鶏使いにセンスを感じる人気店。 : らーめんチキン野郎

こってり野郎【ラーメン チキン野郎】@滋賀県彦根市大藪町。1年半以上ぶりに訪れたが、随分と様変わりしていた。肉っぽさが増して野菜を使わなくなった分、ズシンとした重厚な鶏肉濁スープと化しており食べ終える頃にはスープも無くなるほどの高粘度。これはこれで美味いが以前の方が個人的には好みだったかも。

定休日を利用しての1day限定をやっていた訳なんですが、たまたま立ち寄った際に気付き、伺いました。最近のチキン野郎は夜間限定営業や創作メニュー等、色々打ち出しておられますねー。

●かぼちゃソースとバジルチキンのベジポタらーめん（1day限定）

塩気の立つベースの鶏白湯にかぼちゃソースを溶け込ましていく事で甘味から調和の取れる洋風テイストな創作性溢れる一杯で、上手く足し算されているのに感心してしまう。

麺はやや平たくエッジの効いた中太ストレート。合わせ方にも申し分がない相性の良さ。

いやぁ、美味しかった。

『らーめん チキン野郎』
滋賀県彦根市大藪町21ｰ22メゾンインペリアル1F
0749ｰ27ｰ6171
営業時間:11:30ｰ14:30
18:00ｰ22:00
(スープ無くなり次第終了)
定休日:火曜日(祝日は営業 翌日休み)
駐車場：あり

〜小物ラヲタのラーメン日記〜
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～2015.11～

久々というか、久々過ぎる1年以上ぶりの訪問。
久々なんで、こってり野郎を食べようかと思いましたが、つい限定を。

●味噌バター野郎（贅沢仕様）

こってり野郎の鶏白湯をベースに味噌を合わせ、更にはバターが鎮座したスープで、
重厚な鶏の存在感にスープに溶け広がる豚挽肉。この土台が厚みがあり、
味噌がやや隠れ気味に思える印象です。
しかしながらこのバターの塩分濃度と全体を円やかに仕上げる纏め方がいいですね。

麺は、平打ちの縮れ太麺。プリモチのコシのある歯応えのある食感で、
濃厚なスープの旨味をしっかりと乗せてくれます。

具材は、低温調理のチャーシュー・ミンチ肉・メンマ・しめじ・もやし・
ほうれん草・半熟卵半個・コーン・バター・刻み葱・板海苔と、
贅沢仕様だけ具材も豊富ですね。

久々に戴いて美味かったのですが、贅沢を言えばもう少し味噌の主張もあっても
良かったのかなぁと思います。ちょっと期間が空き過ぎたので、
来年はもう少し頻度上げて訪問したいです。

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～2015.01～

つい先日のお話です。
『世界に羽ばたく俺たちプレゼンツ』も、今回で3回目。
麺屋號tetu@長浜市と、チキン野郎@彦根市のコラボ企画に、
今回は東海では超有名な「鳥そば 真屋」が参戦された今回の大企画。
もう既にブログにアゲられている方々が多いので食べた感想のみ簡潔に。

●天ぷら追いアゴ御膳 ～真號（まこ）チキみそ野郎～

主役のラーメンに、鶏・半熟煮卵・はじかみ生姜・めんまの天ぷら類に、
白ご飯と御膳スタイルになっており、鶏などの天ぷらに付ける天つゆは、
特製アゴ出汁を贅沢に使用。號tetuとチキン野郎共同作の濃厚鶏白湯に
真屋自家製の味噌を合わせたものは、仄かな甘味と深みあるコクがあり
、三つ葉が良いアクセントとなり、濃厚ながらも重たさを感じさせません。
これら全てが上手く主張しながらも喧嘩しない絶妙な合わせ方が悶絶級ですね。

