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らーめんひばり@大津駅前:まろやか - t_cognac's weblog
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/f861135ee54585ee7251c139851e82f8
ラーメンひばり@大津駅前:限定みそラータンメン - t_cognac's weblog
こないだからちょっと気になっていたポニョんとこの限定味噌。この日もやってるってツイートに釣られて行ってみた。
作り手曰く、「味噌にラー油を加えたタンメンなので、みそラータンメン。そのまんまですわ。」...ホンマ、そのまんまやわ。
そんな軽口はともかく、キャベツ&モヤシはしっかり炒めて火を通し、さらに挽肉も炒めて、ちゃんと札幌の味噌ラーメン的な手法で作ってくれる。
まろやかスープと味噌が折り重なる味わいの中にほんのりピリ辛。麺は西山製麺のあのいかにも札幌ラーメン風をデフォルメしたかのような力強い太麺。聞けば麺屋棣鄂が北海道のラーメン店に出荷している多加水縮れ・全卵入りのコレだそうな。
そこに、さらにゴロンとボテっと厚切りでゴージャラスな豚バラチャーシュー、まろやかスープ&ラー油&味噌の相性。炒めた野菜&挽肉に豪快チャーシューに力強い麺。ネーミングはそのまんまだとしても、なかなかよく作られた非常に満足感の高い一杯だった。
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記事URL:https://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/9bdc90b97e0f7c4ef3ea5e8c6d1d4456
らーめんひばり@大津駅前:3/24限定煮干しラーメン - t_cognac's weblog
日に日に暖かさの増す三月下旬。桜は例年よりも早く開花の気配。
この日、午前は大津市地方公設卸売市場の朝市で飛びっきりのサカナとニクを入手してから、午後はカメラを携えて近所をウロウロしようと計画していた。そんな時、ちょうどいい具合に聞こえてきたポニョの呟き。
なーんとなく、ゴハンと一緒にボタンをポチる。
近頃のポニョ、なにやら楽器を練習しているらしく、〇〇のナニナニが弾けるようになったとか、そういうハナシが止まらない。「はいはい。わかったし、その麺、はよ湯に入れて茹でて」(笑)
そんな風に交わすフザケた軽口はさておき、本日の限定煮干しラーメンである。
シンプルな器に、シンプルなスープ。(今回、ちょっとエエ煮干しでっせ、とか言っていた記憶)なるほどじんわりとニボシ。すっきりした醤油感とともに。程よい食感のストレート麺。ニクの味しっかりチャーシュー。いつものメンマ。
とりわけ絢爛な華があるわけでなし、むしろ地味。それでいて、じんわり味わって深い満足感。
こういう作り手が、近くにお店を出してくれている幸せ。
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記事URL:https://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/0a223a44b3f4771522bf87621e54592d
ラーメンひばり@大津駅前:限定まろやか - t_cognac's weblog
今年になって、名物というか看板メニューといっていいようなメニュー「まろやか」を、事もあろうにやめてしまい、この間まで「まろやかやめました!」と店先に掲示までしていたラーメンひばり。それがまたどういう心境の変化なのか突如として年末限定でやるとのツイート。2017年内の営業はこの日で最後ともいうのでヨイオトシヲを言いついでに行ってみた。
鶏白湯のこってりとした出汁にちょっと塩っぱ目で独特の風味を持つタレ。ラーメンひばり独特のこの味、「麺屋レノン」だった頃に出していた限定「鶏白湯」の記憶に比べればちょっと鶏ウスメ?
