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店名 |
三河屋
|
---|---|
ジャンル | おでん、串焼き、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
054-253-3836 |
予約可否 |
予約可 17:00から2時間程度ずつゆるやかに3部制 |
住所 | |
交通手段 |
JR静岡駅から徒歩12分 新静岡駅から645m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
8席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1948年 |
備考 |
昭和23(1948)年に屋台として創業 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【総評】
静岡駅から徒歩10分ほど。昭和通りと裏手の路地をつなぐ青葉横丁入口にあるおでん居酒屋です。
この横丁にはおでん屋がたくさん立ち並んでいますが、一番人気は多分ここです(^_^)
メニューはおでんと揚げ物にもつ焼き等の焼き物の三本立てで、どれも素材が良質でかなり旨い。
おでん以外は食材ごとに食べ方や味付けを相談して決めますが、そのやりとりも楽しいです。
昭和にタイムスリップしたような渋い空間でいただく美味しい料理の数々。人気なのも納得です。
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静岡にはおでんを出すお店が沢山ありますが、ここ青葉横丁はお店のほぼ全てがおでん系のお店です。
赤提灯が立ち並ぶなかなか幻想的な雰囲気のある横丁になっていて、三河屋はその入り口にあります。
訪問は開店時間の17時丁度ですが実際はちょっと早めに開けてる模様。で、予約も含め速攻で満席です(^_^;)
店内はおでん鍋と焼き場・フライ鍋を囲むカウンターのみ。アチコチが飴色に燻んだ昭和レトロないい雰囲気。
10人も入れば満席になるこじんまりした規模で、和かなご夫婦お二人で切り盛りしています。
地元の常連以外に県外客も多いみたいで、この日は私も含めたまたま4人が大阪からの客でした。
他にも東京と島根から来た客もいたので、横丁全体を含めてちょっと観光地化しているみたいです。
メニューはおでん各種と精肉・ホルモンにその日仕入れた海鮮系ネタが焼き物やフライになります。
酒はビール・日本酒に静岡割り(キンミヤのお茶割り)もあります。静岡割りもすっかり一般名称化しました。
かなりメニュー豊富なのでお店の人にいろいろ手広くチョイスしてもらってアレコレいただきます(^_^)
酒は最初地酒の臥龍梅からスタート。途中で静岡割も頂きました。
・おでん
最初は牛すじ・こんにゃく。追加でしのだ巻き・黒はんぺん・ごぼう巻きの練り物3点が出てきました。
静岡おでんって味が濃くなりがちなんですが、ここのは丁度いい具合。練り物も良くできています(^_^)
そして削り粉と青海苔をバサバサ振りかけていただくのが静岡流。このジャンクさがまた良いんです。
静岡のおでんはどちらかといえば惣菜系の食い物ですが、ここのはしっかりと酒の肴ですね。
・串焼き
レバー・白もつ・ガツ・タンと頂きました。肉は牛もありますがこの店のモツ類は全部豚みたいです。
焼きはどれも」かなりしっかり焼きです。臭みはなく素材の良さを感じます。下処理もきっちり(^_^)
どれも旨いですが特に肉厚のガツと白もつはかなり旨いです。もつ焼き単体だけでもかなり満足できるレベル。
・フライ
牡蠣と鯵が仕入れの中でお勧めとのことで、それぞれカキフライ・アジフライにしてもらいました。
牡蠣はやや小粒で串に刺さっています。衣はサックリ軽く揚がっていて中の牡蠣はジューシー(^_^)
鯵は刺身に使う立派なサイズ。揚げても身がホクホクしていて瑞々しさを保っています。これはかなり旨い。
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【最後に】
おでんメインだと思っていましたが串焼きも揚げ物も負けず劣らず旨いです。素材が良質なのも特筆モノ。
昭和レトロで和やかなお店の雰囲気に気さくなご夫婦の対応も相まって居心地はとても良かったです(^_^)
本日のお勘定は〆て4300円。ご馳走様でした。