白神@岐阜県関市謹製を用意した平打ち麺は、小麦の風味が非常に豊かで、
モッチモチの弾力ある歯応え。存在感あるスープにさえ負けていないジャストな合わせ方。
さすがは神様です。麺は大盛不可ですが、ご飯の大盛無料でして、
これから何軒か食べ歩きを予定も、この天ぷらの美味さにアゴ出汁割りとか
無視で天ぷらでご飯完食、アゴ出汁はアゴ出汁のみで飲み干し、
ラーメンもラーメンの出汁のみを堪能し全汁。ただただ美味しかったの言葉のみです。
また皆様には、近々あるコラボ情報をまた案内出来ればと思います。


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～2014.12～

●近江牛もつつけて野郎 味噌ver.(期間限定で終了してます。)

鶏ベースのさっぱりとした味噌仕立てで、モツや油の甘味に味噌の酸味等、
上手くバランスの取れたつけ汁。スープ自体は美味いし、
モッチリしたコシのあるうどんの様な麺も麺だけなら美味いが、
スープが全く乗ってこず、互いに美味いが相性というかスープが乗ってこないのがどうかと…


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～2014.11～

チキン野郎のブログを観た訳でも無く、たまたま伺ったら限定をやっていたので戴きました。

●松坂豚の醤油そば野郎！！(1day限定)

牛肉は聞いた事がありますが、松坂豚って初めて聞くかもです。
で、そのブランド豚の出汁を軸に、鶏・野菜が下支えとなった、
旨味がしっかりありながらもクセや臭みのない品の良い口当たりです。

麺が、あっさり野郎の流用っぽいのですが、ストレートで食べてみたかったかもです。

具材は、低温調理のチャーシュー・メンマ・ほうれん草・刻み白葱・海苔です。
かなり大判で厚みあるチャーシューは、贅沢な肉なのか美味さが
二割増しに感じますが、その差を理解出来ない小物です…

1150円は、なかなかのプレミアム価格。それを出してでもその価値が
理解を出来るかというと、駄舌の小物では従来の価格以上の価値を感じられませんでした。
勿論、美味しい事が前提ではあります。柿町店主もですが広瀬君は、才ある素質がありますね。


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～2014.08～

「長浜の鶏男」こと田中店主と、「彦根の鶏野郎」こと柿内店主が、
初のコラボ企画を昨日本日と二夜連続での提供を行われており、
八朔さんと共に伺いました。
お互いの定休日を利用し、各自が応援に伺う事で普段見る事の無い
夢の共演が観れ、共同による渾身の一杯が戴けました。

緊張もせず、イキイキと楽しそうにやってるなー♪

●鶏玉野郎・塩(限定70食)

まぜそばながらも、割とスープは多く、濃厚な鶏白湯をベースに
塩カド立たない濃いめの塩タレを合わせたもの。
具材にはそれぞれの店主が用意したものが乗っており、中央にはたっぷりの中粗胡椒。
濃いめな味付けも温玉を混ぜ合わせる事で円やかに中和し、コクが増します。
號tetuのカレーミンチ、チキン野郎の自家製辣油はスープの素材を具材で
マスキングする事無く、スパイシーなまとめ方をしており、かなり美味しいです。

麺屋棣鄂謹製、低加水の平打ち太麺は、もっちりしたコシの強い弾力で、
濃厚なスープをしっかりと纏います。これも良く合ってる！

具材は、細切れ鶏チャーシュー・キーマカレーミンチ揚げ玉・メンマ・
温玉・刻み葱・中粗胡椒・自家製辣油・香草入りバターです。

最後は残ったスープを〆飯をダイブしてもらい、余す事無く完食ました。

いやぁ、ナメてました…
イメージしていたより結構美味しかったので、明日も仕事帰りに間に合えば行こー♪
明日も18:00から70食限定で無くなり次第終了です。

■18日は、こちらです。
『らーめん チキン野郎』
滋賀県彦根市大藪町21ー22
メゾンインペリアル1F
0749ー27ー6171
営業時間:11:30ー14:30
18:00ー22:00
(スープ無くなり次第終了)
定休日:火曜日(祝日は営業 翌日休み)
駐車場:あり

■19日は、こちらです。
『麺屋 號tetu』
滋賀県長浜市南呉服町5-24
0749-63-4340
営業時間:11:30-14:30
18:00-22:00
土日:11:30-16:00
18:00-22:00
定休日:月曜日・第1・第3火曜日
駐車場:隣にコインPあり
(駐車券持参で割引あり)

