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栃生梅竹
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酢が抑え気味タイプの鯖寿司
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
栃生梅竹（とちううめたけ）
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司、郷土料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
0740-38-3297 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
車 |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
8席 （テーブル2卓(8席)） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
メニュー
| 料理 | 魚料理にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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再訪。
この日は、生鯖仕上げっていうのができるらしいとのこと。
購入したのは、「鯖寿司（極上）（ハーフ）」（1,600円）。生鯖仕上げで。
通常は塩鯖を仕入れてそれを鯖寿司にするのだが、生鯖仕上げは生の鯖を仕入れてそれをお店で塩鯖にして鯖寿司にするとのこと。
味的にそもそもどう違ってくるのかはよくわからないが、お店ならではの塩加減で塩鯖にされるんだろうから、
通常のものとはだいぶ違うものになるんだろう。
テイクアウトし、翌日朝食でいただいた。
味の方は、塩加減が円やか。角が全くない。鯖の味も綺麗に出ているし、酢飯とも馴染んでいる。
でも、昨年のレビューを読み返してみると、全く同じようなこと書いてるんだよね。
これじゃぁ、通常のものと生鯖仕上げの違いが全然分からなかったってことだよね。
やっぱ、同時に食べ比べてみないとダメだね。
ということで、結論は持ち越し。
■2015年9月-----
今回の旅行では鯖街道で２店の鯖寿司を購入しようと事前に決めていた。
数あるお店の中から選んだのが、「花折」とこちら「栃生梅竹」。
こちらのお店は非常に簡素な造りで、販売コーナーはとても狭く、
小さな冷蔵ショーケースが置かれているだけ。
なお、併設のプレハブ風？の建物で購入した鯖寿司を頂くこともできる。
こちらのお店では鯖寿司は３種類用意されており、
その中から「鯖寿司（極上）（ハーフ）」（1,950円）を購入し、自宅に持ち帰り翌日頂いた。
ちなみに、これは３種類の中で最も高いもの。なお、３種類とも静岡の焼津産の鯖を使用。
さて。
鯖寿司は、６切れ。
鯖１尾の尾っぽの方だからか、若干身は薄く感じられた。
鯖はジューシーな仕上がりで、噛みしめると鯖の旨味と共に酢がじゅわじゅわっと染み出してくる。
その酢はかなりマイルドな方向であり、酢のツンツンした感じは皆無。
どちらかと言えば酢や砂糖や塩などの調味料の存在感を意図的に消そうとしているような印象。
なので、酢の味も、甘味も、しょっぱさも、何かを強く感じることがなく、
全体的に非常にまとまりのある味わいになっていて、そのためか、鯖の旨味が綺麗に出ている。
これは、鯖寿司が苦手な人でも十分に食べやすい。
「花折」の鯖寿司は酢が強めだったので、個人的に非常によい比較になった。