そして今回、年末限定で出してきた「まろやか」、なんと年明けの営業からは復活させるんだそうな。ポニョにそのワケも聞いたけど、ソコはそれ、「大人の事情」ってことで。
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ラーメンひばり@大津駅前:限定 魚介鶏白湯 - t_cognac's weblog
朝起きてみたら、なにやら大津駅前で大人の事情で魚介鶏白湯があるという囀りが聞こえてきたので行ってみた。
それにしても、人気の定番メニューを「やめた」ことをわざわざ店先に掲出する店主も珍しい。が、ポニョはポニョなりに、思うことがあっての決断だっとは聞いている。
そういうわけで、この日の大人の事情のゲソテイトリパイタソ。
具には豚(ウデ肉かな)のチャーシュー、ラーメンひばりオリジナルの細ーいメンマ、小口切りネギちらちらとシンプルに。
パツンとした食感の細麺と魚介鶏白湯スープの組み合わせ。ポニョが仕込むタレの感じって、こってりとした今回のようなラーメンで味わうと、自分にはちょっとツンとした角のようなものを感じることがよくある。それがタレの量なのかはたまたタレそのものの味なのかわからない。いずれにしても、キチンと作られた魚介鶏白湯を気軽に食べに行けるというのはアリガタイこと。それはそうと、大人の事情とはナニゴトかと尋ねれば、単に魚介系の素材を仕入れ過ぎてしまったとのこと。ということで、この日の後も、当分は限定魚介ダシメニューがリリースされそな予感。
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ラーメンひばり@大津駅前:魚介
風の噂に、レギュラーメニューを変更したと聞いてから訪れていなかったポニョんトコ。
ちょうどいい機会だったのでちょっと久しぶりに行ってみることにした。
問題はメニューが「どう変わったか」だ。
券売機のボタン配列を見ると(画像では左上「しょうゆ」のボタンにある字が白飛びしてしまっているが)、「まろやか」がメニュー落ちした様子。個人的には好きなメニューだったので、非常に残念である。なんでやめてしまったのかをポニョ店主に尋ねると「なんか、やり切ってしまった感があるんですよねー。」とのこと。ふーむ、そういうもんなのかなぁ
で、サンマ節がメインという「魚介」を今回は注文。確か、何人かの知り合いのツイート等にはこのメニューにワンタンをトッピングした画像を複数回見た記憶があるのだが、券売機にはその選択肢がない。後でわかったことだが、ワンタントッピングは夜営業の部のみだそうな。
やがて出来上がってきた「魚介」がコレ。
見た目すっきりとした感の清湯醤油。
豚と鶏の二種のチャーシュー、ほっそりとしたメンマは従前の通り。パツンとした食感の麺ヨロシ。スープの風味はサンマ節の出汁がそう感じさせるのか、お懐かし系中華そばの高級バージョンみたいなイメージ。今回、なんでか鶏チャーシューのムネ肉のしっとり感がなんだかスンゴイ良かった。
「まろやか」がメニュー落ちしてしまったのは残念なことだが、それに変わる新たな展開は、今後きっとあることだと信じる。
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ラーメンひばり@大津駅前:限定 ジャージャー麺のような冷やし担担麺
昨年の今頃のように遠くに出かけることもせず、庭土をひっくり返したりして汗をかく。昼、どうしようかと思っていたら、ポニョがジャージャー言ってる様子なので、じゃそうするかと大津駅前へ。
で、何の迷いもなく限定のボタンを押した。
中華料理店で、ジャージャーメンというものを注文して食べた経験が実は私には、無い。だからジャージャーメンとはどういうものか、あまり理解していないが、キュウリを載せているあたりが、ジャージャーなのだろうかね。ともあれ早速いただきます。
まぜそばよろしく天地返しにして食べ始める。序盤、タレと絡んだ麺をいい感じにズゾゾゾ啜り込む...途中、突如として花椒の、あの痺れるようなスパイス感が炸裂。ものすんごいシビカラ。先日、守山の「結」で味わった担々鶏そばもたいがいシビカラだったけど、今回のコレ、スープオフなこともあってまた違う感じ。「これでも、前に作った時より花椒は控えめにしたんですよぉ〜」とポニョ店主。それはともかく、結論としては、なかなか美味かった。やっぱり、担々麺の類は、ある程度刺激があったほうがいいのかな。
