と雰囲気でこの価格(1,300円)は素晴らしい。
人気の理由がよくわかる。