刺身としても食べられるお肉・・・柔らかさを飛び越えて溶けていくようです♪♪ : 近江牛 焼肉竹

421号線の札の辻東交差点近くにあるお店。お店の前と隣の駐車場に、計20台車が止められます。レアでも焼いても、旨味がギュウギュウに詰まっていて美味しいですね。

【2015/9/中旬　13時頃】
”☆超セット（400g/9980円）☆”（4.7）
今年1月に頂いた記憶がそのまま蘇る、食感、旨味を堪能できる味わいです。

☆馬刺し・大トロ（1980円）☆（4.5）
「馬刺しもあるんだ～」と何気に注文したこちら。厚みはさほどありませんが肉質感があり、口の中で軽く噛み込んでいくと、底知れぬ肉の旨味が広がります。

やっぱり美味しい竹さんのお肉、週末のお昼は驚くほど空いているので、またお世話になりそうです。


（2015/1/中旬　12時半頃）
”☆超セット（400g/9980円）☆”（4.7）
お肉は、シャトーブリアン、タン、ロイン、ミスジ、リブシンがそれぞれ4切れずつ、その他野菜が、キャベツ、玉ねぎ、ピーマン、エノキ等キノコ類がゴロッと入っています。シャトーブリアンは、柔らかで旨味たっぷりの肉汁が飛び出し、噛まずともジュワーッと溶け込むように、口の中いっぱいに幸せの味わいが広がります。厚みのあるタンは、噛む度に伝わるザクッザクッとした食べ応えのある食感が、これまたたまんない。ロインの柔らかで甘味のある味わい、ミスジのギュッとくる食感と旨味、リブシンのとろけるように絡んでくる甘味も申し分なく最後まで美味しく頂けます。

もうここまで来ると、肉の味わいに関してはこちらの焼き手次第の印象です。これからも、こちらの貴重な美味しいお肉を頂きに、訪ずれる事になりそうです。


（2013/12/下旬　12時頃）
リニューアルした店内は、手前にカウンター4席程、奥に掘りゴタツ式のテーブルで、6人掛け3卓、4人掛け6卓の配置となっています。

”☆極付セット（6800円）☆”（4.5）
ミスジ、タン、肩のロース、フィレ、三角バラ、ランプ、サーロイン、リブシン、リブサイド、リブカブリ、トンビ、イチボ、クリとたくさんの部位を頂けます。リブやバラのとけるような脂の甘味に、赤身の柔らかな食感も絶品。厚みがあるので、より長めに口の中で広がる味わいを楽しめます。

・ライス中（200円）：茶碗に大盛りの状態。ライス大は、日本昔話盛りになるのかと思わせるボリュームです。
・白菜キムチ（380円）：辛さの中にも噛みこむと甘味があり、ご飯とも良く合います。
・大根ベーコンサラダ（680円）：大根の輪切りとベーコンの肉質感に、野菜とドレッシングが合わさり、ご飯とも合う味付けとなっています。


いろんな部位を食べると、よりここの肉質の変化を楽しめます。週末の昼間はお客さんが少ないので、これからもその時間をねらい目にして伺う事になりそうです。


（2011/2/下旬　17時頃）
平日の昼間なら空いているかと思い行ってみると、ランチ営業は土日のみになった模様（後でお店の方に確認しました）。寄り道しながら再び戻って来ると、看板の横手に付いている黄色いパトライトがグルグル回っており、オープンしている様子だったので軽く頂くことに・・・

店内に入ると、さすがに平日の17時頃だと客は居らず静かな雰囲気。店内に入って、左側にカウンターで6席、右側のスペースに座敷で10卓の配置。全て埋まると狭そうな感じですが、現状は土日でも半分くらいの埋まり具合だそうで、ある適度ゆったりとして頂けそうです。各テーブルで、炭火で焼いて頂けるというのが嬉しいサービスですね。

この日は、大おばさん、おじさん、おばちゃん、お姉さんのファミリー4人組で営まれている様子。大おばさんは貫禄めいた所がありますが、皆さん気さくな方で、食事中はファミリーの一員になったような気分で頂けます。料理写真を撮らせてもらっている時も、おばちゃんが「いっしょに入りましょうか～♪」な～んてちょっぴりお茶目な一面もあって、和やかなムード。


「さて何を食べようか・・・」とメニュー表を見ると、部位別や特選等のランク別になっているので、頭がパンクしそうな程種類が載っています。「あの～う、イッパイありすぎて選びようが無いのですが・・・」と言うと、近くにあったお勧めの書かれたボードの説明をされ、その中で勧められた「カルビづくし（税込：4170円）」を注文。何故か税込で表示されていないのが残念な所！！

○カルビづくし（税込：4170円）○（4.0）
2～3人分のボリュームがあり、カルビの各部位が入っています。
全て刺身として頂けるとの事。はは～ん、それだけ新鮮なお肉って事ですね。

全ての肉に荒塩が振ってありそのままでも食べられますが、ポチョンッと軽くワサビ醤油を付けて、まずは見た目にも美しく誘惑してくる「特選カルビ」をレアで少し頂く事に・・・

「刺身」
刺身で食べると、肉のきめ細かな肉質の締まりや、脂肪の甘みの広がりがじっくりと堪能できます。パラパラッと振られて載っている荒塩が、良い具合で効いています。サッパリとした口当たりで、噛むたびに味わいが広がる為、レアで頂くと甘みが伝わりやすいですね。
「タレ」
少し炙った後にタレとワサビ醤油の比較をした所、下手にほんのり甘みのあるタレを付けると、肉の味を阻害している感じなので、ワサビ醤油を少し付ける程度で良さそうです。
「炙り」
炙って頂いた中でも、特選カルビは硬さが無く、一際柔らかさを実感します。むしろ、柔らかいと言うよりも、口の中で溶けていくような味わい。普段のガッツガッツと噛み込んでいく肉とは、全くの別物。しつこさが無いだけに、ジュワジュワッ～と脂が広がれば広がる程に旨味を実感しますね。


「近江牛って美味しかったんだ～」と改めて実感。口の中で溶けていくような脂の広がる旨味は、１度経験するとやみつきになりそうです♪