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ラーメンひばり@大津駅前:限定 尾道風ラーメン
店からのtwitter告知がいつあったのかは知らないが、知り合いのヲタ共がなにやらオノミチオノミチと上げてくるので試しに行ってみたら、
あった。
醤油っ濃いところにゴロンと大粒の背脂。しっかりとしたメンマ、しっとりと肉の味豊かでデッカイチャーシューは五年前、「麺屋レノン」だった頃と変わらず。あの時にはあった煮玉子が今回は付かないが煮玉子が必ず付くのが尾道ラーメンというものでもないだろ。
「ノドが乾く味ですよ〜」とポニョ店主が出してくれたが、ナルホドそれなりに強い味。五年前のやつもそうだったが、亜藻珍味のようないりこを聞かせた尾道じゃなくて朱華園の中華そばを少し味ツヨメにチューンした感じ。ゴハンと合うだろなコレ...と思いつつ、ゴハンは頼まないで完食してしもた。
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ラーメンひばり@大津駅前:まろやか
2017年二回目の日曜日、年始のごあいさつがてら赴く。年明け早々だけにまだ限定メニューは始めていない。
こういうときこそレギュラーの「まろやか」を注文だ。
もう十分に濃醇な鶏白湯のダシ。そこに「まろやか」という名でありながら、ちょっと塩っぱ目で独特の風味を持つタレがラーメンひばりならではのスープの味に方向付けている感じ。
パツンとした麵、鶏と豚のチャーシューがデフォルト、テロりとした黄身の煮玉子、極太のような主張ではないけど、しっかり存在感あるメンマ。ネギは意図的にザックリと大まかな刻み方をしているのだろう。麵・スープの合間に明確な薬味感を味わわせてくれる。ところで、このブログにこのレギュラーメニューのことを書くの、もしかしたらこれが初めてだったりするかも?
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【2016.06.18】限定 冷たいトマトカレーまぜそば
休日の買い物に出かけるついでに、今日はヒバリにシャッターしようと開店時間少し前を狙って行ってみると...
なぁーにぃーっ!!開店時間早めとるやないかぁー!!で、仕方なしにチョット外待ちするコトに。まあ、チョットの時間だったからいいんだけど、この日は梅雨の中休みみたいな晴天。日差しが眩しくて。
本日の狙いは、もっぱらコレ。
鶏肉とメンマとネギ。ほんでもって刻んだ生トマトに素揚げしたナスとズッキーニ、さらにナッツ。見た目になかなか美しい彩り。
見た目は美しいんだけど、そこはまぜそば。底に潜むカレーペーストと混ぜてやらねばならない。
食べてみると...キンキンに冷えた感ではないけれど、そこそこのヒンヤリ感の中でカレーとトマトと麺とが組み合わさったところに漂うヤバイスパイスの香りと風味に、ナッツのクリスピー感が拍車をかける。いや、参ったね。そういえばここのレギュラーメニューな汁なし担々麺も絶品だよなぁ...と記憶を紐解いてみると、アレを食べたのは5年前。まだ「麺屋レノン」だったころのこと。時が経つのは早いもんだわ。
http://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/5c91b06d70d08fa5e71f4029ba4fa8f8
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【2015.12.27】まろやか魚介
日頃、滅多にあることではないのだが、この日ゼームショに行く用事があった。
で、ゼームショの真向かいでは、雲雀がポニョポニョ囀っているので寄ってみることにした。
この日の限定は汁なし醤油だが、これは最近一度食べているのでレギュラーメニューからまろやか魚介を選択。
濃醇な動物系ダシと香り豊かな魚介ダシ、豚ロース、鶏チャーシュー、メンマの丁寧な仕事。それはいい。だけど、昨年末の予約制ドロドロラーメンの時にも感じたのだが、タレの味が濃くなってきてはいまいか?ドロドロラーメンの時は自分自身の体調が思わしくなかったので、そのせいだということにしたのだが、この日食べてみると...やっぱり、タレが濃い、というか多い。強い。そうなると塩気もキツくなるので、せっかくのダシのいいところがタレの強さに押し殺されてしまっているようで惜しい。とはいえ、これまでもことあるごとに訪れているお店。まあ、今後も行くと思うが、このまま味のキツさが前に出た感が続くのだろうか???
