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食べログ とんかつ 百名店 2024 選出店
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店名 |
水塩土菜 本店(すいえんどさい)
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受賞・選出歴 |
とんかつ 百名店 2024 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2024 選出店
とんかつ 百名店 2022 選出店
食べログ とんかつ 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | とんかつ |
予約・ お問い合わせ |
054-246-4884 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
日吉町駅から125m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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とんかつなら浜松まで出向く私たちですが、
この日は雨なのと、もう既に夕方でしたので、
静岡で新店開発となりました。
もうずっと昔から食べログに登録しておきながら行けていなかった
(なぜならとんかつ食べたいときは浜松に行っちゃうから)
こちらのお店に雨の中 向かいながら、開店時間きっちりの
17:00に電話を入れるとカウンターならば空いているとの事。
もう近くです、2名です、連絡先は…などとやり取りしている間に
「たった今 満席になってしまいました」と。 えぇぇ…(;´Д`)
つまり、日曜日の夜は開店時刻には ほぼ満席になるんですね。
仕方なく、1時間後の予約を入れ、松坂屋でコスメを買ったりして時間を潰し、
戻ってコインパーキングを探し駐車して入店。カウンター席へ。
インテリアが古民家風で、枕木などを使ってあったりして
天井の梁や壁など、全体的に煤けた黒っぽい空間で落ち着きがあります。
割り箸も煤竹の天削げですね。
とんかつ屋さんというより、酒蔵が運営する呑み屋さんみたいな雰囲気。
店員さんは男性ばかりですが、物腰柔らかな感じで接しており好印象です。
真ん中は大きな丸いテーブルに向かい合わせで座るんですね。
他人と向かい合うのは落ち着かないから好まないけど、雰囲気的には面白い。
よく、寿司屋とかお蕎麦屋さんとかでも「カウンター席でも宜しいですか?」
って聞かれるけど、むしろカウンターの方が良いけどな。
相方も真正面に居るより右隣に居てくれた方が、安心感もあるし話し易い。
真正面だとなんだか目が寄って来ちゃうから、人と話すとき、ごまかすために
だんだん斜に見るようになっちゃって、しまいには上目使いになってしまうから
一旦目を逸らす。感じ悪い。関係ない話でした。
古モダンとでも言いましょうか。冷蔵庫も昔どこかで見たような
造り付けで木の扉に銅の金具が現代に逆にお洒落で
無機質なステンレスの壁の厨房を趣のある空間に昇華している。
運ばれてくるとんかつも、銅の楕円の器で提供されます。
て、あれ?コレは昔、恵比寿で食べた時と同じ器なのでは…と
調べたらルーツが同じ かつ好さん とな!?
行った事は終ぞ無かったけれど、浜松のあのお店でも たしかその名を聞いたぞよ?
かつ好さんを目指して現在に至る、と。言っていたような。
なるほど~、そりゃ美味しいわけですわ。
しかも、人形町にかつ好の名で新店オープンされていたとは…
いや~、知らなかった。
美食を絶やさず引き継ぎたいという情熱、客は嬉しい。
私のお気に入りとんかつ店の双璧をなす一店となったわけですが、
それぞれのお店はそれぞれに違いがありまして。
水塩土菜さんは とにかくお肉が柔らか~いのが特徴ですね。
一口 はぐっと噛んだ瞬間、豚肉じゃないみたいに簡単に噛み切れる。
肉のサシが細かいのもあるでしょうけど、そういうことだけではなく
下処理にだいぶ手間を掛けているのですね、マグロ噛んだくらいの衝撃の食感よ。
一瞬、合成肉かと思っちゃうくらいに簡単な繊維のほどけ具合。
衣はつんつんしていますが、見た目ほどガリガリ硬くなくて、
ほろっとサクッと軽~い食感。ジューシーで脂っこさも気にならない。
リブロースなのにヘルシーな風味、パクパク逝っちゃう系です。
とんかつはアゴが疲れちゃう、って女性にはこちらがお勧めね。
浜松のお店はもっと衣自体は厚みがあって、しっかり密着している感じで
パン粉は細かく つんつんしていません。
私はこの衣がほっくり香ばしくて美味しくて好きなのです。
お肉ももう少し分厚く、食感も 筋はしっかり切られているものの、
お肉らしい食べ応えがある感じです。塩と合う。
豚肉の旨味、上質感がハンパない。食べた後の幸福感が大。
ソースは胡麻の効いたまろやか系、ドレッシングもなんだか郷愁をそそる懐かしい風味。
軍配は、私の場合は日に寄るかと思いますがどちらかというと「いつものお店」。
相方は「超えたかも」と言っています。
同じ特吟ロースで比べても、浜松の例のお店とは
ソースやドレッシング、からしのお味にも 結構な違いがありますね。
水塩土菜さんの方はごまの入らない ややシャープで軽めなお味。
ドレッシングは味噌風味でわりと塩味が強め。
塩、ソース、からし、香の物が別皿で提供されるのも かつ好スタイルなのかな?
香の物は私の好みではなく、残しました。
赤だしはこの日はしじみ汁でした。しじみ、久しぶりだったなぁ…。
量的には同等で、パクパク食べちゃうからあとから満腹感に襲われる感じ。
でもくどくないから気持ち悪くなるほどではない。
肉の油が甘味があって、幸せなのも同等ですかね。
いちいち比較して申し訳ないですが、
幸せになれるお店が近所に一件増えて 嬉しい限りです。
ていうかもっと早く行けよ、っていう。
また行きたいお店が増えすぎて、新しいお店になかなか足が向かないのは困ったものです。