クリスマスイブには鰻です : 瞬

えーと、時系列など何も関係ないレビューです、こんばんは。

まずもってクリスマスは毎年仕事に精出しており、帰宅して丸鳥焼くのがお決まりですが、なぜか2020年のイブにはロンドンから帰国した友人のたっての願いで瞬さんに伺うことになりました。

クリスマスイブって事で、鰻はともかくカラスミ餅から河豚白子、柚子皮までしっかりと火入れし丸ごといただける京味、西さん譲りの冬の名物、柚子ボール(勝手に命名してます、ごめんなさい)、そしてやっぱりクリスマスイブといえばチキン、時期では無いのにあったという天然鰻の白焼き、鼈の焼きに、大好きなピザまで登場‼︎と美味しいもの祭りです‼︎

いやぁ、食べた食べた、腹パンでございます。

瞬リクエストの友人も夢心地のようで良かったです、はい。

しかし、ほんっとなに食べても素晴らしい。

そしてやはり締めの鰻重は格別です。

一年本当にお世話になりました。

2021の瞬初めは2月14日、バレンタインデーかーいっ
カウンター貸切り、オール男子会というあいも変わらず色気より食い気の会でございます。
岡田さん、宜しくお願い致します。

ご馳走さまでした。

タイトル通りでございます。

岡田氏の焼きはどこのものとも違う岡田焼き。

自粛中、発送するというので何人もの友人知人を紹介して喜んでいただいた。
中々伺えないと嘆いていた遠方の友人もこのサービスでようやく味わう事ができた、といたく感動しており、ちょっとした人助け感w

さて、和室に寄付したUNO、いつやりに行こうかな。

毎度毎度感動の鰻体験ありがとうございます。

写真は花山椒祭りの訪問月。

1月に初訪問してから早くも4回目再訪。

もう何も言わずとも岡田さん任せで極上な時間が味わえる。
この日は昼にもかかわらず、我々のみ鰻尽くしコース。
もちろん事前にリクエストしたわけではない。

毎回、引き出しの多さと類まれなセンスに脱帽する。

肝を3種の方法で出してくださったが、中でも湯通ししただけの肝が絶品であった。

白焼き、たくさん食べたい？と聞かれ、全員元気よく「食べたいっ‼︎」と。子供かっw
天然鰻の白焼きが一人一本でてきて仰天。
もちろん悶絶…

ラストの重の美味さは言わずもがな。

なんて素晴らしいんだろう。

というわけで今年はあと二回は最低でも行きますw

次は初秋に。
ご馳走さまでした‼︎

サクッと遠征。

昨年から行きたくて行きたくて行きたかったこちら。
ようやくです。

今回は、サウナーの聖地しきじとのセット。

なんて魅力的。

夜はコース仕立てでラスト締めがうな重ということらしく。
もちろん予習はバッチリ！
ピザを楽しみにしてました(違)

粕汁からのスタート。
宮崎県の筍、香りがよく美味しい！

そこから怒涛の日本料理。。。

鰻の影、形もありません。

が、山菜や旬の松葉蟹などをふんだんに使った料理は甘みの使い方が上手く、とても美味しい。
あ、松葉蟹はシンプルに焼きと茹で、でいただきましたけどね。

蟹しんじょうのお椀、ちょこんと柚餅子を乗せて、ラストに甘さがくる仕掛け。
面白い。

お造りの淡路島の鯛は脱水加減がとても良くて美味し。

で、いよいよ大きな御釜が登場しご飯炊きが始まりました。

それからすでに捌いて串ウチされた鰻たちが焼き台にあがります。
ワクワクする時間ですよね。

しっかしなぜ鰻を焼く香りってあんなにそそられるのでしょう。
煙の香りだけでご飯もいただけちゃうしお酒もいける。

白焼きから。

地焼きだけに旨味が強い。
うんまーいっ

次いで肝焼き。
タレの甘辛さに肝の苦味があいまり、悶絶。

それから満を持して鰻重の登場‼︎
わーいわーい。

ぶりっぶりな身に箸を入れて一口。
う、う、うまーいっ！

甘さが強いのですぐさま追いご飯。
うますぎます、、、、

島根県の米だそうで、これがもちっとして甘みの強いタレと脂しっかりのパンチ強めな鰻を上手いこと引き受けてまとめてくれる。

そう、鰻単体で食べると甘さが強く感じるのにご飯と合わせると後味さっぱりの不思議なバランスになる。

いや、もうそんな分析どうでもよろし。

こっから先は一心不乱に食べてました、はい。

いやぁ、これは本当に素晴らしいうな重です。

デザートにはおばあちゃんが摘んだヨモギを使ったよもぎ餅ぜんざい。

完食。

素晴らしい鰻屋さんです。

もちろん再訪決定‼︎
次回はお昼に鰻メインでまいります。

ご馳走さまでした！

追伸、この後しきじですっかりととのえ東京へ帰りましたとさ。おしまい。