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～2014.06～

【滋賀拉麺維新会スタンプラリー】2ー3軒目は『チキン野郎』@彦根市大藪町。
今月の限定を食べていなかったので、伺いました。

●冷やし梅こんぶ野郎(6月限定)

優しくて淡い昆布出汁がキンキンに冷えたスープに、大葉・崩した梅肉
・しらすの鉄板食材が合わさった程良い酸味で清涼感のある冷やし。
具材は、他にも鶏ササミ・木耳・しば漬け・昆布・水菜です。

冷水で締まってコシも強く、喉越しの良い麺が冷たいので
止まらずするする入り、気付けば完食。
これは、麺量を大盛にしとけばよかったと後悔する位、スルッとイケます。

まだ本気で暑い夏を迎えていないですが、食欲不振な時にでも
胃袋が受け入れられる様な一杯だと思います。旨かった～♪
ほんと、亮太君の引き出しの多さには驚かされます。


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～2014.05～

【滋賀拉麺維新会スタンプラリー】

4軒目は、「チキン野郎」@彦根市大藪町。
昨年のラーメンWalker滋賀県新店部門1位受賞の新規精鋭ラーメン店です。
店主は、名店「にっこう」で店長を長年務められた方です。
今回は、5月の限定をスタンプラリーを兼ねて戴きに伺いました。

●アサリのあっさり野郎(5月の限定)

鶏清湯をベースとしたあっさり野郎にアサリ出汁とアサリの香味油を
合わせたものです。鶏をしっかりと主張したシャープな塩カドに
アサリの旨味がじんわりと感じる滋味深い味わいです。
アオサ海苔のふんわりとした磯の香りが邪魔する事無く全体をまとめております。

白肌の角断麺は、細麺ながらプツンと歯切れ良い食感で喉越しが心地良い麺です。

具材は、チャーシュー・アサリ・メンマ・アオサ海苔・三つ葉・白髪葱です。
大ぶりのロース肉がまた旨し！アサリは、店主が別容器のガラ入れとして
用意してくれる気配りが行き届いてます。

毎年、片隅にしか掲載されない滋賀のラーメン事情。
今年の某雑誌には、晴れてメインの掲載に挙がる此方の店舗に
號tetu等、新たな風を吹かしてくれるお店を、このスタンプラリーを
通じてもっと知って貰えたらなぁーと思う、小物でございます。


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～2014.04～

今月の限定を戴きに、開店時間に合わせ訪問しました。


●台湾まぜそば野郎・贅沢トッピ(期間限定)

こってり野郎のスープをベースにしたピリ辛の醤油タレは自家製ラー油に、
山椒の効いた台湾ミンチ・魚粉・卵黄・刻み海苔・ニンニクに唐辛子等と、
シビカラにジャンクさと惹きの強いインパクトあるまぜそばなんですが、
台湾まぜそばとはやや趣が異なる内容で、違えども十分美味しい。

林製麺のモッチリしたタレの馴染む平打ち太麺は、やはりこれ系には
しっくり来る内容のもので何かと前の物より違和感なく旨い。

具材は、デフォの台湾ミンチ・韮・刻み葱・ニンニクに、
贅沢トッピングの短冊状のチャーシュー・半熟卵半個・板海苔4枚です。

残ったタレ・具材に、これまた贅沢仕様の刻み海苔追加。板海苔の活躍は、
この先の〆飯を混ぜたものを海苔巻き風に巻いて戴き、完食しました。最後に大活躍の板海苔！(笑)

どのスープにも合う！とは思った事があまり無かった浅草開花楼謹製も、
製麺所の仕入れ先を変更してから特にこれは好い印象です。

これからも邁進する亮太店主の引き出しの豊かさと創造性に注目したいです！


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～2014.03～

2月の限定を駐車場のモラルのごにょごにょで食べ損ねたのですが、
まぁまた何かやってるだろうと期待し訪問しました。

つい先日、長浜ドームにてパブリックビューのイベントにて
湖国ブラックを提供していたそうで、今回はそのお土産限定として
1day限定にての提供でした。

●鮮魚ブラック(1day期間)

