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【再訪】ラーメン ととち丸 ~ 湖国ブラック(2018.06) ~
これもまた2018年の訪問記録 いわずと知れた滋賀の住宅街にひっそりとある有名人気店
2018年6月 湖国ブラック
久しぶりの『ととち丸』 本当はもっと通いたいけど、何せ立地が立地だしなかなかハードルが高く 実のところいまだに全メニュー制覇できてなくてキムチラーメンとカレーラーメンは未食のまま 正直それ以外が旨いからどうしてもたどり着けなくて で、やっぱり今回も湖国ブラックを注文 しかも焼飯、餃子、唐揚げの付くスペシャルセットを カエシに埋もれることのないしっかりとした鶏と魚介の出汁 本当にバランスが良いブラックスープ ここに小気味良い中太縮れ麺と大判のチャーシューがとにかく合う合う もちろんブラックチャーハンまで絶品 そして言うまでもなく唐揚げの旨いこと旨いこと 最高だねぇ
【再訪】ラーメンととち丸 ~ 2017年訪問まとめ ~
これまた2017年の訪問記録 滋賀の大津の住宅街にポツンとあるお店ながら絶大な人気を誇るお店
2017年6月 節割り
かなり久々になった『ととち丸』さん 大好きなお店の一つながら、営業時間とか立地が個人的にハードル高め で、ようやく、ホントにようやくの節割り! もうホント恥ずかしながらの初の節割り 月に一度、24日だけの限定メニュー 鶏豚骨スープに節出汁を合わせた一杯は想像以上に素晴らしいスープ こちらの「こってり」のアレンジだけどとにかく旨いの一言 ベースの鶏豚骨がしっかりしているからこその節出汁の良さ そのバランスの良さに圧倒されあっという間に全汁 やや縮れた中細麺がまたこのスープに合う合う とにかくスープの拾い方が半端ない これからは24日に仕事が早めに終わったらなにがなんでもと思わせる惹きの強い一杯 ごちそうさまでした
2017年7月 湖国ブラック
先日節割りをようやくいただいた此方 それ以来『ととち丸』に行きたい欲が高まっていて仕事終わりに茨木から此方までダッシュ この日は当然レギュラーメニューのみなのでお気に入りの湖国ブラックをもちろん焼き飯のセットで まさに名前の通り漆黒のスープは全く塩辛さはなくむしろ丸みさえ感じるウマウマスープ 鶏の旨みが厚く仄かに魚介の香りと旨み そこへ深みのあるたまり醤油の旨さがベストマッチ 浮かんだ背脂でさらに旨みのブースト 中太のちぢれ麺がパワフルで躍動感に溢れ、ドーンと乗せられた厚切りの大判チャーシューがまたウマウマ
2017年11月 こってり醤油
休日の昼 家族の意見が一致してラーメンを 非チェーン店となると、座敷がありメニュー豊富な『ととち丸』が最強 立地的になかなか訪問出来ないお店なんだけど、近くなら本当週に一回通いたいくらいのお店 最近はもっぱら湖国ブラックをいただくことが多かったのだけど、この日は久しぶりにこってり醤油を 所謂トリトンなスープは最近よくあるドロドロなだけなスープと違って鶏と豚の旨みがたっぷり! 浮かんだ背脂も加わり濃厚この上なし かと言って重さはなくするするとぺろりといけちゃう仕上がり チャーシュー、メンマ、ネギ、玉子に至るまで完璧な仕上がりで最後の一滴までしっかりウマウマ
【2015年8月】ラーメン ととち丸 ととち丸夏の名物「冷たいラーメン」
さて今日もせっせと2年前のレビュー(笑) 今年は結局提供されなかった『ととち丸』の「冷やし」 毎年バージョン違いでリリースされて夏の楽しみにしているのだけれど今年はどうしちゃったんだろう? 昨年は自分の都合がつかずで結局食べれずだったので、今回アゲるこの一杯が私にとって一番最後に食べた「ととちの冷やし」になる
夏らしく涼やかな硝子の器で供されたこの冷やしの名前はそのまんま「冷たいラーメン」 実にこのお店らしいネーミング 質実剛健 勝手な私のイメージだけれどそんな言葉が似合うお店 地元に愛され地元や常連さんが優先のスタイル ネットであれこれ言う人がいるけれどたいていそんな話は勘違いみたいなもの きちんと挨拶されてるし、丁寧な接客されてると思う そもそもラーメン屋さんに過剰なサービスを求める人ってなぁに?
