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店名 |
安田屋本店
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
054-245-0981 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
北街道沿い。水落交番から東へ150mの左側(1つ目の信号の左側) 日吉町駅から559m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
48席 |
---|---|
個室 |
有 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1866年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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都内に点在する木鉢会の蕎麦店には数年前に全て行き、唯一行ってなかった静岡にある「安田屋」さん。
今回友人からの誘いで「宮本」さんへ行くことになり、せっかくなのでこちらの蕎麦店にも行ってみることに。
静岡駅北口から出ている「駿府浪漫バス」に乗ってみることに。「市民文化会館」で下車して北街道を東方向へ。
「霧下蕎麦」と書かれた暖簾が掛かり、老舗の雰囲気も出しつついい感じの佇まい。
店内へ入るとテーブル席主体の構成で、蕎麦打ちスペースもありました。
席に座って、花番さんに早速ビールと桜えびのかき揚げをお願いしました。
お通しに枝豆が少々出てきましたので、先にちびちびと。かき揚げは1人前で2枚出てきました。
塩か天つゆかどちらがいいかと聞かれましたので塩でお願いしました。サクサクと小気味のいい食感で桜えびの香りもそれなりに。
蕎麦は友人が変わり蕎麦にチャレンジで「トマト蕎麦」、自分は鴨せいろに普通の蕎麦つゆもお願いしました。
「普通の蕎麦」と片付けてしまいがちな感じですが、実力ある十分に美味しい蕎麦です。
鴨のつゆもどっしりとしてましたし、蕎麦つゆも都内の老舗蕎麦店にも引けをとらない味わいあるつゆです。
江戸時代から明治へ幕末の動乱後、駿府に居を移した多くの旗本が江戸の蕎麦を懐かしみこちらの主人に江戸の蕎麦を打って欲しいと
所望したそうです。蕎麦の違いというよりは蕎麦つゆの違いが大きかったみたいですね。使う醤油が違っていたみたいです。
勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟と幕末三舟の書、徳川慶喜が書いたお品書きもあったそうですが、残念ながら現在残っているのは
山岡鉄舟の書のみだとのこと。5代目となる現ご主人と少しだけお話を伺う機会があり教えて頂けました。
静岡にありながらも、江戸時代から「江戸の蕎麦打ち技術」を守り続けていたことで、縁あって木鉢会にも名を連ねることになったそうです。
ご主人も「池の端藪」さんのことをとても残念に思っている様子でした。老舗とはいえ店が代々続いていくことの難しさがあるようですね。
木鉢会の蕎麦店を今回コンプリート出来たことがまず嬉しかったですし、蕎麦店巡りをすることで、歴史も感じることが出来ました。