鯛や鰤の鮮魚に鶏を合わせた漆黒のスープ。
独特な生臭さやクセの抑えられた鮮魚は旨味がしっかり活きており、
鶏で丸みを持たせた輪郭のスープです。
たまり醤油の甘味や深いコクと相まった至極の一杯で、
ふわっと鼻腔に吹き抜ける鮮魚の香りがたまりません。

麺は、ややウェーブ掛かった中太麺です。
もっちりコシのある歯応えです。

具材は、チャーシュー・半熟味玉半個・白身魚のしんじょう・
メンマ・刻み葱です。山芋を練り込んだしんじょうは、
ふわとろ食感で淡白な味わいですが上品。

今回の限定は、ほんまに美味しかったー♪
限定告知を知らずに、立ち寄った訳ですが、
鮮魚系が苦手な方も美味しく戴ける内容でして、
またやって欲しいなぁと思う一杯です。

～小物ラヲタのラーメン日記～
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～2014.01～

1月の限定でよかったのでしょうか。入り口に貼りだされたPOPを見て注文しました。

●担Curry野郎(期間限定)

こってり野郎の濃厚鶏白湯をベースにのカレールーとラー油や、ピリ辛の挽き肉といった担担の要素が融合したネーミング通りの創作スープ。

麺は、中細ストレート麺。

具材は、短冊状のチャーシュー・ピリ辛挽き肉・紫玉葱・刻み葱・糸唐辛子です。
スープが熱々じゃなかったからか、玉葱の辛みがきつかったです。

食べ始めに感じる良さも食べ進むにつれ後半失速していく。複雑の様で単調な味わいかな…
過去に実施したご当地ラーメン企画を除けば満足な限定を戴けていましたが、今回は個人的には…


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～2013.12～

久々にビーマ君と一緒に来ましたが、ラーメンWalkerより、グランプリ2013 都道府県別 新店部門(滋賀県)で金賞のステッカーが届いた事を店主から聞き、狼少年にならずに済んだ小物でございます…(滝汗)

何を隠そう、私はラーメンWalker　百麺人　滋賀県代表なんです・・・　ふーんって感じでしょうか・・・（笑）

まぁ、なんですな…
改めておめでとう！って事で…

●こってり野郎

カプチーノの様に泡立つ白濁したスープは、以前のドロ豚骨級な肉濁鶏白湯と印象が変わっており、浅めにする事で鶏のフレッシュさを出しているのですが、確かに旨味を落とさず、良い印象ではあります。
ただ粗挽き胡椒が結構、効き過ぎているのが個人的には、ちと気になりました。

浅草開花楼製の麺は、もっちりとしたコシのある歯応えの縮れ太麺で、スープをしっかりと持ち上げてくれます。

具材は、チャーシュー・メンマ・青葱・白髪葱・中粗唐辛子・粗挽き胡椒です。
提供直前に炭火で炙ったバラ肉のチャーシューは、香ばしくてジューシーです。

今月3日で1年を迎えた訳ですが、創作意欲が強く、勉強熱心。お客さんにしっかりと耳を傾けている姿勢にも好感を持てますね。

今後も注目の店舗です。


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〜2013.10〜

某雑誌の新店部門で、見事準GP獲得、おめでとうございます。さて、今回スチームコンベクション導入により、面白い内容のつけ麺を10月限定として提供してました。

●つけて野郎 秋味

パイ生地を乗せたつけ汁は、鶏出汁をベースにかぼちゃ等の秋野菜を合わせたベジポタスープ。スープの中にも季節野菜がゴロゴロ入っており、甘めな味わいも野菜の自然な甘味に嫌みを感じず、美味しいです。
初めて試みる、自家製のベーコンも塩気が控えめだがなかなかのものです。
パイ生地は、小麦の香ばしい香りとバターの風味、表面さっくりで中はふわふわの柔らかいもの。