ホタテの貝柱がたっぷり乗せられたこの一杯 もちろんホタテの旨みがぎっしりで冷やしなのに旨みがグイグイ押し寄せてくるスープ 揚げ玉やミニトマトなんかも乗ってこれがまた名脇役 チャーシューもちゃんと冷やしに合うものをもってくるあたり流石の一言 このお店のどの一杯にも言えるが派手さはないけれどきちんとしっかり旨い 来年は冷やしは出るのかなぁ
【再訪】ととち丸 ~ どれを食べても美味しく満足なととち丸 ~
さてこれまた昨年5月のレビュー 『ひばり』さんからはしごで此方『ととち丸』さんへ
2015年5月 訪問
これまたちょっと久々になった此方 滋賀勤務が終わって豊岡勤務になってしまったもんだからなかなか滋賀まで足が伸びない この日は土曜で休みが取れたもんだから喜び勇んで家族と滋賀へ 『ひばり』は一人でお邪魔して、此方『ととち丸』さんは家族でお邪魔 何せ座敷があるのが子連れには嬉しいわけで 注文はというと何を食べても美味しいと分かっていてもついつい頼んでしまう「湖国ブラック」(笑) 相方は「あま塩”」を
よくよく考えたらここのところ「冷やし」を除けばほとんど毎回「湖国ブラック」 いや、それほど美味しいわけで。 いつも違うものをと迷ったりするんだけれど、結局注文してしまう
滋賀の各店で供される「湖国ブラック」ながらやはり本家本元は此方『ととち丸』さん 出汁感、醤油のキレ、チャーシューの旨さ、どれをとっても頭一つ抜きん出た印象 キレすら感じる出汁にしっかりと合わされたたまり醤油 これが全く塩辛さなどなくむしろまろやかとさえ感じるほど 大判の巻バラチャーシューは厚みもしっかりあってボリューム満点 ほろほろと柔らかく肉の旨みもしっかり うん、旨し旨し
ちなみに相方のいただいた「あま塩”」 これもまた私も好きなメニューの一つだけれどこれもやっぱり旨し旨し 軸となる豚が実にしっかりでこれに鶏と魚介が加わりまろやかな味わい 背脂がほどよく甘みを出して唯一無二な一杯 うん、かなり久々に食べたけれどこれもやっぱり旨いなぁ 時折ある限定なんかも本当に美味しいんだけれど、デフォがきちんとしっかり旨いのが何より嬉しい此方 ごちそうさまでした~
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2014年7月 再訪
さて久々に『ととち丸』さんへ 目的はただ一つ「冷やしラーメン」 個人的には機会に恵まれず2010年夏にいただいて以来の冷やし 毎年色々変わったりするようだが毎年好評である此方の冷やし 昨年は機会がありようやくいただくことができた
「冷やしラーメン」
さわやかで涼しげなガラスの器で登場したのは2010年と同じながら、明らかにボリューム感というかなんというかビジュアル的にはかなり変わったこの一杯 とにかくトッピングが多彩で色合いも実に美しい 近年関西でも結構「冷やしラーメン」が出てきているけれど、此方の一杯は唯一無二という言葉がぴったり
通常の鶏スープをベースにしながら帆立・浅蜊・煮干・焼鯵干といった魚介系出汁を合わせられた冷たいスープ キンキンとまでいかない冷たさがちょうど良い そのちょうど良い冷たさのお陰でスープの旨味も冷やしながらしっかりと感じ取れる 口に運ぶたびに広がる出汁の旨み いやぁこれはとにかく旨い
きゅっと〆られた麺がこれまた秀逸 しっかりとしたコシが良くてツルンとした食感が実に良い この日かなりの暑さで少し夏バテ気味だったのだけれど、そんなことを忘れ一心不乱に啜ってしまう 冷たいスープも麺と合わさりしっかりと味わうことが出来る うんうん、旨い旨い
とにかく驚きなのがトッピングのその種類・量 たっぷりの帆立フレーク、山芋、水菜、大葉、メンマ、ネギ、プチトマトに温泉玉子 もちろんしっとりロースのチャーシューも それぞれの食感の違いを楽しみながら、それぞれの旨みを味わいながらあっという間に完食 特に旨いのは帆立フレーク これがとにかく旨い旨い 温泉玉子はあえて最初は崩さず後半潰していただくとスープが二度美味しい
久々になった此方の冷やし 以前ももちろん美味しかったのだけれど、この年のこの一杯はちょっと衝撃的旨さ 間違いなく2014年にいただいた冷やしでも3本の指に入ったかと 立地的にも営業時間的にも難しい此方だけれど、やはり素晴らしい一軒 これからも機会を作ってちょくちょく訪問しなければ ごちそうさまでした!!!!!