http://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/de962824bac832af216bd9b2c7490081
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【2015.12.27】限定 予約制ドロドロラーメン
というわけで、先日予約しておいたやつをいただきに赴く。
押すボタンは「限定」あるのみ。
安心してください。三杯食うんじゃないですよ。三人で行ったんですよ。
うわあ、麺がスープの上に浮いてる...もはやスープというよりシチューのごときコテコテ具合。一乗寺の極鶏のアレに並ぶか、いや、超えるか?という濃密具合。よく焦がさずに作れるもんだ。そんな極鶏もなんなんとするような濃さのスープは、色合いで見れば鶏の骨も明らかに含まれている極鶏のアレに比べ明らかに明るい...つまりホネが入っていない。作り手ポニョ曰く「鶏肉だけ」を使ったそうな。もちろん通常のスープ作りのように似ることだけでこの状態に持っていくことはできないので、あらかじめ鶏肉をミキサーで細かく砕き「ニクスムージー」の状態にしたものを焦げ付かないようにテフロンの鍋で仕込んだという。
まあ、それにしても、ホンマに、濃い。麺を引っ張り出すと、鶏のシチューが纏わり付く感じは呆れるほど。この液体化したニクの味はできれば薄い味付けで味わいたかったが、それにはタレが強すぎてちょっと残念(というより当日の自分自身の体調がこれを受け付けない状態だったことが大きい。コレは食べ手側の問題。ハンセイ)。しかし、このスープに加熱したジャガイモ・人参を加えれば、また新たな世界も見えてくるような気もした。まあ、なんにしても年末予約の限定ならではの、作り手のぶっ飛んだお遊びが面白い一杯でした。
http://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/b08f63511d73fae32863a029cb3f31a7
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【2015.12.13】限定 汁なししょうゆ
なんのかんのいっても近いので(近くになったので)、また、土曜も日曜も基本は営業日なので、ということで行く機会が増えたラーメンひばり。12月13日もポニョのツイートに釣られて赴く。
なんで敢えて汁なし「しょうゆ」というネーミングなのか?を尋ねたら、レギュラーの汁なし担々麺と混同する人が出ないようにするため、とのこと。そんな間違いがどこで起こるのかようわからんが店主がそういうならまあそれでいい。トッピングに生たまごを追加。メンマ増はメンマが三倍ぐらい増えるとのことなので、ヤメといた。
出てきたのは、要するにシンプルな醤油テイストのまぜそば。
生卵と鉢の底に沈められている醤油ダレと、麺をよーくかき混ぜ合わせていただく。生卵と醤油のTKG的黄金テイストに太麺のむわっとする小麦の味わい。汁なしまぜそばの根源的な味わい。シンプルなおいしさでいいんだけど、ちょっと辛味なんかで捻りを加えてあっても良いように思ったが、それだと、このお店のレギュラーメニュー汁なし担々麺とカブってしまうのかしらん。
「(年末の予約制ラーメンについて)で、コンニャクさん、年末はどうします?」とポニョ。そりゃ予約するでしょ。
http://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/f1bb458302c55da89b781382f2a7f8c5
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【2015.08.06】限定 冷やし中華
朝、何気なくTwitterをチェックしたらこんなツイートが。
先日ピリ辛ネギの冷やしを食べに行ったばっかりだが、ポニョが作る「ベタな冷やし中華」ってどんなのよ?
かなり気になったので、行ってみた。狙った獲物を確実に、かつ効率良くゲットするにはシャッター&ポールが一番。開店数十分前、ポニョはお店の入り口でニヤニヤしている私を見つけて「また来やがったよ!」と、表情に描いていた。
限定ボタンの説明。もはや、説明不要である様子。
本日、他のメニューには目もくれず限定のボタンを押した。
で、出来上がってきた「ラーメンひばり」の冷やし中華。
もやし・トマト・そこはそれ、豚と鶏のチャーシュー・きうり・メンマ。そして、辛子マヨネーズ。
思い起こせば、ラーメン屋さんで「冷やし中華」を注文するのは何年ぶりだろう?