麺は、丸断面のストレート太麺。どろっとしたスープをしっかりと持ち上げてくれます。

また、味を変化させるアイテムとしてラタトゥイユが別皿にて用意されており、途中から入れてあげると全く別物の味わいに変わります。トマトの酸味でミートソースに近い味わいでしょうか…
これは、いらないかも。

注文してからパイを焼き上げるので提供時間が、かなり掛かるのが難。
が、新しい形の創作がスチームコンベクション導入により広がったのでしょう。これからの進化や限定が楽しみですね。


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〜2013.09〜

滋賀咲くブログのスタッフさん、「第一郎」さんと共に訪問しました。

●こってり野郎

ドロドロの白濁したスープは、鶏ガラ×野菜に肉の溶け込んだ濃厚肉濁鶏白湯。
肉や凝縮された鶏ガラの旨味がしっかり詰まっており、醤油タレは以前戴いた時より控えめで素材の良さが前面に活かされています。適度な脂は濃厚ながらもクドさが無く、前回戴いた時よりかなり好印象です。
上に掛かった香辛料は要らないかなぁ。

麺は、もっちりとした食感の浅草開花楼の縮れ太麺。スープより麺勝ちしていた印象のある麺も、この重厚なスープに合ってます。
ただ、浅草開花楼ってどうなんだろうと…(謎)

具材は、チャーシュー・メンマ・ざく切りの青葱・白髪葱です。提供直前に炭火で炙ったバラ肉のチャーシューは、香ばしくてジューシー。コリコリメンマも美味しいです。

昨年のオープン時に戴いた時より幾度と進化を遂げている様に思えた一杯。
今後も注目の店舗ですね。


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〜2013.08〜

いやいや続き過ぎでしょ！と、いうツッコミはなしで…
でも確かに続き過ぎ…(笑)

●冷やしブラック野郎

適度に冷えた漆黒のスープは鶏出汁×昆布をベースに溜まり醤油を合わせた冷やし。塩分を抑えた分、カドの立たない丸みある輪郭で溜まり醤油本来の甘味や深みあるコクが活かされてます。魚介出汁の氷が清涼感あり、輪切りのライムを搾るとまた違うさっぱりした味わいに変化します。

麺は、ややウェーブ掛かった多加水の平打ち縮れ麺。もちっとコシの強い弾力で喉越しが良いです。

具材は、チャーシュー・メンマ・玉麩を揚げたもの・笹切りの青葱です。
厚みある低温調理の肩ロースが肉々しくて、非常に美味しいです。揚げた玉麩もいい箸休めになります。
メンマも旨いなぁー♪

ここにきて初めて、スープと麺の相性が合ってるなーと、率直に思えた一杯でした。8月の期間限定となっております。


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〜2013.08〜

自身のブログで5日間も同じ店をアゲ続けるのも初めてでして、飽きられてる方もいらっしゃるでしょうが、今回で最後ですので…。
(・ω・)ノ

●らーめん札幌味噌野郎

豊潤な味噌の香り立つスープは、豚骨ベースに味噌を溶き、コチヂャン？豆板醤？かを合わせたピリ辛仕立ての味噌らーめんです。バターも乗っているのですが、味噌の深みあるコクにピリッとした辛味、バターのマイルドさがバランス良く一体化したスープです。

麺は、あっさり野郎で使用されている多加水の中細縮れ麺。麺切れによる代用だった様ですが、全然悪くなかったです。

具材は、チャーシュー・ミンチ肉・メンマ・コーン・わかめ・笹切りの白葱です。

完食後は、スタンプを押して戴き、コンプリート。
記念品に、オリジナルタオルとラーメン無料券をゲットしました(嬉)

総括してですが、全てのご当地シリーズが未食のジャンルも含め、オリジナリティある内容で楽しく戴く事が出来ました。
今回が初めての企画ですが、これからもこういった企画で楽しませて欲しいですね。