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2014年3月 再訪
この日も仕事帰りに一杯と 結構夜の部の終了が早くてなかなか訪問に至らない此方『ととち丸』さんへお邪魔することに 結構久しぶりだなぁなんて思って記録を振り返るとなんと1年以上ぶり(汗) 好きなお店ながら立地と営業時間の関係でなかなか行けない上に、和歌山赴任でますます行けなくなっていたのだ
とにもかくにも久々の此方 偶には違うメニューをと考えるんだけれど、メニューを見るとついつい口が勝手に「湖国ブラック」と(笑) 当然ブラックの炒飯もつけてセットでいただくことに
「湖国ブラック」
今更説明不要のこの一杯 湖国に「湖国ブラック」を名乗る一杯は数多くあれど、やはり本家本元は一味違う 一応縛りのある中で各店同じようなことはやってるけれど、やはりこの『ととち丸』さんの「湖国ブラック」のビジュアルからして圧倒的 存在感のある大判巻きバラ、ちぢれの強い中太麺、半端ない出汁感 久々に食べたのだけれどとにかく旨いの一言
背脂は浮かべられているが全く重さを感じないブラックスープ たまり醤油の旨みと出汁の旨さを実に上手く引き出して軽やかに旨さが走り抜ける快感 中太ちぢれ麺がこのスープをしっかりと持ち上げ、麺とスープが一体となって旨さをさらに醸し出す とどめは具材の品々 大判の巻きバラはホロホロと崩れるほどに柔らか仕上げ 肉の旨みがしっかりでブラックスープを吸い込み更に旨い 手毬麩、味玉、ネギに至るまでバランスの良い一杯 今更何を言うことがあろうか、これぞ旨いブラックの代表 ごちそうさまでした!
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2013年1月 再訪
ちょいと所用で滋賀県へ 色々と行きたいお店はあるのだけれど今回はあえて新店ではなしに此方へ まだ小さい息子を連れて行くにはやっぱり座敷かテーブル席がほしいわけで 特に座敷がある此方はとても貴重な存在 今回は相方と満場一致で此方へ再訪 なおかつ無性に前回いただいた「湖国ブラック」が食べたくて
とは言え前回みたく二人とも「湖国ブラック」じゃもったいないなぁとあえて私は「あま塩゛」を、相方は「湖国ブラック」を注文することに もちろん、「湖国ブラック」に必須のお供「ブラック焼飯」を添えて
「あま塩゛」
久々の注文となったこの一杯 記憶が確かなら以前は「やや濃厚」という標記だったのに今は「やや淡麗」とある あら、マイナーチェンジでもされたのかなと思いきやそれは見事にいい意味で裏切られる
やがて届けられた「あま塩゛」 もうかなり長い間いただいてなかったので記憶もおぼろげながら明らかに以前よりどこか華やかさがあるビジュアル その一番の理由はやはりチャーシューだろうか 以前は一種だったチャーシューは二種となり レア気味に仕上られた一枚が実に綺麗な桜色で美しい もうこの段階でテンションが上がる上がる
さて「やや淡麗」と謳われたこのスープ いやいやどこが「淡麗」なもんか、十二分に濃厚 いや「こってり」という意味ではなくあくまで「濃厚」 ベースの豚の旨みが実に濃厚でここに鶏と魚介が合わさるが、とにかくボディがずっしり 「やや淡麗」なんてものじゃない 「しっかり濃厚」でぐぐぐっと飲ませるスープはやはり旨い
