無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5589-7678
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
秋うこんさんの他のお店の口コミ
店名 |
山芳ばる(ヤマヨシバル)
|
---|---|
ジャンル | ダイニングバー、バル、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5589-7678 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR松江駅から徒歩3分 松江駅から286m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T2280001006982 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
ないんです! |
席数 |
28席 (テーブル28席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 28人 |
個室 |
無 貸切も可能ですので、お電話にてお問い合わせください。 |
貸切 |
可 (20人~50人可、20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 店舗の隣にコインパーキング有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、電源あり |
コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
利用シーン |
家族・子供と | 女子会 | 大人数の宴会 | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年8月15日 |
電話番号 |
0852-23-0620 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
JR松江駅北口の目の前という好立地にある。伺ったのが土曜日だったのに、すでにほとんど満席状態だった。カウンターには常連客らしい若い男性が座ってビアグラスを傾けている。見渡すと観光客はわれわれだけのようだった。地元のお客で賑わっている店は《ひどく外す》ことは少ないのでひと安心。
まずはお通し代わりに枝付き干しブドウが運ばれてくる。マスカットだそうだ。Barなどでたまに見かけるのはウィスキーなど洋酒のツマミにピタリ合うからだが、食事を提供する店で出てくるのは珍しいのではないだろうか。味が単調なので、強い蒸留酒で舌をリセットしながらでないと食べ続けるのが難しいツマミだと思う。ビールやワインが相手だと甘味が強すぎるしね。
ワインについては知識がある店員がいるようで、「香りが強くなく、さっぱりした感じの白」と注文したら的確な一杯が供された。一方で白ワインのサングリアを注文した家内は「甘すぎる」と言うので、私の白ワインを注いで味を調整してあげた。サングリアにはドラゴンフルーツの果肉が沈んでいたから、その分甘さが強くなったのかもしれない。
料理の記憶があいまいである。すべてに手を付けたことは間違いないのだが、こうして写真を見返してもひとつひとつの味わいがよみがえって来ないのだ。確か島ラッキョウは醤油漬けだった。味付け卵は黄身まで塩味が通っていた。牛肉は塩で、豚肉は辛みそをつけて食べた気がする。それぞれは美味しいのだがちょっと記憶に残りづらい。中華風あり、エスニック風あり、沖縄風ありと、料理の方向性があっちこっちに向かっていたせいじゃないだろうか。20年前に流行した『無国籍料理』ジャンルの居酒屋のように、料理そのものより、設えとか接客しか思い出せないというように。
ただ一つ、シジミのアヒージョはもう少し研究してほしいなと思ったのは記憶している。ご当地の食材を使うのはいいが、どうにも味がぼんやりしていてもったいなかった。たとえば豆板醤を溶き加えるとか、有塩バターでコクと風味を付けるとか、もっと工夫できる余地はあるのではないだろうか。
店員は全員はつらつとしていてとても感じがいい。特に会計から送り出しを担当してくれた若い女性店員のはじけそうな笑顔は、大橋川を吹き抜ける一瞬の涼風のようだった。