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～2013.08～

ご当地らーめんツアー4日目は、鳥取牛骨らーめんです。牛骨らーめんは、今まで戴いた事がありませんので非常に楽しみです。

●らーめん鳥取牛骨野郎

白濁したスープは露骨に牛肉の香りが立つもので、牛骨に若干の豚骨出汁を加えたスープ。牛脂で甘味を、豚骨でコクに厚みを。まったり円やかな味わいで、ややオイリーながらもクドさの無い飲みやすいスープ。

麺は、ややウェーブ掛かったもの。ぽくんぽくんとした歯応えで、スープの絡みは良いです。

具材は、牛肉・メンマ・蒲鉾・刻み葱です。牛肉は、やや甘辛な味付けで口に入れると、溶けて無くなる程柔らかいです。

未食のジャンルなんで、全くコメントしようがありませんが、牛骨に豚骨を足し算したオリジナリティは、ご当地云々関係無しに美味しい一杯でした。
しゃぁぁあ！ 次、最後ー！(爆)


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～2013.08～

極@米原の敷地内にある奴亭。ジョニー本店@長浜等の限定を初めて実食した辺りから岐阜や愛知等で親しまれている事を知り、本場を知りたく今日まで幾つかのお店で戴いたのですが、ご当地らーめんツアー3日目は、そんなベトコンらーめんでございます。

●らーめんベトコン野郎

せーの！見た目！(再パク)

たっぷりもやしのタンメンの様な顔は、まさにピリ辛タンメン。野菜と共に炒められた風味良いにんにくは、揚げたものでは無いので、ほくほくというよりは、やや固め。ラー油でピリ辛感を持たせ胡椒で引き締めた、ややジャンクさを持たせた仕上がりです。
ベースのスープも後味すっきりしているので飲みやすいです。

麺は、多加水の中太麺。
少しくたっとした感じで、あっさりスープに良く合います。

具材は、炒めた豚バラ肉・もやし・キャベツ・にんにく・人参に刻み葱です。
くたっとした従来よりシャキシャキっとした食感で美味しいです。

今回も若干違う内容ではありますが、アリですね。
しゃぁぁあ！ 次ぃぃいぃー！(爆)


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～2013.08～

今や家系も、山村家@栗東市・秀吉家@守山市等と滋賀にも家系が根付いてる訳なんですが、実は個人的に大好きなラーメンのジャンルでして、そんな家系が「らーめんツアー」2日目での限定メニューなんで期待がかなり高まります(嬉)

●らーめん家系野郎

テロリとした茶濁のスープは…

んっ？？えっ？！

化調より出汁感が強いというか、しっかりした豚骨の醤油味。鶏油が控えめで円やかな味わいは、しょっぱウマーのとはかけ離れた内容のもの。家系というよりは、どちらかといえば和歌山ラーメンよりという感じでしょうか。

麺は、本来の麺線短い平打ち太麺とは異なり、ビラビラと波打ったドラゴン麺を使用。モチモチした歯応えある弾力でスープが良く絡みます。インスパイアの枠を超えた麺はなかなか面白いです。

せーのっ！見た目！(パク)は、チャーシュー・ほうれん草・半熟味玉半個・刻み白葱・大判の海苔です。チャーシューは、汎用を使用で、これも然りです。

従来のしょっぱウマーな家系の様ではありませんでしたが、概念に捉れず戴けばアリな感じですね。これで、2日目終了。さぁ！次ぃぃいぃー！(爆)


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～2013.08～

お盆期間中の特別イベント「ご当地らーめんツアー」を、この月曜日より開始しており日替わり限定で提供しているラーメンを全て戴き、スタンプを揃えると達成者にオリジナルグッズをプレゼントしてくれる内容のものです。

●ラーメン熊本野郎

濃厚な豚骨をベースに、焦がしにんにくや焦がし葱？と一味唐辛子が掛けられたもの。
熊本ラーメンは、なんつっ亭@品川で食べた位の経験値ですが、それより濃度が高い濃厚な豚骨スープ。
臭みが無くクリーミーな味わいなんですが、残念なのは、マー油に含まれるにんにく以外の焦がし食材がスープをマスキングしてしまっている事。マー油だけでは良かったのではと…