ここに背脂の甘みと豚の旨みが上手く合わさって実にまろやかで丸みのある味わいとなっている ほそんかな甘みとしっかりとした出汁のバランスが実に絶妙でまさに「あまじお」という名の通りの一杯
二種となったチャーシューはいずれも絶品 特にレアに仕上られたものは肉の旨みと甘みがダイレクトに感じられて実に旨いの一言 そして当然しっとり柔らか そしてこのスープともばっちり合っていて何とも言えないバランス もちろんもう一つのバラチャーシューもウマウマ いやぁ、これでこのお値段は破格というか贅沢だ
前回の「湖国ブラック」にはほんと悶絶したのだけれど、久々にいただいたこちらも同じく悶絶級の旨さ 以前いただいた時ももちろん旨かったのだけれど、その時と比べてさらに旨くなったように感じる 目立つお店ではないし、イマドキの雰囲気でもない此方 それでも確実に旨い一杯を提供してくれるありがたい一軒 これからもちょくちょく伺いたいものだ ごちそうさまでした~♪
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2012年10月 再訪
なんとなんとこうやってレビューを書き始めて気付いたのだけれど、この訪問はなんと2年ぶりとなる訪問 そもそも過去の訪問回数こそ少ないけれど、その立地や営業時間の関係がハードルを上げているだけで個人的には此方はかなり好きなお店 滋賀で食べるならかなり優先順位の高いお店なのだ それだけにこの2年ぶりというのは自分自身驚いた
しかしそれもやむなし 前回訪問はまさに東北勤務直前のこと この後、福島へ単身赴任 関西帰還後も和歌山赴任と、滋賀からすっかり足が遠ざかっていたのだ 行きたいのはやまやま、それらの諸事情によりこの日まで訪問に至らなかった
そんなわけでこの日はどうしても此方へお邪魔したかった というのも、先日『バリバリジョニー』でいただいたものの、どうもしっくり来なかった「湖国ブラック」をいただきたかったから 何と言ってもこの「湖国ブラック」の提唱者 元々ポテンシャルの非常に高い此方の店主様であるから、それが先日の一杯とは比較にならないものであることは容易に想像できたし、やはりそれを早く確かめねば
子供連れということもあり座敷席 幸いちょうどタイミングよく1卓空いてすんなりとお座敷へ いやぁラッキー 席に着いてメニューを見てみると「湖国ブラック」の文字がないが壁のPOPでアナウンス 当然ながらここは「湖国ブラック」を こちらチャーハンと唐揚もマストアイテムというところだが、私自身と相方の腹具合と相談して今回は唐揚を諦めて「Cセット」でお願いした
「湖国ブラック」Cセット
さてやって来た一杯 思わずそのお姿に惚れ惚れ ちょっと思わずみとれてしまうほど どちらかというと此方の一杯はお姿的にどうのこうのというタイプではなく、その中身で勝負というイメージがあるのだけれど、この一杯に関してはなかなかどうしてビジュアルからガンガン訴えてくる 真っ黒なスープに浮かぶ大判の巻きバラチャーシューがなんとも圧巻 その横には対照的な手毬麩が浮かんでいる
さてその真っ黒なスープ 一口いただけばその見た目に反して全くと言っていいほどに辛くない これがまさにこの「ブラック」の妙 ありがちな「しょっぺー」ブラックスープではなくきちんと旨いスープに仕上がっている スープのベースはレギュラーの「あっさり醤油」だろうか しっかりとコクを感じる出汁がたまり醤油の旨みや渋みをしっかりと受け止めている そして絶妙なタレ加減 いやぁ、これはほんと旨いっ!