少なくとも、このブログを始めるより遥か以前である気がする。(いや、思い返してみれば2007年に東京は浜松町の「集来」で結果的に冷やし中華を味わうことになって以来のことだ。あの冷やし中華は、センセーショナルなものだった...)そして、こんなに麺の食感に長けた冷やし中華は、かなり久しぶりに味わう。タレの風味は酸味控えめでちょっと甘い感じ。
というわけで実に久しぶりに味わう「冷やし中華」だったわけだが、食べ終わりの頃に、何かが足りない気がした。
考えてみれば、ウチで冷やし中華を作ったりするときには錦糸玉子を作って彩りに添えてみたりはするが、アレは食味的に必要不可欠ってもんでもない。
ということは、何が足りない??
あ、海苔だ、海苔。こういう味わいにこそ、海苔だ。ということで、今度コレやるときにはよろしくお願いねと、一応リクエストしておいた。
http://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/ea4f0a916abea8e1e2e6ad6d1d809bc2
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【2015.08.01】限定 ピリ辛ネギの冷やしラーメン
この日、思うところあって午前中は高島市、午後から大津市へ移動(業務じゃないけど)。で、昼メシにはラーメンひばりにシャッター&ポール。限定ラーメンの情報を事前に探っておいたわけではないが、限定が無ければないでレギュラーメニュー頼んでもハズレはないだろうし、ということで。
幸いなことに、なにやら面白そうなのやってたよ。
で、迷うことなく注文決定。何より、暑い。こういう日の冷やしラーメンはホント、効くから。
できあがってきたがこんなヤツ。豚と鶏のチャーシュー、大葉、小口切り青葱、そしてスパイスを効かせた白ネギ、さーて、どんな味かしらん?
清湯醤油な冷製スープ。画像からでは判断できないが、これが麺にてろぉ〜んとろぉ〜んとまとわりついてくる。このトロみ...何だろう?片栗粉?いや、違う。ポニョ店主に聞いてみると、清湯のダシには鶏モミジ(鶏の脚の部分のガラ)を多めに入れた結果のコラーゲン成分がこのトロみだという。要するに、魚の煮付けを作って冷ますと、煮こごりが出来る。その煮こごりで冷製スープのジュレ感を出しているわけだ。これまでに味わったことのない味わいであった。このお店では丁度二年前にも、限定「鶏なんばつけ麺」の麺の器になんとも言えないてろ〜んとした食感を味わわせていただいたことがあった。あの時の仕掛けは昆布ダシのアルギン酸だったが、きっと作り手自身がこういう食感を演出するのが得意なのだろう。そんなてろぉ〜んとした味わいと鶏油が相塗れて平打ちの麺に纏わりついてくるのをジュルジュルと啜る。美味い。そして、豚と鶏のチャーシューのひと時を経て、やがて、ピリ辛ネギの時間に差し掛かる。大葉の爽やかさとともに、一瞬、カレー?と思うような、でもカレーというにはどこか違う、花椒?だけでもない、なんとも複雑なピリ辛感のひととき。
「このピリ辛は、何?」
「そこは、企業秘密ですっ。」
...何もかもを教えてくれるほど、人が良いわけではない店主である。
それはさておき、こういう創作意欲を感じさせてくれる限定メニューを楽しませてくれるのは、やっぱりありがたいね。 このメニュー自体はこの日で終わってしまった様子だが、いずれまた、店主の頭の中の引き出しがササっと動くことは想像に難くない。
http://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/6683571952088bca5c565193ccce33d9
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【2014.02.22】
久しぶりにヨメと長男とで出かける。このお店にはいつもは一人でバイクでやってくるのだが、この日はクルマで。
お店の専用駐車場は無いが、お店の斜め向かいが大津市駅前駐車場。考えてみれば、公共交通機関利用だと京都駅から一乗寺に行くより安くて速いし、クルマで行っても大きな、しかも安い(現況では最初の30分は無料)置き場所があるし...と、極めて行きやすく便利な場所にあるお店である。
今回のねらいはこの日限定の「豚しょうゆ 長岡風」。「ごはん」の食券で肉マシを..と書いてあるのに釣られて、なんとなく肉マシにしてみる。日頃はあんまりやらないのに。
出来上がりを待つ間、眼前の厨房をいつものように観察。このお店のガスレンジには、寸胴ではなく、いつも二台の圧力鍋が。まあしかし、アレか。普通の鍋としても使えるか。いずれにしても、コレがこのお店の特徴である気がしている。