麺は、さっくりした低加水の細麺。粉っぽさも無く、スープが良く絡みます。

具材は、厚みのあるバラ肉チャーシュー・真ん中に鎮座した焦げた物体？葱？・メンマ・半熟味玉半個・もやし・刻み葱です。

オリジナリティがあって良いのではというのが感想です。さて、全てのスタンプを押して貰う事が出来るのでしょうか…(謎)


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～2013.06～

『ととち丸らーめん×らーめん チキン野郎』の夢のコラボイベントが6月の17日と、6月18日の2日間限りで実施されています。

昨日は、17:00より開始で30分前に到着しましたが、2番目。開店まで10名も列んでいない状況でした。

●コラボラーメン(名称無しだと思います)

ととち丸の鯛出汁×チキン野郎の濃厚鶏白湯とのマリアージュ。着丼と同時に鯛の立ち上がる香りが凄まじく、正直驚きました。鯛出汁は全く生臭く無く存在感が強くて、鶏は後からじんわりと来ます。
「潮らーめん」を一度も食べた事はありませんが、ととち色の強いスープでは無いでしょうか。

麺は、加水低めの中細麺。さっくりした食感で、絡みも非常に良いもの。存在感あるスープに細麺でも引けを取らない合わせ方が凄いです。

具材は、チャーシュー・鯛のしんじょう・ヤングコーン・アオサ海苔です。
厚みある肩ロースはサシも細かく、鯛のしんじょうは練り物的な感じでは無く、鯛身を淡い卵白で包んでいる様な感じ(違うかもしれません)で塩気が立ちますが素材をまんま堪能出来ます。

●鯛めし

スープが濃い分、味気なさを感じていまい残ったスープにダイブしようと思いましたが、そのままで食べました。

今まで滋賀県でラーメンを食べ歩いた中で、過去最高の印象に残る衝撃的な一杯でした。明日も仕事が休みなら必ず大津に出向いて食べたい位です。ちなみに、この日は開店2時間で完売だそうです。
本日は如何に…


～小物ラヲタのラーメン日記～
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～2013.06～

●あっさり野郎・醤油ver.(裏)

あっさり野郎の出汁をベースに醤油を使用したもの。至って普通の中華そばの様な感じで、塩ほどキレは無くややぼやけた輪郭。

加水高めの中細縮れ麺は、ぷりっぷりの弾力ある歯応えでスープの絡みも良いです。

具材は、炙りチャーシュー・メンマ・刻み葱・板海苔です。


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〜2013.06〜

●つけて野郎

麺が平打ちなんですが、きしめんの様にピラピラで食感がどうなんでしょうか…

つけ汁も、以前より口当たり柔らかくドロっとした粘度ある肉濁濃厚鶏白湯では無くなってました。

今も尚、極太麺は選べるので、そちらの方が個人的にはいいかもです。


チキン野郎ブログ: http://ameblo.jp/chickenyalow

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〜2013.04〜

「こんきくらぶ」掲載の4月の限定メニュー。店頭での告知はありません。

●汁なし野郎～和ノ麹海老麻呂～(昼夜各食10食限定)

春の食材を中心とした彩り良いものは、春キャベツ・アスパラガス・青菜・焼き海老・桜海老・塩麹に寝かせたチャーシュー・温泉卵。
塩麹に漬けたチャーシューは、非常に柔らかく旨味が閉じ込められており、とんでもなく旨い！

タレは、こってり野郎で使用している濃厚肉濁鶏白湯に海老を利かせた塩味。海老の旨味がしっかりと出ており、卵が円やかにコーティングしております。この系は単調な味わいが多いですが、意外に飽きる事無く最後まで戴けます。
でも、卵が逆に無い方がいい様な悪い様な…
あと、辛味とか利かせても良いのでは？と思いました。