そこへ合わさるは極太の縮れ麺 大判のバラチャーシューをそっとどければ顔を覗かせるこの麺 その段階で心がウキウキ うん、もうこの時点で旨いに決まっている 旨くない訳がない そんな極太麺をおもむろにスープから上げればぶるるんと弾けるくらい そんな弾力に富んだ麺がしっかりとこの真っ黒なスープを鷲掴み スープと麺が一体となって口内に飛び込んでくる
縮れゆえの弾けるような食感に加えて想像以上のコシを持つこの麺 そんじょそこらの麺と違って噛み応えなんてレベルじゃないほどの咀嚼感 噛めば噛むほどに麺の旨みが広がり、その噛む行為が楽しくさえなってくるほど これはもうほんと素晴らしいの一言
どんと鎮座する大判の巻きバラチャーシューは大ぶりなだけではなく厚みも相当なもの 先日いただいた『塩元帥』の大判チャーシューなんて比じゃない それでいて決して味がヌケたようなことはなく肉の旨みがしっかり もちろんほろっと崩れる仕上がりに思わずにんまり 味玉・メンマにいたっても全く抜かりなし 強いて言えば手毬麩が必要かどうかってことぐらいか
ところでCセットとして届けられた「ブラックチャーハン」 これはもう絶品の一言に尽きる たまり醤油の旨みをこれでもかと堪能できるチャーハンで、今までこの類だと『新福菜館』最強説を唱え続けてきたけれどあっさり白旗を上げるしかない 元来此方のチャーハンは定評がありぱらっとした仕上がりながらしっとりとしていて実に絶妙 それがこのブラックチャーハンになると更に際立ち 思わず涙目ってやつだ
なんと二年ぶりの訪問 そこでようやく食べたくて仕方がなかった「湖国ブラック」をいただくことが出来た 今までも此方で何度か感動をいただいては来ているけれど、この一杯にはただただ言葉を失い気付けばあっという間に平らげてしまった 四の五の言う前に食ってみな!って感じだなぁ、これ とにかく旨いの一言 いや、これはほんと旨かった これからずっとこれでもいいかも ごちそうさまでしたーーー!!!
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2010年10月 訪問
前回訪問からちょっと間が空いてしまいました なんだかんだでここはやっぱり場所的に訪問困難な場所なんですよねぇ なにかのついでというパターンはちょっとありえない場所ですし、日曜の昼にちょっと気合を入れて行く感じになってしまうわけです で、この日は朝から「ラーメン+唐揚+チャーハン」の王道メニューが食べたくて、その組み合わせならとこちらへ訪問してきました~
お昼時を少し回った時間に訪問、昼の部終了まであと少しという時間に到着したのですが、お店の前に待ち客が10名ほど! なんだかますます人気が上がっていますねー それも一部のフリークだけじゃなくて地元を中心としたお客さんの人気が上がってる感じですね とりあえず列の最後尾に並ぶも、ちょうどタイミングが良かったのか間もなくして入ることができました
今回は何を食べるかすごく悩んだのですが、原点回帰してみようかと「こってり醤油ラーメン」をチャーハンと唐揚のセットでいただきました このセット他店なら普通の組み合わせなんですが、こちらでいただくとどえらいボリュームになってしまいますが、どれもこれも美味しいからついつい。。。(笑)
「こってり醤油ラーメン」
スープは豚と鶏の白湯スープになっていて、メニューにも書かれているように濃厚な味わいです いわゆる「とりとん」というジャンルになるわけですが、味わいは比較的クラシカルな馴染み深いものですね とは言え決して古臭さなんか全く感じない味わいです 動物系の旨みがぎゅっと詰まったスープは本当に美味しいですね 醤油ダレの加減も絶妙ですよ
麺は中細のストレート麺で国産小麦だけを使った特注麺が使用されていますが、この麺がやはり実に美味しいですねぇ 茹で加減もこちらはやや固めに仕上げらているんですが、この茹で加減が絶妙で麺の良さを十分に引き出していますよね 細めながらしっかりとしたコシと喉越しの良さが本当に素晴らしい麺です
具材はセットのラーメンなんで煮卵はつきませんが、チャーシュー、メンマ、ネギ、モヤシの王道の構成 チャーシューは肉の旨みがじつにたまらないしっとりとした食感のもので本当に美味しいですねぇ スープとの相性も抜群なんですっ! メンマは柔らかく煮たものですがしっかりとコリッとした食感も残っていていいですね ネギ・もやしは当然このスープによく合います
「チャーハン」
セットのチャーハンはメニュー上では「ミニ」となっているんですが、初めて食べる方は「これがミニ???」と驚くほどのボリュームのものです 間違いなく『王将』の並チャーハンより多いですよ
