無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0853-53-2352
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
南十字輝さんの他のお店の口コミ
ニューラーメンショップ主水(曳舟、京成曳舟、東向島 / ラーメン)
西浅草 山崎(浅草(つくばEXP)、田原町、浅草(東武・都営・メトロ) / 日本料理)
焼肉 三ちゃん(小川町、淡路町、神田 / 焼肉、ホルモン、居酒屋)
布穀薗(法隆寺 / カフェ、スイーツ)
むろまち 加地(五条(京都市営)、四条(京都市営)、烏丸 / 日本料理、居酒屋)
くもり時々アバロッツ(近鉄奈良 / カフェ)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
そば 荒木屋
|
---|---|
ジャンル | そば、天ぷら |
お問い合わせ |
0853-53-2352 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
出雲大社の駐車場から徒歩4分程度 出雲大社前駅から617m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
64席 (テーブル席:24、座敷席:40) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
固定費ゼロ。決済手数料3.24%で気軽にカード決済を導入できます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
はじめての出雲大社へ行くためにサンライズ出雲に乗る。平日夜の車窓から会社帰りの人々を見て優越感に浸りながら個室寝台でビールを飲む。終点の出雲市駅までは12時間である。到着は午前10時予定だから、昼前からゆっくり蕎麦屋巡りをしよう。そんなことを考えながら眠りについた。
電車の中で目が覚めると様子がおかしい。朝6時を過ぎているのに姫路にも着いていないのだ。流れてきたアナウンスによると、先行列車が鹿と激突して2時間遅れているらしい。あらまあ。それはもうダメだ。二度寝しよう。
結局出雲に着いたのは予定時刻を2時間以上オーバーした12時過ぎ。そこから車を借りて午後1時にようやくお目当ての荒木屋さんにたどり着いた。開店と同時くらには入っている予定だったのに。
平日ということもあって店内はほぼ満席も、すぐに案内してくれた。注文したものは出雲名物の割子そば。今回は薬味のついた「割子三代そば」(1,090円)にした。
割子そばとは「割子」という三段重ねの赤い容器に入ったそばのことらしい。また、挽きぐるみのそば粉を使うため、色や風味が強いそばというのも特徴である。食べ方も特徴的でメニューにも食べ方が紹介されている。
一、割子そばの上に薬味をのせてください。
二、「の」の字を書くように少量のおだしをかけて召し上がってください。
三、食べ終わりますと残ったおだしを次の器に下げ、又同じようにおだしをかけて下さい。
四、残ったおだしは、そば湯の中に入れて飲んで下さいませ。
先に薬味とだしがやってくる。薬味は海苔、青ネギに紅葉おろしだ。しばらくして三段重ねになったそばがやってきた。何もかかっていないそばと、有精卵がのったもの、それからとろろがのったものの3つである。
まずは何もかかっていないそばからいただこう。薬味をのせて「の」の字にだしをかける。少し混ぜていただくと、思っていたよりもつるっと食べることができた。そばの実と甘皮までひくのが出雲そばの特徴なので、風味はしっかりしているのだろうが、反対に食べづらさがありそうだと思っていた。しかし、こちらのおそばはそんなことはなく、硬さはありつつも食べやすい。
見た目よりも一段がかなり小さいためさらっと食べ終わり、続いて有精卵入りのものに残っただしを入れていただく。そして次はとろろ入りと続く。どれもおいしかったが、やはり何も入っていないおそばが一番おいしかった。食べる順番を間違えたなあと少し後悔した。
最後にそば湯。だしをそば湯に入れるという普段とは逆の順番である。出雲そばはおいしかった。出雲大社を後回しにしてしまったが、さすがにお詣りはしっかりしなければ。あー、時間が足りない。