麺は、やや縮れた太麺。
ゴワゴワしたもので、タレの絡みは良いがどうなんでしょう…
イマイチ合ってない気が…

色々と試行錯誤されての限定だと思われますが、これからも、その引き出しの多さにご期待したいですね。


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〜2013.04〜


限定情報を嗅ぎ付けての訪問。席に着き、注文する前に「ブラック」でよかったですかと… サスガダ！

●ブラック野郎

漆黒のスープは、溜まり醤油と生醤油をブレンドしたカエシに、鶏出汁を合わせた清湯スープ。醤油を主体とした仕上がりは見事なもので、出汁は下支え程度。溜まり醤油での甘味や渋み、塩を使わず生醤油で塩分濃度を上げているんでしょうか。
醤油の風味と深いコクを、しっかりと活かしてます。
一味もピリッとスープを引き締めてます。

麺は、「浅草開花楼」製の中太麺でゴワゴワわしわしした歯応えある食感。個人的にしっくりときていたのは「こってり野郎」位ですかね？？
正直、合っていないかも…

具材は、チャーシュー・油揚げ・ナルト・メンマ・刻み葱・海苔です。チャーシューは今までの中で一番好み。きつねうどんに入っている甘辛く炊いたお揚げが、兎に角旨いし面白い。

試作で作った内容とは違うと思われますが、ととちの大将にもご挨拶をし、いよいよ「湖国ブラック」を近々リリースとの事。
作り手の若さを感じる「にっこう」時のそれより、どう仕上げてくるのかが、非常に楽しみですね。


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〜2013.02〜

2月1日よりスタートした「極太つけて野郎」を戴きに伺いました。

●極太つけて野郎

つけ汁は、濃厚肉濁鶏白湯で鶏油が結構浮いてます。鶏の旨味が、しっかりと引き出されておりますが、少しタレが強めです。後半になるとやや塩気が強くなるのと、骨粉では無く粒状の骨が舌に障る事が気になります。

麺の入った鉢は具材等を含め、見た目のビジュアルがなかなか美しく、麺は「浅草開花楼」製の全粒粉入り極太縮れ麺。小麦の風味も良く、コシの強い弾力でスープに負けない存在感があります。

具材は、チャーシュー・メンマ・味玉半個・小松菜です。チャーシューは燻製の様な香ばしい香りが良く、スープに付けて食べると美味しいです。

初めてのリリースで、ここまでの完成度は驚きです。しかし、まだまだ美味しくなっていくだろう店主のビルドアップに今後も御期待したいですね。

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〜2013．01〜

12月3日にオープンしたばかりのお店で、今回が3度目の訪問。オープン初日に戴いた「あっさり野郎」は鮮烈なイメージが焼き付く旨さでしたが、その翌日に戴いた「こってり野郎」は、美味しいのですがパッとしない印象でした。
ところが、その「こってり野郎」が変わったとの情報をお聞きし、伺った次第でした。

カウンターに座り厨房を覗くと、寸胴に大きなブレンダーを突っ込んでる姿が…
事前情報をお聞きしていた様に、スープに鶏肉を融合させているんでしょうね。
期待の「こってり野郎」を注文しました。

●こってり野郎

色合いは前回戴いた感じと変わりませんが、蓮華でスープを掬うとドロドロ状になっており、肉片が融合されております。極鶏@京・左京区に近い感じです。
鶏の凝縮された旨味よりタレが少し立つ感じがしますが、ネガな臭みも無く最後まで重たさを感じさせない濃厚肉濁スープ。飲むというより食べるスープです。

前回はスープより麺勝ちしていた印象のある「浅草開花楼」の太麺も力強いスープにマッチしており、モチモチした食感で良くスープが絡みます。

具材は、チャーシュー・メンマ・ざく切りの青葱・白髪葱です。チャーシューは、前回が切ったものを出す直前に炭火で炙ってからの提供でしたが、今回は、その香ばしさが控え目になってます。ひとつひとつの具材がスープに負けない工夫がされており、バランスの良い形になっている様な気がしました。

オープンして、まだ1ヶ月余りですが凄い変わり映えしており、驚きました。
今月末には、つけ麺も提供予定。若き店主の引き出しはこれから沢山出てくるんでしょうね。
これからも楽しみです。


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〜2012.12〜

●こってり野郎
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〜2012.12.3〜

●あっさり野郎
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