もちろんボリュームだけじゃなくて味も抜群!ぱらりとほどけるようなパラパラ感がありながら、しっとりとした食感があって油加減も抜群で美味しいんですよねぇ 大将の中華なべを振る小気味良い姿も実に美しいです(笑) 味付けも濃すぎず薄すぎず本当にいいですね
「唐揚」
写真では分かりにくいですが、これまた唐揚も驚くほどのボリューム! 近所の学生さんにはたまらないでしょうねぇ~ 醤油味がしっかり下味でつけられているので味付けも抜群、鶏肉も柔らかくて本当に美味しいです
久々に暴走気味に食べてしまいましたが、やっぱり美味しいものは美味しいですから食べちゃえるんですよねぇ~ うん、本当に美味しかったです デフォのラーメンもやっぱり美味しいなぁ~
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2010.07 再訪
前回かなり久々の訪問だったのですが、今回は間髪入れずに再訪してきました というのもこの日の夜の部で「一日限定」が発動されたのです 幸いこの日は仕事も早めに切り上げることが出来たので、彦根からダッシュでこちらへ~ なんとか開店まもない時間に滑り込むことができました
「一日限定 煮干し割り」
こちらには「節割り」という幻のメニューが存在しますが、今回の限定は「節」ではなく「煮干し」を使用したものです 「節割り」は以前は常連さんだけに提供される裏メニューでしたが、現在は月に一度「24日(節の日)」に提供されるメニューです 私は生憎未だにこの「節割り」をいただいたことがないのですが、今回「煮干し割り」をいただくことができて本当にラッキーでした
スープはこちらのレギュラーメニューである「こってり」のダシを煮干し出汁で割ったものになっています 「こってり」スープは動物系オンリーのもので豚骨と鶏がらのスープになっており、その名の通りこってりしていて動物系の旨みがすごいです ここにがつーーーーんと煮干しが合わさり非常に美味しいですよ!
動物系と煮干しのバランスがとてもよく動物系の旨みと煮干しの旨みが絶妙に絡み合うスープで、食べ始めるともう箸とレンゲが止まらなかったですね 写真はそこそこに後は無我夢中で食べてしまいました おかげで写真はいずれもボケてます(苦笑)
麺はやや細めのやや縮れが入った麺で、これがまた本当に美味しいんですよ このスープのためにあると言っても過言でないほどこのスープとの相性がよくてしっかりと持ち上げてくれます やや固めに茹でられたこの麺はコシが非常にあり、喉越しも本当に良く美味しかったです
具材は奇をてらわずにチャーシュー、メンマ、ネギ、モヤシ、煮卵となっています この構成は普段どおりの構成なんですが、これがまた実にバランスが良いんですよねぇ チャーシューは程よく柔らかく肉の旨みを活かしたもので肉そのものの旨みが凄いんですよ メンマ、ネギ、モヤシもこのスープによく合いますね 限定メニューのはずなのにまるでレギュラーメニューのような完成度の高さですよ
いやぁ本当に感動の一杯でした こんなに一気に食べてしまったのは久々でしたね なかなか訪問できない『ととち丸』ですが、やはり本当に素晴らしいお店ですね 次はなんとか「24日」に「節割り」をいただきたいと思います
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2010.07 再訪
実に久々の訪問となってしまいました かなりお気に入りのお店ではあるんですが、しばらく神戸で仕事してたもんですから足が遠ざかってたんですよねぇ この日は同行者が「冷やし」を食べたいとのご要望 それならばと「冷やし」が始まったばかりのこちらに久々に赴いてみました
「冷たいラーメン」(金・土・日・祝の昼限定)
まず見た目に透明の器を使っているので、それだけで涼しげなところがいですねぇ こういう器を見ると器というものがいかに大事かというのがよく分かります この一杯が普通の器で出されてしまうとただの具沢山なラーメンにしか見えませんからね
スープは鰹の風味が効いた醤油味の冷たいもので、これはなかなかいいですね さっぱりしていて夏らしいスープですよ 特に鰹の風味が本当に良くてこれは「日本」らしい夏のスープと言えるでしょう
麺はしっかり〆られているんでしょうね やや細めのストレート麺が用いられていますが、しなやかでありコシもあって喉越しが良くて美味しいです 小麦の風味もしっかりしていていいですよー
具材はかなり盛りだくさんになっていて、食欲が減退するこの時期ですがこれだと食べやすいですし嬉しい配慮ですよね チャーシュー、メンマ、水菜、みょうが、ネギ、きざみ海苔、天かす、煮卵と盛りだくさんなわけですが、特にこのスープに合っていたと思うのは水菜とみょうがですね 清涼感溢れるこの構成が実に「ととち丸」らしいですね