さてさて、出来上がってきました本日の限定。ラーメン鉢としてはちょっと小さめで薄手の器に肉マシなもんだから、そのニクニクとした姿はより引き立って見える。
味わってみる。第一旭というかラーメン藤というか、そんな感じの肉ダシの旨味がグッと出ながら、タレ感は控えめの、やさしい味わいがするスープ。美味い。この手のスープにストレートの中細麺の組み合わせは、王道とも言える気がするが相性はやはりイイ。肉マシの肉にはチャーシューのヘタの部分や脂身の多い部分や醤油ダレにより塗れた部分や、いろんな肉をバランス良く盛ってくれていて、ニクだけの楽しみも豊か。
「長岡風」...とは、新潟のラーメンをカテゴライズしたときの4つのタイプのうちの一つらしい。(このへんとか、このへんとか、このへんを見ると、説明がある)
ショウガを効かせる...というのはシンプルながらも味に変化をつけるのには効果的な方法だと思う。新潟のラーメンではないが、随分昔に北海道の士別で食べたしょうがラーメンも、シンプルながら印象的な一杯だった。チャーシューとショウガの他に乗る具は、青味としてのほうれん草のみだったが、ポニョ店主の云うには「コレに海苔とナルトを乗っけると長岡のラーメンです。そんなもんです。」だそうである。そうか。そんなもんか。ともあれ、素直でやさしい味わいで、美味しくいただいた土曜の昼だった。ゴチソウサマ。また来ます。
http://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/81db2ea1b570e99a702abb3a2ddb0cb6
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【2013.07.31】
この日も午後より山科某所にて業務。少し時間があったので、店先まで行って、そいてもってポニョかもり~んで迷うことにして、とにかくJRで大津まで行ってみた。
しかし、迷うまでもなく、足はラーメンひばりの前で止まってしまった。麺屋レノンだった頃も含めて、私はポニョの作ってくれるつけ麺を食べたことがない。麺屋レノン時代には、つけ麺は夜のみの提供だったこともあるのだが、これは千載一遇のチャンスであるまいか。で、もり~んのところはまた今度ということにした。
というわけで、迷わず押した青いボタン。
見た感じ、とても和風なデザイン。器もそのへんを意識しての選択かしらん。
つややかな湿り気を湛えた麺の器には、妙に汁気が多い。水?いや、説明によれば冷やした昆布だしに浸してあるそうな。でもって、その昆布だしは、後で割りスープとしてつけ汁に足して召し上がれとおっしゃる。コレはいままで聞いたことの無い発想だ。どこかにアイデアソースがあったのか、はたまたポニョ店主一世一代の発明か?
醤油の香り高いところにさらに三つ葉とネギの揮発性な香り、そして奥底に潜んでいる低温調理の鶏モモの柔らかく何ともいえない食感、味わいの深さ。ウヒョ~。
惜しむらくはこの後の割りスープ代わりの昆布だしがアルギン酸出まくりのネバネバであること。意図してそうしているのかもしれないし、かえってこのネバネバがエロくてイイという評価もあるかもしれないが、私は自分で昆布だしをとるとき、なるべくこのネバネバを出さないようにするのが好みなので、そこのところはちょっと残念に感じた。(しかし、さらっとした昆布だしで...なんて、ゼータク極まりない話だな。)
http://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/8b638d268f44781744d3eb37dee16b78
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【2013.05.12】
大津駅前のラーメン店、といえばつい先頃までは、アソコだった。
ホレ、ココココ。この画像は3年前のものだが。
それが今日行ったらこんなになっていた。
中を覗くと、店主は前と同じ人で一安心。店内のレイアウトはずいぶん変わっていた。とりあえず開店時刻よりかなり早めに着いてシャッターし、余裕のポールポジション奪取。しかし開店30分前には次のお客がやって来て、開店時刻の前には既に10人の外待ち行列に。「昨日までは外待ちなんかほとんどなかったんですよ〜。まだ皆さんに知られてないようですねぇ〜。」と店主。よく言うよ(笑)
窓に貼ってあったメニュー一覧。かつての「まろやか」と、汁なし担担麺は残ったのともに、「淡麗」及び「淡麗・塩」がこの度の新作となるらしい。
メニュー一覧と同じく、外に向けた貼り出されているお願い文と営業時間。
麺屋棣鄂からの開店祝い花も来ていた。ということは、麺は棣鄂?前からそうだったっけ?アレ?
