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店名 |
多可能(たかの)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、おでん |
予約・ お問い合わせ |
054-251-0131 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
新静岡駅から徒歩7分 静岡駅から366m |
営業時間 | |
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
60席 (カウンター8席、テーブル8席、小上がり12席、座敷32席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供同伴不可 |
オープン日 |
1923年 |
備考 |
おでん提供時期:10月~5月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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1,495文字★
東京から静岡県に来ております。
1923年創業という静岡を代表する名酒場「多可能(3.66)」。
コロナ対策で仕切りなど設置され雰囲気もウリの1つである老舗酒場には厳しい時代ですが、
それでも静岡ならではの肴など味わえて実力の片鱗は感じられました。
10月から4月は静岡おでんも楽しめるようです。
生ビール 中ジョッキ サッポロ静岡麦酒(528円)
萩錦 辛口(1合 385円)
萩錦 純米吟醸(300ml 1,045円)
お通し(生落花生、キムチ、小松菜)
刺身盛合せ(まぐろ、かつを、たこ、真だい、ひらめ、生しらす、酢あじ)
〆さば(660円)
いしだい(1,680円)
ながらみ(825円)
げそ焼(550円)
手羽先 ワイン焼(3本 418円)
ホルモン炒め(550円)
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
【3.3】お通し
生落花生、キムチ、小松菜、3種類のお通しが出てきました。
キムチは日本人向けというか既成品のような味わいでしたが生の落花生と小松菜は良かったです。
【3.5】刺身盛合せ
まぐろ、かつを、たこ、真だい、ひらめ、生しらす、酢あじ、7種盛り。
駿河湾に面した静岡という立地のアドバンテージもあるのか東京の大衆酒場より良質という印象。
(東京も東京湾に面しているのですが良質な魚は高級店に流れるので大衆店は厳しいのです。)
特に良さを感じたのがマグロでネットリした身質と旨味を楽しめました。
静岡市の清水港は冷凍マグロの水揚げ量が日本一で「マグロ集積地」と呼ばれるそうですが、
そういうバックグラウンドもあるのかも知れません。
白身の真鯛と鮃もまずまず、臭み無しの生しらすもご当地ならではでしょうか。
かつを、たこ(ボイルではなく生のように思いました)は普通。
酢あじは後述する〆さば同様に酢が強くてイマイチ。
【3.4】〆さば(660円)
酢が強いのですがレアー感は残っておりパサつきません。
【3.2】いしだい(1,680円)
高知県で食べて感動したコウロウ(高知での石鯛の呼び名)のタタキ(焼き切り)や、
真鶴(神奈川県)で食べた天然石鯛の活け造りと比べると、
やわらかな身質で旨味そこそこといった印象でした、1,680円はお高く感じてしまいます。
【3.2】ながらみ(825円)
カウンターに大皿料理がいくつか用意されており「ながらみ」が地物として紹介されました。
(なお客席と大皿料理の間にはコロナ対策の仕切りが設置されております。)
爪楊枝を刺せば肝までツルンと容易に取り出せるのですが、
肝に砂が多くてジャリジャリしてしまう部分は評価を下げました。
825円という高値も気になるところでしょうか。
【3.2】げそ焼(550円)
提供に時間かかりましたが普通に美味しいです。
【3.7】手羽先 ワイン焼(3本 418円)
ワイン感はそんなに無いのですがワインソースのような味付けは良かったです。
大振りの手羽先を火入れ良くプリッとジューシーに焼き上げてあって美味しい。
味付けと火入れによって下手に高級な焼鳥で地鶏の手羽先を食べるより満足度は上。
静岡の大衆酒場ということでマグロなど魚介は当初から期待していましたが手羽先は意外なヒット。
【3.5】ホルモン炒め(550円)
下茹でしてあるのか豚のシロモツがクタクタやわらかくなっています。
そこに野菜を合わせて炒めてあるのですが、セロリの爽やかな風味がモツと意外に相性良かったです。
この日に食べた限りでは魚介より肉料理のほうにセンスを感じました。