昨年は都合がつかずに食べれなかった冷やしですが、今年はなんとかありつくことができました 通常メニューももちろん美味しいのですが、「ととち丸」の冷やしは本当に好みのものです あとは平日昼限定というサラリーマン泣かせのメニューをどうやって食べるかですね(笑)
「あま塩”ラーメン」
同行者が「冷やし」を注文したので私はお気に入りのこちらを注文しました よくよくメニューを見ると以前より少し変わっていて、豚・鶏・魚のマークで出汁の配分が分かるようになっています これは嬉しい配慮ですよね
このメニューによるとスープは豚がメインでここに鶏と魚介を合わされているということですね 「やや濃厚」と書かれているとおりベースが豚ですから豚の旨みがしっかりとしたものになっており、ほのかに魚介の風味を感じられます
メニュー名のとおり甘さを感じるこのスープは実に美味しいですね 出汁のバランスが良いのと塩ダレの加減が抜群なんでしょう ありそうでなかなかないスープなんですよね、これって
麺は国産小麦を使用した麺でやや固めに茹でられており、麺のコシをしっかり感じられますし、小麦の風味もよくて本当に美味しいですね
今回は唐揚セットにしたので煮卵はついてきませんが、チャーシュー、メンマ、ネギ、モヤシがトッピングされます チャーシューは柔らかくて肉の旨みをしっかりと感じられますし、メンマはこりっとして美味しいですね うんうん、こういうシンプルな構成でもひとつひとつが良いと本当に美味しいです
久々にいただいた「あま塩”」でしたがやはり美味しかったですね 豚・鶏・魚介の三種を実にうまく使って6種の基本のラーメンを作っておられるわけですが、この辺のバランス感覚は本当に素晴らしいです あらためてこのお店の素晴らしさを実感しました
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2009.09 再訪
いやいや、かなり久しぶりの訪問になってしまいました 本当はもっと足繁く通いたい一軒なのですが、今の家からだと結構遠いのでなかなか機会がないのです
今回の訪問はいっこくさんが「滋賀拉麺維新会」に入会されたお祝いに、このととち丸さんといっこくさんでお互いをインスパイアした商品を期間限定で出されるとのことで、その限定に狙いを定めて行きました
「こってり鰹しょうゆ」
こちらはいっこくの人気メニューである「和風こってり」をインスパイアした商品で、ととち丸のレギュラーメニューである「こってり醤油」を基本としたメニューとなっています
鶏と豚骨で取られた濃厚なスープはまさに「こってり」の名にふさわしく、ここに醤油ダレがびしっときまっていますね 通常の「こってり醤油」がベースになっているだけに本当に美味しいですよ ここに大量の鰹の節粉が投入されることで、魚介の風味が加わり非常に美味しい和風こってりに仕上がっています またスープの表面には少量の背脂が浮かんでおり、甘みとコクを演出していますね
麺はこちらで通常使われている麺でしょうか やはりこの麺も非常に美味しいですね 北海道産の小麦を使ったこの麺は、しこしことした食感が非常によく喉越しがいいですし、スープとの相性もバッチリでよくスープを拾ってくれて美味しかったです
具材はチャーシュー、メンマ、ネギ、もやし、煮卵といたってシンプルですがこのあたりのバランス感覚は本当に脱帽もので、一品一品が非常に美味しいですねぇ チャーシューは柔らかく味付けも非常によくて、スープとも合っていますし、モヤシのしゃくしゃく感もいいですよ
いやぁ、これまた本当に美味しかったですね! 「こってり醤油」がベースになっているのですが、その「こってり醤油」の完成度が高いだけに節粉を投入されただけでも本当にレベルの高い一杯でありました 出来ることならレギュラーメニューにしてほしいほどでした
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2009.03 再訪
「あま塩゛(あまじお)ラーメン」+唐揚を3人でシェア
今回は前回いただいた「和風」にするか悩みましたが、新メニューである「あま塩゛」にしてみました
こちらのお店には「塩」はもともと「こってり」と「あっさり」の2種類があったわけですが、そのネーミングから察するに、その中間ともいうべき存在ながら方向性としては中途半端な存在のものではないということでしょうか
スープはやや白濁したスープで少しばかりトロミのあるものになっています ととち丸さんらしく動物系の旨みがしっかり出ていながら魚介も合わされてるのでしょうか 旨みがぎゅっと詰まったスープで、塩ダレの加減も非常に塩梅がよくこれはかなり美味しいですよ