今回のリニューアルに伴い導入された券売機。空白のボタンは、今後どうなっていくのか?(楽しみに待ちましょうかw)
今回は新作である「淡麗」のボタンを押してみた。
さらに今回のリニューアルで導入されたのがコレ。スチームコンベクションオーブンだそうな。一般家庭にはこんなもん、とても置けないからどう使うのか私にはサッパリ分からぬが、どうやらこういう機械だそうな。この機械が厨房に置かれたせいでフライヤーが置かれなくなった結果、カラーゲがメニュー落ちしてしまったと嘆く声も多いと聞くが、人気メニューを落としてでもこの機械を導入したのにはそれなりの目論見があるはず。従前になかった新たな展開を、このマシーンを駆使して繰り広げてくれることを期待したい。
そんな新兵器が備わる一方、コチラの大きな圧力鍋はかつてと変わらず営業時間中にもシュウシュウシュワシュワと音を立てつつ鍋蓋のトップにある重りを揺らせ続けている。
あっさりとした醤油味のスープ。口にした途端に広がる貝の出汁が特徴的で以前のレノンの時のあっさり系とは確実に別物。
チャーシューには鶏チャーシューと豚チャーシューが各一枚。厚みはけっこうある。その味付けはスープに合わせてか、薄味仕立てで肉本来のうま味が際立つ。一方、メンマは小振りで見た目と存在感は少ないが、チャーシューとは対照的な濃い味つけ。
薬味には白ネギと貝割れ。
麺はパツンとした感の中細麺。
以上、総じて上品で、するっといただけるラーメンだけど、淡麗と銘打つにしてはもう少し華やいだ感があってもいいかな。とりあえず、何かにかこつけて大津へ通う楽しみが復活したことを素直に喜びたい。
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【ラーメンひばり】
11:30〜14:30
18:00〜21:00
火曜日定休
077-522-3500
大津市梅林1-3-25
P:ないけれど、お店の前は大津市大津駅北口公共駐車場だったりするので、クルマでもかなり便利。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/1422293252202745a11517ab28d264c4
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店名 |
移転
ラーメンひばり
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
JR東海道本線「大津」駅(北口)から徒歩1分 大津駅から106m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
7席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣に市営駐車場あり(最初の30分間無料) |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 小学生以下のお子さま(ベビーカー含む)の同伴不可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年5月8日 |
備考 |
麺硬めはお断り |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ポニョのツイートが近頃怪しい。放つ言の葉の端々に、「ラーメンひばり」を廃業するかのような印象を感じさせる事が多い。
ので、真相を確かめるべく赴く。
この日、特に限定メニューが有るわけでなかった。
ってことで、いったんメニュー落ちさせ汁ありのラーメンは清湯系のメニューに絞って営業していた一時期があったが、ある時期を境に復活させた「まろやか」を注文。逆に現在は清湯系メニューがメニュー落ち。なんでそういうことになるのかについては、守秘義務を守っとくことにする。 まあ、お店の事情はさておいて、この界隈でこのクオリティの鶏白湯では右に出る者はいないと思われる濃淳な鶏のダシ。ポニョが作ってくれる濃厚スープは、自分にはちょっとタレがキツく感じるところではあるけれど。で、ラーメン食べている間中、近々のツイートにかかる事情を包み隠さず話してくれた。その話を聞きつつ、同時にラーメン食べるの忙しかったが、ポニョは話したかったのだろう。今後のラーメンひばり、もしかしたら近々のうちに動きがあるかも知れない。が、それらは決してポニョが手がけるラーメンが食べられなくなるという後ろ向きな話ではなかった。具体的な内容については、やはり守秘義務を守ろう(笑)