麺は中太のストレートで、小麦の風味が高く、シコシコした食感でこの麺にも合っていると思います
具材は、チャーシュー、メンマ、ネギ、モヤシといたってシンプルではありますが、このあたりのバランスはやはりととち丸さんらしさが垣間見え、そのバランスの良さは素晴らしいものだと思います
色々なメニューが数多くある中で、この「あま塩゛」はかなり私のツボでしたね 今後、「和風」か「あま塩゛」で悩みそうです(苦笑)
ちなみに、現在唐揚は好評につき「メガ唐揚」として提供されてますが、この唐揚がまた本当にジューシーで美味しいんですよ 味付けは醤油味で濃い目のものですが、私は結構好きですね、この味付けは
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2009.02 再訪
「和風ラーメン」+焼飯セットの餃子を唐揚に変更(笑)
今回の訪問では、まだ食べたことがなかった「和風」をいただきました
まずスープですが、見た目にもシンプルなのですが、非常に奥行きのある魚介系のダシがよく効いたもので、醤油の甘さも感じることのできる優しい味わいのものです
ただ、優しいと言っても、決して薄味と言うわけではなく、ダシの旨さは存分に押し出されていますし、醤油の加減もほどよく、コクもあり知らず知らずにスープを飲んでしまうような旨さを持っています
隠し味程度に柚子が使われており、この柚子の清涼感もこのスープの旨さを担っていますね
麺は小麦の香り豊かなもので、そのシコシコした食感がこのスープにまた絶妙なもので、素晴らしいバランスを保っていると思います
具材はいたってシンプルなものですが、櫻エビも乗せられており彩り豊かであり、見ただけで食欲が湧いてくるような一杯に仕上がっています
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過去の訪問履歴
2008年12月 「あっさり醤油」
2008年 7月 「和風冷やしぶっかけそば」(太平)
2007年12月 「こってり醤油」
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店名 |
ラーメン ととち丸
|
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ジャンル | ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
077-548-9112 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
近くに駐車場があります 瀬田駅から1,575m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
17席 (カウンター 5席、テーブル 4人×1卓、座敷4人×2卓) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 灰皿は店の外にあります |
駐車場 |
有 店に向かって左側に20mほど離れた月極駐車場No16~19に4台駐車可能(黄色のコーンが目印) |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
おしぼり・ティッシュ有り |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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これもまた2019年8月の実食レビューに 滋賀は大津にお店を構える『ととち丸』さん 住宅街のど真ん中に位置していて、ここを目指して行かない限りは、このお店の存在を知ることはまず不可能かなという立地 それでもその住宅街に不似合いな行列を作る有名人気店 もう滋賀では古参の一軒 私のレビューも何度も書いているのでこれまた簡潔に
2019年8月 冷たいラーメン
久しぶり 実に1年2ヶ月ぶり 個人的に立地がなかなかハードル高め 駐車場が多いわけではないので満車時には退散するしかなくそのリスク回避で もちろんデフォのラーメンが美味しいのが大前提にあるのだけれど、こちらの冷やしもまた最高に旨くて ところが前年は冷やしの提供自体がなかった この年はなぜか平日限定でリリースと聞き、待望の冷やし目掛けて突撃
他店の冷やしとはビジュアルから違ってオリジナリティ溢れた一杯 正直言えばちょっと大人しくなったかなぁと思ったけど、出汁の旨さしっかりで冷やしなのに厚みを感じる出来 温玉と揚げ玉が乗ってくるのが『ととち丸』さん流 どこかちょっと和風な感じもして、うん、じわっと旨いよなぁと ごちそうさまでした!